レバレジーズ株式会社のエントリーシートの対策法を徹底解説

レバレジーズ株式会社のエントリーシートの対策法を徹底解説

2024/4/19更新

はじめに

この記事ではレバレジーズへの就職を目指しているものの、エントリーシートのライティングに不安を感じている方へ向けて、エントリーシートの書き方のポイントについて詳しく解説しています。

特にレバレジーズならではのエントリーシートでのアピール方法から実際の記載例まで、明確かつ分かりやすく紹介しています。

また、レバレジーズが求める人材の特徴や、選考情報の重要なポイントについても詳しくアドバイスしていますので、レバレジーズの内定を目指す就活生は、ぜひ最後までお付き合いください。

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レバレジーズの概要

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初めにレバレジーズとはどんな企業なのかを簡単に紹介します。

レバレジーズとは

レバレジーズは、2005年に東京都渋谷区で設立された人材業界に属する企業の1つであり、設立以降、右肩上がりで急成長しているベンチャー企業です。

2023年現在、国内・海外に28の拠点と、従業員2,007名を擁する企業です。

WEBメディアの運営やM&Aなど、多様な事業展開を行っているレバレジーズですが、IT分野や医療・介護における人材紹介事業において業界トップクラスのサービスを提供しています。

地域や事業に囚われることなく、各地域での課題に応じてサービスを提供し、専門性を高めると同時に、多様に変化する社会のニーズにも柔軟に対応することで、企業としての成長を続けています。

また、レバレジーズでは、成長投資を惜しまず行うことから、成長を後押しする環境や風土があり、他事業部との交流ができる「事業部間交流留学制度」などをはじめとした研修や支援制度も充実しています。

既存の枠組みに囚われず、事業に取り組むベンチャーの特徴もありますが、短期的ではなく中長期的な視野で継続性のあるビジネスを展開している点も特徴的な企業です。

 

引用ページ:レバレジーズ

レバレジーズの採用難易度

レバレジーズの採用難易度は高いとされています。

企業が公開している情報によると、2019年度の募集において、200名の採用に対し、約4万件ものエントリーがあったことから倍率の高さが伺えます。

また、「働きがいのある会社ランキング」にも選出されるなど、その注目度は高まってきていると考えられます。

人材業界において、大手有名企業の1つであるリクルートは、「入社が難しい有名企業ランキング」にランクインするなど、難易度の高さは有名ですが、プレエントリー数と採用人数より算出すると約80倍とされているのに対し、レバレジーズでは、約200倍となっています。

業界の中でも、レバレジーズの人気の高さが伺えます。

 

参照ページ

データで見るレバレジーズグループの働く環境 | meLev

「入社が難しい有名企業ランキング」トップ200社 外資コンサルや商社が上位、右肩上がりの業種は | 就職四季報プラスワン | 東洋経済オンライン

【リクルートの就職難易度】新卒で選考に通過するコツとは? | 就活ハンドブック

レバレジーズの採用大学

レバレジーズの採用大学の実績は以下の通りです。

<大学>

青山学院大学、大阪大学、岡山大学、関西学院大学、九州大学、京都大学、近畿大学、慶應義塾大学、神戸大学、駒澤大学、滋賀大学、上智大学、専修大学、東京大学、東北大学、名古屋大学、新潟県立大学、広島大学、福岡大学、法政大学、北海道大学、立命館大学、早稲田大学

 

採用実績のある大学を見ると偏差値レベルは幅広く、学歴によるボーダーは見受けられませんので、学歴フィルターを気にする必要はないと考えられます。

しかし、間口が広い分、その後の選考難易度は高くなっていきます。

先述したように、エントリー者が多いことから人気企業であると考えられます。

最難関大学からの採用実績もあるため、選考対策をきちんと行い内定を勝ち取ってください。

以下の記事に学歴フィルターに関する内容を記載しているので、ぜひ記事を参考にしてください。

【徹底解説】学歴フィルターはどこから?実態(エピソード)と突破方法

 

引用ページ:レバレジーズ株式会社の採用情報(初任給/従業員/福利厚生)|リクナビ2025

レバレジーズが求める人材とは?

結論から言うと、企業理念である「顧客の創造を通じて、関係者全員の幸福を追求し、各個人の成長を促す」を行動規範として実行できる人が求められています。

自身と顧客の利益を追求し、Win-Winな関係を構築できるよう考え行動し、責任を持ってその業務を遂行することで、個人の成長も続けていくという姿勢を持てることが重要となります。

具体的な資質としては「向上心」や「素直さ」、「責任感」があり、失敗しても最後までやり遂げることができる「遂行力」を持つ人が挙げられています。

また、変化していく社会のニーズにもスピード感を持って、柔軟に対応するレバレジーズでは、「柔軟性」もあると良いでしょう。

海外マーケットにも参入していることから、海外にも興味関心を持ち、グローバルな視点で課題解決に取り組みたいという意思のある人材も評価されるでしょう。

 

参照ページ:新卒採用サイト | レバレジーズ株式会社

レバレジーズの採用方向性は?

