サイバネットシステムのエントリーシートの対策法を徹底解説

サイバネットシステムのエントリーシートの対策法を徹底解説

2024/4/28更新

はじめに

サイバネットシステムは、東京都千代田区に本社を置く、ソフトウェア開発事業を手掛けている企業です。

日本国内だけではなく、アジア各国で評価されており、ソフトウェアの販売・保守サービスなどの品質が高いことで知られています。

この記事では、そんなサイバネットシステムへの就職を目指しているものの、エントリーシートの書き方や考え方などに不安を感じている方に向けて、エントリーシートの具体的な書き方や考え方のポイントについて詳しく解説しています。

特に、サイバネットシステムならではのエントリーシートでのアピール方法や実際の記載例など、わかりやすく紹介しているので参考にしてください。

また、サイバネットシステムが求める人材や、選考情報の重要なポイントについても解説していますので、サイバネットシステムの内定を目指す就活生は、ぜひ最後までお付き合いください。

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サイバネットシステムの概要

サイバネットシステム株式会社 企業イメージ

出典元:サイバネットシステム株式会社 (cybernet.co.jp)

 

はじめに、サイバネットシステムとはどんな企業なのかを簡単に紹介します。

まずは目指している企業の詳細情報から確認していきましょう。

サイバネットシステムとは

サイバネットシステムは、1985年に設立された技術主導型の企業で、主にコンピュータシミュレーション技術を活用したソリューションを提供しています。

企業のビジョンは、先端技術を用いて社会の問題解決に寄与することです。

特に医療や製造業、学術分野におけるソフトウェア開発とシステムインテグレーションに強みを持ち、最近ではAI技術やデータ分析を活用した先進的なサービスを展開しています。

また、顧客のニーズに応じたカスタマイズが可能なシステム構築やインテグレーションに強い点も同社の大きな特徴の一つです。

サステナビリティ(社会を持続することの可能性)を重視し、エネルギー効率の良い製品開発にも注力しており、これらは国内外で高い評価を受けています。

サイバネットシステムの採用難易度

サイバネットシステムの採用難易度は普通だとされています。

これは、「2024年卒 東大・京大就職人気ランキング」でサイバネットシステムがランク外にあるためです。

青山学院大学や大阪大学大学院といったところから多くの応募があるため、採用への道はそこまで険しくないといえます。

サイバネットシステムの採用大学

サイバネットシステムの採用大学の実績は以下の通りですが、幅広い採用実績となっており、学歴フィルターは存在していないと考えられます。

<大学院>

青山学院大学大学院、大阪市立大学大学院、大阪大学大学院、岡山大学大学院など

<大学>

愛知学院大学、愛知大学、青山学院大学、茨城大学、愛媛大学、大阪経済大学、大阪工業大学、大阪市立大学、大阪大学、岡山大学、神奈川工科大学、神奈川大学など

 

採用大学を見てみると、幅広い学生層を積極的に採用していることがわかります。

なかには偏差値が高い大学もありますが、偏差値が平均的な大学もそこそこあるため、あくまで同社独自の採用基準による採用をしており、画一的な学歴フィルターによる影響を受ける心配はないと考えてよいでしょう。

そのため、内定を目指す際には、エントリーシートや面接などの対策を中心に行うことが重要です。

事前準備がしっかりできていれば、内定を獲得できるチャンスは十分にあると考えられるので、エントリーシートの書き方や考え方をしっかり学んでください。

 

さらに、以下の記事で学歴フィルターに関する内容も詳しく記載しているので、ぜひ記事を参考にしてください。

【徹底解説】学歴フィルターはどこから?実態(エピソード)と突破方法

サイバネットシステムが求める人材とは?

