土日休みの仕事がしたい!業種・職種別のおすすめの仕事14選

土日休みの仕事がしたい!業種・職種別のおすすめの仕事14選

2024年10月17日更新

はじめに

就活をする際は、いつが休みになるのか気になる学生もいるでしょう。

平日なのか土日なのかという問題は、生活リズムやプライベートを充実される上では重要です。

この記事でわかること
  • 土日休みの仕事のメリット
  • おすすめの職種
  • 土日休みの仕事の注意点

土日休みの仕事を選ぶメリット・デメリットとともに、土日休みが多い仕事を業種・職種別に紹介します。

どんな仕事が存在するかを確認して、自分に合った職種を見つけてみましょう。

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土日休みの仕事を探す前に知っておきたいこと

土日休みの仕事を探す前に知っておいたほうが良いことがあります。

それは、「週休2日性制」と「完全週休2日制」の違いです。

混同しがちな言葉ですが、意味は大きく異なるので、それぞれの意味を理解しておきましょう。

週休2日制とは?

週休2日制は、週に2日間の休日が月に1回以上あることを意味しています。

例えば、「必ず2日休みがあるわけではない」「休みが週に1日しかないときもある」といえます。

【求人の記載例】

記載例勤務体制
週休2日制(日、月2回土曜日)毎週日曜が休み

月2回土曜が休み

週休2日制(月7日、シフト制)曜日は決まっていないが、月に7日間休みがある

ここで注意しなければいけないことは、「週休2日制」は必ず土日が休日になるとも限らないということです。

何曜日が休日となるのか求人情報に明記がない場合は、面接などで必ず確認するようにしましょう。

完全週休2日制とは?

完全週休2日制とは、1年を通して、必ず週に2日間の休日がある勤務形態をさします。

【求人の記載例】

記載例勤務体制
完全週休2日制(土、日)毎週土曜と日曜が必ず休み
完全週休2日制(シフト制)固定で休みとなる曜日はなく、毎週どこかで2日は必ず休み
完全週休2日制(土・日)、祝日毎週土曜・日曜・祝日が必ず休み

「完全週休2日制」は、毎週必ず2日間の休日がある点が特徴です。

しかし、必ずしも土日が休日になるとは限らない点には注意が必要になります。

完全週休2日制が募集要項に記載されていても、土日休みだと判断することはできないため、気になる方は面接などで確認することをおすすめします。

土日休みの仕事の5つのメリット

土日休みの仕事には、主に次のようなメリットがあります。

5つのメリット
  • 他の人と休みを合わせやすい
  • 行事・イベントに参加しやすい
  • 子どもと一緒の時間を過ごしやすい
  • 連休を取りやすい
  • 生活のリズムを整えやすい

