日鉄ソリューションズが行っているインターン内容とは?参加メリットや選考対策も紹介
2024/4/25更新
はじめに
本記事では、日鉄ソリューションズ株式会社において行われているインターンシップの内容や、その選考対策としてどのようなことをすべきなのかといったことを詳細に解説しています。
結論からお伝えすると、日鉄ソリューションズ株式会社のインターンでは、対策を十分に行わないと、選考を通過することは難しいと言えるでしょう。
日鉄ソリューションズは、業界内でも給与が高く、かつ、福利厚生が充実しているため、就活生からの人気も高いと言えるでしょう。
このような企業のインターンシップに参加するには、十分な対策を行うことが欠かせません。
本記事では、日鉄ソリューションズへの就職に興味がある就活生の中でも、とりわけ、以下のような就活生に向けて、情報を提供しています。
以下に当てはまる方は是非、当記事を最後までご覧ください。
- 日鉄ソリューションズのインターンに参加したい
- 日鉄ソリューションズの選考対策に、何をすればいいかわからない
また、日鉄ソリューションズの企業研究は、以下の記事で行なっております。
本記事と併せて、ぜひ、参考にしてください。
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日鉄ソリューションズ株式会社の基本情報
出典元 : ロゴマーク|企業情報|日鉄ソリューションズ
社名 | 日鉄ソリューションズ株式会社 |
本社所在地 | 〒105-6417 東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー |
主な事業内容 | 経営及びシステムに関するコンサルテーション、情報システムに関する企画・設計・開発・構築・運用・保守及び管理、情報システムに関するソフトウェア及びハードウェアの開発・製造並びに販売及び賃貸、ITを用いたアウトソーシングサービスその他各種サービス |
主要取引先 | 三菱総研DCS(株)、三井住友トラスト・システム&サービス(株)、出光興産、(株)オプテージ、野村ホールディングス |
日鉄ソリューションズの拠点は全国各地にあり、日鉄ソリューションズが技術を提供したことにより、実現したプロジェクトは数多く存在しているものと考えられます。
日鉄ソリューションズでは、ITコンサルティングやアウトソーシングだけではなく、デザインシンキングやローカル5Gの構築など、他社では対応していない領域にまで、事業を展開しています。
社員ひとりひとりが、自身の適性を活かし、活躍できる環境が整っておりますので、学生時代に学んだことや、経験を活かした業務を行いたいという方はぜひ、日鉄ソリューションズへの就活を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
参照ページ :
日鉄ソリューションズに必要とされる人材
日鉄ソリューションズでは、ITだけではなく、人間や社会・芸術や文化などといった、広範な分野に対し関心を持ち、業務を通して、これらの領域に貢献したいという強い意欲を持った人たちを求めています。
また、それだけではありません。
ソリューション事業は、プロジェクトに参加するひとりひとりが協調性と責任感を持って、目標に向かって努力することが求められます。
上に挙げた条件を満たす人材を、日鉄ソリューションズでは求めているのです。
自身がそれらに当てはまる人材だということをアピールするにあたって、有効なワードをご紹介します。
エントリーシートの記入や、面接への回答を考える際には、ぜひ、参考にしてください。
- DX化
- グローバルビジネス
- リーダーシップ
- テクノロジー
- アウトソーシング
- デジタルデバイド解消
また、有効なワードはこれだけではありません。上に挙げたものの中に、自身の経歴や学歴にマッチしたものがないという場合には、自分なりに調べて、マッチしたものを選び取るようにしましょう。
参照ページ : 求める人材|採用情報|日鉄ソリューションズ
日鉄ソリューションズのインターンに参加するメリット
本選考に向けた予行練習になる
日鉄ソリューションズのインターンに参加するには、各種選考を通過する必要があります。
エントリーシートや面接などにおいて問われる内容は、本選考においても、同様の設問がなされる場合が極めて高いと言えるでしょう。
このことから、日鉄ソリューションズのインターンに参加するため、各種選考対策を進めることは、本選考の通過率を上げるという意味においても、有効だと言えます。
内定を獲得しやすくなる
日鉄ソリューションズ株式会社では、インターンシップの一環として、自己分析導入講座を行なっています。
これを受講し、自己分析の正しいやり方を学ぶとともに、そうにして得たデータを、どのように就活に活かすべきかといったことを知ることができるでしょう。
このような知識に加えて、日鉄ソリューションズの業務内容や社風について、深い理解を持った上で、本選考に臨むことができるはずです。
つまり、インターンに参加した学生は、そうしなかった学生よりもより深い志望動機や自己PRを持って、本選考に挑むことができるということになります。
