UBE株式会社が行っているインターン内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介
2024/6/29更新
はじめに
本記事では、UBE株式会社(以下、UBE)に興味はあるもののインターンシップ選考への準備が進んでいない就活生を対象に、UBEのインターンシップや選考に向けて押さえておくべきポイントなどを徹底的に解説しています。
インターンシップは企業や仕事内容について理解が深まるだけでなく、企業側に志望度が高いことをアピールするチャンスでもあるため、内定獲得に大きく近づけるチャンスです。
しかし、インターンシップは参加人数が限られているため、入念な対策をする必要があります。
以下のような就活生は必見です。
- UBEのインターンシップの内容が気になる就活生
- UBEのインターンシップに参加すべき理由を知りたい就活生
- UBEのインターンシップに参加したいが、選考対策の方法がわからない就活生
上記に1つでも当てはまる就活生のお悩みをまるごと解決し、すぐにインターンシップの選考対策に取り掛かれるように本記事で説明しています。
インターンシップに参加に向けて今から準備を始めることによって、本選考の時期には自信を持って選考に臨めるようになるはずです。
本選考では、選考を受けている企業や他社のインターンシップに参加したかどうかを聞かれる場合もあります。
インターンシップに参加しているという事実が、先ほどお伝えした志望度の高さのアピールと、就活生が優秀であるという具体的な指標にもなるので、インターンシップに参加することが大きなメリットとなります。
ぜひ本記事を参考にして、インターンシップの参加を目指してください。
また、UBEの企業研究から始めたい就活生は以下の記事も参照してください。
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UBE株式会社の基本情報
出典元:UBE株式会社 | UBE株式会社 – UBE Corporation
社名 | UBE株式会社 |
本社所在地 | 東京本社 東京都港区芝浦1-2-1 シーバンスN館 宇部事業所 山口県宇部市大字小串1978-96 |
主な事業内容 | 化学事業、機械事業 |
主要取引先 | 基礎化学品、高機能品、医薬品、成形機械、産業機械を扱う各種企業 |
UBE株式会社は1942年に設立し、東京都の港区と山口県の宇部市に本社を置く総合化学メーカーです。
化学事業と機械事業の2つの事業を展開しており、化学事業は基礎化学品から高機能品・医薬品まで幅広く扱っており、機械事業はUBE独自の成形機械や搬送機器などの産業機械や橋梁の製造販売を行っています。
UBEは国内だけでなく、スペインやタイにも生産拠点を持つグローバル企業です。
経営理念として「技術の探求と革新の心で、未来につながる価値を創出し、社会の発展に貢献します」を掲げ、環境に配慮しながら、さらなる成長を目指しています。
創業してから100年以上の歴史を持つUBEは、活動範囲をどんどん広げているものの、「独創的な技術に裏打ちされたモノづくりへのこだわり」と「新たな価値創造に向けて挑戦する精神」を大切にし続けています。
変わりゆく時代の中で、新たな時代のUBEを担っていく人材を総合職採用を通して発掘しようとしています。
UBEに必要とされる人材像
UBEグループのすべての社員に求める人財像として以下の4つを挙げています。
この4項目は、新入社員の採用選考だけでなく全社員に求められていることなので、しっかりと把握しておきましょう。
- 自ら稼ぎ付加価値を生むビジネスパーソン
- 情熱・スピード感・変革マインドを持つ挑戦者
- 学び続けて自分の強みを磨く探究者
- 多様な仲間を尊重・称賛し合うチームUBEのメンバー
UBEは入社後に他者と協働しながら、成長するためにチャレンジし続けて価値を生み出せる人を求めています。
本選考の過程で目指す人財像に就活生が当てはまるか否かを見ているのはもちろんですが、インターンシップの選考やインターンシップの最中にも人財像と共通する観点を持つ就活生であるかを見られていることを意識しましょう。
エントリーシートでは、UBEが目指す人財像と共通する観点を文章に盛り込めると高評価です。
エントリーシートを記載するよりも前に、どのような要素を取り入れるとUBEの評価基準を満たすのかを考え、自身を見つめ直す機会をつくりましょう。
自身の性格や価値観を言語化するきっかけにもなるはずです。
エントリーシートを作成するよりも前に自己分析をしっかりと行うことが選考通過のカギになりますので、意識しながら取り組んでください。
UBE株式会社のインターンに参加するメリット
UBEのインターンシップに参加するメリットについて解説していきます。
参加は内定に近づくための大きな一歩を踏み出せる機会なので、ぜひ参加をめざしましょう。
本選考に向けた予行演習になる
UBEのインターンシップは選考があるため、参加を希望する全ての就活生が参加できるわけではありません。
したがって、選考過程でUBEのインターンシップにどのような目的を持って、参加したいという意思をアピールする必要があります。
