株式会社リソースクリエイションのエントリーシートの対策法を徹底解説
2024年3月25日更新
はじめに
株式会社リソースクリエイションでのキャリアを目指している就活生の方にとって、エントリーシートはその夢を叶える第一歩です。
本記事では、株式会社リソースクリエイション独自の採用プロセスを徹底分析し、エントリーシート攻略法を紹介していきます。
株式会社リソースクリエイションは、革新的なビジネスモデルと持続可能なソリューション提供により、業界内で注目を集める企業です。
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株式会社リソースクリエイションの概要
初めに、株式会社リソースクリエイションとはどんな企業なのかを簡単に紹介します。
株式会社リソースクリエイションとは
株式会社リソースクリエイションは2015年に設立され、東京都文京区に拠点を置くベンチャー企業です。
求人広告事業を主軸に、企業ブランディング、SNSマーケティング、WEB制作などを行っています。
自社で運用しているアカウントは総フォロワー85万人、総再生回数10億回を超えており、その他20アカウントがフォロワー1万人超と、SNS採用マーケティングのパイオニアとして確かな実績を積み重ねています。
採用情報もSNSで発信するなど新たなイノベーションを起こし、常に新たなカルチャーを発信し続けています。
多様なビジネスソリューションを提供する企業として、業界内で注目を集めています。
独自のノウハウを活用し、企業の人材育成、組織開発、さらにはマーケティング戦略の立案から実行支援までを担っており、クライアントの成長を促進することに注力しています。
その事業内容は多岐にわたり、特にイノベーションを起こすためのリソース開発に強みを持つことで、多数の企業から高い信頼を得ています。
企業文化に関しては、従業員一人ひとりが自身のアイデアや能力を最大限に発揮できる環境が整っているのが特徴です。
創造性を大切にする文化が根付いており、チームワークを重視する一方で、個々の自立と成長も促しています。
このような独自の文化は、リソースクリエイションが業界内で高い位置づけを保っている理由の一つと言えるでしょう。
株式会社リソースクリエイションの採用難易度
株式会社リソースクリエイションの採用難易度をみてみましょう。
採用過程は多段階に渡り、エントリーシートの提出から始まり、書類選考、複数回にわたる面接、そして最終的には適性検査やグループディスカッションが実施されます。
他の大手企業と比較しても、株式会社リソースクリエイションの求人数はあまり多くないことから、採用難易度は高めと考えられるでしょう。
就活生が内定を勝ち取るためには単にエントリーシートを完成させるだけでは不十分で、しっかりとした作戦、攻略法を練る必要があります。
エントリーシートには、株式会社リソースクリエイションの事業内容やビジョン、カルチャーに対する深い理解と、自身の強みを結びつけた志望理由や、職務遂行における具体的なアプローチを盛り込む必要があります。
採用難易度はかなり高いですが、しっかりとした準備をしておけば、内定獲得の可能性が高まるでしょう。
株式会社リソースクリエイションの採用大学
株式会社リソースクリエイションでは、特定の大学群を重視するという明確な学歴フィルターはありません。
求人採用のページにも、「学歴・経験は必要ありません!同年代の仲間と一緒に成長していきましょう」と記載されています。
このことから、フィルターはないと推測できるでしょう。
<大学> 早稲田大学、上智大学、千葉大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、防衛大学校、首都大学東京、日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学、大東文化大学、東海大学、獨協大学、武蔵大学、立正大学 |
株式会社リソースクリエイションは、学歴よりも個々の能力や経験に重点を置いていることがわかるでしょう。
ただし、特定の専門分野に強い大学出身者が有利に働く可能性があるため、インターンシップに参加して経験を積み、ネットワークを活用するのも選択肢の一つです。
学力不問の場合はその人自身の能力を評価する傾向にあるため、「能力と人物像」を明確に示すことが大事です。
エントリーシートでは自身の経験や実績を具体的なエピソードにして語り、企業の理念や業務内容にどのように活かせるかをアピールしましょう。
企業のビジョンと価値観を理解し、自己PRに落とし込むことも欠かせません。
採用大学のバックグラウンドを超え、個々の資質が光るエントリーシートを作成しましょう。
学歴フィルターについては以下の記事に記載しているので、ぜひご参考にしてください。
【徹底解説】学歴フィルターはどこから?実態(エピソード)と突破方法
参照ページ:マイナビ2025
株式会社リソースクリエイションが求める人材とは?
