日本総合研究所のエントリーシートの対策法を徹底解説

2024/3/20更新

はじめに

この記事では、日本総合研究所へのエントリーシート作成に不安を抱える方々に向けて、エントリーシート作成のポイントを詳しく解説しています。

日本総合研究所が「求める人材像」と合致する内容の記述方法や、効果的なエントリーシートの例文も紹介しているので、内定を目指す就活生は必見です。

日本総合研究所への内定を目指す就活生は、ぜひ参考にしてください。

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日本総合研究所の概要

日本総合研究所 企業ビル

出典元:日本総合研究所

 

はじめに日本総合研究所について紹介します。

日本総合研究所とは

株式会社日本総合研究所(The Japan Research Institute, Limited、略称:JRI)は、東京都品川区に本社を置く三井住友フィナンシャルグループ(SMFG、SMBCグループ)の一員であり、日本を代表する大手総合情報サービス企業です。

野村総合研究所は1969年2月20日に設立され、シンクタンク部門、コンサルティング部門(インキュベーション機能を含む)、ITソリューション部門(ユーザー系のシステムインテグレーター)の3つの機能があります。

知識エンジニアリング活動を通じて、お客様と社会の新たな価値実現に貢献しています。

経営理念は「お客様満足の最大化」を喜びとし、「変化」と「多様性」を友とする姿勢、そして「強い個人の集団」です。

経済分析・政策提言、民間企業および官公庁の経営戦略・政策コンサルティング、産業創造、SMBCグループのデジタライゼーションや金融ITなどの分野が強みであり、「次世代の国づくり」をスローガンに、活力ある日本づくりに貢献しています

日本総合研究所の採用難易度

字を書く就活生 男性

日本総合研究所の採用難易度は難しいといえるでしょう。

日本総合研究所の過去の採用人数を見ると、毎年200名ほどです。

採用年度人数
2024年4月入社245名(予定)
2023年4月入社168名
2022年4月入社245名

 

2025卒の採用予定人数も200〜300名ですが、リクナビ2025のプレエントリー数は5,757名(3月17日現在)で、採用倍率は28倍になります。

採用大学を見ると、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学など一流大学からの採用が多く、ライバルのレベルは高くなることが予想されるでしょう。

参照ページ:リクナビ2025「株式会社日本総合研究所採用ページ

日本総合研究所の採用大学

日本総合研究所の採用大学の実績を見ると、地方の私立大学や公立大学の卒業生も多く採用されていることから、学歴フィルターはないと考えられます。

<大学>

東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、東京理科大学、上智大学、津田塾大学、京都大学、大阪大学、東京工業大学、電気通信大学、首都大学東京、立教大学、法政大学、国際基督教大学、筑波大学、名古屋大学、九州大学、北海道大学、東北大学、岡山大学

 

採用ページには、「2025年3月末までに専門学校、短期大学、高等専門学校、または大学の学部・修士・博士課程を卒業(修了)見込みの方」と記載されており、専門学校卒や短期大学卒の募集も行っていることがわかります。

このような記載がある場合、学歴フィルターが設けられていないことが示唆されます。

学歴フィルターについては、以下の記事でも解説していますので、ぜひ参考にしてください。

【徹底解説】学歴フィルターはどこから?実態(エピソード)と突破方法

株式会社日本総合研究所採用ページ

採用情報|募集要項

日本総合研究所が求める人材とは?

