【企業研究】めぶきフィナンシャルグループの就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説

【企業研究】めぶきフィナンシャルグループの就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説

2023年10月29日更新

はじめに

本記事では、常陽銀行と足利銀行の経営統合によって誕生した「めぶきフィナンシャルグループ」について解説していきます。

具体的には、事業内容や募集職種・選考フロー・採用大学など、就活するうえで気になる情報を記載しています。

めぶきフィナンシャルグループ、そして銀行業界への就職を志望する学生にとっては特に役立つ情報をまとめてますので、ぜひ最後まで読んでみてください!

地方銀行業界とは

「全国地方銀行協会」の会員である銀行を地方銀行と呼び、全国で60以上の銀行が該当します。

信用金庫と似ているイメージがありますが、地方銀行は「株式会社」であるのに対して、信用金庫は「相互扶助」で非営利組織であるという違いがあります。

近年では金融緩和の影響で利率が低く設定され、銀行の3大業務のうちの1つである「融資」で従来のような利益を上げることができず、銀行業界全体としてビジネスモデルの変化が求められています。

それを受け3大メガバンク(三菱UFJ・三井住友・みずほ)は店舗の縮小や、口座開設や振り込みなどの窓口業務をアプリで行えるようにするなどの「DX」推進を通して、人件費の削減に注力しています。

一方地方銀行もDX化を図るなど同様の動きを行う一方で、顧客が大企業ではなく中小企業が多くを占め、その影響により収益面で苦しむ企業も散見されます。

しかし地方銀行全体でみれば2021年度には増収を達成。

「地銀再編」も謳われる中で、3大メガバンクやりそな・三井住友信託銀行に追随する地方銀行もみられ、今後は地方銀行の業界内で格差がより顕著になっていくと予想されます。

今回はそのように「変化」が求められる中で、地方銀行3位の売上高を達成し業界を引っ張る「めぶきフィナンシャルグループ」について就活生向けに解説していきます!

地方銀行業界について興味を持っている就活生はぜひ最後まで読んでいってくださいね!

また地方銀行業界以外の業界については、以下の記事で概観しているので、ぜひ読んでください!

【業界研究ガイド】業界一覧

会社概念

めぶきフィナンシャルグループの会社概要は以下になります。

 

商号株式会社めぶきフィナンシャルグループ

(英文名称) Mebuki Financial Group, Inc.

設立日2008年4月1日(2016年10月1日 商号変更)
本店所在地東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号
本社所在地(水戸本社)

茨城県水戸市南町2丁目5番5号

(宇都宮本社)

栃木県宇都宮市桜4丁目1番25号

事業内容銀行、その他銀行法により子会社とすることができる会社の経営管理およびこれに付帯関連する一切の業務
資本金1,174億円
決算期3月31日
上場証券取引所東京証券取引所(7167)

 

引用:会社概要|会社情報|めぶきフィナンシャルグループ (mebuki-fg.co.jp)

事業内容

めぶきフィナンシャルグループの事業内容は「銀行業務」「銀行業務以外」の2種に分類できるため、下記で紹介します。

・銀行業務

株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行の本支店等においては、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務、商品有価証券売買業務、信託業務、証券投資信託・保険商品の窓口販売業務、金融商品仲介業務等を行っております。当社グループの中核業務として、お客さまの多様化・高度化する金融ニーズに積極的にお応えすべく、金融商品・サービスの拡充に努めております。

 

引用:株式会社めぶきフィナンシャルグループ – 事業の内容(2023年3月期) 有価証券報告書 レポート抜粋 (健全!どんぶり会計β版) (donburi.accountant)

・銀行業務以外

【リース業】

株式会社めぶきリースにおいては、地元事業者のお客さまを中心にリース業務などの金融サービスを提供しております。

 

【証券業】

めぶき証券株式会社においては、有価証券の売買等及び委託の媒介、有価証券の募集及び売出しの取扱い等を行い、地域のお客さまの資金運用、資金調達の両面から幅広いサービスを提供しております。

 

【その他事業】

その他の当社の関係会社においては、保証業務、クレジットカード業務等の金融サービスに加え、地域のカーボンニュートラルに資する事業や地域商社事業を行い、質の高い商品・サービスの提供によるお客さまの満足度の向上に努めております。

 

引用:株式会社めぶきフィナンシャルグループ – 事業の内容(2023年3月期) 有価証券報告書 レポート抜粋 (健全!どんぶり会計β版) (donburi.accountant)

