日本パルスモーター株式会社のエントリーシートの対策法を徹底解説

日本パルスモーター株式会社のエントリーシートの対策法を徹底解説

2024/4/18更新

はじめに

この記事では日本パルスモーター株式会社への就職を目指しているものの、エントリーシート対策に不安を抱いている方のために、エントリーシートの書き方のポイントについて詳しく解説しています。

  • エントリーシートの傾向を知りたい
  • アピール方法を知りたい
  • 読んでもらえるエントリーシートの書き方を知りたい

といった悩みをお持ちの方に、参考となる記事です。

また、日本パルスモーターが求める人材の特徴や、選考情報の重要なポイントについても詳しくアドバイスしています。

日本パルスモーターの内定を目指している方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

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日本パルスモーター株式会社の概要

日本パルスモーター株式会社 企業ビル 外観

出典元:国内拠点 | 会社情報 | NPM 日本パルスモーター株式会社

 

まずは、日本パルスモーターの概要について紹介します。

設立は1952年で、日本の電子機器メーカーのなかでは長い歴史を持つ企業と言えるでしょう。

従業員数は約182名で規模は大きくないものの、市場において一定の存在感を放っている企業になります。

業種は主に精密小型モーター・モータードライバー・コントローラーなどの電子部品の製造・販売です。

特にアクチュエーターやモーションコントロールの製造・販売に特化しており、

国内では大きなシェアを獲得しています。

また、国内だけでなく、アメリカ・中国・台湾・韓国・フィリピンの計五か国に拠点をおいており、盤石な基盤を持った企業と言えるでしょう。

電子機器メーカーのため採用枠は技術職・生産職のみだと思われがちです。

しかし、営業・マーケティングにも注力している企業なので、採用枠は幅広い企業と言えます。

日本パルスモーター株式会社の採用難易度

スーツ姿の就活生 男性

結論から述べると、日本パルスモーターの採用難易度は決して高くないと言えます。

なぜなら、日本パルスモーターでは短大・高専・専門の新卒を多く採用しているという実績があるからです。

例えば、大手電子機器メーカーの場合、採用実績大学として一流大学の名前が並んでいます。

①ソニーグループ

  • 慶応義塾大学
  • 東京大学
  • 東京工業大学

②パナソニック

  • 大阪大学
  • 同志社大学
  • 早稲田大学

③日立製作所

  • 早稲田大学
  • 慶応義塾大学
  • 東京大学・東京理科大学

ネット上では、日本パルスモーターの採用難易度に関しては、情報を入手することは難しいのが現状です。

しかし、口コミや採用実績から鑑みるに、採用難易度は高くないと判断できるでしょう。

気になる日本パルスモーターの採用実績については、下記の項目でくわしく解説します。

日本パルスモーターの採用大学

並んで立つ社会人 イメージ

日本パルスモーターの採用実績は以下の通りです。

有名大学も名を連ねていますが、短大・高専・専門の採用実績もあることから、学歴フィルターは存在しない企業と言えるでしょう。

<大学院>

早稲田大学、電気通信大学

<大学>

青森公立大学、亜細亜大学、大阪産業大学、大阪市立大学、大阪電気通信大学、神奈川大学、甲南大学、駒澤大学、産業能率大学、湘南工科大学、十文字学園女子大学、専修大学、高千穂大学、拓殖大学、千葉工業大学、中央大学、帝京大学

<短大・高専・専門学校>

東、東北女子短期大学、日本電子専門学校、日本工学院専門学校、東京工学院専門学校、関東職業能力開発大学校、関東職業能力開発大学校附属千葉職業能力開発短期大学校

 

電子機器メーカーだけあって、電子系・工業系の採用実績が多く見受けられます。

学歴はもちろん大事ですが、日本パルスモーターは資格・スキルの有無を重要視しているようです。

つまり一流大学出身でなくとも、アピールできるだけの資格・スキルがあれば、選考を突破できる可能性はあります。

それでも不安な方は、以下の記事に学歴フィルターに関する内容を記載しているので、ぜひ記事を参考にしてください。

 

【徹底解説】学歴フィルターはどこから?実態(エピソード)と突破方法

日本パルスモーターが求める人材とは?