精度の高い志望動機・自己PRをもって、本選考に挑戦したいという方は是非、インターンに参加するようにしましょう。
日鉄ソリューションズが行っているインターン内容
日鉄ソリューションズ株式会社が過去に実施したインターンについて、その概要をご紹介します。
- コンサルティング営業インターン
- NSSOL流ビジネスプランニングインターン
- 技術の力でビジネスを加速させる研究開発職インターン
ひとつずつ、詳しく見ていきましょう。
コンサルティング営業インターン
2022年度には、これまで以上にデータ活用やデジタル技術を求められるDX時代にふさわしい、コンサルティング営業を行うための「コンサルティング営業インターン」が開催されました。
概要は、以下の通りです。
開催時期 | 11月頃 |
内容 | 【導入】 実践型思考トレーニング、事業紹介など 【実践ワーク】 課題のヒアリングから提案戦略立案、コンペティション(プレゼンテーション)までの、一連の業務の流れを、説明を交えつつ、体験する。 【フィードバック】 コンペティションにおいて優秀な成果を残したチームの表彰。また、成果物の内容をもとに、営業幹部とのディスカッションを実施。 【その他】 営業社員との交流会 |
場所 | オンライン開催 ※対面開催に変更の可能性あり。 |
人数 | 30名程度 |
報酬 | なし |
交通費・宿泊費 | 交通費 : なし ※ただし対面開催の場合、遠方の方には東京までの交通費を支給します。 宿泊 : 対面開催の場合、必要に応じ当社負担で宿泊先を手配。 |
コンサルティング営業インターンの特徴はなんと言っても、一連の業務フローを、実際の案件を通じて学ぶことができるという点にあります。
自身の取り組む業務がどのようなものなのか、具体的なイメージを知りたいという方にとって、コンサルティング営業インターンはこの上ないものだと言えるでしょう。
NSSOL流ビジネスプランニングインターン
長い歴史を持つ企業が、成長のためにDXをどう活用するか、その糸口を掴むお手伝いをすることも、日鉄ソリューションズの業務のひとつです。
「NSSOL流ビジネスプランニングインターン」では、実際にそのような業務を行うシステムインテグレータの業務フローを体験することで、システムの企画・設計・構築力に加え、アイディア創出力などを身につけられます。
以下は、「NSSOL流ビジネスプランニングインターン」の概要です。
開催時期 | 10月頃 |
内容 | 【導入】 IT業界の最新のトレンド、ビジネス創造手法など 【実践ワーク】 新規アイデア創出ワーク、新規事業創造ワーク 【フィードバック】 マネジメント層によるレビュー 【その他】 社員との交流会 |
場所 | オンライン開催 ※対面開催に変更の可能性あり。 |
人数 | 30名程度 |
報酬 | なし |
交通費・宿泊費 | 交通費 : なし ※対面開催の場合、遠方の方には東京までの交通費を支給 宿泊 : なし ※対面開催の場合、必要に応じ宿泊先を当社負担で手配 |
NSSOL流ビジネスプランニングインターンでは、業務内容を深く理解するとともに、業務に必要なスキルの下地を身につけられるだけではなく、IT業界におけるトレンドなどといった、業界内で広く通用する知識を、我がものとすることが可能です。
このような凡庸性の高い情報は、本選考においてはもちろん、実際の業務においても、広く役立つものかと思われますので、そのような、実務においても有益なスキルを身につけたい方はぜひ、NSSOL流ビジネスプランニングインターンに参加してみてはいかがでしょうか。
研究開発職インターン
日鉄ソリューションズでは、研究開発センターを通じて、様々な産業における新たなシステム構築への挑戦や、ミッションクリティカルシステムの構築・運用経験を技術面で支えています。
この「研究開発職インターン」では、研究開発センターではどのように研究を行なっているのか、実際に研究に参加することで、知ることができるはずです。
開催時期 | 2022年8月~9月のうち3週間程度 |
内容 | テーマごとにチームに分かれ、研究を行う。 ●開発者体験(Developer eXperience)の向上を実現する仕組みの検討・開発 ●自然言語処理・Deep Learningによるレコードマッチングの検証 ●組合せ最適化ソルバーのハイパーパラメータ推定機能の試作・検証 ●サーバレスプラットフォームの検証とデモアプリの作成 等、約10テーマ ※その他のテーマや内容の詳細は、エントリー後のマイページより参照。 |
場所 | システム研究開発センター (横浜市みなとみらい) |
人数 | 各テーマあたり1~2名 |
報酬 | 日当7,500円 |
交通費・宿泊費 | 交通費 : 横浜までの交通費を支給 宿泊費 : 必要に応じ宿泊先を当社負担で手配 |
研究開発職インターンでは、テーマに則り研究を行います。
これにより、学生時代には考えられなかった領域における研究を経験できるほか、業務に必要な知識・ノウハウを実践的に身につけることができるでしょう。
8〜9月と、他のインターンと比べ早い期間に開催されるため、参加にあたっては、早期にわたる準備が必要です。