友達や恋人、家族など親しい人との時間の確保の面などで魅力が大きいと言えるでしょう。

また、生活のリズムを考える上でも利点があるようです。

他の人と休みを合わせやすい

土日休みの仕事の大きなメリットの一つとして、

予定を合わせやすいというものがあります。

業界や職種にもよりますが、土日休みを導入している企業・機関は多数存在します。

そのため、休みである土日にプライベートの予定を入れる人も大勢います。

友達と一緒に遊ぶ予定、恋人とデートの予定、親しい人と食事の予定など、休日であればゆっくり時間をとれるので、大切な予定をスケジュールする人も少なくありません。

土日休みであれば、こうした予定への誘いを受けたときに

スケジュールが組みやすくなります。

また、自分が誘ったときにも相手に応じてもらいやすくなるでしょう。

親しい人と一緒に過ごすことが好きな人にとって、土日休みの仕事は魅力的と言えそうです。

行事・イベントに参加しやすい

土日休みは子どもにとっても大人にとっても一般的なスタイルです。

そのため、土日に開催される行事・イベントなども多く、これらに参加しやすいことも土日休みの仕事のメリットと言えます。

地域のイベントや商業施設のイベントなどは集客しやすい土日に大々的に行われるケースがよく見られます。

また、子ども向けの行事・イベントも土日が多めです。

子どもができた場合、土日休みの仕事であれば、こうしたイベントごとに子どもと一緒に参加しやすいでしょう。

子どもと一緒の時間を過ごしやすい

土日休みの仕事には、子どもと一緒の時間を過ごしやすいというメリットもあります。

学校の多くが土日休みなので、子どもにとっても土日は休日です。もし土日休みの仕事であれば、子どもの休みと合うので一緒の時間を過ごしやすいでしょう。

子どもと一緒に家で遊んだり、お出かけしたり、親子でいろいろな思い出をつくりやすくなります。

平日休みの仕事だと、土日休みの子どもとまとまった時間を一緒に過ごすのは難しいでしょう。

仕事が終ってからしか子どもとの時間がとれないので、親子でゆっくり遊ぶ・お出かけするなどは叶えにくい可能性も。

今は子どもがいなくても、将来的に子どもを持ちたいと考えているなら、子どもとの時間をつくりやすい仕事を意識して選んでも良いかもしれません。

連休を取りやすい

土日休みは連休を取りやすいこともメリットと言えます。

土日は前後に祝日があることも多く、3連休など長めの連休になる場合も珍しくありません。

また、土日の前後に有給をプラスしてさらに長い連休をつくるケースもよく見られます。

平日や飛び石的な休みの仕事であれば、なかなかこういった形の連休取得は難しいでしょう。

長めの連休が取れれば、海外への旅行など日数が必要なレジャーも楽しみながら働けます。

生活のリズムを整えやすい

土日休みの仕事は規則的な生活リズムをつくる上でも役立ちます。

平日に勤務し土日は休む、このようにサイクルが決まっていると生活に安定感が出ます。

例えば休みが変則的だと、勤務のペースもバラバラになるので、なかなか一定の生活リズムがつくれません。

生活のリズムが乱れることで、疲れがとれない・ストレスが溜まり続けるなど、体やメンタルの不調にもつながってくる可能性があります。

土日休みの仕事の3つのデメリット

土日休みの仕事はメリットが多いものの、デメリットもあることを知っておきましょう。

人によってはデメリットの方を強く感じる可能性もあります。

3つのデメリット
  • 外出先で混雑にあいやすい
  • 行政機関・金融機関・病院などを利用しにくい
  • 職種の選択肢が限られる

あらかじめどのようなデメリットがあるか把握し、自分の性格やライフスタイルにマッチするか考えることが重要です。

外出先で混雑にあいやすい

土日休みの仕事は、休みの日の外出先で混雑にあいやすいと言えます。

その理由は1つ、土日休みの人が多いからです。

土日休みの人が休みの日に大勢遊びに出かけたり食事に出かけたりするため、人が集まりやすいスポットの多くが混雑します。

人が多いと何かと順番待ちの時間が発生するなど、スムーズに行動しにくいことからイライラを感じる人も多いでしょう。

また、どこもかしこも人が多いと、人酔いして疲れてしまう人もいるかもしれません。

 

