【企業分析】マイナビの就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説
2024年1月30日更新
はじめに
株式会社マイナビは、東京都千代田区に本社を置く、新聞の発行出版・就職情報の提供などをおこなっている企業です。
人材派遣や有料職業紹介事業を手掛けており、経験や実績を生かしてセミナーや講習会、学校など教育機関でのコンサルティングも展開してきました。
ブライダルや不動産情報、宿泊施設、農業、飲食業などの情報提供といった事業のほか、システム開発やソフトウエアの開発・製作販売、日用雑貨やふるさと納税のコンサルティングなど幅広い事業展開が特徴です。
1973年に毎日新聞社の関連会社のひとつとして、株式会社毎日コミュニケーションズが操業されました。ここからマイナビという言葉が生まれ、ブランド化して社名に採用されています。
リクルートグループに対抗できるだけの規模と立ち位置を誇っており、サービスに対する顧客満足度としても高い評価を受けてきました。
今回は、マイナビの企業研究のためになる基礎知識などの情報をご紹介していきます。
この記事では株式会社マイナビへの就職に興味がある以下のような就活生を対象に企業分析を行っています。ぜひ最後までご覧ください。
- マイナビの仕事内容が気になる
- マイナビの就職難易度を知りたい
- マイナビの選考対策として何をすれば良いかわからない
また、インターネット関連広告・人材サービス以外の業界については、以下の記事で概観しているので、ぜひご覧ください。
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この記事の結論
先にこの記事の結論からお伝えすると、マイナビの就職難易度は、平均的から少し高い難易度と考えています。
以下の参照記事で詳しく解説している就職偏差値を参考にすると、標準難易度ですが、全国から採用されており学生に人気があり競争率の高い企業です。
採用大学はさまざまで、短期大学や専門学校からの採用まであります。
しっかりとした選考対策をすることで、内定まで進められる可能性は充分にあります。
選考対策として、人材業界のなかでも、なぜ「マイナビ」を選んだのかという理由を明確化します。
これはこれまでの選考で、人材業界を選んだ理由だけではなく、「マイナビ」という企業を選択したか問われているからです。
はっきり答えることが必要ですし、その後のビジョンまでつながるような道筋を明確にしておくといいでしょう。
志望動機はもちろんですが、どんなことに挑戦したいか、どんなことまでつなげていけるのかといった具体的なビジョンも問われるからです。
職種としては、多岐にわたる事業を展開していることから、人材業にとどまりません。
自社コンテンツの企画・編集・ディレクションといった業務から、ブライダル関連や不動産、農業、飲食業まで内容にも大きな違いがあります。
次の章から各内容や、その他就活に役立つ情報を紹介しますので、ぜひ最後まで読んでください。
株式会社マイナビについて
会社概要
株式会社マイナビは、人材業界として就職や転職、進学の情報提供を行っています。
創業から一貫した人材派遣や人材紹介業も主力であり、人材情報のポータルサイトの運営もおこなってきました。
マイナビは、毎日新聞の関連会社としてスタートしてきましたが、現在は毎日新聞の持ち株比率は10%を切っており、資本のつながりからもグループ企業とはいえないレベルになっています。
その証拠として、比率は低いものの、朝日新聞も出資を受けている状況です。
事業展開として、オークションの企画や運営、著作権や商標権などの知的財産の管理運用・販売などの仲介などもあります。
さらにM&Aに関する仲介やあっせん、コンサルティング、アドバイザリー業務といった企業経営に関する部門も増えてきました。
鍼灸・マッサージや介護福祉事業、医薬品・医薬部外品・化粧品といった物の製造販売や輸出入などまで広がっています。
創業から50周年を迎え、新たな領域へ進むための「新領域開発室」を立ち上げています。
全社員から新規事業提案が受けられる枠組みを作り上げ、新たなアイデアから事業化まで昇華させる仕組みです。
起案者に対してサポートする形をとり、事業としての実現を目指しています。
