イオンフィナンシャルサービスのエントリーシートの対策法を徹底解説

2024年2月10日更新

はじめに

この記事ではイオンフィナンシャルサービスへの就職を目指しているものの、エントリーシートのライティングに不安を感じている方へ向けて、エントリーシートの書き方のポイントについて詳しく解説しています。

特にイオンフィナンシャルサービスならではのエントリーシートでのアピール方法から実際の記載例まで、明確かつ分かりやすく紹介しています。

また、イオンフィナンシャルサービスが求める人材の特徴や、選考情報の重要なポイントについても詳しくアドバイスしていますので、イオンフィナンシャルサービスの内定を目指す就活生は、ぜひ最後までお付き合いください。

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イオンフィナンシャルサービスの概要

初めにイオンフィナンシャルサービスとはどんな企業なのかを簡単に紹介します。

イオンフィナンシャルサービス

イオンフィナンシャルサービスとは

イオンフィナンシャルサービスは、1981年8月に日本クレジットサービス株式会社として設立されました。

2013年4月に株式会社イオン銀行との経営統合により、銀行持株会社体制へ移行し、商号をイオンフィナンシャルサービス株式会社に変更しました。

イオンフィナンシャルサービスはアジア11カ国・地域において、連結子会社および持分法適用関連会社で構成される小売業発の総合金融グループです。

銀行業、決済事業、個別割賦事業、保険代理店業など様々な事業を行っており、現在も事業内容を拡大しています。

画像出典:ニッキンオンライン

イオンフィナンシャルサービスの採用難易度

イオンフィナンシャルサービスの採用難易度はそれほど高くないと思われます。

イオンフィナンシャルサービス株式会社は有名グループの中核企業ということもあって、有名企業ですが、採用予定人数も多く、101〜200名と多くなっており、狭き門という感じではないように思われます。

採用難易度も同業他社と比較してもとびぬけて難しいということはないと一般的に言われています。

イオンフィナンシャルサービスの採用大学

イオンフィナンシャルサービスの採用大学の実績は以下の通りですが、特に難関大学に偏っているわけではないので、学歴フィルターは存在していないと考えられます。

<大学>

青山学院大学、甲南大学、神戸大学、学習院大学、関西大学、関西学院大学、国学院大学、千葉大学、中央大学、東京外国語大学、日本女子大学、武庫川女子大学、明治大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学

採用実績のある大学を見ると難関大学もありますが、難関と呼ばれない大学の出身者も多く、学歴より、その人の人柄を見ているといった印象です。

また、女子大の記載がありますが、男女比は過去3年間のうち2021年と2022年の2年で女性が半数を超えていました。

以下の記事に学歴フィルターに関する内容を記載しているので、ぜひ記事を参考にしてください。

【徹底解説】学歴フィルターはどこから?実態(エピソード)と突破方法

イオンフィナンシャルサービスが求める人材とは?

結論から言うと、イオンフィナンシャルサービスのパーパスを共有し、その価値観に沿って行動できる人材が求められています。

パーパスやビジョンなどは重要視される内容なので、改めて参照ページから確認してください。

また、”自ら考え、自ら実行”する人材、さらには可能性を生み出せる人材を求めています。

新たな挑戦を後押しする制度もあり、「コミュニケーション力」、「責任感」、「自立性」といった能力を持った積極的な行動ができる人材が求められます。

入社前には金融についての知識やスキルは必須ではなく、入社後に総合的な金融知識を学びます。

特に就活生に対しては、金融についての知識よりも、挑戦心を重視しています。

『お客さま第一』がモットーのイオンフィナンシャルサービスでは、事業会社を横断して幅広く活躍できる人材が求められていることが、ホームページにも書かれています。

採用サイトの先輩の声では、若手社員にチャンスを与えてくれるチャレンジングな風土についてのメッセージが多く出てきます。

やはり、チャレンジすることが重要視されています。

さらに、「公募」制度により希望部門ヘ異動する可能性があります。

この観点から、イオンフィナンシャルサービスに入社したい人は事前に金融関連のナレッジが無くてもよいといえます。

参照ページ:社員紹介

      企業理念

イオンフィナンシャルサービスを含む合同採用会社の各社の採用方向性の違いは?