行政機関・金融機関・病院などを利用しにくい

土日休みの仕事のもう1つのデメリットは、土日に閉まっている機関を利用しにくいことです。

具体的には市役所・都道府県庁等の行政機関、銀行・郵便局等の金融機関、病院などが挙げられます。

これらの機関は基本的に平日のみ稼働しており、土日は閉まっているケースがほとんどです。

そのため、土日休みの場合は、これらの機関を利用する用事を休日中に消化できないことになります。

これら機関を利用する場合は、平日の昼休憩中に済ませる、平日に有給・時間給を取って済ませるなどの対応しかできないので、面倒に感じる人もいるでしょう。

職種の選択肢が限られる

土日休みの仕事を選ぶということは、それだけ選択肢が限られるということになります。

やりたい仕事を優先するのか土日休みの仕事にこだわるかによって就活の進め方も変わってくるでしょう。

この記事では、土日休みの仕事を様々紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

【業種】土日休みの仕事

ここからは、土日休みの仕事を具体的に紹介します。

まずは業種別です。もちろん休日のルールは企業により異なりますが、業種によって土日休みが多いか少ないかの傾向は異なります。

土日休みの仕事に就職したい場合は、次のような業種から求人探しをすると良いでしょう。

官公庁・公社・団体

土日休みの仕事でよくイメージされるのが公務員ではないでしょうか。

官公庁・公社・団体業界は基本的に土日休みです。

例えば行政機関には、都道府県庁や市区町村役場などの地方機関と、中央省庁などの国家機関があります。

業務内容は地方と国家で異なる部分も多く一概には言えません。

事務職・技術職など職種も複数あります。

また、基本的には土日休みですが、窓口によっては休日開庁などを行っているところもあります。

年度始め・年度末などは繁忙する部署もあり、休日出勤が必要な場合も。

その他、警察官・消防士など土日休みと限らない職種もあります。

公務員を目指す場合は、就職先がどのような勤務形態なのか確認しておくと安心です。

官公庁・公社・団体は安定感のある職場として高い人気を誇っています。

しかし、希望すれば誰でも就職できるわけではなく、採用倍率が高く厳しい公務員試験を突破しなければいけません。

ただし、採用されれば長く安定的な働き方が可能です。

新卒で公務員を目指している方は、ぜひ以下の記事もチェックしてみてください。

銀行など金融機関

銀行・信用金庫・信用組合などの金融機関も基本的に土日休みの仕事です。

金融機関は営業日が平日のみの場合がほとんど。

勤務している従業員も土日は大体休みになります。

もちろん部署によっては土日に勤務する場合もあり得ますが、店舗の窓口業務などを担当するならまず土日は休みです。

銀行などの金融機関はお金を扱う業種ということもあり、手堅く安定している印象が強いです。

そのため、金融機関は就職先として人気が高い傾向にあります。

採用時点で特別な資格などを要するわけではありませんが、競争率が高いので採用を勝ち取るには自己分析や企業研究など入念な選考対策が不可欠です。

また、海外の金融市場など国外相手の業務を担当する場合は外国語のスキルも求められます。

以下の記事では、銀行へ就職するための攻略法を解説していますので、そちらも併せてチェックしてみてください。

郵便局

郵便局も土日休みが多い仕事に当たります。

郵便物の受付や貯金・出金対応、保険関係などの窓口対応は平日のみです。

これらの業務に携わっている場合は、土日は休みになります。

ただし、郵便局は業務によっては土日出勤もあるので注意が必要です。

具体的には郵便物の配達・集荷などを行う外勤があります。

外勤は平日だけでなく、土日祝日などに行われることも(速達やゆうパックなど一部の郵便物が曜日に関係なく配達されます)。

また、郵便物の仕分けなどを行う内勤も土日に関係なく行われる業務です。