背景にあるのは、事業開発・開発支援・風土育成の3つです。
新たなビジネスモデルを模索するだけではなく、しっかりとした支援、そして改革を目指せるマインドを育てることを重視しています。
既存サービスを伸ばすだけではなく、多種多様な案件に対応・発展させるというマイナビらしいビジネス展開を目指しているのです。
参照ページ
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各事業別の売上規模
株式会社マイナビの2023年度の9月期の売上高は1861億円で、純利益は250億5000万円でした。
この売上はキャリアデザイン領域、正社員・スタッフ採用領域、ヘルスケア&ウエルネス領域、メディア&サービス領域などによって構成されています。
参照ページ
各事業セグメントの解説
株式会社マイナビの主な事業セグメントは以下の通りです。
事業部門 | 活動内容 |
就職情報事業本部 | 就職情報サイト運営、就職イベント、採用アウトソーシング。 |
メディカル事業本部 | メディカルスタッフ向け就職サイト運営、実習支援、国家試験対策などのコンテンツ。 |
転職情報事業本部 | 転職情報サイト運営、適正テスト、採用管理システムサービス提供。 |
アルバイト情報事業本部 | アルバイト求人情報サイト運営、採用活動サポートシステム。 |
人材紹介事業 | 人材紹介サービス。 |
健康経営戦略事業部 | 法人向けマッチングサービス。 |
新卒紹介事業部 | 新卒学生向け人材紹介サービス。 |
教育研修事業部 | 社員育成サポート、人材開発・組織開発支援システム。 |
アスリートキャリア事業部 | アスリート向けキャリア支援サービス、職業紹介サービス、人材育成・就労支援サービス。 |
エージェントサクセス事業部 | 人材紹介サービス。 |
独立推進事業室 | 独立開業サポート、人材紹介サービス。 |
未来応援事業本部 | 高等教育機関に対する支援、メディア運営、進学情報メディア、学生募集管理システム提供、研究学習プログラム提供、高校生向け書籍・添削サービス、講習会、コンテンツ配信。 |
ウエディング情報事業本部 | ウエディングメディア運営。 |
コンテンツメディア事業本部 | 総合ニュースサイト運営、ビジネス情報サイト運営、女性向け情報メディア運営、子育て情報サービス、生活情報メディア運営、ショッピング情報サイト運営、学生向け情報メディア運営、ライフスタイル情報提供、終活スタイル情報提供、社会人準備応援メディア運営、中学受験情報提供、JOL原宿運営、ティーンズ女性向け分析データ提供。 |
地域活性CSV事業部 | 農業総合情報ポータルサイト運営、マッチングアプリ運営。 |
法人ソリューション事業部 | 社宅サービス運営、サテライトオフィス支援、各種サービス手配。 |
デジタルテクノロジー戦略本部 | デジタル戦略推進、エンジニアブログ運営。 |
マイナビのイメージとしては転職サイト運営がありますが、非常に広い事業展開を進めています。
人材業としての展開のみならず、農業やウエディングといった部門まで進出しており、一般的なイメージとは違った部分にまで進出しているといえるでしょう。
人材事業としてみると、中学生や高校生といった若年層に対するコンサルティングや支援まで行っており、年齢としても総合的なサポートを続けています。
以下参照ページをご紹介いたしますので、是非確認してみてください。
参照ページ:
マイナビで働いている社員は?
平均勤続年数は?
マイナビは非上場企業であり、細かなデータはありませんでした。
平均年収は?
2022年度のマイナビの平均年収は、503万円でした。
全国平均の年収が461万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。
また、同じ「人材紹介/職業紹介」の平均年収は376万円でした。
平均残業時間は?
マイナビの従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり33.3時間でした。
卸売業、小売業で働く従業員の平均残業時間は20~40時間が多いため、業界内では一般的な数値ともいえます。
平均ボーナス額は?