日本総合研究所 求める人材

日本総合研究所は、「自分らしいリーダーシップを発揮し、社会に変革をもたらすことができる人」「新たな価値実現に挑む、チャレンジ精神旺盛な人材」を求めています。

日本総合研究所はSMBCグループの一員として、社会に対する新たな課題の提起(イシュー・レイジング)、解決策の提示と取り組み(ソリューション)、新たな市場や事業の創出(インキュベーション)を通じて、各分野で求められる創造的な付加価値を生み出しています。

具体的な事業内容としては、ITソリューション部門では、金融機関の基幹業務システムの開発や運用、高信頼性と耐障害性の確保、先端技術を駆使した新たな金融サービスの開発に取り組んでいます。

コンサルティング部門では、大企業から中堅・中小企業、官公庁まで、幅広いクライアントに対し、民間企業と政策の流れを連携させるサービスを提供しています。

インキュベーション活動では、社会的な新しい価値や課題を見出し、新しい社会システムや事業を創出するためのコンソーシアム活動をしています。

リサーチ部門では、経済や社会の本質を的確に捉える調査・研究をし、情報発信活動をしています。

この広範な活動により、革新的なアイデアとチャレンジ精神を持ち、社会に新たな価値を提供できる人材を求めているのです。

就活生はエントリーシートを通して、自身の経験やスキル、そして新しいことへの挑戦への意欲をアピールすることが重要です。

 

参照ページ

株式会社日本総合研究所採用ページ

採用情報

日本総合研究所の採用方向性の違いは?

日本総合研究所では、「優秀人材の採用」を掲げています。

顧客の期待に応えるとともに、将来の成長を実現するため、戦略的に社会的な課題に対する解決策を提案し、持続可能な発展に貢献できる人材の増員を進めています。

新卒採用においては部門別・コース別採用を実施し、学生とのマッチング率を高めることに注力しています。

とくにITソリューション部門では、配属先を限定しないオープンコースの他に、先端技術、サイバーセキュリティ、データサイエンスの3分野への配属コースを設け、採用を強化しています。

グローバルな視点を持つ人材の採用も重視し、外国人学生や海外留学生の採用も積極的にしています。

シンクタンク・コンサルティング部門においては、エネルギー、地域・都市再生、農業、医療・介護、サステナビリティなど、専門性の高い領域に情熱のある若手の確保に注力しています。

日本総合研究所は多様な背景を持つ優秀な人材を求めており、専門性を活かして社会に貢献できる若手の育成に注力しています。

チャレンジ精神が旺盛で、変化を恐れず新しい価値を創造できる人材、そしてグローバルな視野を持ち、多様性を尊重できる人材が理想の人物像です。

 

日本総合研究所「会社情報|人材への取り組み

エントリーシートで企業がチェックしているポイント

エントリーシートを書く人

ポイントの概要

エントリーシートの提出目的は、就活生の経験や能力そして企業への適合性を評価することです。

企業が就活生をより深く理解し、会社の文化や求めるスキルセットに合致しているかを見極めるための重要なプロセスです。

就活生にとっては、自身の経歴やスキル、価値観やキャリアに対する情熱を示す良い機会となります。

自分のキャリア目標や職業観、企業への理解を深めることができるでしょう。

とくに自分がなぜその企業に適しているのか、どのような貢献ができるのかをアピールできるチャンスになります。

企業はエントリーシートを通じて、就活生がどのような経験を持っており、どの程度の専門知識や技術を有しているか、チームワークやリーダーシップのスキルをどれだけ発揮できるか、そして企業文化や価値観にどれだけ適合するかを判断します。

このプロセスを通じて、両者はより良いマッチングが目指せるでしょう。

エントリーシートの記入にあたっては、ただ自分の情報をリストアップするのではなく、企業が求める人材像にいかにマッチしているかを明確に示すことが重要です。

そのため事前の企業研究や自己分析は不可欠であり、就活生が企業にどのような価値をもたらせるかを、具体的かつ説得力を持って伝える必要があります。

選考を通過しやすいエントリーシートの書き方

エントリーシートを通過させるためには、単に経歴を羅列するのではなく、経験がどのように価値を生むかを示すことが重要です。

以下のステップでエントリーシートを構成すれば、採用担当者に強い印象を残せるでしょう。

  • 結論を先に書く
  • 体験やエピソードを具体的に書く
  • 読み手が理解しやすいように簡潔かつ明瞭な表現を意識する
  • 経験を通じて、身についたスキルを書く
  • 再び結論を強調する。
  • 企業のビジョンや理念に沿う内容にする

