【志向・目的別】最適なインターンを発見する方法を紹介

【志向・目的別】最適なインターンを発見する方法を紹介

2024/9/9更新

はじめに

インターン探しは「手段」と「目的」が超重要です。そんな中、

「インターンのアプリが多すぎて、どれを選んでいいのかわからない」

「実際にどのようにインターンを探せばいいの?」

「何を基準にして企業を選べばいいの?」

 と悩んでませんか?

就活の序盤戦となるインターンで、右も左もわからない学生にとって、どのような手段で、どんな目的でインターンを探せばいいのか、謎ですよね。

そこで本記事では、以下の内容を解説していきます。

この記事でわかること
  • 学生ごとで利用すべきインターンシップアプリの種類
  • 目的に応じて最適なインターンシップを探す方法

結論として、参加したいインターンシップの種類や目的ごとで利用すべきサービス・探し方が異なり、何のために何を学びたいのか、それを得るためにはどのようにアプローチすればいいのかといった「目的」と「手段」のかけ合わせが重要になってきます。

何事も「手段」と「目的」がうまくかみ合えば、ハズすことのない充実したインターンを体験できるので、10分ぐらいで必要な知識をすべてインストールして下さいね。

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志向別のインターンを探すおすすめのアプリ

志向別のインターンを探すおすすめのアプリ

世の中にはインターンのアプリが乱立していて、どれも同じに見えますが、実は各アプリにはそれぞれ強みや弱みがあります。

したがって、あなたにふさわしいインターンを探すための「志向」さえ明確になっていれば、その「志向」に長けているアプリを選択すればいいわけです。

たとえば、長期・短期でインターンを探したい、ハズレを引きたくないので口コミを見て決めたいなど、人によってインターンに求める「志向」が異なります。

したがって、本記事では学生の志向別におすすめのインターン・アプリを厳選。

その気になる「志向」別で、今回は下記の7つでまとめてみました。

志向別のインターンを探すおすすめのアプリ
  • 短期インターンを探すなら
  • 長期インターンを探すなら
  • 地方のインターンを探すなら
  • 口コミを参考に決めるなら
  • エンジニアのインターンを探すなら
  • 高学歴のインターンを探すなら
  • 1~2年生のインターンを探すなら

それでは、それぞれの志向に合ったおすすめのアプリを見ていきましょう。  

短期のインターン探しにおすすめなアプリ3選

できるだけ効率的にたくさんの業種や職種を知りたいなら、「短期インターン」を数多く受けるのが吉ですね。

とくに就活初期でまだ自分の志望が明確に定まっていない人は、短期インターンの乱打による業界や職種の知識を効率的に吸収し、自分の向いている適性をつかむことが肝要です。

「短期インターン」の場合は、インターンの掲載社数がキーファクターになってきますので、大手の就職サイトを中心に下記のようなアプリを使うと効率的にピッタリの短期インターンが発見できます。

アプリ名
【運営会社】
特 徴対応エリア
マイナビ
【㈱マイナビ】
  • 就活生の2人に1人が利用している就活アプリ
    インターンの掲載数が多い(24,371件:2024年9月6日現在)
  • 全国のインターン情報が掲載されているので地方学生も利便性が高い
全国
リクナビ
【㈱リクルートキャリア】
  • インターンの掲載数が多い(21,051件:2024年9月6日現在)
  • 全国のインターン情報が掲載されているので地方学生も利便性が高い
  • 人気インターンが締め切り順にリスト化されているので見逃しがない
全国
キャリタス就活
【㈱ディスコ】
  • 「業界大手・トップクラスの企業」「編集部おすすめの企業」「オンライン」など、様々なジャンルからインターンシップを探せる
  • コロナ禍でオンラインのインターンに参加したい人におすすめ
全国