マイナビの平均ボーナスは1,000,000円、インセンティブ賞与が100,000円でした。
これは営業の非管理職、26歳大卒女性の場合です。
また、マイナビは年に6月と12月の合計2回ボーナスが支給されます。
どんな文化なの?
マイナビは、「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる」を掲げています。
人間にはさまざまな可能性があるでしょう。
決められた選択肢ではなく、可能性を広げて生き方をサポートするのが、マイナビの企業理念です。
変化していく時代を想像し、感謝と敬意を忘れない。
人は一人で成長するのではなく、さまざまな仲間などとの関係が多様な価値を作るとしています。
挑戦し実践していくことに重きを置き、社員の幸せが社会の幸せになり、人と社会がつながることによって時代を進める原動力にしようとしている企業です。
与えられたことをするのではなく、そこから先の創造力を求められる企業であるともいえるでしょう。
特にスピード感を持った行動力が求められます。
HR SQUARE 【2023年5月更新】人材業界のワークスタイルについて(勤務時間、1日の流れ、残業時間、土日休み、在宅勤務、テレワークの可否等)
就職偏差値・難易度および業界での立ち位置
競争が激しい人材業界の中でのマイナビの立ち位置をご紹介します。
ここまで多くの事業を多角的に展開しているのは、人材業界のなかでもリクルートホールディングスやパーソルホールディングス、パソナグループになるでしょう。
ただし、マイナビは非上場企業であり、単純に比較できない部分もあります。
売上高を参照し他社と比較すると、マイナビはかなり規模が劣ります。
ただし、経常利益を見ると、業界3位に位置する企業です。
- 多角的な事業戦略:マイナビは、人材情報サービスだけにとどまらず、進学情報や転職情報、人材紹介事業などのほか、ウエディングや農業にまで事業展開を進めてきました。コロナ以降の市場変化にも対応し、多角化を推し進めながら新たな事業の拡大も目指しています。
- 地方活性への貢献:マイナビは、「マイナビ農業」や「マイナビウエディング」「マイナビウーマン」といった事業展開を進めています。ライフスタイルに寄り添いながらも、地方にまで総合的情報サービス展開を進めています。
- 日常生活の情報収集:マイナビはさまざまな情報を提供してきました。日常生活の中で必要とされる情報を提供できることで、ブランドイメージの定着を勧めています。
以上の要素によりマイナビは人材業界の中でも、高い競争力を持つ企業に成長したといえます。
参考までに競合3社との情報もまとめました。
会社名 | 売上高(2022年) | 平均年収 | 就職偏差値・難易度 | 社風 |
マイナビ | 1861億円 | 503万円 | 55 | 自発的行動を優遇する社風 |
リクルートホールディングス | 3兆4395億円 | 997万円 | 58 | ベンチャー企業のような社風 |
パーソルホールディングス | 1兆2239億円 | 730万円 | 55 | 穏やかで保守的な社風 |
パソナグループ | 3660億円 | 619万円 | 53 | ベンチャーで風通しのいい社風 |
マイナビの新卒募集要項について
以下にマイナビの新卒募集要項についてまとめました。
採用倍率は11倍程度であると予測されていますが、男女比は1:1と性別に関係なく採用されているのが特徴です。
採用大学は多岐にわたり、学歴フィルターはないともいわれてきました。
研修制度も内定者研修から始まり、新入社員研修や各配属事業部署内でもフォロー研修が行われています。
初めて部下を持つときなども研修があるなど、基礎的な部分はしっかりと身に着けられる仕組みが作られてきました。
転勤については、全国転勤の可能性があることは記載されています。
各項目 | 詳細 |
---|---|
職種 | 業務職 法務・経理・総務 営業職 製作職 へn |
給与(2023年4月入社 初任給実績) | 大卒 250,515円 大学院了 252,852円 短大・専門卒・高専卒 245,806円 (固定時間外手当※ 大卒:57,190円含む 院了:57,715円含む 短大・専門卒・高専卒:56,105円) (ライフプラン支援金※一律20,000円含む) (テレワーク手当※一律2,000円含む) |
賞与 | 年2回(6月、12月) |
研修制度 | 内定者研修、新入社員研修、各配属事業部内研修、新任課長研修 自己啓発支援制度 |