並んで立つ4人の就活生

日本パルスモーターは主体性のある人材を求めています。

具体的に日本パルスモーターが提示する主体性とはどのようなものでしょうか。

日本パルスモーターの人事部の方は、インタビューでこのように語っています。

 

「自ら問題意識を持ち、自ら判断し、自ら行動し、自ら成果を出すことに必要な主体性」

 

会社という組織の中で、「自分は何ができるのか?」「何をしたいのか?」「ゆくゆくはどのようになっていきたいのか」という疑問を抱きながら、主体的にチャレンジできる人材が求められています。

つまり、自己の成長に貪欲で「ここぞ」という時に自分の実力がアピールできる人材が求められているというワケです。

上記では採用実績について紹介しましたが、日本パルスモーターは学校ではなく、ヒトを見ています。

選考時には臆面なく自分をアピールできる就活生が有利に立てるでしょう。

 

参照ページ:新卒採用|NPM 日本パルスモーター株式会社 (pulsemotor.com)

日本パルスモーター株式会社の採用方向性の違いは?

日本パルスモーターには、大きく分けて電子機器の開発・設計部門と営業・マーケティング部門があります。

技術部門は、面接時に技術的なテストが設けられているようです。
しかし、採用方向性の違いはないと言えるでしょう。

日本パルスモーターは以下の理念を掲げています。

  • 顧客第一主義(顧客「満足」から「感動」へ)
  • 企業は人なり(人材から人財へ「企業価値を産む力」へ)

理念からも分かる通り、部門によって差別化せず、一貫して会社に尽力できる人材を欲しています。

日本パルスモーターは電子機器メーカーのため、資格・スキルがない方は不安をお持ちかもしれません。

しかし、あくまで日本パルスモーターは主体性を重要視すると提示しています。

部門によって採用方向性に違いはありません。

資格・スキルの有無に関わらず、主体性をいかにアピールできるかが合否に関わってくると言えるでしょう。

エントリーシートで企業がチェックしているポイント

メモをとる就活生 女性

ポイントの概要

エントリーシートは、就活生の第一印象を決定づける重要な要素です。

企業はエントリーシートを通じて、就活生の個性や能力、職に対する適性を見極めようとします。

エントリーシートでは就活生がどのような人物であるか、その興味や価値観を簡潔に、魅力的に伝えることが求められます。

学歴や職歴の記載は、就活生の経験の幅と深さを示すために重要であり、特にその経験が応募する企業にどのように役立つかを強調することが大切です。

志望動機の部分では、就活生がその企業を選んだ具体的な理由や、どのようにして企業に貢献できるかを明確に述べましょう。

企業は、就活生がただ内定を得たいだけでなく、その企業のパーパスに共感し、熱意を持って仕事に取り組む意欲があるかを見ています。

また、スキルや資格を持っている場合、それが仕事にどのように活かせるかを具体的に記述することが重要です。

特に日本パルスモーターが技術職メインの企業となっています。

些細なスキルでも構いません。取得したスキル・資格は必ず忘れないように記述しましょう。

有利になることはあっても、不利になることはありません。

書面のエントリーシートの場合には、別紙で取得しているスキル・資格をアピールしてみるのもいいでしょう。

営業・マーケティングを希望する方も、同じくスキル・資格をアピールしてください。

資格・スキルは「自走できるヒト」の証明となり、自己の成長において積極性を示せます。

次に自己PRの部分では、就活生が企業にどのようにフィットするか、企業文化にどのように溶け込むかを示すことができるはずです。

ここでは、学生時の活動を元にコミュニケーション能力やリーダーシップ、問題解決能力、対人スキルをアピールしましょう。

繰り返しになりますが、日本パルスモーターは主体性のある人材を求めています。

学生生活において「主体的に行った活動」などを記載しておくと良いでしょう。

エントリーシートは、就活生が企業に自分自身をどのように表現するかのチャンスであり、企業が就活生のポテンシャルを見出すための鍵となります。

そのため、就活生は自己分析をしっかりと行い、自分の強みや企業への貢献方法を明確に伝えられるかどうかがポイントです。

選考を通過しやすいエントリーシートの書き方

エントリーシートは結論から書き始めると説得力が増します。

ライティング技術としてよく用いられるPREP法(プレップ)を利用してみてください。

PREP法とは

  1. Point(結論・主張)
  2. Reason(理由)
  3. Example(根拠・具体例)
  4. Point(結論・主張)

 

