新潟から東京へ安く行くには?交通手段を徹底比較!
はじめまして!
新潟大学教育学部の石川陽大(いしかわたかひろ)と申します!
僕は新潟大学に通いながら、東京で就活していました。
だいたい昨年7月~12月なので、約半年くらいですね。
その間、月に数回のペースで新潟・東京間を往復。
お分かりだとは思いますが、かなりお金がかかりました。
しかも就活をしているので当然バイトをしている時間はなく、
収入が無いまま、出費だけが増えていく一方…
今自分で思い出しても、よくやっていたなあと感心してしまいます(笑)
そんな中でいつも考えていたのは、「いかに費用を抑えるか」
かなり考えながら、今まで就活をしてきました。
そこで今回は、上京就活の節約テク、使っていた施設やサービスなど、僕が実際にやっていたことをご紹介します!
ぜひ、参考にしてみてください!
1. 新潟⇔東京の交通手段 徹底比較!
おそらく皆さんが一番悩み、面倒に感じる上京の時の移動。
実際に僕が利用したことのある交通手段を、一挙ご紹介します!!
1-1. 新幹線 おすすめ度 ☆☆☆
利用区間 | 新潟大学前駅~東京駅(越後線、上越新幹線) |
費用 | ¥9,702(学割使用) |
所要時間 | 3時間弱 |
当たり前ですが、一番高いです。
できるだけ利用したくなかったのですが、
「授業などの関係でどうしても乗らないと間に合わない!」
という時に限り利用していました。
でもさすがに1万円近くかかるのは…お金のない就活生にとっては結構痛手ですよね。
ただ、乗ってしまった以上、満喫するしかありません。
他の交通手段に比べて高い代わりに、快適さは文句なし。車内でゆっくりくつろげます。
東京から帰る際に利用すれば、これから面接!選考!という緊張感もなく、軽い旅行気分が味わえるのではないでしょうか。(笑)
・お金に困っていない・余裕のある人
・お金はかかっても移動時間を短くしたいという人
にはおすすめです。
デメリットは「高価なこと」、ただそれだけですので。
ただし、僕みたいな貧乏学生が毎回利用しようとすると、1ヶ月も経たずに破産すること間違い無いので、気を付けてくださいね。(笑)
1-2. 高速バス おすすめ度 ☆☆☆☆☆
夜行バス | |
利用区間 | 新潟大学or新潟駅~新宿駅、東京駅など |
費用 | ¥2,000~¥6,000程度 |
所要時間 | 5~6時間ほど |
昼間のバス | |
利用区間 | 新潟駅~池袋駅など |
費用 | ¥4,000~¥7,000程度 |
所要時間 | 5~6時間ほど |
僕が一番よく使っていた方法です。
主に使っていた会社は、夜行だと
・キラキラ号
・ジャムジャムライナー
・アミー号
の中のいずれかです。
正直、各バス会社で値段や設備の差はあまりないというのが僕の印象です。
なので会社ではなく、その日空いている中で一番安く乗れるバスを選んでいました。
値段は曜日や時期によって変わってきます。
祝日などではない火、水、木曜あたりなら2,000円を切ることもありましたね。
逆に金曜日に上京する便や、月曜に新潟に戻る便だと高い傾向にありました。
座席に関していうと、今回挙げた夜行バスは基本的に全て4列シートです。
隣に知らない人が座ることになります。
ただし、隣がおらず空いてた時は、2席を1人で独占できることもありました。
その時はテンションあがりましたね。
やっぱり、スペースが広く取れると睡眠の質も全然変わってきます。
昼間の便でよく利用していたのは、ウィラーエクスプレスです。
こちらのバスは3列独立シートなので、比較的ゆったりと座れます。
約1時間ごとに便があるところも嬉しいポイントです。
でも夜行バスに比べると、やはり少々お高めなので、、基本的に僕は夜行を使っていました。
「夜行バスだと眠れず、次の日に疲れが残ってしまう…」
という人は、昼間に運行されているバスを利用したほうがいいかもしれません。
でも中には、
「夜行だと眠れない!でもできるだけ安いほうがいい!」
という方もいると思います。
そんな方におすすめなのが、アイマスクとネックピローです!
僕も実際に、夜行バスで寝る際に使っていました。
これらがあるだけで全然違います。
アイマスクのおかげで光を感じることはないし、ネックピローがあれば寝違えて首が痛くなることもありません。
バスでの眠りに悩んでいる方、ぜひお試しあれ!
