【企業分析】大阪市高速電気軌道の就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説

【企業分析】大阪市高速電気軌道の就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説

2024/5/15更新

はじめに

公営最初の路面電車を1903年に開業して以来、110年以上大阪の移動の要となっていた大阪市高速電気軌道営地下鉄。

今回は、大阪市高速電気軌道の企業研究を行うための基礎知識や社風、選考対策などをご紹介していきます。

大阪市高速電気軌道への就職に興味がある以下のような就活生を対象に、企業分析を行っていますので、ぜひ最後までご覧ください。

  • 大阪市高速電気軌道の仕事内容が気になる
  • 大阪市高速電気軌道の就職難易度を知りたい
  • 大阪市高速電気軌道の選考対策として何をすれば良いかわからない

また、インフラ・交通業界以外の業界については以下の記事で概観しているので、ぜひご覧ください。

 

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この記事の結論

先にこの記事の結論からお伝えすると、大阪市高速電気軌道の就職難易度はさほど高くないと言えます。

同社は各社が発表している企業入社難易度ランキングには企業名が入っておらず、早慶などハイレベルな大学から地方大学、日東駒専・産近甲龍レベルまで幅広く使用しています。

このように同社はさまざまな偏差値帯の大学から採用実績もあるため、対策さえすれば平等にチャンスがあるでしょう。

新卒の場合は入社後に新規採用者研修を実施する予定です。

また安全研修、評価者研修、ユニバーサルマナー研修、ハラスメント研修、コンプライアンス研修などもあり、スキルアップ制度も充実しています。

次の章からは各内容やその他就活に役立つ情報を紹介しますので、ぜひ最後までご一読ください。

大阪市高速電気軌道について

大阪市高速電気軌道の建物外観

出典元 大阪市高速電気軌道

会社概要

公営最初の路面電車を1903年に開業して以来、110年以上大阪の移動の要となっていた大阪市営地下鉄。

2018年4月1日に公営地下鉄初の民営化を実施し、大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)としてのスタートを切りました。

現在は大阪市内を中心に御堂筋線や中央線などの地下鉄、そして南港地区で新交通システム・ニュートラムの合計9路線(137.8キロメートル)を運営しています。

さらに鉄道事業以外にもMaaSの推進や沿線エリアの開発、SDGs・スマートシティ(Society5.0)への取り組みなどさまざまな事業を展開しているのもポイントです。

人口減少や移動ニーズと手段の多様化、SDGsへの取り組み、コロナによる社会の変化に対応すべく「交通を核にした生活まちづくり企業」という社会的使命を果たし大阪の発展に寄与し続けています。

 

各事業セグメントの解説

大阪市高速電気軌道の主な事業概要を紹介します。
ここでは、新卒採用ページに記載されている部門別事業をもとに職種や具体的な業務内容をみてみましょう。

事業部門活動内容
総合職交通事業・関連事業の幅広いフィールド(例:MaaS、鉄道等の交通事業、リテール、デジタルマーケティング、都市開発、新規事業開発、ICT、一般管理等)の中での事業の施策・立案
デジタル系顧客データの分析や活用に伴う各種リサーチのほか、MaaSアプリの開発やMaaSアプリに係るサービスの企画・開発
鉄道技術系土木地下鉄の建設改良に係る設計・施工管理等のほか、地下鉄の路線計画・需要動向分析に基づく施策立案、土木施設(軌道・トンネル・橋梁等)の長寿命化や防災など戦略的な維持管理計画の策定
鉄道技術系電気・情報地下鉄の電気設備(信号・通信・電力・建築設備等)や車両機器(制御装置・主電動機等)に関する施工監理及び保守管理
鉄道技術系機械地下鉄の車両機器(車体・台車等)や機械設備(換気・空調・昇降機等)に関する施工監理及び保守管理
鉄道技術系建築地下鉄の建築施設(地下鉄駅舎・事務所・工場等)の改造等並びに地下鉄事業以外の建築施設の活用
プロフェッショナル職(運輸)運転士・車掌・駅スタッフなど安全、正確、快適な運転

 

同社では2025年の目指す姿「交通を核にした生活まちづくり企業」を実現するため、新たな移動価値やサービスを提供しながら「都市型MaaS構想 e METRO」の創造に取り組んでいます。
交通事業や生活支援サービス事業、マーケティング事業、都市開発事業などが連携し、先端技術の導入による交通サービスの進化や大阪の発展に寄与し続けています。

 

大阪市高速電気軌道で働いている社員は?