の順番で文章を書く方法のことです。

PREP法を用いると、文章の構成が分かりやすくなり、読み手にストレスを与えません。

簡潔に相手方に伝わるため、好印象となります。

以下に実際にPREP法を用いた例文を作成しました。

エントリーシート作成時の参考にしてみてください。

P(結論):私は貴社の革新的な技術と業界におけるリーダーシップに深く感銘を受けており、その一員として働きたいと強く望んでいます。

R(理由):なぜなら貴社が開発した最先端の電子機器は、市場において高い評価を受けており、私はそのような製品を世に送り出す過程に関わりたいと思っているからです。

また、持続可能な開発と環境への配慮を企業理念として掲げる貴社の姿勢に共感しています。

E(根拠・具体例):私は大学で電子工学を専攻し、最新の技術トレンドについて学んできました。

実際にいくつかのプロジェクトで回路設計とプログラミングの経験があります。これらの経験を活かし、貴社の製品開発に貢献できると確信しています

P(結論):このような背景を持つ私は、貴社でのキャリアを通じて、技術革新に貢献し、業界をリードする貴社の一員として成長していきたいと考えています。

 

作成時の注意点としては、「~ます」「~です」が2回以上続くのは避けましょう。

人間味のない文章になってしまいます。

近年ではAIが発達しており、AIが作成した文章ではないかと疑われてしまう可能性も。

エントリーシートでの手抜きは、マイナスポイントになりかねません。

拙くても良いので、上記の構成を意識して、自分の気持ちを伝えるように心がけてください。

日本パルスモーターの価値観やカルチャーを文章に取り入れる

エントリーシートには、なるべく日本パルスモーターだけの価値観やカルチャーを取り入れましょう。

多くの方が1社に絞らず、複数の企業にエントリーシートを提出していると思います。

留意して頂きたいのは、定型文になっていないかということ。

定型文になっていると、企業側は「本当に我が社に入社したいと思っているのか」と疑問を抱きます。

具体的には、このようなポイントを意識しましょう

  • 企業のどこに魅力を感じたのか
  • 働きたい理由
  • 共感できるポイント

エントリーシートを記入するのは労力が必要です。

1枚作成するだけでも、相当な時間を要します。

しかし、ここで労力を割いてしまっては内定を勝ち取ることはおろか、書類選考すら突破できません。

日本パルスモーターだけに限らずですが、1社1社必ずオリジナルの志望動機を記述してください。

特に日本パルスモーターは学歴ではなく、ヒトを見ています。

日本パルスモーター独自の価値観・カルチャーを、エントリーシートに取り入れてアピールしましょう。

エントリーシートの位置付け、及び対策方法

まず、エントリーシートの位置付けを理解することが重要です。

これは単なる応募書類ではなく、応募者の「売り込み文書」としての役割を果たします。

したがって、自分の強みや経験、志望動機を明確に伝えることが求められます。

また、エントリーシートは面接の前段階として、面接官に対する第一印象を形成するためのものです。
そのため、面接で話す内容との整合性も考慮する必要があります。

エントリーシートの対策方法は以下の通りです。

  1.  自己分析を徹底する: 自分の強みや弱み、経験やスキルを深く理解し、それを如何にして企業に活かせるかを考えます。

 

  1. 企業研究を行う: 応募する企業の事業内容、企業文化、求める人材像を研究し、それに合わせた自己PRを行います。

 

  1.  誠実さを持って記入する: 嘘や誇張は避け、実際の経験や実績に基づいた内容を記述します。

 

  1.  分かりやすい構成を心がける: 読み手が情報を把握しやすいように、論理的な流れで構成します。

 

  1.  校正を怠らない: 文章の誤字脱字はもちろん、言い回しや表現の適切さもチェックします。

 