また、夜行バスのメリット・デメリットについては、
こちらのまとめ動画内で紹介されています。
1-3. ローカル電車(鈍行電車) おすすめ度☆
利用区間 | 新潟大学前駅~東京駅など(越後線、上越線など) |
費用 | ¥4,752 (学割使用) |
所要時間 | 約7時間半 |
新潟から東京まで、新幹線を使わずに「鈍行電車だけで行く」という手もあります。
どうしてもお金がなくて、高速バスに空きがない時にこの方法を使っていました。
時間がかかるので、おすすめはしません。
乗り換えが何度もあるので、かなり疲れます。
特に新潟から東京に向かうときは、終盤になるにつれて電車内の混雑率もあがってくるので、さらに疲れます。
でもゆっくり旅できるので、
「移動時間をのんびり楽しみたい」
という方にはいいかもしれません。
僕はもうやりたくないですが…(笑)
1-4. ヒッチハイク おすすめ度☆☆
利用区間 | 新潟大学近辺~都内 |
費用 | ¥0 |
所要時間 | 予測不能 |
一番安い交通手段がこれです。
基本的に無料で移動できます。
また、車の中で運転手さんといろんな話ができるので、自分の価値観や知見が広がります。
あとは単純に、出会いがたくさんあって楽しいです。
ヒッチハイクで乗せてくれる人ってだいたい面白くていい人なので、人と話すことが嫌いでない限りは楽しめると思いますよ。
欠点は、いつ着けるかわからないところですね。
なので基本的に行きでこの方法を使うことはおすすめしません。帰りの、時間に余裕があるときがいいと思います。
でもたどり着けるかどうかわからない分、ちゃんと着けたときには自信になりますよ。
以上、僕が使っていた新潟~東京の交通手段です。
わかりやすくメリット・デメリットをまとめてみました。
オススメ度 | メリット | デメリット | |
新幹線 | ★★★⭐︎⭐︎ | ・とにかく速い ・快適さは抜群 | ・とにかく高価 |
高速バス | ★★★★★ | ・安さが魅力 | ・夜行だと疲れる ・新幹線に比べて時間がかかる |
ローカル(鈍行)電車 | ★⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ | ・時期とタイミングによっては一番安い | ・時間がかかる ・乗り換えが面倒 ・田舎だと基本的に景色が一緒で飽きる |
ヒッチハイク | ★★⭐︎⭐︎⭐︎ | ・基本的に交通費はかからない ・出会いがたくさんあり、いろいろな人の話を聞ける | ・いつたどり着けるかわからない |
ぜひご参考に!
2. 東京での宿泊場所なら「快活クラブ」が便利!
もう一つ、地方就活生がお金のことで頭を悩ませるのが“宿泊”。
一番いいのは、東京に住んでいる友達の家に泊まらせてもらうことですが、さすがに毎回というわけにはいきません。
そこで僕はいつも、
というネットカフェで一晩を過ごしていました。
そこで、快活クラブに泊まることのメリット、デメリットをご紹介します。
2-1. 快活クラブってどんな施設?
(出典:快活クラブ)
快活クラブは、漫画読み放題、インターネット使い放題のネットカフェです。
ほかにもドリンクバー飲み放題、ソフトクリーム食べ放題とサービスが充実しています。
防音個室もある!(店舗によって違いあり)
通常のネットカフェやカプセルホテルだと、個室にはなっているものの薄い壁で仕切られているだけだったり、入り口はカーテンになっていたりして、周りの音が気になってしまうことも多いです。
その点快活クラブは、店舗にもよりますが完全防音個室あり。周りの雑音を気にしたり、イヤホンをしたりすることなく、一人の時間を満喫できます。
シャワー無料、タオルも無料貸し出し!(店舗によって違いあり)
この点もほかのネットカフェに比べて大きな利点。
ネットカフェでシャワーの利用が無料、さらにタオルも無料貸し出しというのはかなり珍しいと思います。
ドライヤーも無料で使えるところも、嬉しいポイントです。
何度も利用すればポイントがたまる!
快活クラブは会員制で、利用するたびにポイントが貯まります。
さらに1ヶ月の間に一定金額以上利用すると会員ランクが上がり、100円で1ポイント、100円で2ポイント…といったようにポイント還元率も上がっていきます。
月に複数回上京する場合は、ポイントを利用してお得に滞在するのも手ですね。
2-2. 東京23区内の快活クラブ店舗紹介!
東京23区内にある快活クラブの店舗を紹介します。
・大森駅前店
・秋葉原駅前店
・上野御徒町店
・上野広小路店
・亀戸駅前店
・池袋東口駅前店
・池袋サンシャイン60通り店
料金は店舗によって多少違いがあるものの、一晩だと2,000円ほど、さらに学割が使えるところもあるので、もう快活クラブを使わない手はありませんね!
おわりに
地方就活生にとっての、お金。
悩まない人は、なかなかいないと思います。
お金のストレスが就活自体に響いてしまうようなことは、どうしても避けたい事態ですよね。
今回ご紹介したことを参考に、上京就活を賢く節約して、最高の結果を手に入れられるように、がんばってください!
応援しています!