自分を磨ける! 就活初心者から上級者まで、レベル別おすすめインターン9選!

自分を磨ける! 就活初心者から上級者まで、レベル別おすすめインターン9選!

はじめに

こんにちは!地方国立に通う工学系学生のなおきです!
この記事を開いたあなたは、まさに就活真っ盛りと言ったところでしょう。
就活の調子はいかがでしょうか?


「自己分析に追われ、業界研究もしなくちゃ・・・」

と焦っている人もいれば、

「就活なんて楽勝!」

と思っている人もいるでしょう。

 

僕は、割と前者な方でしたが、とにかく行動あるのみ!

と色々なインターンに参加しては自分を磨きました。


就活序盤は、インターンシップ面接の合格率は驚異の0%でしたが、最終的には、ウチの大学史上(院生を除く)初の外資 ITコンサルの内定を獲得しました!(ちなみに、就活本番の面接合格率は100%でした!

面接合格率100%の僕が伝えたい。面接突破5つ極意!

 

そこで、就活に悩める学生にも就活に強気な学生にも、僕がここまで成長するために活用してきた様々なインターンシップを9選、

①オススメポイント

②詳細情報

の2点に分け、就活生の各ステップに合わせた形で紹介していきます!

 

詳細情報のホームページは20卒向けのものを使用していますので、最新のものは、企業様のホームページをご覧ください!

1. 就活初級者向け

就活を始めようと思っている、もしくは、始めたばかりの学生向けのインターンシップです!

もちろん学部3年生・院1年生だけでなく、学部1・2・4年生にもオススメしたい

「就活とは?自己分析とは?どんな企業がある?」

といった質問に答えてくれます!

 

1-1. Recruit Careerインターン

(出典:Recruit

【オススメポイント】

ここでは、自己分析を深める機会を得られます。


就活初心者は、絶対にこのインターンに応募すべきでしょう。

インターン自体は倍率が高く、超難関なものになっていますが、Recruitのインターンの魅力はそのコンテンツに留まりません。リクルートのインターンシップの魅力は、その面接方法にあります。

 

面接時間は1時間、モチベーショングラフという自己分析によく用いる手法を用いて、学生に自分を見つめ直す機会を与えてくれるのです。


下手に自分で自己分析するよりも、優秀な面接官を通して見える自分自身を知ることが、就活初心者が最高のスタートダッシュを切るきっかけになります。


実際、僕もこのインターンに2年続けて応募し、合計5時間に及ぶ面接をしてもらいました。

自信を持って、僕にとってはここでのインターンこそが就活の原点であったと言えますし、ここから就活が始まりました。だからこそ、今の自分があると思っています。

 

【詳細情報】
インターンシップURLhttps://www.recruit-jinji.jp/internship/wow2019/
企業ホームページhttps://www.recruitcareer.co.jp
開催時期夏休み(9月ごろ)
開催地東京
選考時期4月下旬から6月後半
選考場所東京、大阪、(Skypeでの面接あり)
期間5days
備考有給インターン、交通費支給

 

 

1-2. オービック(Sier)インターン

(出典:オービック株式会社

 

【オススメポイント】

一番のポイントは「SIer企業」を知れることです。

「SIer」と呼ばれる企業は、文系理系問わず広く人材を募集しています。

エンジニアという職種を見てから、就職活動を始めても、IT人材が不足している現状をみれば損はないのではないでしょうか。

「文系だから」と敬遠せずに、ぜひこの業界にも目を通して欲しいです。

 

【詳細情報】
インターンシップURLhttps://obic-internship.com
企業ホームページhttp://www.obic.co.jp
開催時期冬休み(12月〜1月)
開催地主要都市(東京、大阪、名古屋、その他)
選考時期選考なし
期間1day
備考特になし

 

 

1-3. エンジニア長期インターン

【オススメポイント】

オススメポイントは技術を学べることにあります。

「エンジニアに興味がある、でも、何をしていいかわからない」

という学生には長期インターンをオススメします!