 

このステップを取ればエントリーシートに一貫性が出て、論理的に強みとポテンシャルを伝えられるでしょう。

会社に明確なイメージを与え、選考を通過する可能性が高まるでしょう。

参考までに、シンクタンク業界の志望動機の例文を記載します。

シンクタンク業界の志望動機(446文字)

私がシンクタンク業界を志望するのは社会的な影響力と、その中で私が果たせる役割に対する情熱からです。

大学での経済学と社会科学の勉強を通じて、私は社会的な問題に対する深い理解と分析能力を養いました。

特に統計とデータ分析のコースでは、複雑なデータを解釈し、有意義な洞察を導き出す技術を身につけました。

私は貴社の持続可能な開発目標(SDGs)に関する最近のプロジェクトに深く感銘を受けました。

貴社の目指すイノベーションと社会貢献の姿勢は、私が目指すキャリアと完全に合致しています。

私は貴社で働くことによって、データ駆動型のアプローチを用いて社会課題に対処し、持続可能な解決策を開発することで、具体的な変化を生み出したいと考えています。

貴社で自分の分析能力を活かし、チームと協力しながら難しい課題に立ち向かいたいです。

また、貴社のような刺激的な環境で働くことは、自分が成長するためにも最適な場所だと確信しています。

貴社の目標達成に貢献し、共に成長していきたいと強く願っています。

 

ポイント:この例文では、シンクタンク業界を志望する理由が明確に示されています。

経済学と社会科学の学習を通じて培った理解力と分析能力が、社会的な課題への取り組みに役立つ関連性が示されています。

「データ駆動型のアプローチを用いて社会課題に対処し、持続可能な解決策を開発する」という具体的なキャリアビジョンも示しているため、入社後の活躍もイメージしやすくなっています。

日本総合研究所の価値観やカルチャーを文章に取り入れる

日本総合研究所は、能力と情熱を兼ね備えた人材を求めています。

とくに、社会的な難題に挑戦し、革新を推進できる若いリーダーシップ、自ら提案し組織を動かすダイナミズム、そして妥協なく仕事に取り組む満足感を大切にしています。

このような特性をエントリーシートに活かすには、自身の経験やアイデアがどのように社会に貢献し、困難に直面した際にどう挑戦し克服してきたかを示しましょう。

そして、日本総合研究所の価値観や目標にどのように貢献できるかを具体的に織り交ぜて書いてください。

エントリーシートの位置付け、及び対策方法

日本総合研究所では、エントリー後に「エントリーシート」の提出が必要です。

日本総合研究所のエントリーシートは、日本総合研究所の求める人材像にどのように合致しているかをアピールするための重要な機会です。

対策としては、まず日本総合研究所の事業内容、価値観、そして企業文化をしっかりと研究し、理解することが大切です。

とくに、社会的な課題解決への貢献や、革新への情熱をどのように示すかが重要です。

経験や強みを具体的な事例を交えて記述し、それが日本総合研究所のミッションやビジョンとどのようにリンクするかを明確にすると効果的です。

自己の独自性を強調しつつ、チームでの協働やリーダーシップの経験もアピールすると良いでしょう。

企業はエントリーシートを通じて、志望動機や学生時代の経験、将来の目標、価値観、そして強みや専門分野を見ています。

これらの情報から、就活生の特性や経験が企業の求める資質や価値観にどれだけ合致しているかを評価するのです。

企業への情熱と企業理解を示す志望動機、具体的な成果や学びを伝える過去の経験、明確な将来像を描く目標を盛り込みましょう。

個人の信条と企業文化が一致する価値観も提示することも重要です。

エントリーシートの対策については、下記のエントリーシート対策記事にまとめているので、ぜひご参考にしてください。

 

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過去のエントリーシートの質問内容と記載例

就活生

日本総合研究所のエントリーシートで問われた質問と記載例を紹介します。

ガクチカ

あなたがこれまでに最も達成感を得た経験について、なぜ達成できたかの要因を含めて教えてください。(500文字)