長期のインターン探しにおすすめなアプリ5選

参加したい業界や職種がすでに決まっている人には、インターンに特化したアプリで長期インターンを探すのがおすすめです。

ただし、弱点としては東京や大阪を中心に掲載しているサイトが多いため、地方の場合は募集自体ないケースがありますので、ご注意ください。

アプリ名
【運営会社】
特 徴対応エリア
Wantedly Intern
【ウォンテッドリー㈱】
  • インターン求人情報の中で日本最大級
  • SNS感覚で気軽に会って話を聞くことができる
  • 給与条件記載NGなので、やりがいや環境、雰囲気によるマッチングを重視している
  • 月額プランはスカウト受け取り数が平均10倍になる
全国
キャリアバイト
【エン・ジャパン㈱】
  • インターン募集サイトの中で登録者が第1位
  • スキル診断で自分に合う求人を探せる
  • 学歴ではなく、 性格・価値観診断や経歴をもとに送られるスカウト機能を搭載
  • 就業中の企業から業務に関するフィードバックがもらえる
  • 「1・2年生歓迎」の募集が豊富
東京がメイン
JEEKインターン
【㈱Techouse】
  • 長期インターンの求人数NO.1
  • 専属のキャリアアドバイザーによるインターンの選定から合格までのサポートを受けられる
  • インターンの合格で勉強支援金がもらえる
東京/神奈川/埼玉/大阪
Infraインターン
【㈱Traimmu】
  • 長期・有給インターンシップの募集だけを厳選して掲載
  • 地方のインターン募集も充実
  • 「1・2年生歓迎」という検索項目があるため、1~2年生でもインターン先を探しやすい
東京と関西がメイン
ゼロワンインターン
【㈱そると】
  • 長期・有給インターンシップの募集を掲載
  • 3か月勤務した場合、社長の推薦状がもらえ、推薦状を見た他の企業からスカウトが届く
全国

長期インターンを探すならココシロインターンもおすすめ

ココシロインターンは、長期インターン・有給インターンに特化した求人募集サイトです。

・内定率No.1
・就業満足度No.1
・終活実績No.1

様々な業界や職種、地域やリモートなどあらゆる企業・勤務体系の長期インターンを紹介。

長期インターンを探すことにお困りの方はぜひアドバイザーへ相談してみください。

長期インターンから就職活動までのサポートを完全無料で行います。

地方のインターン探しにおすすめなアプリ2選

長期のインターンの場合、東京や関西を中心に開催している会社が多く、地方でのインターンの募集が見当たらないといったケースがあります。

地方学生にとってはわざわざ移動や宿泊などの旅費を使ってインターンに参加することは経済的に困難なので、できるだけ地方で行われるインターンやオンラインで参加できるインターンの募集を知りたいですよね。

そんな地方学生にオススメのインターン・アプリはコチラです。

アプリ名
【運営会社】
特 徴対応エリア
インターンシップガイド
【㈱futurelabo】
  • 47都道府県のインターンが掲載されているので地方大学生も効用が高い
  • インターンのエントリーの締め切りカレンダーがある
  • 長短両方のインターン情報や1〜2年生向けのインターン募集も掲載されている
全国
COMPUS
【㈱COMPUS】
  • 長期インターンに特化したサイト
  • リモートのインターンを中心に取り扱っているため地方大学生も長期インターンを簡単に探せる
全国

 

口コミを参考に決めるたい学生におすすめのアプリ2選

なかには、どの企業のインターンがいいのか、あらかじめ体験した先輩の口コミを見て参加を判断したいという人もいると思います。

この場合は学生の口コミを多数集めている下記のようなアプリを使うと、実態がわかりやすいです。

アプリ名
【運営会社】
特 徴対応エリア
ワンキャリア
【㈱ワンキャリア】
  • エントリーシートや選考体験など、先輩の声が合計で40万件以上掲載されている就活アプリ
  • トップ企業5,000社におけるインターン・説明会に関する先輩の感想も読める
全国
Voil
【株式会社Flamers】
  • 長期インターンでは唯一学生の口コミが掲載されているサイト
  • 口コミからランキングされているため一目で満足度の高い企業が探せる
全国

 

エンジニアのインターン探しにおすすめなアプリ

理系やITエンジニアに興味のある学生にとって、文系と一緒くたになっている募集サイトは使い勝手が悪いですよね。

そんなときにエンジニアに特化されたインターン情報があれば、効率的に参加したいインターンを探すことが可能になります。

そんなインターン・アプリがコチラです。

アプリ名
【運営会社】
特 徴対応エリア
エンジニアインターン
【シンクトワイス㈱】
  • 日本最大級のエンジニア・デザインのインターンサイト
  • エンジニアやデザイナー、ディレクターといったITエンジニアなど、エンジニア志望の学生限定
  • 希望の職種で検索可能
全国

