【企業研究】キヤノン電子の就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説

【企業研究】キヤノン電子の就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説

2024年2月24日更新

はじめに

キヤノン電子株式会社は、日本を代表する電子精密機器の製造企業です。

当初はカメラの製造販売からスタートし、ビジネス機器やソフトウェア開発を中心に、世界基準の製品をリリースし続けています。

近年では、人工衛星の開発や宇宙事業にも参入し始めました。

 

また、キヤノン電子は、経済産業省および日本健康会議が共同実施している「健康経営 優良法人2023(大規模法人部門(ホワイト500))」にて、3年連続で認定されるなど、ホワイト企業としても知られています。

他にも、歯科用加工機などの医療機器の開発、キャッシュレス決済や物流関連で活躍するハンディターミナルの製造など、幅広いフィールドで製品を提供中です。

本記事では、キヤノン電子への就職を志望する就活生へ、企業分析を取りまとめてみました。

 

事業内容の詳細、企業の社風、新卒選考フロー、就職難易度などを軸にしながら、選考対策のためのポイントを解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

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この記事の結論

キヤノン電子の就職難易度は、ほぼ中位くらいと考えておけばよいでしょう。

採用大学については、国公立の難関大学からやや容易な標準大学までの幅広い採用実績があります。

そのため、学歴フィルターは存在しないと考えられるでしょう。

倍率も極端に高くはなく、7.1倍前後です。

 

選考対策をする場合は、企業研究を必ずしておくことが基本といえます。

また、キヤノングループの子会社の位置でもあるので、キヤノン全体がどのような企業理念に沿っているのかも調べて照合しておきましょう。

新卒の応募枠は、技術系総合職、事務系総合職の2種類です。

採用の時期については事前にホームページ、マイナビ、リクナビを閲覧してチェックしておく必要があります。

【キヤノン電子】の概要

キヤノン電子

キヤノン電子HP

 

キヤノン電子は、1954年創業の国内精密機器製造会社です。

キヤノン自体がカメラのブランドとして古くから知られていますが、現在では小型人工衛星、医療関連製品、キャッシュレス決済用のハンディターミナル、セキュリティや業務改善のためのソフトウェアの製造にも着手しています。

また、ドキュメントスキャナーの製造販売については世界シェアNo.1に称されるほどです。

 

将来的には、独自開発している自動化技術を応用させて植物工場実現も目指しています。

あらゆる業種・業界へアプローチできる精密機器を製造するほど、幅広いフィールドを確保している企業の一つといえるでしょう。

各事業別の売上規模

売上高と当期純利益の推移

出典元

日本経済新聞

 

年度売上高前年比
2012年12月(連)1054億5,000万
2013年12月(連)980億1,600万-7.05%
2014年12月(連)954億8,200万-2.59%
2015年12月(連)893億7,300万-6.4%
2016年12月(連)832億9,000万-6.81%
2017年12月(連)837億6,900万+0.58%
2018年12月(連)907億6,700万+8.35%
2019年12月(連)891億5,800万-1.77%
2020年12月(連)746億1,200万-16.31%
2021年12月(連)826億1,400万+10.72%
2022年12月(連)965億600万+16.82%
2023年12月(連)963億2,100万-0.19%
2024年12月(連)970億予 +0.7%

 

出典元

IRBANK

 

2024年1月29日現在での、キヤノン電子の総売上高は、963億2100万円となり、前年比では0.19%のマイナスとなりました。

ちなみに、各事業別での売上高については公開されていません。

同業界での最大手としてブラザー、東芝テック、理想科学が、かなりシェアを占めていることもあり、その後に続いているポジションです。

 

売上が毎年かなり変動を繰り返し、前年比がプラスになることもあればマイナスに落ち込むこともあり、その状態を10年近く続けている傾向です。

近年では、欧米諸国や中国の市場でのスキャナーの販売が振るわないことが理由の一つとされていますが、2016年頃の落ち込みと比較してみると、徐々に上向きで、V字回復し始めている点も見受けられます。

 

参照元

日本経済新聞 マイナビ2025 キヤノン電子HP

各事業セグメントの解説と売上

キヤノン電子における主な事業セグメントは以下のような内容です。

事業名活動内容
コンポーネントデジタルカメラのシャッター、絞りユニット、レーザースキャナーユニット、映像機器用精密コンポーネント、磁気部品、プリンター部品などの製造販売
電子情報機器ドキュメントスキャナー、ハンディターミナル/モバイル決済端末・モバイルプリンター、レーザープリンターなどの製造販売

参照元

株予報

 

キヤノン電子が公開している「2023年12月期 第1四半期決算短信」によれば、コンポーネントセグメントでのデジタルカメラやミラーレスカメラの売上が好調に推移していて、それに準じてシャッターユニット・絞りユニットなどのカメラ部品の生産数増加が前年比を上回っています。