平均勤続年数は?

大阪市高速電気軌道の平均勤続年数は、2022年度時点の調査では27.6年でした。
日本人の平均勤続年数は12.1年なので、業界全体と比較するとやや長い勤続年数です。

平均年収は?

大阪市高速電気軌道の平均年収は565万円です。
2022年の日本の平均年収は458万円のため、業界全体よりも高い年収となっています。

平均残業時間は?

大阪市高速電気軌道の従業員の平均残業時間は、1ヶ月あたり20時間以内です。

2022年度の土木系総合職の平均残業時間は月18.1時間、事務系総合職の平均残業時間は月14.9時間です。

平均ボーナス額は?

大阪市高速電気軌道の平均ボーナス額は約87万円です。
賞与は年間4.6ヶ月が基本で、その他にも夜勤手当、公休出勤手当、残業手当、通勤手当などの手当があります。

通勤手当は回数券で支給されることが多いです。

どんな文化なの?

大阪市高速電気軌道では活気があり、風通しの良さや社員の相互尊重が評価されています。

また年功序列で給料が上がり休暇制度が充実しているため、女性が働きやすい環境とも言われています。
大阪市高速電気軌道で働く社員の口コミによると、新たなビジネスにチャレンジする気風がある組織体制も整っているようです。

マネージャーや上司とはコミュニケーションが取りやすく、ダイバーシティや多様性については積極的な取り組み・活動もあります。

ワークライフバランスのとれた職場で働きたい人や、若手でも裁量のある仕事がしたい人におすすめの企業と言えるでしょう。

エントリーシートや面接では、同社の社風にマッチした人材であることをガクチカなどの経験からアピールできるように準備してください。

 

就職偏差値・難易度および業界での立ち位置

大阪市高速電気軌道の立ち位置をご紹介します。

他社との売上高を比較してみても、大阪市高速電気軌道は入社難易度が中堅程度の企業だと言えるでしょう。

大阪市高速電気軌道は同業界の中でも、強みが多い企業です。

ここでは、大阪市高速電気軌道ならではの大きなポイントを解説します。

  1. 「都市型MaaS構想 e METRO」への取り組み
  2. 大阪に住む人々の生活や働く人々の経済活動とのつながりが強い

 

以上の要素により、大阪市高速電気軌道は中堅クラスだと考えられます。

参考までに競合との比較情報もまとめてみたので、ご紹介します。

会社名売上高(2023年)平均年収就職偏差値・難易度社風
大阪市高速電気軌道1,614億円565万円54やりたいことに挑戦できる
阪急電鉄968億円372万円52他部署とも交流しやすい
JR西日本7,699億円597万円57こだわりの強さや真面目さがある

 

売上や平均年収を競合と比較してみると、大阪市高速電気軌道の就職偏差値は中堅程度であることが推測できます。

とはいえ人気企業がゆえに多くの学生がエントリーすることが予想されるため、採用フローや求める人材などの情報をしっかりチェックして対策に臨みましょう。

 

大阪市高速電気軌道の新卒募集要項について

以下に、大阪市高速電気軌道の新卒募集要項についてまとめました。

福利厚生などは一通り整っており、オン・オフをしっかり分けて休める環境があるのもポイントです。

入社後はOJTを通じて業務の流れを一つひとつレクチャーしてくれるため、徐々に担当を引き継ぐことになるでしょう。

勤務地は大阪府下にある本社や各事業所となります。

各項目詳細
職種総合職

総合職(デジタル系)

総合職(鉄道技術系)/ 土木、電気・情報、機械、建築

給与266,000円(大学院卒)

247,900円(大学卒、高専卒【専攻科】)