本選考も同様で、周囲の就活生以上に入社への熱意があることや入社後に活躍できることを示す必要があります。
その熱意を示す要素の1つとして、企業研究を深くまでできていることがポイントなので、通過するエントリーシートの作成を目指すことが本選考に向けた予行練習になるといえます。
また、インターンシップの選考時点でレベルの高いエントリーシートを作成できるようになっていると、本選考の際にはさらにブラッシュアップされたものになるはずなので、おのずと本選考の選考通過率も上がるはずです。
内定に直結しやすくなる
UBEのインターンシップは、イベント中に就活生を評価して優秀な就活生に内定を出すわけではありません。
しかし、企業側はインターンシップを通して企業に興味を持ってもらうと同時に、入社後に活躍しそうな就活生を見つけておきたいというのが本音です。
したがって多くの企業が、就活生が本選考前にどの採用イベントに参加したかや、イベントへの取り組み姿勢が良かった就活生の記録をとっています。
つまり、インターンシップに参加することによって企業側に入社への熱意を示すことができるので、本選考で初めて企業と接点を持つ就活生よりも有利になるといっても過言ではありません。
また、インターンシップに参加した就活生限定の座談会や早期選考への案内を出す企業も数多くあるため、インターンシップ自体に選考要素がなかったとしても内定に近づけるような機会をもらえるきっかけになります。
実際に25卒を対象にしたUBEのインターンシップに参加した就活生は、早期の選考に呼ばれています。
早期選考の参加者は志望度が高い傾向にあり、企業側は優秀で内定承諾する可能性が高い早期内定者の枠を増やしたいと考えているので、UBEインターンシップも同様の狙いがあるといえるでしょう。
また、自身の知り合いにUBEで働いている人がいなかったとしても、インターンシップ中に知り合った就活生から選考情報を入手したり、インターンシップでお世話になった社員が本選考まで面倒を見てくれたりする可能性もあるので、ぜひそのチャンスを掴みにいってください。
UBE株式会社が行っているインターン内容
UBEが過去に行った技術系を対象としたインターンシップについて、概要を紹介します。
技術系対象のインターンシップ
技術系対象のインターンシップは、機械設計などのUBEの実際の業務を体験することができるイベントです。
少人数で行われ、技術系の社員の説明を聞いた後にグループ毎にワーク形式で取り組みます。
ワークの最後に発表はないため、ワークへの姿勢が評価されていると考えられます。
実際にUBEで働く技術系の社員と2日間関わるので、就活をする上で気になる質問をすることができるとともに、UBEの入社への熱意をアピールするチャンスです。
ワーク中の評価は選考につながっていると予想されるので、インターンシップのテーマに対して自信がない就活生は、事前に勉強しておくことをおすすめします。
インターンシップ参加者は、早期選考に案内されます。
少しでもUBEに興味がある就活生は、インターンシップに参加できるように準備を進めていきましょう。
インターンシップ参加のためには、エントリーシートの選考を突破する必要があります。
開催時期 | 12~1月頃 |
開催時間 | 終日×2日間 |
場所 | オンライン・宇部本社 |
人数 | 各ターム15名程度 |
報酬 | なし |
交通費・宿泊費 | オンラインは支給なし、対面は交通費支給 |
UBEのインターンシップ選考の応募締切は冬頃なので、就職活動を始めている就活生が多くエントリーすることが予想されます。
インターンシップ選考を通過するためには、本選考準備さながらで向き合う必要があるでしょう。
UBE株式会社のインターン選考対策
概要
UBEのインターンシップは、UBEの業務を体験や座談会をして入社後のイメージをもったりすることができる絶好の機会です。
UBEの強みやサービスを徹底的に知ることができるチャンスを掴むためには、インターンシップ参加に向けて準備を進めていく必要があります。
本選考では、企業研究ができているか否かで入社への熱意の伝わり方は大きく変わるため、インターンシップに参加して本選考につなげることを強くおすすめします。
インターンシップに参加するためには、インターンシップ選考で周囲の学生以上に参加したい理由を明確に示す必要があるので事前準備が重要です。
就職活動において選考対策にかける時間はそれぞれですが、大学3年生の春頃から意識し始めるとさまざまな企業と出会えるので、自信を持ってこの企業に入社したいと思える企業の選考にエントリーできるはずです。
いまから就職活動を始めて多くの企業を知ることによって、より自分にピッタリの企業と出会えるので、すぐに始めることをおすすめします。
ここからはUBEのインターンシップ選考を突破するために、押さえておきたいポイントを紹介するので確認しながら対策に取り組んでください。
選考フローごとの選考対策
ここからは各選考ステップの対策について解説していきます。
ステップごとにポイントを把握することで、抜かりない対策ができるのでよりインターンシップに参加できる可能性が上がるはずです。
1つずつ見ていきましょう。