 

高学歴のインターン探しにおすすめなアプリ2選

 東大・京大・一橋大・東工大・早慶上理・GMARCH・関関同立、その他旧帝大などの高学歴の学生限定のインターン・アプリがあります。

「学歴だけとは言われたくない」高学歴の学生におすすめのアプリです。

アプリ名
【運営会社】
特 徴対応エリア
JobShot
【㈱Builds】
  • 高学歴の学生限定
  • 長期インターン案件が豊富
  • 就活イベントも開催
東京/関西中心
UT-Board
【㈱Brotial 】
  • 高学歴の学生限定(利用する学生の91%が東京大学の学生)
  • インターンシップ生の内定先を掲載するなど、インターン求人広告の内容が詳しい
  • 長期インターン案件を扱う

 

1~2年生のインターンを探しにおすすめのアプリ4選

1〜2年生のインターン募集は探すのは一苦労しますが、下記のアプリなら見つけやすいのでおすすめです。

アプリ名
【運営会社】
特 徴対応エリア
インターンシップガイド
【㈱futurelabo】
  • 47都道府県のインターンが掲載されているので地方大学生も効用が高い
  • インターンのエントリーの締め切りカレンダーがある
  • 長短両方のインターン情報や1〜2年生向けのインターン募集も掲載されている
全国
Infraインターン
【㈱Traimmu】
  • 長期・有給インターンシップの募集だけを厳選して掲載
  • 「職種」「エリア」「特徴」「業界」などの細かい勤務条件から検索できる
  • 地方のインターン募集も充実
  • 「1・2年生歓迎」という検索項目があるため、1~2年生でもインターン先を探しやすい
キャリアバイト
【エン・ジャパン㈱】
  • インターン募集サイトの中で登録者が第1位
  • スキル診断で自分に合う求人を探せる
  • 学歴ではなく、 性格・価値観診断や経歴をもとに送られるスカウト機能を搭載
  • 就業中の企業から業務に関するフィードバックがもらえる
  • 「1・2年生歓迎」の募集が豊富
Renew
【㈱Renew】
  • 大学1年生含めた全ての学年を対象としたインターンシップを多数掲載
  • すべての求人が「有給」
  • 社会人アドバイザーが選考対策~インターン就業中のフォローまで実施

 

目的に沿ったインターンの選び方

目的に沿ったインターンの選び方

ここまでインターンで使えるアプリについて解説してきましたが、アプリはあくまでも「手段」です。

手段も大切ですが、そのアプリを使ったインターンの検索方法のほうが重要です。

ここからはあなたの目的に沿ったインターンを効率的に検索する方法を解説していきます。

インターンの検索ポイントは下記のとおりです。

目的に沿ったインターンの選び方
  • 開催期間を絞り込む
  • 開催場所を検索する
  • 希望の業種・職種をチェック
  • プログラムを把握しておく
  • 試したいスキルを実践できるかチェック

1つずつ見ていきましょう。

開催期間を絞り込む

まずは「開催期間」で絞り込む方法です。

インターンの開催期間は下記のとおり、1day・短期・長期の3つに集約されます。

夏のサマーインターンは比較的長期のインターンが多く、秋冬のウインターインターンは短期のインターンが多く見受けられる傾向があります。

ここではそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

種類開催期間メリットデメリット
1Day1日・自分に適した業界や職種を探しやすい
・短期間で色んな職場を体験できる
・興味のあるプログラムに参加しやすい
・学業と両立させやすい
・実務の理解や経験が浅くなる
・内定に直結しない
・無給であることが多い
短期数日~1か月・複数のインターンに参加できる
・効率的に企業研究できる
・様々な業界を知ることができる
・実務の理解や経験は深められない
・選考倍率が高く、参加できない可能性がある
・職場に慣れる前に期間が終了してしまう
長期1か月以上・社風や業務への理解が深まる
・実務経験が積めてスキルを習得できる
・給与を得ながら職業体験できる
・募集が少ない
・学業との両立が困難
・部活やアルバイトが制限される