レバレジーズは、新卒採用において「求める人材」として、下記の3点を掲げています。

  • 信頼:モラルがあり、長期的に一緒に仕事ができる
  • 知性:抽象的な仕事を具現化できる
  • 情熱:自分自身がエネルギーに溢れていて、仕事を成し遂げる情熱がある

上記の求める人材やエントリーシート、採用面接の過去質問からも、ガクチカに関する質問が多く、重要視されていることがわかります。

その中でも、力を入れていることや目標に対する「熱量」、「継続性」、「実行力」が見られています。

これらの要素は、レバレジーズが求める人物像とマッチすることから、入社後の活躍イメージを印象づけることができます。

また、チームや事業部として作り上げていくことが求められるため、一人で何かを成し遂げた経験よりも「リーダーシップ」や「協調性」などを発揮したエピソードがあるとより良いでしょう。

 

引用ページ:採用情報について | 新卒採用サイト | レバレジーズ株式会社

エントリーシートで企業がチェックしているポイント

ポイントの概要

エントリーシートでは、企業が応募者の能力や性格が自社にマッチしているかを重点的にチェックしています。

企業は、応募者がどのような人物であるか、そして自社でどのように力を発揮できるかを知りたがっています。

これは、個々の能力や性格が、企業の文化や仕事にどうフィットするかを見極めるためです。

また、応募者がその企業で働くモチベーションが十分かどうかも重要なポイントです。

常に高いモチベーションで働ける社員は、より良いパフォーマンスを発揮し、企業に貢献する傾向があるからです。

そして、「なぜ他の企業ではなくその企業を志望したのか」という点も明確に示す必要があることを覚えておきましょう。

選考を通過しやすいエントリーシートの書き方

エントリーシートは結論から書き始めると説得力が増します。

以下の順番を意識すると良いでしょう。

 

  • まず結論を提示する
  • 結論に至った理由を書く
  • 理由を強調するために具体例を用いる
  • 最後に再び結論を強調する

 

この方法で書くことで、どのようなテーマに焦点を当てているかが伝わりやすく、かつ論理的な構成であるため読み手の理解が深まります。

以下の例文を参考にしてください。

結論:私が人材業界を志望する理由は2点あります。

理由:1点目は、社会の流れや社会課題を知ることができるからです。

具体例:人材業界は、企業の特徴や求職者の経験や価値観を知り、マッチングさせることが重要となります。

そのため、多くの求職者や企業と関わることで、世の中の動向や課題を知ることができ、視野も広がると考えています。

結び:人材業界で顧客と関わる中で、社会における課題を知り、その課題解決に向けて取り組んでいきたいと思い、志望しています。

理由:2点目は、社会貢献性が高いと考えているからです。

具体例:雇用の創造は、求職者や企業だけでなく、社会にとって重要な課題となります。

個々の幸福や社会の発展に寄与できることから、社会への貢献性は高いと考えます。

結び:そのため、仕事を通じて社会へ貢献できることが、自身のやりがいにも繋がることから人材業界を志望しています。

レバレジーズの価値観や理念を文章に取り入れる

エントリーシートで大事なポイントの一つでもある「なぜこの会社を選んだのか」を明確にすると、通過率が上昇するでしょう。

例えばレバレジーズであれば、企業理念である「顧客の創造を通じて関係者全員の幸福を追求し、各個人の成長を促す」をしっかりと自分の中に落とし込み取り入れると良いでしょう。

関係者とは、顧客だけでなく働く社員自身も含まれます。

相手を思いやり、相手の立場に立って物事を考え解決に導いていくことが求められると同時にビジネスであることから、Win-Winな関係や結果を得られるよう構築することが重要です。

ビジネス志向の強いエントリーシートも良いですが、単に数字や企業の利益のみを追求していくような内容ではなく、サービスの提供を通じて、人や社会への貢献することで企業の利益にも繋がるというイメージを持っていることが伝わるよう文章を作成してみましょう。

 

参照ページ:ビジョンと軸 | レバレジーズ株式会社

エントリーシートの位置付け、及び対策方法

エントリーシートの位置づけに関しては、主に就活生の論理的思考力を試しているセクションと捉えるのが良いでしょう。

勿論文章の内容も評価の対象になっているものの、一番は文章の構造に問題が見られないかであったり、論理展開に問題がないかを最も注目しています。

そのため、企業に提出する前に必ず論理展開や文章構造の見直しをすることを推奨します。

また、設問別に企業が見ている点は以下のように分類されます。

  •  志望動機系(見られている点:熱意、向上心、情報収集能力)
  • 過去の経験系(見られている点:目標に向かって努力した経験、物事をやり遂げた経験、リーダーシップなど)
  •  未来目標系(見られている点:未来志向、社会貢献性)
  • 価値観系(見られている点:自分事として捉えられるか、グローバルな視点があるか)
  • その他(長所、ガクチカ)