募集職種・募集要項

めぶきフィナンシャルグループでは、先ほど述べた通り常陽銀行と足利銀行の経営統合によって誕生した金融機関になります。

そして採用については、常陽銀行と足利銀行が各行で採用を行っているため、下記では2行の募集職種・募集要項を紹介していきます。

 

【常陽銀行】募集職種

常陽銀行では、「Fコース」「Aコース」の2職種で採用を募集しています。

 

(Fコース)

管理職としての活躍を目指すコース。融資、渉外、本部企画などのあらゆる業務に従事する可能性がある。人事異動による

スキルアップを重ね、係長、支店長代理、支店長などの上級職を目指す。

 

(Aコース)

期待する役割、業務内容はFコースと同様であるが、勤務地が限定されている点が異なり、本人の同意なく、自宅から通勤不能の範囲への転勤がないのが特徴。

 

引用:募集要項|採用情報 常陽銀行新卒採用のご案内 (joyobank.co.jp)

【常陽銀行】募集要項

募集条件●2024年3月に大学院、大学、短期大学、高等専門学校、専門学校を卒業見込みの方

●大学院、大学、短期大学、高等専門学校、専門学校を卒業後3年以内で未就業の方(2021年3月以降卒業の方)

採用学部全学部全学科
選考上の重視点面接重視、人物本位
職務内容預金・為替・融資・外国為替・資産運用相談・渉外などの営業店業務、企画・管理・市場などの本部業務に従事
勤務地茨城、福島、栃木、東京、千葉、埼玉、宮城、大阪、海外
初任給Fコース

(大卒・大学院卒)

205,000円

Aコース

(大卒・大学院卒)

195,000円

(短大卒)

180,000円

昇給随時
賞与年2回(6月・12月)
勤務時間フレックスタイム制

標準労働時間7時間33分

休日・休暇土曜日・日曜日、祝日、年末年始、年次有給休暇(年14~20日)、連続休暇(年1回/5日間)、プチバカンス(年1回/3日間)、クォーター休暇(年4回/1日間)、アニバーサリー休暇(誕生日や記念日)、時間単位有給休暇(1時間単位)、パワーホリデー(35・40・45歳に各2週間)、看護休暇、介護休暇など
教育研修OJT、各種行内研修会、行外トレーニー
行内公募制度行内外トレーニー
福利厚生各種社会保険、住宅資金・生活資金融資、行員持株会、財形貯蓄、育児短時間勤務制度、育児休職制度、介護休職制度、不妊治療休職制度、保養所、独身寮、社宅など
問い合わせ先株式会社常陽銀行 人事部人事グループ 採用担当

Tel:070-3941-8965

 

引用:募集要項|採用情報 常陽銀行新卒採用のご案内 (joyobank.co.jp)

 

【足利銀行】募集職種

足利銀行も常陽銀行と同様で、「Fコース」「Aコース」の2職種で採用を募集しています。

 

(Fコース)

引越しを伴う転勤あり

(Aコース)

引越しを伴う転勤なし

 

引用:(株)足利銀行の採用データ | マイナビ2024 (mynavi.jp)

 

【足利銀行】募集要項

募集人数100名
勤務地栃木・埼玉・群馬・茨城・東京・福島

(本支店107か店、ローンセンター14か店、出張所27か店、東京事務所1、品川法人営業所1)

2023.1時点

勤務時間フレックスタイム制

(標準労働時間7時間30分 コアタイム 9:00~15:00 もしくは 11:30~16:30)

初任給2024年4月

Fコース行員(大卒・院卒) 230,000円

Aコース行員(大卒・院卒) 218,000円

Aコース行員(短大卒) 203,000円

諸手当保育手当、単身赴任手当、通勤費 他
賞与年2回
昇給昇格に応じた昇給
福利厚生健康保険、厚生年金、企業年金基金、確定拠出年金、団体生命保険、住宅融資制度、財形預金、従業員持株会、借上社宅制度、各地に独身寮完備
休日休暇土・日曜日、祝日、年末年始、有給休暇 (12~20日)、年1回5営業日連続休暇、3日間のリフレッシュ休暇、ファミリーサポート休暇2日、記念日休暇1日、健康休暇1日、結婚などの特別休暇制度
採用予定学部・学科全学部・全学科
連絡先〒320-8610 栃木県宇都宮市桜4-1-25

株式会社足利銀行 人事部 採用担当

TEL : 028-626-0159 (直)

E-mail : recruit@ashikagabank.co.jp

アクセスJR各線「宇都宮駅」よりバス15分

東武宇都宮線「東武宇都宮駅」よりバス5分

ともに「桜通り十文字」下車すぐ

 

引用:足利銀行採用サイト (ashikagabank.co.jp)