株式会社リソースクリエイションは、革新的なアイデアを生み出し、柔軟な発想でプロジェクトを推進できる人材を高く評価しています。
エントリーシートの攻略法としては、自己分析を深めた上で、自身の経験やスキルがビジョンや価値観にどのように寄与するかを具体的に示すことです。
株式会社リソースクリエイションでは、チームワークを重視し、一緒に成長することを大切にしています。
また、コミュニケーション能力を持った人材も積極的に求めています。
社員のインタビューによれば、学歴に関係なく活躍できる環境であり、行動すれば目標を達成できるとされています。
年齢に関係なくマネジメントの機会が与えられ、常に成長の機会が提供されるでしょう。
自ら目標に向かって積極的に活動し、成長やスキルアップに向けて努力する姿勢が評価されています。
これらを踏まえた上で、エントリーシートにはこれまでのチームでの経験や、対人関係での成功体験を交えると良いでしょう。
また、自分の強みや過去の成功体験についてエピソードや数値を含めて伝え、それがどのように企業の発展に貢献するかを明確にしてください。
企業研究を進め、あなたが希望する部門が求める人物像をしっかり把握することが重要なポイントです。
引用ページ:
株式会社リソースクリエイションの採用の方向性の違いは?
複数の事業部門やグループ会社が、それぞれ独自の採用方針を有しています。
事業内容は多岐にわたり、各部門によって求める人材像が変わってきます。
これは、組織内で特定の事業の特徴や必要なスキルセット、企業文化に合った人材を選ぶ際に重要な要素です。
例えば、開発部門では技術的な専門知識やプロジェクト管理能力が重視されます。
そのため、エントリーシートでは具体的な技術的な課題解決の経験や、チームでの開発経験に焦点を当てた質問がされるでしょう。
一方、営業部門ではコミュニケーション能力や交渉力が評価されるため、チームでの成功体験や、アルバイトなどでお客様との関係を構築した事例などを記載すると効果的です。
また、社内インフルエンサーやSNSディレクターの職務では創造性とイノベーションが重視されます。
そのため、エントリーシートには思考の柔軟性や、新しいアイデアを生み出す能力に関する質問が含まれる場合があります。
内定を勝ち取るためには企業の採用方向性をよく理解し、その事業部門の要求に応える内容を心がけることが重要です。
各部門やグループ会社の採用方針を調査し、経験やスキルがいかに合致するかを明確に表現することが内定へのカギとなります。
エントリーシートで企業がチェックしているポイント
ポイントの概要
株式会社リソースクリエイションのように創造性と資源管理能力を重視する企業では、エントリーシートを通じて就活生の資質を精査します。
企業は、就活生の経験やスキルがそのポジションに適合するかを評価したいのです。
株式会社リソースクリエイションが求める人材は、創造力と実行力を兼ね備えた人物であることを考慮し、自己PRでは具体的な成果や経験を挙げ、自身のスキルが企業にどのように貢献できるかを明確に示しましょう。
就活生の考え方や価値観が、株式会社リソースクリエイションの文化と合致するかどうかも重要なポイントです。
会社理念に共感している部分や、社内での意欲的な行動例を含めることは、エントリーシートや面接で自己PRをする際に非常に有益です。
それにより、自己PRがより具体的で魅力的なものになるからです。
株式会社リソースクリエイションの事業内容や企業文化に言及し、自分がいかに積極的に貢献できるかを具体的に記載すると、評価されやすくなります。
株式会社リソースクリエイションのような人物重視の企業の場合、エントリーシートを通じて自己の価値を最大限にアピールすることがカギとなります。
自己PRの段階から企業の採用難易度を踏まえ、自身が目指す職種や、企業文化にマッチした内容を心掛けましょう。
選考を通過しやすいエントリーシートの書き方
エントリーシートは結論から書き始めると説得力が増します。
以下の順番を意識すると良いでしょう。
- 結論を提示する
- 結論に至った理由を書く
- 理由を強調するために具体例を用いる
- 再び結論を強調する
このような順序で書くことで論理的な構成で自己PRができて、読み手の理解を深めることができるでしょう。