賞与年2回(7月・12月)
研修制度<階層別研修>

新規採用者研修、若手社員研修、新任係長研修、新任課長研修、課長研修、部長研修 等

<一般研修>

安全研修、評価者研修、コンプライアンス研修 等

その他業務・職種に応じた研修を実施

<上司との対話・面談制度>

1on1ミーティング、キャリア面談 等

福利厚生社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)

育児・介護支援、自己啓発支援制度(通信教育・受験料・テキスト代・資格学校費用)、賃貸住宅あっせん、祝金(結婚・出産・子どもの小中学校入学)、GLTD(団体長期障害所得補償保険)、福利厚生サービス、ホテル優待施設、流通事業(駅ナカ、地下街)における社員割引、がん検診、配偶者人間ドック、家賃補助制度(35歳到達年度まで)、退職金制度(DC+一時金) 等 産休・育児休暇取得実績あり

求める人材

大阪市高速電気軌道の求める人材

大阪市高速電気軌道のコーポレートサイトで紹介されている企業理念はこちらです。

私たちの基幹事業である鉄道は、安全が生命です。

鉄道における最高の安全・安心を追求しつづけることはもちろんのこと、あらゆる場面で、この安全の精神を欠かすことなく追求しつづけます。

私たちは一世紀を超える歴史をもつ市営交通事業が母体であり、これまで大阪のまちづくりとともに歩み、「ひとにやさしい交通機関」の精神のもと、誠実に、真摯に仕事に取り組んできました。

これからもこのマインドを受け継ぐとともに、チャレンジ精神をもって交通を核にした生活まちづくり企業へ変革していきます。

そして、大阪を起点に関西が魅力あふれるまちになるよう演出し、お客さま、地域の方々をはじめ、つながりあう皆さまとともに、大阪から元気を創りつづけます。

大阪市高速電気軌道|企業理念

 

この企業理念からは、誠実さと真摯さのある優しい人柄を持ち合わせる人物が理想だと考えられます。

自分が企業の求める人物像にマッチしていることをアピールできるように、ガクチカや今までの経験を洗い出しておきましょう。

新卒採用のフロー

大阪市高速電気軌道の選考は、下記の通りの選考フローとなっています。

面接では志望動機などのスタンダードな質問のほかにも、人柄をチェックする質問や少しひねくれた質問が多いのが特徴です。

選考対策として、入社意欲や将来のプランが明確であるかどうかが重視されます。

今後のキャリアを形成していく上で必須事項なので、しっかり対策をしておきましょう。

①説明会

 一次面接参加者のための説明会があります。
任意ではありますが、大阪メトロの本選考の面接参加者に向けた座談会もあるため可能な限り参加することが望ましいです。

②新卒エントリー

マイナビやリクナビにアクセスし、大阪市高速電気軌道の新卒エントリーボタンから必要事項を入力し、登録します。

③エントリーシート提出

エントリーが完了したら、次はエントリーシートの記入に移ります。

大阪市高速電気軌道のエントリーシートでは、以下のような設問が問われます。

  • Osaka Metroの総合職を志望した理由を教えてください。
  • 入社後、どのような業務でどのように活躍していきたいですか。 また、その業務に携わる際に、ご自身の専門知識や保有スキルをどのように活かせると考えますか。
  • あなたが考えるリーダーシップの定義を示し、大学時代においてリーダーシップを発揮した経験を教えてください。
  • あなたに関して教えてください。
  • 大学または大学院、高等専門学校(専攻科)での学習内容、研究内容を端的に教えてください。 ※総合職(デジタル系)を応募する場合は、使用言語や開発環境、分析手法等も教えてください。