エントリーシートは、応募者が企業に対して自分をアピールするための大切な手段です。

これを通じて、応募者は自分の価値を最大限に伝え、企業からの評価を得ることができるでしょう。

エントリーシートの作成前には、自己分析を徹底してください。

自己分析を徹底することで、面接時にもエントリーシートとの整合性がとれ、発言に説得力が増します。

エントリーシート作成には十分な時間をかけ、丁寧に取り組むことが重要です。
自己PRの質を高め、選考を突破するための鍵となるでしょう。

また、対策をする上で必要な情報がエントリーシート対策記事にまとまっておりますので、そちらもご参照ください。

 

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過去のエントリーシートの質問内容と記載例

エントリーシートを書く就活生 女性

日本パルスモーターの過去のエントリーシートに関する情報は、残念ながら公開されていませんでした。

日本パルスモーターは、大手有名就活サイトでも就活に関する情報が乏しい企業になります。

ですが、日本パルスモーターの新卒採用ページにて最新の質問内容が掲載されていたので、記入例を紹介します。

あくまで例ですので、そのまま流用しないようにお願いします。

志望動機

当社を志望した理由をお聞かせください。(文字数制限なし)

【記載例】

私は日本パルスモーターで働きたいと強く願っています

貴社が業界で持つ革新的な地位と、技術的挑戦に対する絶え間ない取り組みに深く感銘を受けているからです。

特に、貴社の最新のステッピングモーター技術は、私が大学で学んだ精密工学と完全に合致しており、私の専門知識を活かして貢献できると確信しています。

そうした環境で働くことで、私は自身の技術をさらに磨き、日本パルスモーターの更なる成功に貢献できると信じています。

 

ポイント:冒頭で結論を述べ、理由、具体的根拠を述べましょう。

論理的に読み手に思いが伝わります。

パラグラフごとに改行すると、自身でも構成が分かりやすくなります。

自己PR

自己PR(あなたのアピールポイントを教えてください。)(文字数制限なし)

【記載例】

私は、新しい技術を学び、それを実践に活かすことに情熱を持っています。特に、日本パルスモーター株式会社のような革新的な企業で働くことに強い関心があります。

私は、チームワークとリーダーシップの両方において優れた能力を持っています。大学でのプロジェクトでは、チームリーダーとして、メンバーの意見をまとめ、効率的な計画を立てることで、プロジェクトを成功に導きました。

また、研究活動においても、新しいアイデアを提案し、実験を通じてそれらを検証することで、知識の深化を図ってきました。

私は、常に新しいことに挑戦し、自己成長を続けることを重視しています。日本パルスモーターで働くことで、私の技術的なスキルと創造性をさらに伸ばし、会社の発展に貢献できると信じています。

 

ポイント:具体的に学校生活で取り組んだ活動。自己の主体性を強調させましょう。

また、自己の能力が入社後、どのような形で寄与できるのか記述することを忘れないようにしてください。

総括として、文字数制限がなくても基本的には400文字〜500文字までの間がベストとされています。

あまり長く書いても文章が冗長的になり、読み手を困惑させることに繋がるからです。

PREP法を意識して、できるだけ要点だけをまとめた文章にしましょう。

まとめ

この記事では、日本パルスモーター株式会社の会社概要やエントリーシートの書き方について解説しました。

日本パルスモーターは凡そ70年続く、歴史がある電子機器メーカーです。

企業が続いていく過程で、独自の社風が形成され、今日に至ります。

希望する企業の社風を理解することは、エントリーシートを作成するうえでとても大切です。

企業の特徴を理解していないと、他のエントリーシートと差別化を図ることができません。

企業には何百・何千という数のエントリーシートが届きます。

そのなかでエントリーシートを際立たせる必要があるのです。

特に日本パルスモーターのエントリーシート作成時には、「積極性」「取得している資格・スキル」「入社した自己のヴィジョン」を入念に書きましょう。

本記事で紹介した会社概要やエントリーシートの書き方を参考に作成してみてください。

あなたの個性が光るエントリーシートが、企業の方の目に止まることを祈っています。

本記事を、ぜひ就職活動に役立ててくださいね。

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