 

1Dayや短期のインターンは実際の業務を経験できることはまずありませんが、拘束時間が短いため、志望する業種や職種が決まっておらず、色んな企業を知りたい人にとってはメリットがあります。

一方、長期の場合は社員と同様に責任が伴う実務を経験できることから、既に入りたい企業がある場合や特定のスキルを磨きたい場合には軍配が上がります。

いずれにしても、インターンで学業に支障が出て単位が足らず、卒業できないという事態は本末転倒なので、自分に合った開催期間を選びましょう。

開催場所を検索する

次に開催される地域によって検索する方法です。

インターンは宿泊費や交通費がかかるケースがあり、開催場所が遠方の場合は企業からの交通費支給がなければ、自己負担しなければなりません。

できるだけ交通費を抑えたい場合は、近隣で行われるインターンやリモートで参加できるインターンに参加するのがおすすめです。

最近は企業側も参加者数が多くなるため、交通費や報酬が出るプログラムを増やしていますので、そのようなインターンを探すのもアリです。

また、長期インターンの場合は会社側は寮など宿泊先を提供してくれる場合もありますが、ない場合はウィークリーマンションやマンスリーマンションを借りるか、ホテルに長期滞在する必要があります。

費用を安価に抑えたい場合は、知人や親戚の家に泊めてもらうか、就活シェアハウスを利用するなどの節約方法があります。

希望の業種・職種をチェック

自己分析や業界研究、企業研究を行い、既に興味のある業界や職種、会社が決まっているのであれば、ダイレクトに条件を入れて検索をかけてください。

就活サイトやインターンに特化したサイトでは、業種や職種、企業名で検索できるため、志望条件を指定して検索をかけると、参加しやすいインターンが効率的に見つかります。

プログラムを把握しておく

業種や職種が具体的に決まっていない場合は、プログラムの内容で選ぶのもアリです。

インターンのプログラムとしては、主に下記が挙げられます。

インターンシップの主なプログラム例
  • 職場体験
  • 現場の見学
  • テーマに合わせたディスカッションやグループワーク
  • 社員による講義やレクチャー
  • 業界説明会や企業説明会

また、インターン期間によっても下記のとおりプログラムの傾向が異なります。

インターン期間別のプログラム傾向
  • 1Day:企業説明会、見学、ワークショップ
  • 短期:実務に関連するワークショップやディスカッション
  • 長期:社員と同様な実践的な業務

いずれにしても、プログラムからインターンを探すなら、あなたの興味が持てる内容を第一優先にしてください。

試したいスキルを実践できるかチェック

プログラミングや動画編集、ライティングなど、スキルからインターンを探すのも1つの手段です。

スキルが試せるようなプログラムや、経理や人事など興味のある職種に関連するスキルが身に付くプログラムを探せば、候補も絞りやすくなりますね。

タダでスキルを伸ばしたり、新たなスキルを身に付けたりすることができ、本選考でのアピールにもつながりますので、一石二鳥ですね。

さいごに

今回はインターンシップ探しに役立つアプリと、インターンに参加する目的別の探し方を解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

記事の内容を簡単にまとめます。

記事のまとめ
  • 学生の志向によって利用すべきインターンアプリは様々
  • インターンアプリごとで学生のターゲット層が異なることが多い
  • インターンは主に「1Day」「短期」「長期」でに分類される
  • 遠方からインターンに参加する場合、交通費は自己負担が多い
  • アプリ内の検索エンジンにキーワードを入れて調べる方法が標準的
  • 企業によってインターンシップで行うプログラムは異なる
  • 学生がインターンシップに参加することは、一石二鳥のメリットがある

アプリ以外にもキャリアセンターでインターンの情報サイトにない案件を探したり、逆求人サイトでインターンのスカウトを待つ方法などを組み合わせると、より条件にあったインターンに出会える確率が高まります。

ぜひそれらの方法を複合的に試してみて、あなたにピッタリのインターンを見つけてくださいね。

なお、インターンシップに参加するメリットについては下記でさらに詳しく解説しているため、興味のある学生はぜひ読んでみてください!

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