新卒選考フロー

常陽銀行と足利銀行の各行で採用を行っているため、それぞれの採用フローを下記に記載します。

 

【常陽銀行】選考フロー

1、エントリーシート提出

2、適性検査

3、個別面接(3回)

1、エントリーシート提出

マイページ登録後、エントリーシート提出を行います。

過去に出題されたES題目は以下になります。

志望動機

・学生時代に力を入れたこと

・ゼミの研究内容

・自覚している強み、弱み

・入行後3年間のキャリアプラン

・会社選びの軸について

引用:常陽銀行の本選考対策・選考フロー【就活会議】 (syukatsu-kaigi.jp)

2、適性検査

常陽銀行は過去に「TAL」を適性検査として利用しています。

TALは「人間力」を測るための試験と言われており、性格にまつわる数十個の問いに回答していく形式です。

事前の対策をするような内容ではなく、またTALの結果を踏まえて企業は面接を実施していくため、自分の気持ちに対して正直に回答していきましょう。

3、個別面接(3回)

1回目の面接は学生1名に対して面接官も1名で、時間は30分です。

質問はガクチカや性格に関する質問が大半で、オーソドックスな内容です。

 

2回目の個別面接も学生1名に対して面接官も1名で、時間は30分です。

質問内容も就活でよくされるような「大学での研究内容」や「興味を持っていること」などで、学生が困るような突飛な質問はないようです。

 

3回目の面接が実質の最終面接で、学生1名に対して面接官も1名、所要時間は30分です。

ここではじめて志望動機について深掘りされる傾向があります。

数ある地方銀行の中で常陽銀行を第一志望に選ぶ理由が明確に伝わるよう、事前に対策をしていきましょう!

 

参考・引用:常陽銀行の本選考対策・選考フロー【就活会議】 (syukatsu-kaigi.jp)

 

【足利銀行】選考フロー

1、エントリーシート提出

2、学力検査

3、グループディスカッション

4、個別面接(2回)

1、エントリーシート提出

マイページ登録後、エントリーシート提出を行います。

過去に出題されたES題目は以下になります。

・志望理由

・ガクチカ

・将来の夢・目標について

引用:足利銀行の新卒採用・就職・企業情報【就活会議】 (syukatsu-kaigi.jp)

2、学力検査

過去の学力検査では「玉手箱」「CAB」、また性格診断ツールとして「TAL」が利用されたケースもあり、年度によって形式が異なります。

一方難易度(ボーダーライン)についてはどの年度でも「標準」のようで、とても難しかったという意見は見つかりませんでした。

自分が就活する年度ではどの学力検査が使用されるか確認のうえ、その形式の参考書を購入し事前の対策を行いましょう。

3、グループディスカッション

学生4~5名でグループを組み、アイスブレイク・討論・発表まで一通り行います。

所要時間は60分です。

過去に出題されたGDの題目は以下になります。

 

・社内の上司と部下のつながりが希薄、どうしたら改善できるか

・従業員でプロジェクトチームを発足、社内の雰囲気をよくするために具体的にどのような取り組みをするか。

引用:足利銀行の新卒採用・就職・企業情報【就活会議】 (syukatsu-kaigi.jp)

 

グループディスカッション攻略のポイントは、自身の得意な役割を全うすることです。

リーダーになって討論を仕切ったり、積極的に意見を言う学生が目立つため一見評価も高そうですが、実際にはグループの意見が脱線しかけたときの「調整役」を担う学生や、書記やタイムキーパーもとても重要になります。

そのため無理に目立とうとするのではなく、自身の適性をあらかじめ把握したうえでその役割を全うすることを心がけましょう。

4、個別面接(2回)

1回目の個別面接は学生1名に対して面接官も1名で、所要時間は30分です。

ガクチカや志望動機についての質問が中心にされ、特に「大きな失敗は?」「苦労した経験は?」など「逆境」に対してどう立ち向かったかを問う質問を多くの学生が受けています。

 

2回目の個別面接が最終面接に該当し、学生1名に対して面接官は1名、所要時間は20分です。

志望動機やキャリアプランに関する質問が大半で、例えば「就活の軸は?」「10年後どうなっていたい?」「なぜ他の地方銀行ではなく足利銀行?」などです。

他の地方銀行との比較を踏まえ、一貫性のある回答を徹底することが内定獲得のポイントになるため、足利銀行はもちろんのこと、競合他社の特徴もしっかりと押さえておきましょう。

 

※学生によっては個別面接が3度実施されたケースもあるため、評価の度合いによって面接回数は変動すると考えられます。

 

