「マーケティング」などゼミや研究室で取り組んでいる分野、内容を詳しくご記入ください。所属されていない場合は得意な科目についてご記入ください。
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森永乳業で挑戦したいことをご記入ください。
人々の生活に欠かせない「食」に携わり、多くの人に幸せを届けたいと考えています。
特に貴社は、育児用食品や流動食・介護食など、あらゆるライフステージに寄り添い、「食」を楽しめる環境を提供している点に魅力を感じています。私は、どんな人でも食事を「苦」ではなく「楽しみ」として感じられるような商品づくりに関わりたいです。それを実現出来るのは、貴社が他社と比べ、乳酸菌研究や機能性食品の分野で優れた技術を持ち、健康価値の高い商品を数多く展開しているからこそ可能になることだと考えます。
私は大学で学んだ食の安全性や品質管理の面から、より多くの人の健康と幸せに貢献できる商品を生み出したいです。
あなたが学生時代に最も力を注いだことは何ですか。また、その経験の中で一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかについてご記入ください。
私は学生時代に洋食レストランでのアルバイトに力を注ぎました。大学〇年生から週数回勤務し、現在では後輩の指導を任される立場です。
指導において特に意識していることは、後輩が仕事を「楽しい」と感じ、長く続けられる環境を作ることです。私が働く店舗はエリアで最も売上が高く、忙しさからプレッシャーを感じ、短期間で辞める人が多いという課題がありました。特に、入ったばかりの後輩は仕事を覚える前に自信を失い、退職してしまうケースが多く、定着率を向上させることが大きな課題でした。
私自身、最初の頃は先輩からミスを指摘されることはあっても、改善策を教えて貰えず、相談もしにくい環境に苦しみました。このままの状況では人が定着せず、チームの連携も取れないと感じ、「後輩に同じ思いをさせたくない」という想いから環境改善に取り組みました。
まず、私は「コミュニケーションを沢山取り、失敗を前向きに捉えられる環境づくり」を意識しました。具体的には、自分が過去に経験した失敗を笑い話として共有し、ミスは成長に繋がるということを伝えました。これにより、失敗を恐れることなく、前向きに仕事に取り組めるようになりました。さらに、後輩一人ひとりの性格に合わせた接し方を心掛け、親身に寄り添いながら話を聞き、適切なアドバイスを行いました。
これらの取り組みの結果、当初は2~4ヶ月で辞めてしまう人がかなりいた状況が大きく改善され、現在ではほとんどの後輩が半年以上継続して働いています。アルバイトの定着率が高まったことから、チームの連携が強まり、業務や指導の効率の向上にも繋がりました。この経験を通して、相手の立場に立って分かりやすく伝えることの重要性を学びました。また、様々な背景を持つ人と接することでコミュニケーション力も培いました。
今後もこの経験を生かし、信頼関係を築き、周囲を巻き込みながら成果を上げていきたいと考えています。
