プルデンシャル生命保険のエントリーシートの対策法を徹底解説

プルデンシャル生命保険のエントリーシートの対策法を徹底解説

2024年3月22日更新

はじめに

東京駅で携帯を持って立つ女性
本記事では、プルデンシャル生命保険の選考を受けようと考えているけれど、エントリーシートの書き方が不安な就活生に向けてエントリーシートの書き方について詳しく解説しています。

実際に過去に出題された設問と記載例、各設問もポイントも紹介していくので、この記事を読めばすぐにエントリーシートの作成にとりかかれるでしょう。

  • まずはプルデンシャル生命保険の第1ステップを通過したい
  • プルデンシャル生命保険のエントリーシートの書き方がわからない
  • 書いてはみたものの、書くべきポイントを押さえられているのか不安

上記のように不安を抱えている就活生は必見です。

エントリーシートの基本的な書き方に加え、プルデンシャル生命保険の求める人物像を踏まえたエントリーシートでのアピールの仕方も分かりやすく紹介しています。

プルデンシャル生命保険の内定を獲得したい就活生は、ぜひ参考にしてください。

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プルデンシャル生命保険の概要

プルデンシャル生命保険のロゴ
はじめにプルデンシャル生命保険とはどのような企業なのかを簡単に紹介します。

プルデンシャル生命保険とは

プルデンシャル生命保険は、世界最大級の金融機関であるプルデンシャル・ファイナンシャル・インクの一員として1987年に設立された生命保険会社です。

お客様のパートナーとして一生を支えていく保険のプロフェッショナルである「ライフプランナー」がお客様1人ひとりに合わせてオーダーメイドでプランを作成していく点がプルデンシャル生命保険のサービスの特徴です。

単に保険を売ることを目的とするのではなく、お客様の夢や人生設計を細かくヒアリングしたうえで適切なプランを提案していくことで「ライフプランナーのいる安心」を届けることを目指しています。

個人向けの保険の提供以外にも法人向けのサービスも幅広く展開することによって、より多くの人にとって安心できるサービスを提供しています。

プルデンシャル生命保険の採用難易度

プルデンシャル生命保険の採用難易度は高いとされています。

本記事でも紹介しますが、採用実績のある大学によると難関大学の学生の採用が多いです。

優秀な学生が応募してくる傾向にあるのに加えて採用枠は少ないので、内定への狭き門をくぐり抜けるのは非常に難しいと言えるでしょう。

生命保険会社の中で、ライフプランナーという独自の体制によってお客様を最後までサポートするという姿勢は非常に魅力に感じる学生が多いのではないでしょうか。

プルデンシャル生命保険の選考を通過するためには、徹底的な対策が必要なのは明らかです。

プルデンシャル生命保険の採用大学

プルデンシャル生命保険の採用大学の実績は以下の通りです。

実績によると難関大学以上の学生が多く、所謂学歴フィルターは存在していると考えられます。

<大学院>

京都大学、慶應義塾大学、東京大学、東京工業大学、東北大学、一橋大学、早稲田大学

<大学>

青山学院大学、秋田大学、大阪大学、大阪市立大学、お茶の水女子大学、京都府立大学、近畿大学、国際基督教大学、中央大学、東京大学、東京女子大学、東京理科大学、東北大学、日本大学、一橋大学、武庫川女子大学、明治大学、横浜国立大学、横浜市立大学、早稲田大学

採用実績のある大学を見ると難関大学以上の学生が採用されており、旧帝大レベルの学生も多いので、選考難易度はかなり高いです。

しかし、あらゆる大学からの採用実績があるので、難関大学の学生でなくても周囲よりも突出していることがあれば内定のチャンスがあると言えるでしょう。

以下の記事に学歴フィルターに関する内容を記載しているので、自分の学校が就活において学歴フィルターがある企業でも不安要素がないか気になる方は、ぜひ記事を参考にしてください。

【徹底解説】学歴フィルターはどこから?実態(エピソード)と突破方法

プルデンシャル生命保険が求める人材とは?