就活スーツの女性 会社訪問イメージ

イオンファイナンシャルサービス株式会社は、イオン銀行とイオンプロダクトファイナンス株式会社、イオン保険サービス株式会社の4社と共に「イオンフィナンシャルサービス(株)【グループ合同採用】」として、採用活動をしています。

持ち株会社のイオン株式会社やグループ会社で小売業のイオンリテール株式会社などと採用窓口が異なっていることに注意しましょう。

エントリーシート提出時に希望した会社の選考を受ける形になります。

企業理念の『お客さま第一』を目指して自主的に行動し、チャレンジすることができる人材を求めています。

合同採用を行っているだけあって、基本的に同じビジョンのもとに採用活動しています。

各企業での方向性の違いは、各事業の仕事内容に応じた違いがある点です。

イオンフィナンシャルサービスは、決済事業ということで、顧客に直接対応します。

なので、採用の特色としては、顧客に対する誠実さ、理解力が挙げられます。

合同採用しているイオン銀行の採用も基本方針は新しいことにチャレンジする人材、深くお客様を理解し、お客さま第一で行動できること、世の中の早い変化に柔軟に対応できる人材を求めていますが、イオンファイナンシャル株式会社と大きく変わりません。

イオンプロダクトファイナンス株式会社はローンファイナンス事業を行っているイオングループ内企業です。特に、採用時に重視されるのはローンという業務への理解と、その社会的意義を理解しておくことです。

イオン保険サービス株式会社のホームページのメッセージから、さまざまな挑戦ができるチャレンジ精神、お客さま第一を通して社会の発展に貢献する意欲があり、お客さまに直接対面するのでコミュニケーション能力が求められますが、イオンファイナンシャル株式会社の求める人材を大きく乖離はありません。

2023年からは藤田社長のかねてからの構想であったイオンフィナンシャルサービスアカデミーが開設されました。

イオングループは人材教育に力を入れており、キャリアアップに積極的である事も重要です。

また、各種社会保険、退職金制度、ワークライフバランス支援制度などの福利厚生が充実しています​​。

選考ステップに関する詳細は、イオンフィナンシャルサービスの採用ホームページで案内されています​​。

採用職種は総合職の中で総合職(グローバル社員・ITシステムコース)、総合職(グローバル社員)、総合職(リージョナル社員)の3種類ありますが、採用過程は統一です。

ITシステムコースも、他業務からの異動があり、しっかりとした研修が行われているので知識が必須というわけではないです。

参考ページ:イオンフィナンシャルサービスアカデミー開設について

      募集要項|イオンファイナンシャルサービス

エントリーシートで企業がチェックしているポイント

ポイントの概要

エントリーシートでは、企業が応募者の普段の行動や性格が自社にマッチしているかを重点的にチェックしています。

企業は、応募者がどのような人物であるか、そして自社でどのように力を発揮できるかを知りたがっています。

これは、個々の能力や性格が、企業の風土や仕事にどうフィットするかを見極めるためです。

また、応募者がその企業で働くモチベーションが十分かどうかも重要なポイントです。

常に高いモチベーションで働ける社員は、より良いパフォーマンスを発揮し、企業に貢献する傾向があるからです。

そして、「なぜ他の企業ではなくその企業を志望したのか」という点も明確に示す必要があることを覚えておきましょう。

選考を通過しやすいエントリーシートの書き方

エントリーシートは結論から書き始めると説得力が増します。

以下の順番を意識すると良いでしょう。

 

  • まず結論を提示する
  • 結論に至った理由を書く
  • 理由を強調するために具体例を用いる
  • 最後に再び結論を強調する

 