その他、郵便局によっては休日用の郵便物受け取り窓口を設置しているところもあり、内勤はこの休日の窓口対応も行います。

土日休みの業務とそうでない業務がありますが、基本的に郵便局も人気の業種です。

全国各地に複数の拠点があること、転勤が少ないこと、歴史ある企業で安定感が大きいことなどが人気の理由に挙げられます。

以下の記事では、日本郵政の企業分析を行っています。

選考対策なども解説していますので、ぜひ参考にしてください。

IT系企業

IT系企業は、土日休みが多い傾向にあります。

IT業界と言えば激務のイメージを持っている人も多いので、土日休みは意外に感じられるかもしれません。

IT系企業では開発スケジュールやクライアントからの依頼状況によって業務量や勤務時間が左右されがちですが、基本的には土日休みを設定している企業が多いのです。

IT業界は社会からのニーズが非常に大きい業界です。

企業の数がかなり多く、また規模もさまざまなので求人探しでも幅広い選択肢を持てます。

また、IT業界は慢性的に人材不足問題に悩んでおり、比較的採用を取得しやすいと言えそうです。

その分、数ある企業の中から自分によりマッチしやすい職場を探すことが就活成功の鍵となります。

また、IT系企業の中でも大手は応募者が多く、採用倍率が特別高くなりやすいので注意です。

以下の記事では、IT業界について詳しく解説しています。

気になる方は、一度チェックしてみることをおすすめします。

【職種】土日休みの仕事

続いて、土日休みが多い仕事を職種別で見ていきましょう。

併せて各職種の業務内容や特徴なども紹介します。

仕事を選ぶ際は、土日休みという勤務スタイルの部分だけではなく、業務のさまざまな部分を把握し、吟味する必要があります。

事務職

事務職は土日休みが多い代表的な職種です。

事務職が土日休みが多い理由の1つは、書類の提出先や利用する機関などに土日休みが多いこと。

例えば事務では社会保険や税金関係の書類作成なども行いますが、提出先である行政機関のほとんどが土日は閉庁しています。

そのため、事務職も土日は仕事がストップしやすいと言えます。

また、事務職の仕事に土日急いで行わなければならない業務が少ないことも、土日休みの要因です。

事務職の主な業務は書類作成や帳簿管理、従業員の福利厚生関連、オフィス管理などです。

これらは、平日の勤務時間内で十分行えるものであり、土日で行わなければいけないものはほぼありません。

土日に勤務を要する理由がないため、土日が休みになっているとも考えられます。

事務職は人気が高い職種です。

企業にもよりますが、特別な資格や経験の有無を問わず採用するところも少なくありません。

デスクワークがメインで、スケジュールなどを立てやすく、土日の休みも確保しやすい、このようなことからどの業種でも事務職は人気があり、採用倍率も高い傾向にあります。

事務職に興味のある方は、ぜひ以下の記事もチェックしてみましょう。

事務職の探し方や内定を獲得するためのポイントを紹介しています。

受付職

各企業・機関の窓口で働く受付職も土日休みが多い職種です。

企業や機関は平日のみ営業としているところも多く見られます。

内部で稼働している部署はあっても、対外的な対応は平日のみとしている場合もあります。

受付は取引先や顧客など、外部からの来客に対応する職種なので、必然的に土日の仕事がなく休みになりやすいということです。

受付職の主な業務内容は、外部対応や外部と各部署担当との連絡役です。

そこまで難しい業務ではなく、特別な資格なども必要ありません。

ただし、受付は企業や機関の顔とも言われる重要なポジションです。

その企業・機関のイメージが受付の対応次第になることも。

そのため、幅広い人に好印象を与えながら対応できるコミュニケーションスキルは不可欠です。

また、来客の来訪目的や担当部署・担当者を速やかかつ的確に判断し、連絡するスキルも必要です。

 