参照ページ
日鉄ソリューションズのインターン選考対策
概要
日鉄ソリューションズのインターンの中には、早期に開催されるものも少なくないため、日鉄ソリューションズへの就職を志望する方においては、夏までに、ある程度準備を進めておく必要があります。
他社のインターンシップにおいては、興味本位で参加する学生も多いですが、日鉄ソリューションズは長い歴史と豊富な実績のある企業のため、就活生からの人気も高く、しっかりと対策を行った上で、選考に参加する学生がほとんどだと言えるでしょう。このような状況下において、インターンに確実に参加するには、業界理解・企業理解を入念に行うことが欠かせません。
そのためには、余裕を見て、大学2年の冬には、就活対策を始めておくのがいいでしょう。
選考フローごとの選考対策
自己分析
自己分析は、自分の長所と短所、得意と不得意を客観的に把握するにあたって、重要な役割を担っています。
選考を通過するには、自身の特徴を正確に理解するだけではなく、日鉄ソリューションズの求める人物像に、それがどの程度マッチしているかを見定め、適切にアピールすることが欠かせません。
自己分析の結果をもとに、面接において問われることの多い志望動機や、学生時代に力を入れたことはもちろん、「他のITコンサルではなく、日鉄ソリューションズを選んだ理由」においても、すらすらと答えられるようにしましょう。
業界研究・企業分析
業界研究や企業分析をすることで、業界内や競合他社と比較した場合の、日鉄ソリューションズの立ち位置や、特色が見えてきます。
また、その他の業界についても、業界研究を行うようにしましょう。
それにより、志望動機や自己PRなど、ES・面接において問われることの多い事柄においても、高い精度で回答を行えることでしょう。
また、当サイトでは日鉄ソリューションズの企業研究を行うにあたって、欠かせない知識をまとめた記事を多数公開しています。当記事と併せて、ぜひ、ご覧ください。
参照ページ
【企業分析】日鉄ソリューションズの就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説 | 就活ハンドブック | 上京を志す、就活生へ。ジョーカツ
ES作成
自己分析や企業分析をある程度進めたら、ワンキャリアやユニスタイルなどといったサイトを参考に、過去にESにおいて出題された設問に対し、回答をしてみるといいでしょう。
この回答については、OB・OGなど身近な社会人に見てもらうのがおすすめです。これにより、ミスやわかりにくい表現を指摘してもらえるからです。ケアレスミスを防ぐという意味でも、ぜひ、見てもらうようにしましょう。
面接・GD対策
面接やグループディスカッション(GD)においても、対策を行うことが推奨されます。
面接やグループディスカッションといったフェーズにおいては、エントリーシートにおいて記載した事柄を裏付けるエピソードを展開させつつ、志望動機や自己PRを行うことが求められます。
かといって、主張する内容に矛盾があってはいけません。
エントリーシートの内容と、一貫性を持たせることも、忘れないようにしましょう。
グループディスカッションでは、これらのことに加えて、他の参加者と協力することが求められます。
自分がどのように振る舞うべきかを意識しながら、出された課題に取り組むようにしましょう。
いずれも、ひとりで対策するのではなく、友達同士で練習したり、イベントなどに参加して、集団で練習するのがおすすめです。
以下の記事では、面接に参加するにあたって参考になる情報をご提供しています。当記事と併せて、ぜひ、ご覧ください。
参照ページ
日鉄ソリューションズのインターン選考の流れ
日鉄ソリューションズのインターンに参加するに当たって実施される選考は、以下の流れで開催されます。
コースによって、内容が若干異なる可能性もあるため、参加したいコースの選考フローは事前に確認しておきましょう。
- プレエントリー(マイページ登録)
- エントリー(ES提出)
- 書類選考
- インターンシップ合否通知
さいごに
いかがでしたか。近年、早期のうちから就活情報を取得する学生が増えており、それに伴い、インターンの持つ役割は年々強くなっています。
また、インターンを学生の適性把握や、優秀層の早期取り込みに活用する企業も増えており、その場合、インターンの目的は、本来の”業務内容の理解”とはかけ離れていくと言わざるを得ないでしょう。
今後は、従来にも増して、企業側がインターンを、採用選考の手段のひとつとして活用する機会が増えてくるものと考えられます。
そのため、「所詮、インターンだ」と軽い気持ちで臨むのではなく、準備をしっかり整えた上で、参加することが重要です。
日鉄ソリューションズは長い歴史と豊富なノウハウを持つことから、就活生からの人気も高く、また、業界内における信頼も厚いものと考えられます。
このような企業からの内定を獲得するには、インターンに参加し、企業の特色や業務の内容をしっかりと理解した上で、本選考に参加することが欠かせません。
当記事の内容を参考に、対策を行い、ぜひ、日鉄そリュージョンズ株式会社からの内定を獲得してください。