参考・引用:足利銀行の新卒採用・就職・企業情報【就活会議】 (syukatsu-kaigi.jp)

社風

めぶきフィナンシャルグループは「堅実」な社風です。

長い歴史の中で培った年功序列な組織体制により社員の帰属意識は高く、若手の成長にもアプローチできるメリットを持ち合わせています。

また社員の目標達成への高い意識から「体育会系」な風土と表現する社員もおり、自身の役割を忠実に全うする真面目な社員が多いようです。

求める人材

足利銀行は行動指針として「お客さま志向」「当事者意識」を掲げています。

また常陽銀行の場合は経営理念を説明する中で「お客様中心主義」について言及しています。

これらの内容から、めぶきフィナンシャルグループでは

 

・他者(顧客)の目線で物事を考えられる学生

・思いやりや他者貢献への気持ちが強い学生

 

を求めているのではないか、と考えます。

 

参考:企業理念・行動指針|あしぎんについて|足利銀行 (ashikagabank.co.jp)

経営理念・経営戦略:常陽銀行 (joyobank.co.jp)

就職偏差値・難易度および業界での立ち位置

めぶきフィナンシャルグループが地方銀行業界でどのような立ち位置にいるのか、競合他社と比較しながら明らかにしていきます。

就職難易度や偏差値について詳しく知りたい方は、【24卒・25卒最新版】文系・理系・公務員別就職偏差値・難易度ランキングを参考にしてください。

 

会社名売上高平均年収就職偏差値・難易度社風
めぶきFG2,680億円1,104万円51堅実
ふくおかFG2,804億円702万円51挑戦的
りそなHD8,447億円864万円53顧客第一

引用:【最新版】金融業界の就職偏差値ランキング | 証券/銀行/投資信託の違いも | 就活の教科書 | 新卒大学生向け就職活動サイト (reashu.com)

※めぶきFG:常陽銀行の就職偏差値で記載しています。

※ふくおかFG:福岡銀行の就職偏差値で記載しています。

 

売上高では都市銀行のりそなHDが銀行業界全体で6位で、ふくおかFGが9位、めぶきフィナンシャルグループが10位です。

地方銀行の場合はめぶきフィナンシャルグループが売上高3位、ふくおかFGが2位、そして1位は横浜銀行・東日本銀行を傘下に持つコンコルディアFGです。

年収に関してはめぶきフィナンシャルグループが1,104万で他2行に差をつけています。

社風はめぶきフィナンシャルグループが「堅実」なのに対して、ふくおかFGはDX導入をいち早く手掛けるなど「挑戦的」な社風といえます。

りそなHDは「顧客第一」をサービス面で追求し、本来15時で閉まる窓口業務を「17時」まで行い、また土日も窓口業務を行う「セブンデイズプラザ」を導入しています。

採用大学

【常陽銀行】採用実績

採用年度FコースAコース合計
2023年度73名35名108名
2022年度67名13名80名

引用:募集要項|採用情報 常陽銀行新卒採用のご案内 (joyobank.co.jp)

【常陽銀行】採用大学

青山学院大学、旭川大学、亜細亜大学、跡見学園女子大学、茨城大学、茨城キリスト教大学、岩手大学、宇都宮大学、桜美林大学、大阪大学、大妻女子大学、嘉悦大学、学習院大学、学習院女子大学、神奈川大学、鎌倉女子大学、川村学園女子大学、関西大学、関西学院大学、神田外語大学、関東学院大学、北里大学、京都大学、京都女子大学、共立女子大学、杏林大学、群馬大学、群馬県立女子大学、慶應義塾大学、恵泉女学園大学、甲南大学、神戸大学、神戸女学院大学、國學院大學、国際医療福祉大学、国士舘大学、駒澤大学、駒沢女子大学、埼玉大学、埼玉県立大学、産業能率大学、静岡県立大学、実践女子大学、芝浦工業大学、十文字学園女子大学、淑徳大学、尚絅学院大学、城西大学、上智大学、昭和女子大学、白百合女子大学、駿河台大学、成蹊大学、成城大学、聖心女子大学、清泉女子大学、聖徳大学、専修大学、創価大学、大正大学、大東文化大学、高崎経済大学、拓殖大学、玉川大学、千葉大学、千葉科学大学、千葉商科大学、中央大学、中央学院大学、筑波大学、津田塾大学、都留文科大学、帝京大学、帝京平成大学、桐蔭横浜大学、東海大学、東京大学、東京学芸大学、東京家政大学、東京家政学院大学、東京経済大学、東京工業大学、東京国際大学、東京女子大学、東京電機大学、東京都立大学、東京農業大学、東京未来大学、東京理科大学、同志社大学、東邦大学、東北大学、東北学院大学、東北福祉大学、東洋大学、東洋学園大学、常磐大学、獨協大学、名古屋外国語大学、新潟大学、新潟県立大学、二松学舎大学、日本大学、日本女子大学、日本女子体育大学、白鴎大学、一橋大学、フェリス女学院大学、福島大学、文教大学、文京学院大学、法政大学、北海道大学、宮城大学、宮城学院女子大学、武蔵大学、武蔵野大学、武蔵野音楽大学、明治大学、明治学院大学、明星大学、山形大学、山梨県立大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立正大学、立命館大学、龍谷大学、流通経済大学(茨城)、麗澤大学、早稲田大学、和洋女子大学