四人の若い男女
結論、プルデンシャル生命保険の企業理念である「我々は、Core Values、Vision、Mission、Strategyを指針に、自らの手によって時代を創造し続けます。」に共感し、自らチャレンジできる人材を求めています。

プルデンシャル生命保険は自ら手を挙げて様々なことに挑戦できる環境なので、新卒のうちから企業の部品としてではなく、企業のエンジンとして行動できるかがポイントとなります。

お客様の人生に寄り添うためには、お客様から信頼される企業であることが重要です。そのための行動指針や目指すべき姿として具体的なCore ValuesやVisionなどが掲げられているので、各選考フローにおいても就活生がプルデンシャル生命保険の求める人物像とマッチするかは見られます。

求める人物像を把握したうえで自己分析を行い、自分がプルデンシャル生命保険の求める人物像に当てはまる部分を把握しましょう。

Core ValuesやVisionなどは、以下の参照ページを確認してください。

参照ページ:採用情報 | プルデンシャル生命保険 (prudential.co.jp)

エントリーシートで企業がチェックしているポイント

ポイントの概要

エントリーシートでは、就活生の人柄や価値観、入社後に活躍しそうなポテンシャルを持ち合わせているかなどが見られます。

これは多数の就活生の中で企業の求める人材とよりマッチしている就活生の方が、企業の一員として貢献してくれる可能性が高いと考えられるからです。

また、同じ業界の他社ではなくなぜその企業に入社したいのかについても問われます。

同じ業界の企業でもサービス内容や企業が目指していることは、各企業によって異なります。

競合分析をしたうえでその企業に入社し、入社後に成し遂げたいことまで明確に思い描けている学生ほど、入社後にモチベーション高く働ける傾向にあります。

選考の第一ステップとして、他の就活生よりも自身が突出しているものがあり、それが企業に貢献できるものであることをアピールしましょう。

選考を通過しやすいエントリーシートの書き方

通過しやすいエントリーシートを書くためには、読み手にとって理解しやすいことが重要です。

そのためには、冒頭の一文で結論を書きましょう。

まず、設問で聞かれていることを簡潔に答えることを意識してください。

結論に続けて以下の順番で記載すると、説得力がある文章になります。

  • 設問に対する結論を簡潔に述べる
  • 結論に至った当時の状況や理由を記載する
  • 実際に行動したことや具体例などを用いて説得力をつける
  • 上記を踏まえて、結論や学び、今後への展望を記載する

このように書くことで論理的な構成になるので、選考通過しやすいエントリーシートになります。

自己PRの文章をもとに流れを説明するので、以下の例文を参考にしてください。

結論:私は物事をとことん追求する人間だ。
背景;大学から始めた◯◯では自分の実力をより高め、客観的に評価されたい想いが生まれ、◯◯大会の◯◯への出場を決意した。
具体例:評価項目が公開されている他の大会を参考に仮説を立て、4年分の過去の入賞者の動画を分析して評価対象となるポイントを探り出した。そのポイントに基づき、大会で評価される◯◯を考え、自分の◯◯の中に取り込んだ。そして◯◯の技術を評価対象への水準を上げるために、◯◯を◯◯などを変えて1日10時間以上練習することもあった。
結び:自分と向き合い技術を追求し続けた結果、◯◯を始めて1年半ながらも目標としていた◯◯を果たした。

 

プルデンシャル生命保険の価値観やカルチャーを文章に取り入れる

企業側は各選考ステップにおいて、就活生が企業とどれだけマッチしているかを重視します。

エントリーシートでも自身の価値観や「なぜ他社ではなく、その企業を志望するのか」を明確に示すことで、自身が入社後に活躍し得る人材であることをアピールしましょう。

そのためには、プルデンシャル生命保険の企業理念である「We are the Prudential」やコアバリューなどの要素を文章に取り入れることをおすすめします。

企業分析をする際には、プルデンシャル生命保険の会社概要やサービス内容について知るだけでなく、どのように理念を体現しているのかを理解するために分析するのがポイントです。

