レバレジーズが行っているインターン内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介
2024年8月15日更新
はじめに
本記事ではレバレジーズのインターンシップや、選考対策のポイントなどを詳細に解説しています。
結論から言うと、レバレジーズはインターンシップの選考率が1%前後と超難関です。
公式ホームページより大学名や名前など個人情報、3つほどの指定の質問に答えエントリーを行い、その後複数回面接をした後インターンシップに参加できるはずです。
確実にインターンに参加したいと考えているのであれば、対策は必須です。
特に以下のような就活生に向けて記事を執筆しています。
- レバレジーズの選考に参加したいけど、なにから初めていいか分からない
- レバレジーズの選考対策を知りたい
そんな就活生に向けて執筆しているので、ぜひ最後までご覧ください。
またレバレジーズの企業研究は以下の記事から飛べるので、ぜひ併せて読んでみてください。
【企業研究】レバレジーズの就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説
【選考通過したエントリーシートを大公開】先輩就活生のエントリーシートを見れば選考通過のヒントが得られるかも?!
「エントリーシートに正解はあるのか」「書き方が良く分からない…」こんなことを考えたことはありませんか?
就活生にとって、エントリーシートは第一関門ともいえるものです。
今回は、選考を通過したエントリーシートを20社分用意しました。
各エントリーシートにはポイント付きで解説しています。
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レバレジーズ株式会社の基本情報
出典元:レバテックダイレクト Leverages株式会社 求人・転職・採用ページ
社名 | レバレジーズ株式会社 |
本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24F・25F |
主な事業内容 | IT・医療/介護・若年層領域を中心に人材事業、Webメディア事業、M&Aコンサルティング事業などの40以上のサービスを展開 |
主要取引先 | 人材、IT、金融、エンタメ、コンサル業界などの大手企業、官公庁 |
拠点は国内25箇所、海外4拠点(中国、インド、メキシコ、ベトナム)を中心に展開しています。
8つのグループ会社を持ち、事業内容や拠点ごとに会社が分かれていて、レバレジーズ全体のサポート、ITや医療・介護人材、M&Aコンサルティングなどの業務を行っています。
レバレジーズでは、入社一年目から大きな裁量権を持って働くことが可能です。社内の業務の改善点や新規事業の立案など常に新しいことへ挑戦を促す社風であり、数多くの経験を通して市場価値を高めることができるはずです。
仕事を通して世の中全体にプラスの影響を与え、自身の成長を促したい人にはおすすめの企業になっています。
創業18年以来、一度も赤字にならずにずっと年商をあげ、2022年では869億円を達成しています。これだけの急成長と安定性を支えているのは、強固な事業ポートフォリオが存在するからです。国内だけでなく海外の市場にも目を向け、長期的な市場の成長性が見込まれ、社会や人の負を解決することで、業績を伸ばし続けています。
安定した経営基盤を持つ会社で、新しいことに挑戦することができます。
レバレジーズに必要とされる人材像
レバレジーズは社内で新事業を立ち上げ、積極的に事業展開を行なっています。そのため、必要な人材像として以下が考えられます。
- 向上心
- 主体性
- 素直さ
- 責任感
- 論理的思考力
- 知的好奇心
レバレジーズの公式YouTubeを拝見すると、採用された人材の共通点としてビジネスに主体的に行動している人が多い印象です。セミナーに積極的に参加したりビジネス本を読んで学ぶ勉強熱心な人や他人からフィードバックを受けたことや学んだことを素直に実践している特徴が挙げられます。
レバレジーズで働くことで実現できることを以下に記載いたします。
- 世の中を変えたい
- 自分の価値を生み出せる環境で働きたい