引用:(株)常陽銀行(めぶきフィナンシャルグループ)の新卒採用・会社概要 | マイナビ2024 (mynavi.jp)

 

【足利銀行】採用実績

採用年度合計
2023年度72名
2022年度72名
2021年度73名

引用:足利銀行採用サイト (ashikagabank.co.jp)

【足利銀行】採用大学

青山学院大学、秋田県立大学、足利工業大学、亜細亜大学、跡見学園女子大学、茨城大学、宇都宮大学、宇都宮共和大学、桜美林大学、大妻女子大学、お茶の水女子大学、神奈川大学、金沢大学、関西大学、関西学院大学、関東学院大学、学習院大学、学習院女子大学、九州大学、共栄大学、京都女子大学、共立女子大学、群馬大学、群馬県立女子大学、慶應義塾大学、國學院大學、国士舘大学、駒澤大学、埼玉大学、作新学院大学、静岡大学、芝浦工業大学、昭和女子大学、白百合女子大学、信州大学、実践女子大学、順天堂大学、城西大学、上智大学、成蹊大学、聖心女子大学、成城大学、清泉女子大学、専修大学、大正大学、高崎経済大学、拓殖大学、玉川大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、津田塾大学、都留文科大学、帝京大学、東海大学、東京大学、東京学芸大学、東京経済大学、東京工業大学、東京女子大学、東京農業大学、東北大学、東北学院大学、東洋大学、同志社大学、獨協大学、奈良女子大学、新潟大学、日本大学、日本女子大学、白鴎大学、一橋大学、フェリス女学院大学、福島大学、文教大学、法政大学、武蔵大学、武蔵野音楽大学、明治大学、明治学院大学、山形大学、横浜国立大学、立教大学、立正大学、立命館大学、麗澤大学、早稲田大学

引用:(株)足利銀行の新卒採用・会社概要 | マイナビ2024 (mynavi.jp)

 

めぶきフィナンシャルグループの採用実績を見る限り、学歴フィルターは「ない」といえます。

最難関大学から中堅大学まで幅広く採用を行い、学歴よりも実力がある学生を積極的に採用していると考えられます。

ホットニュース

社外から高い評価を得るめぶきフィナンシャルグループ

めぶきフィナンシャルグループは働き方改革や地域貢献の取り組みを行い、それらが社外で数々の表彰を受けるまでに至っているため、下記で紹介します。

 

【働き方改革】

・パートタイム労働者活躍推進企業表彰 奨励賞

・健康経営優良法人2023認定

・えるぼし認定

・プラチナくるみん認定

 

【地域貢献】

・宇都宮まちづくり貢献企業の認証

・中小企業基盤整備機構 感謝状

 

常陽銀行では経営理念として「健全、協創、地域と共に」を掲げていますが、上記で挙げた数々の表彰はめぶきフィナンシャルグループが社外・社内の人々との共創を通して成長している証明になり、上記の経営理念を体現しているといえます。

先行きが不安視される地方銀行業界の中で理想的な成長を遂げるめぶきフィナンシャルグループが、今後どのように顧客に、そして銀行業会に良い影響をもたらしていくのか関心が寄せられます。

 

参考・引用:社会からの評価|ESGへの対応|めぶきフィナンシャルグループ (mebuki-fg.co.jp)

まとめ

本記事では、【企業研究】めぶきフィナンシャルグループの就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説というテーマで、就活生向けに役立つ情報をまとめました。

堅実な経営戦略のもとで地方銀行3位に君臨し「安定感」があり、また年収も高いため銀行で社会人人生を全うしたい学生にとっては魅力的な要素が多い企業といえます。

そのため地方銀行に興味がある学生は、ぜひめぶきフィナンシャルグループにエントリーしてみることをオススメします。

この記事を参考にしてくれた学生の方々が、志望する企業から内定をもらえることを祈っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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