またオフィス向け複合機の需要も前年比を上回り好調です。

よって、コンポーネントセグメントの売上高は144億73百万円(前年同期比25.3%増)、営業利益は19億3百万円(前年同期比80.9%増)となりました。

 

電子情報機器セグメントでは、概ねアジア圏やインドでの販売が好調ながら、部品調達の納期遅延などにより欧米、中国、日本国内の販売が前年を下回ってしまい、前年比よりも減少しています。

ハンディターミナル本体の売上は前年を上回り、レーザープリンター関係も生産が順調に推移しています。

よって、電子情報機器セグメントの売上高は73億28百万円(前年同期比12.2%増)となりました。

ただし、原材料価格の高騰などの影響があり、営業利益が4億70百万円(前年同期比50.0%減)という結果です。

 

参照ページ

2023年12月期 第1四半期決算短信

【キヤノン電子】で働いている社員は?

オフィス

ここでは、キヤノン電子で働く社員の実態に関する内容をお伝えします。

平均的な年収、賞与といった、気になる点を解説していきましょう。

 

平均勤続年数

キヤノン電子での平均勤続年数は、15. 6年とされています。

厚生労働省が発表している「賃金構造基本統計調査」による一般企業の平均勤続年数と比較すると約4年前後は長い傾向です。

電気機器企業の平均勤続年数は、15. 7年であることから、平均的な年数であるともいえます。

 

参照元

年収チェッカー ビズリーチ

 

平均年収

キヤノン電子株式会社の平均年収は507万円です。

各年齢別で比較すると以下のような数値になります。

 

  • 25~29歳 442万円
  • 30~34歳 480万円
  • 35~39歳 599万円

 

全国平均年収が614万円とされているため、 平均より低い水準です。

ここ数年の売上の落ち込みが、かなり響いていると考えられます。

 

参照元

年収チェッカー ライトハウス

 

平均残業時間

キヤノン電子での平均残業時間については、ホームページにも掲載してあります。

業務上の繁忙期や閑散期などは、時期や年度によって差がありつつ、月平均時間外は約10時間程度です。

比較的、残業をしない方針の企業と受け取れます。

 

参照元

キヤノン電子HP

 

平均ボーナス額は?

キヤノン電子のボーナス平均金額は、89万円とされています。 

これは同業種・業界平均107万円と比較しても低い金額です。

多くの大手の同種企業よりも規模が小さい点が原因となるでしょう。

 

参照元

年収チェッカー

 

どんな文化なの?

キヤノン電子での社風は、基本的にトップダウン形式によるものが主流です。

管理職にもなると、とにかく仕事と会社に全精力を傾ける覚悟を要するという口コミもあります。

 

しかし、昭和気質で縦割りな組織でありつつ、社内コミュニケーションは良好です。

部下の意見を必ず聴くという習慣も形成されていて、働く環境は劣悪ではありません。

 

参照元

ライトハウス

就職偏差値・難易度および業界での立ち位置

面接を受ける就活生

キヤノン電子の就職偏差値・難易度および業界での立ち位置は、以下のようなポジションと考えられます。

 

同業他社とキヤノン電子の立ち位置レベル

会社名売上高平均年収就職偏差値・難易度
キヤノン電子963億2,100万円約507万万円50 Dランク
キーエンス4,660億円約1,839万円69 Sランク
オリンパス8,471億円約851万円60 Aランク

出典元

【2023年電機/電子】【有報まとめ】みんな知ってる?日本の優良電子/電機メーカー【企業就職偏差値】

 

キヤノン電子は難易度Dに該当する平均的な難易度の企業です。

また、電子機器関連の中ではキーエンスはかなりハイレベルで、上位にランクインされています。

キヤノン電子と類似した同業他社として、オリンパスの場合は難易度Aランクになるので、やや難易度が高いようです。

 

親会社と比較すると知名度が低い点でデメリット

キヤノン電子の親会社であるキヤノン株式会社は、カメラや事務機器の最大手として高い水準を保っています。

中でも、ミラーレスカメラの開発が順調なことと、半導体や液晶露光装置などの技術力によって高い売上高をキープしている傾向です。

一方で、キヤノン電子は、キヤノンの製造子会社であることから、遠慮がちに引いている印象があります。

しかも、カメラのシャッターやレーザースキャナーといった特殊な部品の製造をしていることもあり、就職先として第一候補で選ぶ人がまだ少ないともいえるでしょう。

 

参照元

【2023年電機/電子】【有報まとめ】みんな知ってる?日本の優良電子/電機メーカー【企業就職偏差値】

【キヤノン電子】の新卒募集要項

キヤノン電子への応募については、まずは会社説明会への参加が条件となります。

その上で次のフローへと順次進んでいく流れです。

詳細に関しては、毎年マイナビおよびリクナビにて公開することになっています。

必ずチェックしておきましょう。

 