福利厚生 | 各種社会保険完備、社員持株会、団体生命保険、退職年金制度、各種慶弔制度、表彰制度、社員起業支援制度、確定拠出型年金制度、資格取得制度、借り上げ社宅制度、キャリア希望申告制度、自己申告制度、社内公募制度 |
求める人材
株式会社マイナビでは求める人材として下記のような内容があります。
マイナビが掲げているバリューズから導き出せる内容です。
1.先見性と想像力
変化し続ける時代に対し、その先にある部分を想像できること。
2.感謝と敬意
一人では成長できないため、仲間に対する感謝と敬意を持てること。
多様な価値観を受容できることも重要。
チームワークにもつながり、人と企業をつなげ結び付ける要因にもなる。
3.挑戦心と実践力
既存の壁や領域にとらわれず、仕事を生み出す力。失敗してもスピード感のある実行。
以上の3つは、マイナビ企業理念に掛かれている価値観です。
ここからもわかることは、スピード感があり、独自の発想を持ちつつ、多くの人材とともに進む力と考えを求めています。
そのなかでコンプライアンス意識を高く持ち、公正な活動であることが大切になるでしょう。
エントリーシートや面接中にも問われることになるため、これらの意識をもって選考に臨まなければいけません。
新卒採用のフロー
マイナビの選考は、下記の通りの選考フローとなっています。
面接では志望動機などのスタンダードな質問の他、人間性を最も重視されてきたといわれるため、なぜマイナビを選んだのかなど、より深い質問をされると思っていいでしょう。
入社意欲や将来のプランといったところも明確であることが求められます。
①新卒エントリー
マイナビ公式サイトの新卒エントリーボタンより必要事項を入力し登録します。
②会社説明会
マイナビを具体的に知るための会社説明会です。
WEBで実施されるのは、ここ最近の企業の特徴となってきました。
③エントリーシート提出
エントリーシートも期限までに提出します。
質問事項は
- ガクチカ
- 人材業界に対する志望動機
- 強み・弱みを含んだ自己PR
- 人生についての質問
マイナビがどのようなことを問うかは公表されているわけではありません。
ですが、マイナビが人材業であり、エントリーシート対策も公表しています。
つまり、マイナビ自身も基本的事項は崩さないことも意味するでしょう。
特に挙げているのは、自己PRとガクチカ、志望動機です。
過去には自分の人生観といった質問がありました。
珍しい形式で問われることもあるため、時系列で整理しておく必要があります。
④適性検査
マイナビではオンラインで適正テストを実施してきました。
試験科目は「言語・非言語・性格検査」という一般的な内容になるでしょう。
時間は1時間程度の内容になるため、対策も必要です。
⑤複数回面接(個別)
マイナビでは、個別で複数回の面接をおこないます。
基本1:1であり、オンライン形式で行われるようになりました。
時間としては30分程度ですが、エントリーシートの内容に沿った内容が問われています。
回数を重ねるごとに深堀する傾向が強く、自分の言葉で説明できるようにしなければいけません。
特にマイナビを選んだ理由といったところは聞かれると思って用意する必要があります。
- 自己紹介
- 志望動機
- 就職活動の現状
- 他社の選考状況と内定をもらったらどうするか
- 組織のなかでやってきた役割
- マイナビでやりたい仕事
- 希望の部署
- どんなことができそうか、また、苦労しそうなポイント
- ガクチカ
- 入社後にどんな風に貢献できるか
- 逆質問
マイナビで重要とされる、なぜマイナビなのかといった質問も回を重ねるごとに深堀される可能性があります。
適性を探るという意味では、マイナビをどこまで理解しているかといった流れにつながるでしょう。
実際に働いている姿、貢献内容を想定することも必要です。
企業分析を進めイメージとして固まっていないと、面接では言葉としてつむぎだせません。
以下のコンテンツも面接対策に役立ててみてください。
⑥内々定
複数回の面接をクリアできれば、内々定に進みます。
フローに含まれていませんが、WEBテストや最終面接も実施される可能性がある点に注意が必要です。
WEBテストは性格検査などが過去に実施されています。
最終面接は、これまでの面接と同様、1:1形式で雑談的なことから最後の一言といった感じのまとめてきなものになっています。
会話を意識しながら、志望動機をはっきりと伝え、これまでの流れでどんな点が固まったのかといった部分まで対策しておくといいでしょう。
【言語/非言語/英語完全網羅】
SPI初心者でも短期間で対策できる資料配布中!