- 最後までやり抜く・やり切る
2005年に創業して以来、業績は右肩上がりで安定した経営基盤と成長を続けています。2023年時点では55事業を展開しており、新規事業ではSaaSやインフラ、教育などを展開し企業理念やビジョンに掲げているように、事業を通して顧客や社会に貢献しています。
社会が抱えている課に抱えている課題に対して、解決できるように事業展開をしています。
レバレジーズで働く魅力として、
- 社会の抱えている課題に対して本気で解決するために取り組める
- 将来やりたいことが見つかる
- 新規事業を立ち上げる経験が積める
- チームで働くことにやりがいを感じる
レバレジーズでは、社会で足りていない環境や仕組み、人における課題を解決し個人や顧客、社会に貢献することを掲げています。
社員の中では管理栄養士として勤務するのではなく、レバレジーズに入社して管理栄養士としての働き方自体を変えたいという熱い思いを持って入社している方もいました。
就活や仕事を通して、将来自分のやりたいことや成し遂げたいことを見つけることができます。
レバレジーズの社風は、新しいことへの挑戦を後押しし、チームワークを大切にしています。結果や事業の成果を残すためには、メンバーの強みと弱みを補い合い、社員の価値観や性格がうまくハマるように業務を進めています。
誰か一人が出し抜くのではなく、チームで良い結果を残す考えを大切にしているため、風通しのいい環境で働くことができます。
最終面接では、人生で努力したことやリーダー経験、将来のやりたいことやなりたい人物像について質問されるので、目標に向かって長期的な視点を持って努力し続けられる姿勢や行動、実体験を話せるように準備しておきましょう。
参照ページ:
レバレジーズのインターンに参加するメリット
先輩社員から生の声が聞ける
インターネットだけでは知り得ない情報を先輩社員から聞けます。例えば、仕事で大変だったことややりがいなど選考対策に役立つ内容や実際に入社したらどのあたりに暮らせばいいかなどカジュアルな質問も聞くことができるはずです。働いている人にしか聞けない情報が手に入る貴重な機会です。
レバレジーズ入社後の働くイメージがつく
インターンではレバレジーズの実務レベルと変わらない新規事業の立ち上げプランを行います。4人ほどでチームを組み、先輩社員からフィードバックを貰いビジネスモデルを考案・実行するかなり熱量の高い場所です。インターンでは企画までですが、学生では気づかない視点や実務経験を積むことができるはずです。インターンの経験を積むことで本選考により効果的な自己PRや志望動機の作成が可能になります。
業界に対する理解が深まる
レバレジーズはIT・人材業界に当てはまるベンチャー企業です。インターンに参加することで業界の基礎的な知識とベンチャー企業の特徴を学べます。例えば、ベンチャー企業では中途社員が中心となって企業を支えていますが、レバレジーズでは新卒から入社した若手社員がメインとなって活躍されている特徴があります。
実際の現場に入ることで、入社後のギャップがなくなり短期離職を避けられます。
就活仲間ができる
レバレジーズでは3日間チームで協力して企画を練ります。ランチ会やインターンを通してコミュニケーションをとることで親睦を深めることができます。その結果、インターンが終わっても連絡先を交換して、就活やレバレジーズの情報を交換し効果的に選考対策を進められます。信頼できる仲間が増えれば、就活の不安やストレスを減らし、前向きな姿勢で就活に取り組めます。
レバレジーズが行っているインターン内容
レバレジーズのインターンの通過率はたったの1%前後のため、難易度が高いと言えます。
内容は事業企画や戦略をたて、顧客のニーズを満たすことや社会問題を解決することを目的に、事業の根幹までを考えるプログラムを3日間にわたって行います。
新規事業立案型サマーインターン
2022年度に行われてた「戦略コンサルタント育成プログラム」の概要は、以下の通りです。
開催時期 | 8月下旬から9月中旬にかけて4タームに分かれる |
開催時間 | 9〜18時 |
場所 | レバレジーズ東京本社 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 24F |