【記載例】(487文字)

私が最も達成感を得た経験は、大学2年生から参加しているボランティア活動です。

高齢者施設でのボランティア活動に参加し、孤独感や孤立感を軽減し、定期的な運動やリラックスした雰囲気の中での会話の場を提供することで、生活の質の向上に貢献できたことが、私にとって大きな達成感でした。

この経験が成功した要因は2つあります。

1つ目は「チームとの連携」です。

私は他のボランティアメンバーと協力して、効果的なプログラムやイベントを企画・実施しました。

各メンバーのアイデアを積極的に取り入れ、役割分担を明確にすることで、活動の効果を最大限に引き出しました。

2つ目は「柔軟性と問題解決能力」です。

活動中に予期せぬ問題が発生した際には、迅速に対処し、柔軟な対応を心がけました。

例えば、屋外イベントが中止になった際には、急遽室内での活動を企画しました。

このような柔軟な対応と問題解決能力が、成功の要因となりました。

チームとの協力、柔軟性と問題解決能力が、私の達成感の源泉となりました。

この経験は、貴社で多様なプロジェクトやチームワークを円滑に進めるための基盤となると確信しています。

 

ポイント:志望者が達成感を得た経験を明確に示し、その成功要因を具体的に説明しています。

とくに、成功要因を2つに分けて強調しているので読みやすくなっています。

また、最後の文で野村総合研究所での活躍につながる自信を示しており、積極的な姿勢が伝わってきます。

全体的に非常に説得力があり、活躍が期待できる候補者と感じさせる内容です。

失敗から学んだこと

・あなたが失敗から学んだことと、それを活かした経験について教えてください。(500字)

【記載例】(482文字)

アルバイト経験を通じて、「プレッシャーの中でも冷静さを保ち、チームメンバーと効果的にコミュニケーションを取ること」を学びました。

混雑時の勤務中に注文ミスを犯し、お客様に不快な思いをさせてしまいました。

この失敗を通じて、プレッシャーの高い状況でも焦らずに対応することの重要性を痛感しました。

焦ることで状況が悪化するだけでなく、周囲のメンバーにも不安を与えてしまいます。

そのため、その日の勤務終了後にチーム全体に声をかけ、対策を共有する時間を作りました。

似た状況を未然に防ぐための対策をチームで打ち出したことで、各メンバーが同じ目標に向かって協力し合うようになりました。

改善策を実行する際には、メンバー間で密なコミュニケーションを取りながら役割分担をすることで、効果的なチームワークが生まれました。

その結果、顧客満足度が向上し、ミスの発生率が低下し、カフェ全体のパフォーマンス向上につながりました。

私はプレッシャーの中でも冷静に対処し、チームと協力して問題を解決する能力を持ち合わせています。

この経験は、貴社の複雑な課題解決やプロジェクト運営において活かせると考えています。

 

ポイント:失敗から学んだことを具体的に挙げ、それを改善に活かした点が印象的です。

チーム全体でのコミュニケーションと協力が、結果としてカフェ全体のパフォーマンス向上につながった点は評価が高いでしょう。

文字数の制限があるためエピソードは限られていますが、この内容は面接でも詳しく聞いてみたくなる内容です。

まとめ

エントリーシートを書く女性

この記事では、日本総合研究所の会社概要やエントリーシートの書き方について解説しました。

日本総合研究所は、ITソリューション、コンサルティング、シンクタンクの機能を持ち、活力ある日本づくりに貢献している企業です。

社会に新たな変革をもたらす自己のリーダーシップを発揮できる人物、そして未知の領域に挑戦し、新しい価値を創出することに情熱を持つ人材をとくに求めています。

エントリーシートを書くときは、リーダーシップを持っているか新しい価値を創出する情熱があるかを明確に示しましょう。

自分の経験やスキルが、日本総合研究所の求める人物像に合致するかを具体的に記述し、自分の価値をアピールすることが重要です。

この記事が内定につながれば幸いです。

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