SPIなどの適性検査に自信がない学生は多いでしょう。
「何を勉強したらいいのか…」「どんな問題が出るか知りたい」そんな学生のためにまとめたものがSPI頻出問題集です。
SPIの出題範囲である言語/非言語/英語といった問題を完全網羅しています。
この問題集を解けば、一気に自信がつき内定へと近づくこと間違いなしです。
この機会にぜひ、問題集を解いて対策しておきましょう。
採用大学
マイナビの採用大学の実績を以下に掲載しますが、最難関大学から標準的なレベルの大学まで幅広く採用されており、中途採用や専門学校も含まれているため、学歴フィルターはないと考えます。
<大学院> 愛知学院大学、九州大学、広島修道大学、信州大学、新潟大学、神戸大学、大阪府立大学、筑波大学、東京工業大学など <大学> 愛知大学、秋田県立大学、亜細亜大学、跡見学園女子大学、岩手大学、宇都宮大学、大分大学、大阪大学、お茶の水女子大学、関西大学、関西外国語大学、京都大学、近畿大学、群馬大学、神戸市外国語大学、国士舘大学、駒澤大学、埼玉大学、滋賀大学、静岡県立大学、津田塾大学、帝京大学、東海大学、東京大学、東北大学、奈良教育大学、新潟大学、北海道大学、明治大学、早稲田大学など |
上記には偏差値が高い大学も採用大学にあります。
マイナビは多様な学生層を積極的に採用しており、短大や専門学校からの採用にも積極的です。
ここからも、学歴を理由として不採用になる可能性は低いといえます。
エントリーシートや面接対策をしっかりとして臨むことが大事なポイントになるでしょう。
就職偏差値・難易度
それでは、ここまでの内容を踏まえて、マイナビの就職偏差値・難易度を見てみましょう。
結論としては、偏差値・難易度は標準的なレベルですが競争率の高い企業です。
その理由として以下の3点が挙げられます。
・全国各地の大学から採用実績があり、学生に人気が高い
・採用大学から見ても、学歴フィルターがない
・給与はとびぬけて良い訳ではない
基本的な事項の対策は必須ですが、マイナビ独自の考え方なども理解しなければいけません。
基本的なところは人材業として抑えてることからも、差別化してくる部分があるからです。
対策を怠らず内定を獲得するためには、しっかりと対策してください!
就職偏差値・難易度については、以下の記事も参考にしてみてください。
参照ページ
まとめ
マイナビは、人材業界のなかでも、非常に多彩な事業展開してきた企業です。
毎日新聞の関連会社として出版業はもちろんですが、人材業に関連する多くの事業を展開してきました。
さらに農業や介護事業、企業や学校に対するコンサルティングまで、事業内容は多岐にわたります。
マイナビは、人材業界のなかでも、とびぬけてレベルが高いわけではありません。ですが、多岐にわたる人材が集まり、連携しながら働く会社です。
独自性を持ちながらもチームワークがとれる人材なら、就活結果はいい方向へ向かうでしょう。
学歴重視の企業ではありませんし、女性比率も高く、だれにでも均等にチャンスがありますので、しっかりと対策していきましょう。
ぜひこの記事を参考にして励んでくださいね