これからエンジニアを目指す人に! 向いている人・オススメサービス3選
はじめまして!新潟大学4年の藤井佳世と申します。
大学3年の6月から説明会に行き始め、東京にて就職活動をしています。
現在はWebエンジニア志望ですが、周りにエンジニア志望の子はいませんでしたし、当初は全く異なる総合職を志望していたという背景もあり、情報が少なく私自身とても苦労しました。
なので今回お話をいただいた際、
1 エンジニアを目指す知り合いがいなかったため、これから目指す人の支援をしたい
2Webエンジニアに現在興味が無い人にも、この記事を読んで興味を持ってほしい
このような理由で、今回記事を書かせていただくことにしました。
私の経験が、少しでも皆さんのお役に立てたらうれしいです!
1. Webエンジニアに向いている人とは?
みなさん、エンジニアというと、どんな人を思い浮かびますか?
パソコンと一日中向かっていて、人と話さないというイメージが強いのではないでしょうか。
私も就活を始めたばかりの時期はそう思っていました。
ですが、エンジニアとして活躍されている方の共通点を調べたところ、意外な結果が分かりました。
それは、開放性(知的好奇心の強さ、想像力、新しいものへの親和性)が高い性格であるということです。
詳しくはdaigoさんの記事をお読みいただければと思うのですが、
「大勢の前やパーティーではしゃいだりすることより、コツコツ物事を成し遂げることが得意」
と聞くと、意外と自分にも当てはまるという方、多いのでは無いでしょうか?
・新しいものが好き
・飽きっぽい
・好奇心が強い
という方は、エンジニア向きであると言えます。
ちなみに私は、好奇心の強さに加え、好きで得意な「ものづくり」で人に貢献したい気持ちと、コツコツ努力するのが好きという気持ちが、エンジニアに向いてるのではないかと思っています。
あと、総合職だと、大勢の前で発表したり、外部の知らない人と毎日のように接するのが私には向いてないなと思ったこともあります。
少しでも当てはまると思った方は一度調べてみると、自分の新たな側面が見えてくるかもしれませんよ!
2.これからwebエンジニアを目指す人に!オススメサービス3選
私が実際に使ってみて、よかったなーと思うサービスについて紹介します。
2-1. プログラミングスクール Geek salon
「エンジニアを目指したいけど、何をしたらいいのかわからない。」
「独学に挫折した…。」
「そもそも、エンジニア志望の知り合いいないしなぁ…。」
と思う方にぜひ通ってほしいのが、プログラミングスクールです。
私もエンジニアを志してから、何をすればいいかわからず、とりあえず独学しよう!と思ってネットで調べるもうまくいかない…。の連発。
結局2月まで何もしてませんでした…。
そんな悩みを持っていた時に出会ったのが、「Geek salon」というプログラミングスクールです。
Geek salonの特徴をざっくり紹介すると、
1. 3か月でオリジナルアプリが作れる
2. 大学生限定のプログラミングスクール
3. メンターにいつでもどこでも質問可能(地方学生も通える)
です。
と言ってもいまいちしっくり来ない方も多いと思うので、私が感じ「たこのプログラミングスクールに通うメリット」を述べます。
メリット① プログラミング仲間を増やすことで、モチベーションUP
「プログラミングを始めよう!」
と思っても、私の友達でプログラミングをしている人はおらず、勉強を始めても、わかんなくなったら挫折するの繰り返しでした…。
ですが、スクールに通うことで、その悩みが解消されました。
躓いた時に助けてくれるメンターさんや、教材の進度を競い合ったり、わからない所を教えあう同期と出会えたことで、プログラミングが楽しくなりました!
メリット② アプリ制作経験が、自分への糧になる
Geek salonでは、3か月でオリジナルアプリを作れるようメンターの方がサポートしてくださります!
プログラミングを始めてみてから
「やっぱりエンジニア向いてないかも…」
と感じたとしても、オリジナルアプリを全て自分の手で作った経験は、就職活動においてよく聞かれる質問「ガクチカ」(「学生時代に力を入れたこと」)の一つとして、充分に通用します。
仮にWebエンジニアではなくIT企業の総合職を目指すとしても、プログラミングスキルがあることは、他の学生と比べれば充分強みになるのでは無いでしょうか。
そして何より、新しいことにチャレンジしやり切った経験というのは、大きな自信になります。プログラミング以外で、これから何か新しいことに挑戦することになった時に、必ず自分の背中を押してくれるはずです。
メリット③ 東京の学生から刺激をもらい、価値観をアップデート
プログラミングからは話がそれますが、地方ではなかなか出会うことのない、東京の学生と会えたことで、私の価値観が大きく変わりました。
Geek salonに通っている学生さんの多くは、プログラミング経験こそありませんが、新しいことにチャレンジしたいと思って入ってきた、好奇心が強く行動的な方ばかりです。
そんな方はもちろん普段の活動もアクティブ。
インターン、読書会、狩猟、医大、海外の大学に入学、去年までずっと海外暮らしなどなど、地方では聞くことがないようなワードが飛び交い、とても面白かったです。
そんな、自分がやりたいことを思うままに行動に移せるフットワークの軽さに驚いたのと同時に、私ももっといろんなことにチャレンジしよう、しなければ、という気持ちが増しました。
2-2. 就活支援サービス サポーターズ
マイナビ、リクナビ等と同じ就職支援サービスなのですが、他にはないサポーターズだけの特徴が3つあります。
1. Web・ゲーム系エンジニア志望者向けのイベントが多数
2. 企業イベントに参加するとお金がもらえる
3. 逆求人、面談など企業探しを効率よくできるイベントあり
順に説明していきます。
1. Web・ゲーム系エンジニア志望者向けのイベントが多数
Webやゲーム系のITエンジニアを志望していると、リクナビ、マイナビで中々企業が見つからず、なかなか苦労していました。
そんな中サポーターズでは、Webやゲーム系のIT企業によるイベントが、たくさんあるのです!受けたい企業が見つからないという場合はぜひ使ってみると良いと思ます。
2. 企業イベントに参加するとお金がもらえる
サポーターズさんのHPで紹介されているイベントに参加すると、1,000円もしくは3000円の就活支援金がもらえます!