この方法で書くことで、どのようなテーマに焦点を当てているかが伝わりやすく、かつ論理的な構成であるため読み手の理解が深まります。

以下の例文を参考にしてください。

結論:私が金融業界を志望する理由は2点あります。

理由:1点目は、ひとりひとり対面で問題解決できる私の強みは金融業界で最大限に発揮されると考えるからです。

具体例:私はバイトリーダーとして塾の講師を行っています。講師をすることにおいては、生徒との個別で個人面談を担当することで諸問題を解決してきました。

結び:この強みを発揮できると考え金融業界を志望します。

理由:2点目は、幅広い業界に深く携わることにより様々なスキルを吸収し、成長したいと考えているからです。

具体例:現代ではコロナウイルスやIT、グローバル化により日々社会が激しく変化しています。その変化に適応し、活躍していくためには自身の能力を高めていくことが不可欠です。金融業界では幅広い業界の企業をお客様とし、課題解決のための様々な戦略提案や、ニーズを満たすため日々インプットできる環境にあるため、志望理由にマッチしています。

結び:そのため、自身の成長できる環境があるという点から金融業界を志望しています。

イオンフィナンシャルサービスの価値観やカルチャーを文章に取り入れれる

エントリーシートで大事なポイントの一つでもある「なぜこの会社を選んだのか」を明確にすると、通過率が上昇するでしょう。例えばイオンフィナンシャルサービスであれば「金融をもっと近くに。一人ひとりに向き合い、まいにちのくらしを安心とよろこびで彩る」であったり、その他バリューやビジョンだったりを文章の中で取り上げましょう。

もちろん上記のような基本理念が必ずなければいけないわけではありません。例えばイオンフィナンシャルサービスはイオンのネットワークを通じて蓄積された顧客データを活用し、顧客のニーズに合わせた金融商品やサービスを提供していることと新しい金融商品やサービスを開発するチャレンジ精神を重視する企業と評価されています。その強みを活かし、自分のやりたいことや、将来像にマッチする形で文章を作成することもできます。

大事なのは数ある企業や代替可能業界がある中で、なぜイオンフィナンシャルサービスを選ぶのかを論理的に説明することです。

参照サイト:our purpose

エントリーシートの位置付け、及び対策方法

イオンフィナンシャルサービスはグループ合同採用形式を取っており、エントリーシート内で、志望の会社が尋ねられます。

エントリーシートの位置づけに関しては、主に就活生のイオンフィナンシャルサービスについての理解の度合いと志望動機を尋ねているセクションと捉えるのが良いでしょう。

勿論文章の構造に問題が見られないかであったり、論理展開に問題がないかは当然見られてますが、内容に最も注目しています。そのため、志望動機が明確かや業務をしっかり理解した上での内容になっているか確認することを推奨します。

また、設問別に企業が見ている点は以下のように分類されます。

(a) 志望動機系(見られている点:熱意、イオンフィナンシャルサービスと金融業界の理解度

(b) 過去の経験系(見られている点:コミュニケーション能力、問題解決力など一般的な資質)

(c) 未来目標系(見られている点:計画性、未来志向、社会貢献性)

(d) 対応力(柔軟性、誠実さ)

設問で見られている点を意識して、エントリーシートの対策をしましょう。

また、対策をする上で必要な情報がエントリーシート対策記事にまとまっておりますので、そちらもご参照ください。

参照ページ:エントリーシート|就活

過去のエントリーシートの質問内容と記載例

真剣な表情の就活生 男性

イオンフィナンシャルサービスでは採用職種が総合職(グローバル社員・ITシステムコース)、総合職(グローバル社員)、総合職(リージョナル社員)の3種類ありますが、採用過程は統一で、別々のエントリーシートがあるわけではありません。

イオンフィナンシャルサービスの選考においてエントリーシートで問われたことがある質問と記載例を紹介します。

エントリーシート

志望動機

・イオンフィナンシャルサービス合同採用を志望する理由をご入力ください。(200~400字以内)