自己分析
就職活動の基本は、自己分析です。
自己分析は自身のいままでの人生を振り返って、どのような価値観を持ち合わせているかを知り、今後の人生をどう歩みたいのかを見つめるきっかけになります。
自己分析を通して、自身が向いている業界や仕事を判断できるようになるはずです。
就職活動の初期段階で自己分析を始めるため、一部の就活生は自分をとことん知るだけで就活の軸が全く見えてこないことから、就職活動が止まってしまいます。
重要なのは、自身の能力や価値観を知ったうえで、どのような場所であれば自分らしくやりがいを持って働けるのかを考えることです。
自己分析の目的をしっかりと押さえた上で取り組まないと、いつまでたっても自己分析から次のフェーズに進めないので、気をつけてください。
どうしてもつまずいてしまう就活生は、自身がどのような人物であるかを周囲の人に聞いてみるといいでしょう。
友人や家族から意見をもらうことによって、客観的に自分を知ることができます。
客観的な視点から周囲の人と比べて自身の魅力や強みが見えてくるケースは多いのでおすすめです。
自己分析をして見つけた「就職活動の軸」に合った企業の夏インターンシップに参加すると、実際に合っているのか否かを判断することができ、本選考解禁のころにはしっかりと志望企業が定まっているでしょう。
業界研究・企業分析
業界研究・企業分析に取り組むことで、UBEについての理解が深まるだけでなく同じ業界に属する企業との違いも知ることができます。
競合他社と比較しながら志望企業を調べておかないと「うちでなくてもいいのではないか」と面接官から質問を受けた際に、すぐに回答できないでしょう。
「なぜ競合他社ではなく、UBEでなければならないのか」を明確にアピールすることで、志望度の高さを示すことができるので面接の通過率が一気に上がるはずです。
「UBEにしかできないこと」や「UBEの魅力」を見つけるためには、かなり時間がかかると考えられます。
しかし、その点を明確にしておくことは非常に重要なので時間をかけて取り組んでも問題ありません。
また、同じ業界に属する競合他社だけではなく、他業界でUBEと似たようなビジネスを展開している企業があれば調べておくことをおすすめします。
業界研究や自己分析は自力で進めるのは大変なので、OBに競合でどこの選考を受けたのかと各社の違いをヒアリングするのも効率の良い対策方法です。
エントリーシート作成
前に紹介した自己分析や企業研究がある程度進んだら、エントリーシートの作成を行いましょう。
インターンシップ選考で出題される質問は毎年変わるわけではないので、インターネット上にアップされているものを参考にしたり、OBに聞いたりしながら自分なりの回答を早めのうちに作成しておくことをおすすめします。
毎年、エントリーシートがマイページにアップされてから作成し始めて、間に合わずに出せなかったという就活生がいます。
早めに動き出すことは就職活動において重要なカギです。
エントリーシートを作成する際は、論理的な構成で読み手にとって理解しやすい文章であることがポイントです。
回答を作成したら、誤字脱字やミスなどがないかを入念に確認しましょう。
自分では気づけない小さなミスがある可能性も考えて、周囲の人に読んでもらって理解できるかをチェックすることをおすすめします。
また、エントリーシートの書き方は以下の記事を参考にしてください。
UBE株式会社のインターン選考の流れ
UBEのインターンシップの選考の流れを紹介します。
年によっては、選考内容やインターンシップ時期が変わる可能性もあるので、変わった場合は臨機応変に準備を進めましょう。
マイページに登録しておくことでいち早く情報をキャッチできるので、プレエントリーは解禁日にすることをおすすめします。
マイページ上に応募締切日などの詳細が公開されますが、締切は見落とさないように時間に余裕を持って選考準備に取り掛かってください。
また、選考を受ける前にインターンシップ実施日の予定の確保も忘れずに行いましょう。
- プレエントリー(マイページ登録)
- エントリー(エントリーシート提出)
- 書類選考
- Webテスト
- インターンシップ合否通知
さいごに
ここまでUBEのインターンシップや選考に向けて詳しく解説してきました。
年々新卒の採用選考が早期化しており、企業側は正式に内定と伝えないまでも優秀な学生の志望度を高めて、入社してくれるように志望度を高めて囲い込みをしていこうと動いている傾向があります。
インターンシップに参加すれば、企業に対する理解は確実に深まります。
また、内定直結や本選考優遇などインターンシップに参加していない学生よりも有利な状態で選考で駒を進めることができるので、インターンシップ参加を目指しましょう。
インターンシップに参加するためには、早いうちから就職活動に取り組む必要があります。
自己分析や企業研究にどれだけ時間をかけることができたかによって、就職活動を終えたときに自身にピッタリの企業に入社できると自信を持って社会人生活をスタートできるか否か大きく変わります。
インターンシップの選考も本選考と同じ熱量で準備を進めましょう。
本記事がUBEのインターンシップ参加を目指す就活生の一助になれば幸いです。