交通費がイタい地方就活生にとっては、かなり魅力的なイベントなのではないでしょうか。
3. 逆求人、面談など企業探しを効率よくできるイベントあり
企業の方が学生をスカウトしてくれる逆求人イベントや、サポーターズの方が企業探しを手伝ってくださる面談など、エンジニア限定で様々なイベントが開催されています!
ちなみに私は、逆求人イベントに参加したことがあります。
内容としては、10社くらいの企業さんと30分交代で面談するというものです。
面談中は、学生側で用意した自己紹介プレゼンを発表したり、企業さんに質問できます。
逆求人に来ている学生さんは、みなさん優秀なエンジニアの方ばかりで、正直場違い感はありましたが、、(笑)とても楽しいイベントでした!
ある程度プログラミングを勉強し、サービスを作れるようになったら参加してみることをお勧めします!
2-3. Youtube
(出典:YouTube)
「え?youtube」
ってなると思いますが、本気です。
様々な動画が一般向けに広く公開されているYoutubeでは、多くのフリーランスエンジニアの方が、とてもためになる情報を日々発信されているのです
中でもおススメしたいのが、マナブさん。
マナブさんは企業の営業職から、独学でプログラミングを学び、フリーランスとして活躍されています。
プログラミング学習の効率の良い方法や、プログラミングを学ぶ意義などを丁寧に紹介されています。
マナブさんがいなかったら、エンジニアになることを諦めていたと言っても過言でないと思います。
それくらい、エンジニアを目指している方や、エンジニアに興味がある方には、ぜひ見てほしいです。
そしてプログラミングとは関係ないですが、メンタリストdaigoさんの動画もおすすめです。
出典:YouTube
様々な著書も出版されているDaigoさんは、心理学実験の論文を基に、人生をもう少し生きやすくするコツを発信しています。
一年前からdaigoさんの動画を見始めましたが、控えめに言っても、私の人生はかなり変わりました。
特にメンタルを強くする方法や、習慣を作る方法は、就活においては即戦力とも言えるとてもタメになりますので、ぜひ見てみてください。
さいごに
Web系のエンジニア一本に絞り、就活をし始めたのは今年3月、就活が本格化した後のことでした。
エンジニアに絞るには本当に遅すぎますし、絞ってからというもの、毎日後悔の連続でした。
なので、後輩には私のような思いをしてほしくないので、これからエンジニアを目指そうと思っている方、エンジニアに興味が湧いてきた方は、この3つのことを肝に銘じて就職活動をしてほしいです。
1. 動き出しは早く。成果物を作らなければ、戦えない。
Webエンジニアとして就活する際は、成果物(自分でオリジナルアプリやサービス)を作らないと一次で落とされることが多いです。
ESや面接対策のように成果物は一日、二日で作れません。
私は死ぬ気でやって2週間かかりました。長い人だと3か月はかかると思います。
もしエンジニアに興味がある場合は独学でもプログラミングスクールでも通い、成果物を作りましょう!
2. いろんなインターンに参加する。
エンジニアは書類選考で、よくインターン経験を聞かれます。
なので、そういった意味でもインターン参加は必須になってくるのですが、業界業種関わらずインターンに参加しておくことで、実際に働いたイメージが少しつきます。
私も、大学3年の年末に、1dayのエンジニアインターンに参加し、とても楽しい経験ができました。そのことが、エンジニアを志す一つのきっかけにもなりました。
そしてそれと共に、3年の夏は総合職のインターンにしか行かなかったこと、他の業種をほとんど見なかったことを、とても後悔しています。
まだ時間のあるうちは業界業種を絞らず、様々な世界を見ておくことをオススメします。
3. 受け身の就活をやめ、攻めの就活を。
私はエンジニアになりたいという人が周りにいなかったこともあり、どうしたらいいかわからず、時が過ぎていきました。
周りに同じ業界業種の人がいなかったら、自分から積極的に動くしかないです!
この記事に書いたことは、ほぼ全て自力でネットで調べました。
これは就活全般に言えることですが、自分で考え、行動することで道は開けると思います。
この記事を読んだことにより、1mmでもエンジニアに興味をもっていただけたのなら、私としても、記事を書いた甲斐があるので、とても嬉しく思います!
それではまた!