企業HPを見て充分に理解するのが難しい場合は、OB訪問で実際にプルデンシャル生命保険で働いている人に聞いてみるのも1つの手です。

プルデンシャル生命保険の理念やコアバリューを理解したうえで、エントリーシートを作成することで通過率アップが狙えます。

 

参照サイト:企業理念 | プルデンシャル生命保険 (prudential.co.jp)

 

エントリーシートの位置付け、及び対策方法

エントリーシートの位置づけは、就活生の分かりやすく相手に伝える能力を測るセクションと言えます。

どれだけ企業側が求めている就活生の能力の要素やすばらしい経験を持ち合わせていても、それがエントリーシートを読んで読み手が理解できなければエントリーシート通過には繋がりません。

文章が論理的な構造になっており、その就活生について何も知らない企業が面接で質問したいと思えるかをチェックしましょう。

確認するためには、エントリーシートを書き終えてから時間を開けて読み直すのが方法の1つです。

書き終えた直後には気づかなかったことも、時間をおくと客観的に読めるようになるのでおすすめです。

自分で確認するだけでは不安な方は、友達など周囲の人に読んでもらいましょう。

エントリーシート対策をするうえで重要な情報は以下の記事にもまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。

ジョーカツ エントリーシート

過去のエントリーシートの質問内容と記載例

真剣な表情の就活生 男性

プルデンシャル生命保険の選考において、過去にエントリーシートで問われたことがある設問と記載例について紹介します。

エントリーシート

趣味・特技・資格などをご記入ください。(100文字以下)

【記載例】

趣味はジャズだ。「他の奏者と音で会話する」という醍醐味に魅せられ、毎日練習に励んでいる。資格は、基本情報技術者試験を取得した。将来ITに携わる仕事で活躍するため、今できることを勉強だと考え受験した。

ポイント:冒頭で結論を簡潔に示している点が高く評価できます。まずは設問でいかれていることに回答をすることが重要です。資格に関しても記載しており、近年DX化が推進されているので、IT資格を持っているのはアピールになります。

趣味や特技についての設問を出す企業も多く、趣味に取り組む姿勢や考え方、仕事に活かして活躍してくれそうかを測るのがこのタイプの設問を出題する企業の意図です。少ない文字数の中でもアピールすることを心がけましょう。

ゼミ・研究室名と内容をご記入ください。(150文字以下)

【記載例】

◯◯ゼミに所属し、社会学を専攻している。ゼミでは「社会現象はなぜ発生し、それはどのような影響を我々とその社会に及ぼすのか」を解明することを目的に、古典の購読やフィールドワークなどを行ってきた。現在は「◯◯」というテーマをもとに、卒業論文のための社会調査を行っている。

ポイント:まずゼミ名と内容を冒頭で明記して、設問に的確に答えているのが良い点です。続いて学びの目的を記載しており、就活生の学びへの姿勢が読み取れます。ゼミや研究室の活動は1年以上に及ぶはずですので、活動スタートから現在、そして卒業時と時系列で述べると読み手にとって非常にわかりやすいのでおすすめです。

注意すべきポイントは、就活生が学んでいる分野についての知識が全くない人が読んでも内容が理解できるように書くことです。研究内容を詳しく記載する必要はなく、概要と学びに対する姿勢をアピールすることを意識するといいでしょう。

提出前に違う学科の友達などに読んでもらい、理解できるかを確認してもらうことをおすすめします。

自己PRをご記入ください。(280文字以上300文字以下)

【記載例】

私の強みは「相手の立場で物事を考える力」だ。この強みは、◯◯◯◯の◯◯チームでの経験で発揮した。前年度、出演団体の配信への満足度が低いという課題があった。私はその原因を、全団体一律の配信機材を使用していたことだと考えた。そこで私は団体の配信へのニーズを把握するために、ヒアリングを行った。配信について不満を感じている団体の気持ちに配慮し、話を聞くことに重きを置いて潜在的なニーズを引き出した。そしてそのニーズに基づき、団体の目線で、団体にとって最適な機材を選定した。結果として、満足度は約1.6倍に向上した。貴社ではこの強みを活かし、ユーザーの目線でシステム開発を推進したい。