製造職

製造職は休みが不規則なイメージがある人もいるかもしれませんが、土日休みが多い職種です。

その理由は、取引先に土日休みの企業が多いからです。

取引先とコミュニケーションが取れないと不都合な業務などもあるので、取引先に合わせて土日を休みと設定している場合があります。

ただし、これはすべての製造職に当てはまるわけではなく、例えば24時間稼働で従業員はシフトで休みをとる職場もあるので注意です。

製造職は商品の製造に携わる職種を言います。

特別な資格やスキルは必要ない職場が多く、未経験からでもスタートしやすいことから一定の人気があります。

また、商品の種類によって業務内容が異なることも特徴的です。

例えば美容に興味があるなら化粧品、食べ物に興味があるなら食品など、自分の興味関心が高い分野で職場を選びやすいでしょう。

なお、管理責任者など、上の役職へのキャリアアップを目指すことも可能です。

土日休みでない可能性が高い業種

土日休みの仕事を探すため、土日休みでない可能性が高い業種も知っておきましょう。

土日休みの人が休日に訪れやすい場所に関連する業界などは、土日は勤務日となる可能性が高いと考えてください。

飲食業

土日休みでない代表的な仕事が飲食業です。

飲食業にとって土日は書き入れ時に当たります。

土日休みの人が外食をしに多く訪れるため、平日よりも土日にスタッフを増員して対応する店舗も多数あります。

土日休みの仕事とは真逆な業種と言えるでしょう。

アパレル業

アパレル業も土日は仕事の可能性が高い業種です。

飲食業と同様に、アパレル業にとっても買い物客が多く訪れる土日は売上が増えるタイミング。

土日に店休となることはまずないでしょう。

アパレル業界に興味のある方は、以下の記事を読むこともおすすめします。

具体的な職種やアパレル業界のポイントなど、参考になる内容を紹介しています。

宿泊業

ホテル・旅館などの宿泊業も土日休みは難しい業種です。

土日休みの人達が、土日を使って旅行などに出かけ宿泊施設を利用するケースが多いため、宿泊業は必然的に土日稼働になります。

福祉サービス業

介護などの福祉サービス業は、施設にもよりますが土日も稼働しているところが多く見られます。

曜日に関わらず介護を必要とする利用者が多くいることがその理由です。

特に、利用者が居住しているタイプの施設は、利用者がいる限り24時間体制での対応が必要なので土日も勤務が発生します。

福祉業界に興味のある就活生に参考になる記事を公開しています。

業界について詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてチェックしておきましょう。

理美容業

理容店・美容室なども土日は営業している店舗が多く、休むのは難しいでしょう。

土日休みの人が休日を利用して来店するパターンが多いためです。

なお、美容室は月曜日もしくは火曜日の店休が一般的です(地域によって違いがあります)。

美容系の仕事に興味のある方は、以下の記事も忘れずにチェックしましょう。

おすすめの仕事や気になる年収なども解説していますので、参考になるでしょう。

不動産業

不動産業も土日は営業している会社が多い業種です。

土日の休日を利用し、不動産の相談に来店する人などが多いためです。

不動産業では、火曜日もしくは水曜日に定休日を設置しているところがよく見られます。

土日休みの仕事の探し方

土日休みの仕事に就きたいけど、どうやって探せばいいのか。

そう疑問に思っている就活生もいるでしょう。

ここでは、以下の4つの探し方を紹介していきます。

4つの探し方
  • 「完全週休2日制」で検索する
  • 年間休日数をチェックする
  • 就職エージェントを利用する
  • BtoB企業を探す

「完全週休2日制」で検索する

記事の初めに休日の制度について紹介しました。

おすすめの探し方の一つ目は、「「完全週休2日制」の仕事を調べる」です。

土日休みの仕事を探す際に、前提として完全週休2日制の仕事を探すことで、週に2日以上の休みが毎週ある仕事を見つけることが出来ます。

そのうえで、募集要項などの休日欄の記載が、「完全週休2日制(土・日)」となっているかをチェックしましょう。

土曜日と日曜日が毎週休みではありますが、祝日は含まれないので注意が必要です。

土日休みにさらに祝日も休みの仕事を探す場合は、「完全週休2日制(土・日)、祝日」のような記載がされているかどうかを確認しておきましょう。

 

年間休日数をチェックする

探し方の2つ目は、「年間休日数をチェック」することです。

1年は、全部で約52週となり、完全に土日が休みである場合、年間104日の休日があることになります。

さらに、祝日や振り替え休日を含めると、年間で約120日程度が休みとなります。

そのため、年間休日数が120日以上であるかを確認すれば、土日祝日分と同程度の休みを確保している会社であることが分かります。

ただし、あくまでも同じくらいの休日数ということが分かるだけなので、しっかりと土日祝日を含んだものかは必ず、チェックしておきましょう。

就活エージェントを利用する

土日休みの仕事の探し方の3つ目は、「就活エージェントを利用する」ことです。

就活エージェントで企業を探す際に、福利厚生や年間休日数などの条件を絞って探せます。

土日休みの仕事かどうかの優先順位が高い場合は、そういったサービスを利用するものありです。

ジョーカツでも専門のキャリアアドバイザーが、二人三脚で就活生にアドバイスをしてくれます。

様々な就活イベントも開催しているので、ぜひチェックしてみてください。

 

BtoB企業を探す

4つ目の探し方は、「BtoB企業を探す」ことです。

BtoB企業とは、主に企業相手に事業を行う企業です。

BtoB企業は企業を相手に取引を行うため、カレンダー通りに休日が設定されていることがほとんどです。

そのため、土日が休みとなる可能性が高いということになります。

また、ワークライフバランスも良く、仕事と休日のメリハリをつけて生活することができるでしょう。

さいごに

土日が休みの仕事にはメリットだけでなく、デメリットも存在することを解説してきました。

職種も多くあるので、自分にとってどんな仕事がマッチしているのかしっかりと見極めましょう。

もちろん同じ業界の中でも、企業によって週休2日制や完全週休2日制など休日制度には違いもあります。

また、土日休みの部署と土日に稼働している部署が混在する企業もあるので、志望している企業がどんな休日形態なのか、把握しておくことも重要です。

土日休みの仕事に就きたいときは、応募を検討している企業を十分研究し、土日休みが可能な職場かをしっかり判断しましょう。

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