大阪市高速電気軌道では自発的に動き、何事も意欲的に学び続ける姿勢がある人材を求めていることが考えられます。

社会を発展させるべくチャレンジ精神をもって何事も失敗を恐れずに挑戦していける能力もカギとなるでしょう。

そのため目標に向かって何かを頑張った経験をアピールし、選考全体を通してもその点を意識してください。

ここでの内容が面接でも用いられるので、すべての質問で整合性と一貫性を保って記入する必要があります。

また、文字の見やすさや結論ファーストの論理性がある書き方ができているかも合わせてチェックしておきましょう。

一読して分かるような文章にするため、エントリーシートを友人に読んでもらったり、ゼミの先輩に添削をしてもらったりと第三者からのアドバイスをもらうのがおすすめです。

④WEBテスト

テストセンター型のWEBテストで、形式は一般的なSPIのテストセンターです。

内容は言語・非言語の2分野で所要時間は1時間程度となっています。

⑤面接

WEBテストの後は、社員1名による1次面接が行われます。

大阪市高速電気軌道の1次面接では以下のような内容が実際に問われました。

  • 志望動機
  • 大阪メトロでやりたいこと
  • 理系だと技術職もあるが、なぜ総合職で応募したのか
  • 今まで学んできたことと業務内容が異なるがもったいないとは感じないか
  • 逆質問

聞かれたことに対して端的にかつ的確に答えるよう意識すると通過率が高くなると感じた学生もいます。

自分のバックグラウンドと合わせて話すことで、内容に説得力を持たせられるでしょう。

最終面接は学生2名と社員2名によって行われます。

「入社の意欲がどれくらいあるか」「チャレンジ精神が抱負で失敗を恐れずに挑戦できるか」「業務内容に関する理解度があるか」といった回答が重視されるでしょう。

以下は、大阪市高速電気軌道の最終面接で実際に問われたことのある質問事項です。

  • 大阪メトロに入ってからやりたいこと
  • 大阪メトロの課題点は何か
  • お互いの学生時代に力を入れたことの話を聞いた上での感想やコメント

最終面接では「何事にもチャレンジする好奇心」「マルチタスク能力」「高い集中力」などを示せるエピソードを用意しておくといいでしょう。

以下のページも確認しておき、ぜひ内定を勝ち取ってください。

 

⑥内定

複数回の面接を突破して内定が決まります。

2023年度の採用実績は総合職25名、プロフェッショナル職57名でした。

 

採用大学

大阪市高速電気軌道の採用大学の実績は以下の通りです。

青山学院大学、岩手大学、大阪大学、お茶の水女子大学、九州大学、京都大学、近畿大学、慶應義塾大学、滋賀大学、上智大学、信州大学、中央大学、同志社大学、東洋大学、新潟大学、日本大学、兵庫県立大学、広島文化学園大学、和歌山大学、早稲田大学

 

上記の実績を見れば分かるように、大阪市高速電気軌道では学歴に関係なくさまざまな大学から採用しています。

そのため、大阪市高速電気軌道には学歴フィルターはないと考えられます。

多くの学生が応募することが予想されるので、ライバルと差をつけられるエントリーシートを作成しましょう。

しっかりとエントリーシート・面接対策をして内定を獲得できるように準備してください。

 

就職偏差値・難易度

それではここまでの内容を踏まえて、大阪市高速電気軌道の就職偏差値・難易度を見てみましょう。

結論としては、偏差値・難易度は標準的と言えます。

その理由として以下の2点が挙げられます。

  • 学歴に関係なく幅広い大学からの採用実績がある
  • 採用フローとして特別なステップがない

頻出質問であるガクチカや志望動機などの内容をまとめて、万全に備える必要があるでしょう。

就職偏差値・難易度については、以下の記事も参考にしてみてください。

 

まとめ

大阪市高速電気軌道は2018年4月1日に公営地下鉄初の民営化を実施し、大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)としてのスタートを切りました。

現在は大阪市内を中心に御堂筋線や中央線などの地下鉄、そして南港地区で新交通システム・ニュートラムの合計9路線(137.8キロメートル)を運営しています。

就職難易度は標準的なので、企業研究や自己分析を徹底すれば内定を勝ち取れる可能性が高いです。

また多くの学生がエントリーすることが予想されるため、オリジナリティーがある面接官の記憶に残りやすい印象的なエントリーシートを作成しましょう。

本記事を参考にして、ぜひ企業研究の一環として役立ててください。

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