以下の例文を参考にしてください。
結論:私がコンサルティング業界を志望する理由は2点あります。 理由:1点目は、周囲を巻き込みながら問題解決できる私の強みは、コンサルティング業界で最大限に発揮されると考えるからです。 具体例:私はバイトリーダーとして塾の運営を行っています。 運営においては問題共有する場を設け、生徒との個人面談を担当することで諸問題を解決してきました。 結び:この強みを発揮できると考え、コンサルティング業界を志望します。 理由:2点目は、幅広い業界に深く携わることにより様々なスキルを吸収し、成長したいと考えているからです。 具体例:現代ではコロナウイルスやIT、グローバル化により日々社会が激しく変化しています。 その変化に適応し、活躍していくためには、自身の能力を高めていくことが不可欠です。 コンサルティング業界では幅広い業界の企業をお客様とし、課題解決のための様々な戦略提案や、ニーズを満たすため日々インプットできる環境にあるため、志望理由にマッチしています。 結び:そのため、自身の成長できる環境があるという点からコンサルティング業界を志望しています。 |
株式会社リソースクリエイションの価値観やカルチャーを文章に取り入れる
志望している企業の価値観やカルチャーについてよく理解することが重要です。
企業全体のウェブサイトや採用ページ、社員のインタビューや口コミを読むことで、彼らのビジョンやミッション、そしてどのような人材を求めているのかを把握できるでしょう。
株式会社リソースクリエイションは、革新的なアイデアを生み出し、柔軟な発想、チームワークを重視し、一緒に成長することを価値観やカルチャーとして重視しています。
このような部分をまとめ、自身が入社後どのように貢献できるかを文章に取り入れましょう。
エントリーシートの位置付け、及び対策方法
エントリーシートは、企業にとっては、まだ直接会ったことのない就活生の人物像や、価値観を評価するための重要なツールです。
就活生は企業独自の文化を理解し、エントリーシートに反映させる必要があります。
リソースクリエイションでは、創造性やイノベーションを重視する企業であることを念頭に置き、具体的な経験や事例を交えて自身の創造性を示しましょう。
単なる経歴の列挙ではなく、自分の個性と能力をいかに企業にアピールするかがポイントです。
企業が見ているポイントは、具体的に以下のように分類されます。
- 過去の経験系(見られている点:コミュニケーション能力、リーダーシップなど一般的な資質、自らチャレンジをしている点)
- 未来目標系(見られている点:大局観、未来志向、社会貢献性、キャリア形成に対する考え方)
- 価値観系(見られている点:寺社との方向性、個性的か、コンサルタント適性があるか)
- その他(長所・研究内容、スキル、保有資格)
業界全体に共通する対策としては、業界の動向や将来性についての理解を示し、自己のキャリアビジョンとの結びつきを明確にすることです。
どのようにして業界や企業の発展に寄与できるかを、具体的な行動計画とともに示しましょう。
また、自身の個性、独自性の強調も不可欠です。
他の就活生と差別化された個性や特技、経験を前面に押し出すことで、記憶に残るエントリーシートを作成できます。
例えば、ユニークな趣味やボランティア活動を通じて培ったスキルをアピールするなど、自分だけのエピソードを交えると効果的です。
上記のように、自己分析を行い、これまでの活動や取り組みのエピソード、スキル、未来のキャリア形成など、カテゴリーに分けて詳細についてまとめましょう。
過去のエントリーシートの質問内容と記載例
株式会社リソースクリエイションの新卒採用過程では、志望者の人物像や能力を把握するためにエントリーシートの提出が求められます。
エントリーシートは就活生の第一印象を左右する重要な要素であり、内定獲得に向けたアプローチの出発点となります。
そこで、リソースクリエイションのエントリーシート攻略のポイントについて詳しく解説します。
まず、過去に出題されたエントリーシートの質問を調べ、特に頻出する問題をピックアップしました。
過去のエントリーシートの質問内容について同社では公表していなかったため、一般的な質問例を参考にします。
志望動機
・当社を志望した理由は何ですか?