キヤノン電子での新卒募集要項は以下のとおりです。

技術系総合職

職種小型人工衛星(宇宙関連事業)・ドキュメントスキャナー・

カメラ用の精密機構・ハンディターミナル(業務用携帯端末)・各種ソフトウェア(セキュリティ・顧客情報管理・名刺管理サービス)・小型FA機器(生産自動化装置)・医療機器・

プリンターの設計・開発、材料研究、社内向け生産装置の開発、品質保証ほか

給与4年制大学初任給 228,000円

試用期間:3カ月・給与・待遇は変動なし

諸手当として通勤手当、時間外手当ほか

賞与年2回(6月、12月)
勤務形態・福利厚生年間休日数:120日

休日:年間休日120日、土日休み、GW、夏季休暇、年末年始(各8~11日連休)

休暇:年次有給休暇、慶弔特別休暇待遇・福利厚生・社内制度

独身寮・単身者社宅:すべて、東京本社(港区芝公園)から40分圏内(目黒区目黒本町・港区高輪・大田区田園調布)防犯設備完備、セキュリティ充実

研修所:赤城研修所(従業員および家族宿泊用、かけ流し温泉、レストラン併設)

社員食堂:東京本社、秩父事業所、美里事業所、赤城事業所に用意

財形貯蓄制度、住宅取得援助制度:結婚、住宅取得、子女の教育、旅行など社員のニーズに応じ、一般財形・財形住宅・財形年金などの制度あり

その他;転勤者への社宅の提供、雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険、時短制度、共済会制度、持株会制度、企業年金など

事務系総合職

職種法務・経理・人事・調達(バイヤー)・商品企画・マーケティング・事業管理・事業経理・営業・生産管理ほか
給与4年制大学初任給 228,000円

試用期間:3カ月・給与・待遇は変動なし

諸手当として通勤手当、時間外手当ほか

賞与年2回(6月、12月)
勤務形態・福利厚生年間休日数:120日

休日:年間休日120日、土日休み、GW、夏季休暇、年末年始(各8~11日連休)

休暇:年次有給休暇、慶弔特別休暇待遇・福利厚生・社内制度

独身寮・単身者社宅:すべて、東京本社(港区芝公園)から40分圏内(目黒区目黒本町・港区高輪・大田区田園調布)防犯設備完備、セキュリティ充実

研修所:赤城研修所(従業員および家族宿泊用、かけ流し温泉、レストラン併設)

社員食堂:東京本社、秩父事業所、美里事業所、赤城事業所に用意

財形貯蓄制度、住宅取得援助制度:結婚、住宅取得、子女の教育、旅行など社員のニーズに応じ、一般財形・財形住宅・財形年金などの制度あり

その他;転勤者への社宅の提供、雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険、時短制度、共済会制度、持株会制度、企業年金など

参照元

マイナビ キヤノン電子HP

求める人材

スーツ姿の女性

キヤノン電子が求める人材像は、正規のホームページでも掲載されています。

採用メッセージと題して「Be a Big Dreamer 〜無限の可能性をともに〜」というスローガンを掲げました。

メイドインジャパンにこだわったモノ作りから、既存の事業分野にだけではなく社会全体に影響を与え、課題解決できるよう挑戦し続ける人材を求めています。

 

そして「三自の精神」というテーマに則り、あきらめずに根気強く継続できることが理想です。

三自の精神とは、キヤノングループの風土として根付く行動指針を表しています。

「自ら気づき(自覚)、自ら行動し(自発)、これを実行できているのか常に自分自身に問い続ける姿勢(自治)」という意味です。

 

これらを具体的にした人材の条件は以下の3つです。

  1. ハングリー精神で、目標に向かって努力できる人
  2. コミュニケーション能力が高く、人を巻き込む力がある人
  3. チームワークを大切にし、約束事を守れる人

 

また、キヤノン電子では、自ら学んで成長する社員へのバックアップ体制も整っています。

教育制度は階層別教育、職能別教育の2つの側面からきめ細かくおこない、TOEICや英検、各種通信教育費のための援助をするシステムです。

他にも、ビジネス関連図書の斡旋にも力を注いでいます。

三自の精神に則って言動をする社員が理想的です。

 

参照元

キヤノン電子HP doda

新卒採用のフロー

キヤノン電子の新卒採用のフローは、公式サイトでも公表していますが、新卒採用の解禁に準じながら、マイナビおよびリクナビにて詳細を伝えています。

基本的に、キヤノン電子の選考の流れは以下のスケジュールでおこなうことになるでしょう。

 