人数 | 各ターム20名程度 |
報酬 | なし |
交通費・宿泊費 | 支給なし(遠方の場合、別途交通費と宿泊費が支給されます) |
応募締切 (26年度) | 1次締切:3月31日(日)23:59 2次締切:4月30日(火)23:593次締切:5月31日(金)23:59 最終締切:6月30日(日)23:59 |
過去では、実際に働いている社員がインターンとなり、4人の学生が1つのチームを組み、グループワークを通して新規事業案を考えます。それに対して、実際にレバレジーズで勤務されているメンターがフィードバックを行い、それを元にさらに事業を考え直していく流れになっています。そして、最終日にはチームで考えた事業計画を発表し、最優秀者は表彰されインターンは終了します。
基本的には毎年このような流れでインターンが行われていきます。
グループワークの内容は、レバレジーズのメイン事業となる医療・介護業界の新規事業の立案です。具体的には、オンライン診察事業や終活事業などテーマが渡されます。
インターンで最優秀賞をとるポイントとしては、以下が挙げられます。
- ターゲットが誰なのか
- サービスを使う人がどういう生き方をしているのか
- リアルな場面で何に困っているのか
- 円滑な人間関係やチームビルディングの能力の有無
- コミュニケーション能力
- リーダーシップ能力
実現可能な事業内容を考えることも大切ですが、チームの中で円滑な関係性を築き上げ、メンバーの長所と短所を補完し合い貢献するマインドを持つことが重要です。
レバレジーズのインターン選考対策
概要
レバレジーズのインターンは通過率自体が低いため、実際にレバレジーズに入社している人でもインターンに落ちている人もいます。インターンに参加できなくても入社することは可能ですが、参加した方が実際の業務のイメージがつくことと3日間で考え方や成長する機会が得られるため、極力参加した方が有利に選考が進められます。
エントリーシートから面接の対策を行なう必要があります。
全体的な傾向として、自己分析や将来どんな仕事をしたいのか、業界・企業分析に多くの時間を割いている人が多いです。
また、レバレジーズでは思考力と事業戦略の基礎を学ぶ課題図書が2冊出ますので、課題に取り組める時間をあらかじめ用意する必要があります。
以下の選考対策を読み、しっかり準備を進めていきましょう。
選考フローごとの選考対策
自己分析
自分だけで長所や短所を聞くのではなく、家族や友人に自分の強みや弱みを聞くことも自己分析の方法の1つです。自分では気付けない部分を知ることができるので、より深い自己分析をしたい方は取り組んでみましょう。
レバレッジの人事部新卒採用担当者は、学生にリーダーシップや当事者意識を持って仕事に取り組めるかをみています。説得力のあるエピソードや経験談を準備しておきましょう。例えば、アルバイトで売上の10%売上に貢献したことやゼミのグループワークでリーダーとしてチームをまとめた経験を伝えましょう。
もしその経験がなければ企業のインターンに参加し、実際にリーダーとしての経験を積み、実績を作ることもおすすめです。
業界研究・企業分析
レバレジーズはIT・人材紹介サービス業界に属し、そこから55もの事業を扱っています。
IT・人材業界の共通の課題としては、人材不足が挙げられます。どの企業も人手が足りず深刻な課題になっています。そこで、レバレジーズは1つの事業として「レバテック」を運営しています。ITエンジニアやクリエイター、フリーランスに特化した転職エージェントによる優良な求人や案件、キャリア構築のサポートが受けられるサービスを展開しています。
そのほか医療業界への転職支援、M&Aなどの事業を展開しています。
しかし、レバレジーズの一番の強みは新規事業をどんどん立ち上げ、新たな分野のパイオニアになる点です。未解決の社会や顧客の需要を把握し、問題や課題を把握できるようにアンテナを張っています。
新規事業を作るにあたって、どの業界がより強いニーズを持っているのかを見極める必要があります。
レバレジーズは国内では少子高齢化による生産年齢人口の減少問題、世界では教育や食糧、インフラ整備などの社会問題に対して、ビジネスを通して解決したいと考えています。社会に貢献するために的確なニーズを把握し、現実的な事業計画を作成できる社員を求めています。