【記載例】
私が貴社を志望する理由は、御社が展開する革新的なプロジェクトマネジメントツールに強く惹かれたからです。 特に、SNSプロジェクトで実現されたクライアントの効率化とコスト削減は、私が目指すキャリアビジョンと完全に一致します。 貴社で働くことで、私の企画や動画編集のスキルを生かしつつ、業界をリードするプロダクトの一翼を担いたいと思っています。 |
ポイント:質問に対して、企業の理念や業界内でのポジションに触れつつ、自身のスキルやキャリアビジョンとの関連性を明確に示しています。
さらに、具体的なプロジェクト名を挙げることでリサーチを行った証拠を示し、企業の事業内容との関連性を明確にしています。
これにより、志望動機の説得力が増すでしょう。
自己PR
・困難な状況をどのように乗り越えましたか?
【記載例】
私は、ボランティアグループのプロジェクトのリーダーを担当していました。 しかし、プロジェクトの進行が遅れ、イベントで実施する企画に間に合わないことが分かりました。 まず、なぜプロジェクトが遅れているのか原因を分析しました。 その結果、リーダーとしてプロジェクトの管理不足、チームメンバーのコミュニケーション不足、スケジュール管理の甘さが招いたことが原因だとわかりました。 これらの原因を踏まえて、自身の管理不足な点の見直し、コミュニケーションの頻度を増やす、スケジュール管理を徹底する解決策を実行した結果、プロジェクトを無事に納期に間に合わせることができました。 |
ポイント:チーム作業やプロジェクトで直面した問題をどう解決したか、そのプロセスと結果を簡潔に書き記しているのが効果的です。
リソースクリエイションではチームでプロジェクトを進行する業務も多いため、コミュニケーション能力も問われます。
問題解決能力を含めてPRできると効果的です。
エントリーシート作成時には、このように自身の経験や強みを企業と結びつけることがポイントです。
ただ「やりました」「頑張りました」「できます」など、裏付や理由、ビジョンを欠いたPRでは、おこがましく信頼性に欠けてしまいます。
アピールではなく逆効果になってしまうので、表現に気をつけましょう。
リソースクリエイションのエントリーシートに限らず、この攻略法は一般的な企業のエントリーシートにも応用可能です。
参照ページ:就活 HAND BOOK
まとめ
リソースクリエイションが求めるのは、個々のユニークなスキルや視点を活かして新しい価値を創造できる人材です。
リソースクリエイションは学歴よりもやる気を重視しているため、やる気があるなら誰にでもチャンスがあると言えるでしょう。
また、変化に対応し、イノベーションを推進する人材を求めているため、エントリーシートでは自己分析を深め、企業の成長にどのように貢献できるかを明確に示す必要があります。具体的なエピソードを交えながら、自身の強みや経験を生かせるシナリオを提示することが重要です。
同時に、リソースクリエイションの価値観と自身の考えが一致していることを示し、企業のビジョンや価値観と自らの意欲をリンクさせることも大切です。
エントリーシートは、将来の貢献を企業に想像させるための重要な書類です。
本記事をご参考に、ぜひ内定を勝ち取る一歩を踏み出しましょう。