設問で見られている点を意識して、エントリーシートの対策をしましょう。

また、対策をする上で必要な情報がエントリーシート対策記事にまとまっておりますので、そちらもご参照ください。

ジョーカツ エントリーシート

過去のエントリーシートの質問内容と記載例

レバレジーズの選考においてエントリーシートで問われたことがある質問と記載例を紹介します。

特徴として同じ内容の質問でも、中学・高校・大学とそれぞれの期間に分けて回答を求められることもあります。

大学時代の内容だけでなく、自身の学生生活を中学まで遡って、思い起こして、まとめておくこともポイントの1つと言えます。

職種共通

・人生で頑張ったこと3つを箇条書きで挙げてください。また、その中で、最も頑張ったことを具体的に記述してください。(300字以内)

【記載例】

①ダンス部で部長としてチームをまとめ、大会で実績を残したこと

②塾講師として担当生徒の志望校合格を達成したこと

③ボランティアサークルで世界13カ国を訪れ支援活動に励んだこと

私が最も力を入れて取り組んだことは、塾講師として生徒の志望校合格に向け、二人三脚で取り組んだことです。

入塾当初は、勉強全般に苦手意識があり、60分間着席することすら難しい状況でした。

まずは塾に通うことや勉強への苦手意識を失くすことから始めました。

また、一緒に様々な職業や学校を調べたり、オープンスクールに同行したり、興味関心を引き出すようにしました。

その中で、目標と志望校が見つかり、その後は、厳しい挑戦でしたが、毎日自習に取り組むなど、意識と姿勢に変化が見られ、無事志望校に合格することができました。

自分事として考え、責任感を持ち、最後までやり切れたことは、大きな強みや経験となりました。

 

ポイント:エピソードを簡潔な言葉に書き換えるなど工夫を凝らし、最後に学んだことや今後の仕事での活かし方を1〜2文程度入れられるようにしてみましょう。

300〜400字での記載が多いので、特に300字以内に収まるよう、日頃から意識してエピソードを箇条書きで整理しておくこともポイントの1つです。

 

大学時代に最も高い目標を持って取り組んだ経験を教えてください。

【記載例】

私は、大学時代に10カ国以上の発展途上国へ行き、現地の子供たちと交流することを目標に日々の授業やアルバイトに取り組んでいました。

入学前より、難民支援に興味があり、それぞれの国によって異なる状況を自分の目で見て周りたいと思っていたことから、学内の国際ボランティアのサークルへ入部しました。

NPO団体とも交流があり、海外における課題やどのように支援ができるのかなど学ぶことができました。

大学の休暇はアルバイトと海外での支援活動に充て、3回生の時には、一人でアフリカの国を数カ国訪れ、4年間で13カ国を支援活動で訪れることができました。

子供を中心とした現地の人々と直接触れ合うことができ、もっと広い世界に興味関心を持ち、知ろうとすることや、自分にできることを考えていく必要性を感じました。

 

ポイント:この目標を立てた背景や目的を明確にし、最終的に何に繋げたいのかまでしっかり描けると内容に深みが出るでしょう。

また、この経験が企業での事業に結びつくのであれば、入社後にやってみたいこととして記載するのもオススメです。

 

・あなたの強みを教えてください。

【記載例】

私の強みは、困難な課題や目標に対しても粘り強く取り組み、最後までやり遂げる力があることです。

その強みを発揮した経験として、学生時代に所属していたダンス部での活動が挙げられます。

私は、ダンス未経験でしたが、部活紹介で見たダンス部のパフォーマンスに感銘を受け入部しました。

経験者も多く、他の部員よりも習得に時間を要しましたが、大会のメンバー入りを目標に自主練習を毎日欠かさず行いました。

その結果、1年生の時にメンバー入りすることができました。

また、その後も毎日練習を続け、2年生の終わりには部長を務めることとなりました。

自身のことだけでなく、部員にも目配りをし、特に悩んでいる部員には声かけや、自主練習に誘うなど、個々の悩みにも寄り添い、チーム全体の士気もあがるよう取り組みました。

この経験や強みを活かして、目標達成や課題解決に向けて、粘り強く最後までやり遂げ、社会へ貢献していきたいと思っています。

 

ポイント:結論を述べてから、具体的なエピソードを書くようにしましょう。

また、この経験からどのようなことを学び、身につけたのか。

この経験や強みを入社後どのように活かしていくのかという点を記載するよう心掛けてみましょう。

 

引用ページ:レバレジーズのES(エントリーシート)の体験談一覧|就活サイト【ONE CAREER】

まとめ

この記事では、レバレジーズの会社概要やエントリーシートの書き方について解説しました。

レバレジーズは、設立以来、黒字経営かつ右肩上がりで成長し続けているベンチャー企業の1つです。

ITや医療の分野での人材サービスを主な事業としており、その活躍は日本国内に留まりません。

事業の成長に欠かせないものとして、「スキルの成長」と「マインドの成長」が挙げられているように、社員の成長を後押しする環境や風土があります。

そのため、向上心を持ち、掲げた目標や課題に対して真摯に責任を持って、最後まで取り組むことが求められます。

やり遂げることでしか結果は得られず、その結果から何を学び成長するかということが、結果よりも重視されています。

エントリーシートを書く際は、これらの価値観に沿った内容を心掛けることが重要です。

この記事が、レバレジーズの内定に一歩近づくための参考になることを願っています。

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