サイバネットシステムでは、テクノロジーを通じて社会の進化に貢献できる人材を求めています。
具体的には、以下のような特徴を持つ人物像が理想とされています。

 

  1. チャレンジ精神が旺盛な人物

新しい技術や未知の領域に対して、積極的に挑戦する意欲を持ち合わせている。

変化を恐れず、常に学び続ける姿勢がある。

 

  1. コミュニケーション能力が高い人物

チームでのプロジェクトを円滑に進めるためには、明確かつ効果的なコミュニケーションが不可欠。

多様な背景を持つ同僚やクライアントと建設的な関係を築ける能力がある。

 

  1. 創造性を発揮できる人物

既存の枠にとらわれず、創造的な解決策を提案できる。

問題解決のための新しいアイディアを持ち寄ることができる。

 

このように、サイバネットシステムは自己成長を重視し、社会貢献を目指す熱意を持った人物を歓迎しています。

 

参照ページ:

サイバネットシステム株式会社の採用情報(初任給/従業員/福利厚生)|リクナビ2025

社員の声 <技術職> | サイバネットシステム株式会社 採用情報サイト

エントリーシートで企業がチェックしているポイント

ポイントの概要

サイバネットシステムでは、エントリーシートを用いて就活生の資質や能力を見極めています。
特に以下の点を詳細に評価しています。

  1. 問題解決能力
    過去の経験において、具体的な課題にどのように取り組み、それをどのように解決したかの事例を求めています。解決策の提案と実行の具体性が評価のカギとなります。
  1. コミュニケーション能力
    チーム内外での協力や、困難な状況での調整能力を示すエピソードが重視されます。効果的なコミュニケーションを通じてどのように達成したかがポイントです。
  1. 志望動機とキャリアビジョン
    サイバネットシステムに対する明確な志望動機と、長期的なキャリア計画をどれだけ具体的に述べられているかを評価します。企業との価値観の一致を見極めるため、熱意と真剣さを感じさせる内容が求められます。

選考を通過しやすいエントリーシートの書き方

エントリーシートを通過するためには、以下の点を意識することが有効です。

  • 具体性と簡潔性のバランス
    自己PRや志望動機は、具体的な例や数値を用いて裏付けることが重要です。しかし、その一方で文章は簡潔にして、ポイントを押さえて明確にすることが求められます。
  • 正確な自己分析
    自身の強みや弱みを正確に分析し、それをどのように活かしてきたか、または改善してきたかを具体的に記述します。
  • 誤字脱字のチェックと表現の工夫
    誤字脱字がないか徹底的にチェックし、平凡な表現を避けて差別化を図ります。プロフェッショナルで読みやすい文体で情報を整理することがポイントです。

このようにエントリーシートの作成では、自己の性格や経験を企業が求めるイメージに沿って、適切にアピールすることが求められます。

サイバネットシステムの採用基準に照らし合わせて、自己PRや志望動機を具体的かつ戦略的に考えましょう。

以下の例文を参考にしてください。

結論:私がソフトウエア業界を志望する理由は2点あります。

理由1:はじめに、技術の進化がビジネスや日常生活に大きな影響を与えていることに魅力を感じています。

具体例: 私は大学時代にプログラミングスキルを身につけ、さまざまなソフトウェア開発プロジェクトに参加しました。特に、チームで開発したスマートホームアプリは、使い勝手が良いと評価され、地域のテクノロジーコンテストで最優秀賞を受賞しました。

結び:このような経験から、私は技術が人々の生活を豊かにする力を持っていると実感し、その力をさらに伸ばすことができるソフトウェア業界で働きたいと考えています。

理由2:次に、私は常に最新の技術トレンドに触れ、それを活用することに興味があります。

具体例:大学の研究で人工知能に関する論文を執筆し、その過程で機械学習の概念とその応用例を深く理解しました。その知識を活かして、研究グループでのプロジェクトではデータ分析を主導し、新たな発見をサポートしました。