エントリーシート作成
インターン前のエントリーシートに求められる質問は以下の3つです。
- 人生で頑張ったことTOP3にタイトルをつける
- 上記の中で最も頑張ったことを300文字以内で具体的に書く
- これまでのリーダー経験
過去の自分のしてきた経験や強みを活かせる内容を書けると良いです。
また、確実にその質問に対して深掘りされるため、自己分析を行い対策をすることが大切ですが、効果的な方法がわからない人も多いかと考えられます。
以下の記事を参考に自己分析を行うことをおすすめします。
面接対策
レバレジーズでは論理的思考力や課題設定力を重視されている傾向にあります。目標設定の理由や目標の難易度について話せるように対策を立てる必要があります。
レバレジーズで求められている物事を考える力をつけるためには、1つの課題について深く考えてみることを試してみましょう。物事を俯瞰して考える力がつけば、インターンへ参加できる確率が上がるのはもちろん、インターンでも活躍できる可能性が高くなります。
面接を通過するためには、企業・業界研究、自分の得意分野や課題を固める必要があります。深く業界や企業、自己理解を行えば面接で想定外の質問が来ても、落ち着いて冷静に対処することができます。できる範囲で準備を進めていきましょう。
さらにレバレジーズでは、採用担当者は以下の部分で採用基準を持ち、評価している傾向があります。
- 常に一番を目指している姿勢
- 結果を出してくれるストイックさ
- 自分の価値観や考え方が固まっている
- 将来やりたいことがある
将来、自社を支えていく優秀な人材を欲しいと考えているため、論理思考力やコミュニケーション力などの能力面はもちろんですが、自社の価値観や企業理念とマッチしていることの方が重視されています。企業理念や挑戦を進めていく社風とミスマッチを防ぐために、自分の価値観や考え方、仕事に向き合う姿勢などを伝えましょう。
また、面接の中で意識すべきことは「質問内容に対して1対1で答えていくこと」「質問内容の意図や背景」を考えましょう。採用担当者は意図があって質問をしています。質問の内容に対して常に物事へ取り組む姿勢や志望者の価値観や考え方、自社で活躍してくれるのか、適切に意思疎通が取れ円滑に業務を遂行できる人材なのかを採用担当者は判断しています。
面接対策をするのは大切ですが、伝えたい内容を一方的に伝えるのではなく、会話のキャッチボールを行い、質問に適切な回答ができるようにしましょう。
以下の動画や記事も参考にしてみてください!
レバレジーズのインターン選考の流れ
レバレジーズのインターン選考の流れは以下の通りです。コースによって、内容が若干異なる可能性もあるため、参加したいコースの選考フローは事前に確認しておきましょう。
- 公式サイトよりエントリー
- 書類選考
- 面接(複数回)
- インターンシップ合否通知
- インターンシップ参加
【選考通過したエントリーシートを大公開】先輩就活生のエントリーシートを見れば選考通過のヒントが得られるかも?!
「エントリーシートに正解はあるのか」「書き方が良く分からない…」こんなことを考えたことはありませんか?
就活生にとって、エントリーシートは第一関門ともいえるものです。
今回は、選考を通過したエントリーシートを20社分用意しました。
各エントリーシートにはポイント付きで解説しています。
さいごに
いかがでしたでしょうか。レバレジーズのインターン通過率は1%前後と低く、難易度が高いです。それだけ学生から志望度が高く人気の企業だということがわかります。インターンも最終面接の通過率が非常に低いため、基本的な対策である志望動機や自己分析はもちろん、なぜレバレジーズを選んだのかも伝えられると良いでしょう。特にレバレジーズは独自の質問や論理的思考力、リーダーシップ経験が求められるので、今からでも実績作りに取り組み、そこで得られた経験や困難を乗り越えたこと、工夫したことを整理しまとめましょう。
難易度は高いですがこの記事を参考にしていただき、しっかり対策を行えばインターンに参加することができるはずです。