【記載例】

私の持つ、「より多くの人々の、生活の満足度を向上させたい」という軸に合っていると考えたからです。

理由は二つあります。

一つ目は、日本国内で伸び悩むキャッシュレス決済の普及を促進させることで、実店舗における店舗側とお客様側の両方の効率化を実現できると考えていることです。これは、衣料品店でのアルバイトにおいて、現金でのお会計が、レジの渋滞を招いているということを実感したという経験に基づいています。

二つ目は、貴社が、金融サービスを通じて、お客様の生活を応援することを理念として挙げていることです。その中で、貴社は、海外への事業展開を強みとしており、日本国内にとどまらず、世界中のお客様の生活を応援していることが分かります。

もう一点の強みとして小売業発のキャッシュレス事業を行っていることが挙げられます。そして、リアルデータとデジタルデータの両方が豊富であることです。

これも、人々の満足度向上ために理想的な環境であると考えました。

ポイント:最初のパラグラフで重要な価値観を述べてから理由で展開している点は高評価です。

また、自分の価値観とイオンファイナンシャルサービスの特色から仕事の内容へ繋げることで、イオンフィナンシャルサービスで何をしたいのかが分かりやすくなっています。

自己PR

・学生時代にあなたが、最も力を入れて取り組んできたことについてご入力ください。その際、苦労した点とどのように乗り越えたか、具体的な取り組みを含めてご入力ください。(200~400字以内)【記載例】

接客業務を担当した際、様々な年齢層や知識レベルを持つお客様が商品を求めて来られましたので、多岐にわたるニーズに対応できる「会話術」を習得する必要がありました。

私は、お客様の様々な要望にお応えするためには、求められている情報を正確にご提供することが重要であると考え、「傾聴すること」と「分析すること」を心がけました。

具体的には、私自身がおすすめする商品から話を始めるのではなく、お客様に質問をして会話を始めるようにして、お客様からお聞きした情報を分析し、整理した上で、他のお客様への接客にも活かすよう努めました。

その結果、お客様より「店舗にお越しいただいて良かった」とのお言葉をいただくことができました。

この経験を通じて、多様なニーズに対応するためには、傾聴力と分析力が重要であることを学び取ることができました。

ポイント:最初のパラグラフでキーワードである「会話術」をだして、話の軸を作ってわかりやすくしている点は評価できます。

そこから「会話術」の内容についてどのような取り組みをしたかを端的に表現している点は評価ポイントに該当するでしょう。

しかし、上記のPRでは具体的な会話術が発揮されている例がないので、実際のエピソードもあるとさらにわかりやすいです。文章の文字数も355文字と、制限の400文字には、まだ45文字もあるので、制限文字数まで使ってPRしましょう。

さらに具体例は面接時の深堀質問にもつながり、うまく自己PRにつなげられます。

まとめ

この記事では、イオンフィナンシャルサービスの会社概要やエントリーシートの書き方について解説しました。

イオンフィナンシャルサービスはイオンという小売業発の総合金融グループです。

イオングループの店舗や提携加盟店等、幅広い営業ネットワークのアドバンテージを生かして、データベースを用いて、アジアを中心に高品質なサービスを提供しています。

このような背景を持つイオンフィナンシャルサービスでは、「あらゆるとき、あらゆる場所、あらゆる状況。

イオンフィナンシャルサービスはお客さまの人生のお役にたち続けたい」を目指す姿として掲げており、この精神に共感できる人材を求めています。

特に、イオンフィナンシャルサービスでは状況に対する適応力や、誠実に問題に取り組む力、常に学び続ける向上心を重視しています

また、お客様の便利で豊かな生活の実現に貢献したいという強い気持ちを持つ人材が評価されます。

エントリーシートを書く際は、これらの価値観に沿った内容を心掛けることが重要です。

この記事が、イオンフィナンシャルサービスの内定に一歩近づくための参考になることを願っています。

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