結び:このような研究活動を通じて得た専門知識と実践経験を活かし、革新的なソフトウェア開発に貢献することで、業界に新たな価値をもたらしたいと思っています。

サイバネットシステムの価値観やカルチャーを文章に取り入れる

エントリーシートには「なぜこの会社を選んだのか」を文面に取り上げると、通過率が上がります。

例えばサイバネットシステムであれば、下記のようにイノベーションと協力を重んじる企業文化を持っています。

さらに同企業では、多様性を尊重し、それぞれの従業員がその能力を最大限に発揮できるような環境づくりに努めています。

詳しく見ていきましょう。

1. イノベーションへの取り組み

サイバネットシステムでは、革新的な技術とサービスの開発に積極的に取り組んでいます。
企業は研究開発に大きな投資を行い、持続可能な製品と解決策を市場に提供することを目指しています。
従業員は新しいアイデアを自由に提案でき、実験的なプロジェクトが奨励されています。

2. 協力とチームワーク

この企業は、協力的な職場環境を促進することに重きを置いています。
チームワークは業務の核とされ、各部署やチーム間でのコミュニケーションを通じて、共通の目標に向かって努力することが期待されています。
従業員は互いに支え合い、共に成長することができます。

3. 社員の成長と発展

サイバネットシステムは従業員の個人的な成長とプロフェッショナルな成長を期待しています。
そのため、継続的な学習とスキルアップの機会が提供され、キャリアパスを自分で設計するための支援があります。
また、リーダーシップ開発プログラムも用意されており、将来のリーダーを育成します。

4. 多様性と包摂性

サイバネットシステムは、多様性を企業の強みと捉え、包摂的(いろいろな考えを取り込みやすくする傾向のこと)な職場環境の実現を目指しています。
異なる背景を持つ従業員がそれぞれの視点を持ち寄ることで、より良い意思決定が行え、創造的な問題解決が可能になります。

5. 社会への貢献

企業としての社会的責任を深く理解し、地域社会や環境への積極的な貢献を行っています。
サイバネットシステムは、環境や社会に配慮した業務方法を継続的に実施し、その結果として社会に良い影響を与えることを目指しています。
これらの価値観は、サイバネットシステムがどのようにして業界でのリーダーシップを築いているかを示しています。

 

参照ページ:

【例文4選】研究職・開発職の志望動機の書き方を解説 | 就職活動支援サイトunistyle

プロが教えるエントリーシート書き方のコツと例文【企業のチェック観点も解説】 – リクナビ就活準備ガイド

エントリーシートの位置付け、及び対策方法

エントリーシートは、就活生が自らの強みや能力を示し、企業がその人物の特性や職務適合性を評価するために重要な手段です。

特にサイバネットシステムなど技術主導型の企業に応募する際には、就活生の技術的な能力とその会社のイノベーションへどれくらい貢献できるか、またはそれらに向けた意欲を明確に示すことが求められます。

このため、エントリーシートでは自分の技術的成果やプロジェクト経験を具体的に記述し、それがどのようにその企業の技術的課題解決やビジネス戦略に貢献できるかをつなげて示すことが重要です。

また、サイバネットシステムの企業文化や事業内容に対する理解と熱意も評価の対象となるため、事前に徹底的なリサーチと自己分析を行い、それをエントリーシートに反映させることがカギとなります。

具体的なポイントとしては、企業固有の注意点、業界全体の共通点、独自性などに留意してエントリーシートを作成することになるのですが、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

企業固有の注意点

  • 企業文化と価値観の理解

 サイバネットシステムの企業文化や価値観を理解し、それに沿った内容を盛り込むことが求められます。企業のミッションやビジョンに触れ、自身がどのように貢献できるかを具体的に述べましょう。

  • 独自性と差別化

ほかの就活生と差をつけるためには、自身の独自性や強みを前面に出すことが重要です。具体的な経験や成功事例を挙げ、その経験が企業のニーズとどのように一致するかを強調します。

業界全体の共通点

  • 業界用語の正確な使用

サイバネットシステムの業界で使われる用語を適切に使用することが重要です。特に専門的な技術や用語に関しては、誤った使用がないよう注意深くチェックする必要があります。

  • 業界知識の提示

業界の動向や課題に通じていることを示すことで、即戦力であることをアピールできます。最新の技術動向や業界のニュースに言及し、それに対する自身の見解や提案を加えるとよいでしょう。