  1. 会社説明会対面(WEBにて実施)
  2. エントリーシート提出(随時)
  3. 適性検査
  4. 面接(複数回実施)
  5. 内々定

 

1.会社説明会対面(WEBにて実施)

キヤノン電子への応募は、まず会社説明会への参加から始まります。

プレエントリーは、マイナビかリクナビのサイトでのお知らせです。

応募できる具体的な日程などは、こまめにホームページかマイナビ、リクナビにてチェックしていくようにしましょう。

 

2.エントリーシート提出(随時)

会社説明会への参加後には、エントリーシートの提出へと進みます。

その際に必ず聞かれる質問は、志望動機です。

なぜ、数多いキヤノングループの関連会社が存在する中で、キヤノン電子を志望したのかを、具体的に説明できるように準備しておく必要があります。

ホームページのすべての掲載内容を閲覧し、キヤノン電子がどのような会社なのか企業研究をした上で、エントリーするようにしましょう。

 

3.適性検査

適性検査も会社説明会の後に行われます。

英語力や性格判断、通常のSPI形式・筆記タイプで実施するのが傾向です。

 

4.面接(複数回実施)

面接試験の形式としては、1次面接は面接官(人事と営業)2人との対面となり約40分です。

結果に関しての通知は、メールにて実施後の即日におこなわれます。

通過者は改めて2次面接へと進み、この時点が最終面接です。

役員2名と人事1名の計3名との対面による面接をおこないます。

各面接にて質問される内容は、かなりオーソドックスなところに徹している様子です。

「志望動機」「自分の強み」「学生時代に頑張ったこと」などがメインとなるでしょう。

 

5.内々定

内々定の後の課題の提出や拘束事項はありません。

また内定者の属性としては体育会系、学生団体所属者、留学経験者、長期インターン経験者、ボランティア活動経験者などが目立ちます。

 

参照元

ONE CAREER 就活会議

採用大学

スーツ姿の女性

キヤノン電子の採用大学実績校は、以下のような内容です。

難関とされる基準の上位国公立・早慶上智の採用者もいますが、標準的な日東駒専レベルの大学からも広く採用する傾向が伺えます。

よって、学歴フィルター自体は存在しないでしょう。

 

青山学院大学、茨城大学、宇都宮大学、岡山大学、香川大学、神奈川大学、関西大学、学習院大学、九州大学、近畿大学、群馬大学、慶應義塾大学、工学院大学、甲南大学、神戸大学、國學院大學、駒澤大学、埼玉大学、芝浦工業大学、上智大学、成蹊大学、専修大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、電気通信大学、東海大学、東京経済大学、東京工科大学、東京電機大学、東京農工大学、東京理科大学、東洋大学、同志社大学、日本大学、法政大学、武蔵大学、明治大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学

 

参照元

マイナビ2024

採用大学のランクに関しては以下の記事を参考にしてください。

【徹底解説】学歴フィルターはどこから?実態(エピソード)と突破方法

就職偏差値・難易度

ここまでの内容を省みると、キヤノン電子の就職偏差値や難易度は、同じ業界内にてさほど高くはないことがわかります。

倍率も7.1倍前後です。

 

理由としては以下の3点が考えられるでしょう。

  • 親会社のキヤノンのほうがブランドとして人気が高い
  • 電子精密機器の製造というマイナーなイメージがある
  • 専門機器の取り扱いに特化している

 

伝統的なキヤノンの流れを汲んでいることで、まだトップダウンな気質が残っている職場です。

しかし、次第に職場改善が進み、ホワイト企業の一つとしても選出され始めています。

まずは、会社説明会への積極的な参加とエントリーシートの作成に注力し、面接試験を踏まえた志望動機の精査と、予想される質問事項のチェックをすることが大切です。

 

参照元

年収チェッカー

まとめ

電子精密機器の製造販売の中堅企業である、キヤノン電子についての選考対策について紹介してきました。

キヤノン電子が目指していることの一つは、社員のコミュニケーションです。

全ての事業所では「立ち会議」用のテーブルが導入されています。

 

会議室のような閉鎖的な場所での縦割りな方式にだけ頼るのではなく、より密なコミュニケーションがとれて業務の効率化ができる工夫です。

他にも、ユニークな取り組みとして「ピカ一(イチ)運動」と呼ばれるものに取り組んでいます。

テーマは問わずに世界で一番を目指す運動です。

社員の主体的な成長のための活動で、どんなに私的なことでも大きな改革の可能性が秘めていれば積極的に採用するといった方針になっています。

 

以上のように、社内の風通しに力を注いでいる点は、かなり評価が高いと思ってよいでしょう。

これからキヤノン電子の採用を志す就活生は、実態や現状を把握してその気質や方針にマッチするかどうかを判断しましょう。

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