ポイント:結論ファーストで、就活生の強みを明記できている点が高く評価できます。続けてどのような場面でその強みを発揮し、具体的なエピソードを記述することで読み手が理解しやすくなっているのが良い点です。強みを活かして物事に取り組んだことの結果があることによって説得力も増しています。エピソードだけを記載すると過去の出来事の記述にとどまってしまいますが、最後の一文で入社後は自身の強みを活かして何を成し遂げたいのかという未来のことまで記載するといいでしょう。

この設問を通して、企業側は就活生が入社後に強みを活かしてチームの中でどのような良い影響を与えてくれるのかを知りたがっています。エントリーシートを読みながら、就活生が活躍している姿をイメージさせることを意識して作成しましょう。

今回の応募職種で入社をして、成し遂げたい目標はなんですか。(280文字以上300文字以下)

【記載例】

ITの力でライフプランナーを支えることで、私の「ITの力で多くの人を支える」という想いを実現したい。この想いに至ったきっかけは、学園祭のライブ配信を担い、出演団体を配信というITで支え、多くの観客に新たな学園祭の楽しみ方を提供した経験だ。貴社のIT部門では、一流のライフプランナーに寄り添い、一貫したシステム開発により支えている。そして、そのシステムを通じて多くのお客様の人生を間接的に支えている。以上の点から、貴社でこそ私の想いが実現できると考え、貴社を志望する。入社した際には、ライフプランナーが最高のパフォーマンスを発揮できるシステムを開発したい。そしてそれを通じて、お客様の人生を支えたい。

ポイント:冒頭の一文で成し遂げたい目標とその目標達成のために何をするのかについて、簡潔ながらも具体的に書いている点が評価すべきポイントです。続けて、成し遂げたい目標の根底にあるエピソードを書くことで説得力が増しているでしょう。志望動機や入社後のプランについての設問は単にやりたいことを羅列するのではなく、なぜ記載していることに取り組みたいのかや掲げた目標を実現したいのかを示すことが重要です。

実際に入社してみないとどのような業務をするのかを知るのは難しいですが、OB訪問などで業務内容やその方の信念について質問をして、自分と共通する点がないか探してみるといいでしょう。

セミナー等のイベントに参加されて、当社のどのような所に共感していただけましたか。(280文字以上300文字以下)

【記載例】

共感した点は2点ある。1点目は、ライフプランナーがお客様に「人生のパートナー」として寄り添うことで、安心を届けている点だ。お客様のニーズに合わせた保険を提供するだけでなく、人生のイベントに伴うニーズの変化に対応するなど、生涯にわたりお客様の人生を支えている点に共感した。2点目は、全社員の方々が同じビジョンを持ち、プロフェッショナルとして仕事に取り組まれている点だ。貴社の社員の杉村様に「企業文化が社員全員に浸透しており、ライフプランナーを全力で支える文化がある」というお話を伺った。IT部門においても、コアバリューを念頭に置き、ライフプランナーの活躍を支えるシステム開発を行っている点に共感した。

ポイント:設問に対して回答したいことが複数ある場合は、上記のように冒頭でいくつの観点から回答するのか明示することで読み手が理解しやすくなります。記載例の回答では、2つの観点から回答していますが、各ポイントが具体的に書けている点が高く評価できます。

字数指定が300字以下の場合は、1~2つの共感したポイントを記載するといいでしょう。ポイントがあまりにも多いとそれぞれの内容が具体性に欠けてしまいます。

まとめ

本記事で、プルデンシャル生命保険の会社概要やエントリーシートを書く時のポイントなどについて解説しました。

お客様の人生のパートナーとして寄り添い続けるプルデンシャル生命保険は、就活生から非常に人気の企業の1つです。

「We are the Prudential」の理念のもと、常に新しいことに挑戦することを重要視している企業なので、チャレンジ精神のある学生を求めています。

エントリーシートでは、プルデンシャル生命保険の志望度の高さと入社後に活躍できるポテンシャルを持ち合わせていることを明確に示すことが重要です。

ぜひ本記事を参考にしながら、対策に取り組んでください。

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就活ハンドブック編集部

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