独自性の強調

  • 自己PRの工夫

エントリーシートは自己PRの場であります。自分の経験や能力がどのようにして企業の役に立つかを、具体的かつ独創的に述べることが求められます。これまでの成功体験や、困難を乗り越えた事例を交えて、自身の能力をアピールしましょう。

 

これらのポイントを踏まえたエントリーシートの作成は、サイバネットシステムだけでなく、他の企業にも応用が効くため、広い視野で準備を進めることが推奨されます。上記の点を意識してエントリーシートを作成することで、採用担当者に強い印象を与えることができるでしょう。

 

参照サイト:

【例文4選】研究職・開発職の志望動機の書き方を解説 | 就職活動支援サイトunistyle

過去のエントリーシートの質問内容と記載例

サイバネットシステムの選考においてエントリーシートで問われたことがある質問と記載例を紹介します。

自己PR

【記載例】

さまざまな方法で物事に取り組み成長する力があります。在学中に目標となったTOEIC700点越えのために、大学の講義以外に英語の教室に通ったり、異文化交流会に参加しました。

また、ネットで知り合ったイギリスの方と、ネット上で私が日本語を教え、逆に彼に英語を教わるなど、いろいろな切り口で学習しました。

2019年の初めにその方が東京に来るとのことだったので、実際にお会いして話をしたのですが、お互いまだ会話がスラスラ出てくるレベルではないと気付きました。2020年のオリンピックの時に彼がまた日本に来るので、それまでには話し合えるレベルまでなろうと約束しました。この目的達成のために勉強した結果、日常会話レベルの英語は取得でき、今はビジネスレベル習得に向けて勉強中です。

目標達成のために、さまざまな手段で成長する力を社会人になってからも使い、会社でもさまざまな戦略アプローチなどを考えていきたいと思っています。

 

ポイント:結論ファーストで自己PRを強調できています。

目標達成のためにさまざまなことにチャレンジし続け、結果を出した経験がアピールされている内容です。

また、現在もビジネスレベルの英語スキルを身に付けられるよう勉強していると伝えられており、スキルアップのため努力できる人材であると印象付けられています。

学生時代に最も打ち込んだこと

【記載例】

国際交流に力を入れました。英語の学習の一環ではあるのですが、いままで私の知らなかったコミュニティに自ら参加し、海外の方と接する機会を作るようにしました。

外国語を勉強するうえで、机の上で勉強するだけでは得られない経験が間違いなくあるだろうと考え、以下のような活動に力を注ぎました。

例えば、大学内であれば留学生との交流会に参加したり、学外であれば都内で開催しているイベントに参加したりしました。大学内の方とは、言語学習だけでなくバーベキューや旅行に行ったりして楽しみながら活動をしていました。そのおかげで、生きた英語を学べたと同時に英語圏以外の方との交流も生まれ、よい社会勉強にもなったと考えています。

コロナ禍で直接人と対面して交流ができないときは、Zoomを使ったオンライン交流グループに参加することで、できるだけ異文化交流を途絶えさせないように気を付けました。

 

ポイント:英語を学ぶきっかけが明確に説明されています。

また、英語学習と並行してグローバルなコミュニケーションができたことがよい経験としてアピールされています。

まとめ

この記事では、サイバネットシステムの会社概要やエントリーシートの書き方について解説しました。

サイバネットシステムはソフトウェア開発事業を手掛けており、日本国内はもちろんアジア各国でも評価されています。

このような背景を持つサイバネットシステムでは、チャレンジ精神やコミュニケーションスキルのある人材を求めているため、これらの要素を持っていることをアピールするのが、内定獲得のカギとなります。

エントリーシートを書く際は、独自性を強調するよう意識してください。

実際に経験・体験したことをエピソード仕立てで話す、自分なりの考えを明確に伝えるなどの工夫が大切です。

この記事を参考に、サイバネットシステムの内定を獲得できることを願っています。

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