なぜかというと、エンジニアになるには、とにかく技術を身につけるしかないからです。

最近のインターンには、初心者向けに一から教えてくれるインターンも多数あるので、色々応募してほしいと思います。

 

特に、長期インターンでは、給料が出ることも多いです。バイトの代わりにスキルをあげながら、お金もいただけることは、学生にとって大きなアドバンテージになるのではないでしょうか。

 

【詳細情報】

近年、リクナビ・マイナビだけでなく、Wantedlyなど、長期インターンを募集している企業は多数あるため、詳細情報はここではあえて記載しません。


地方の場合、長期インターンシップを募集している企業は、さほど多くはないと思います。ぜひ長期休暇を利用して、東京で長期インターンシップをしてみることをオススメします!


僕の話をすると、地元のベンチャー企業に雑用のアルバイトとして勤務し、猛アピールの末、ありがたいことに2ヶ月間開発業務に携わらせていただくことが出来ました。

実力に自信のある人や、既にスキルをお持ちの方は、そういう力技を試してみるのも場合によってはありかもしれませんね。笑

2. 就活中級者向け

だんだんと、「就活とは?」がわかってきた学生に向けてオススメする少し難易度の高いインターンシップ。

あなたの思考力が試されるインターンシップです!

 

2-1. ジョーカツ

(出典:ジョーカツ

 

【オススメポイント】

新しい価値観が得られることにあります。

就活初級者で参加しても申し分ないくらいに親切なサービスですが、ここに来る学生や企業とは、ある程度就活の考えがまとまってから、出会いたいところです。

 

たくさんの人事の方と面接や面談を繰り返すため、今の自分の就活に対する考え方、仕事へのマインドを細かいサイクルで見つめ直すことができます。

 

また、シェアハウスを貸してもらえるのですが、そこで、全国各地からやってくる学生と毎晩語り合える経験というのは、自分に新たな価値観、そしてあとあとまで思い出に残る貴重な経験になります。


メンター制度も充実しているので、あなたの就活を全力でサポートしてくれること間違いありません。

 

【詳細情報】
インターンシップURLhttps://jo-katsu.com/startup/
企業ホームページhttps://jo-katsu.com
開催時期8月〜1月
開催地東京
選考時期随時
選考場所全国各地(電話面接あり)
期間8days
備考2週間シェアハウス無料

 

 

2-2. 日本総合研究所インターン

(出典:日本総合研究所

 

【オススメポイント】

思考力を試せることが大きなポイントです。

ここにやってくる学生は、たいていが自分に自信のある学生。その中で与えられる課題は、実際に社員が立案してきたプロジェクト。限りなく実践に近い形で、頼れる仲間とどんなアウトプットを作れるのか、というのが試されます。

社会人になってどんな働きをしたらいいのか、自分には何が足りないのか、が浮き彫りになって見えてくるインターンシップです。

 

また日本総研は人事のサポートが手厚く、インターン参加学生全員に対して、自己分析のサポートや業界研究の補助といったメンター制度まで充実しています。

現役バリバリの社会人にサポートしてもらえるというのは、就活生にとって非常に心強いですよね。

 

【詳細情報】
インターンシップURLhttps://www.jri-career.com/internship.html
企業ホームページ https://www.jri.co.jp
開催時期夏休み(8月〜9月)、冬休み(12月〜1月)
開催地東京
選考時期5月〜6月
選考場所グループディスカッションは東京のみ、面接は東京もしくはSkype
期間6days(夏3days+冬3days)
備考交通費支給、宿泊費支給

3. 就活上級者向け

とにかく難易度の高いインターンシップを集めました。

僕から言わせてみれば、倍率の高い面接をくぐり抜けてやってくる学生は高確率で化け物です。

自分の思考をフル回転させ、インターンシップに挑みましょう!

 

3-1. NTT Docomo(理系コース)

(出典:NTT docomo

 

【オススメポイント】

新しい自分に出会えることです。

シンプルに言ってしまうと、僕が体験した中で最も濃い2daysだったと言えます。

 

集まってくる学生は、魑魅魍魎ばかり。どこでそんな思考法を身につけてきたのか、インタビューして周りたくなるほど。全員リーダーの素質がありました。

 

そんな化け物のようなメンバーの中で、自分の新しい役割というのが見えてきます。リーダー達のリーダーをするもの、リーダーという役割がなくなったことで自由にアイデアを創出するもの。

今までとは一風違った自分に出会えるのがこのインターンシップです。

 

【詳細情報】
インターンシップURLhttp://information.nttdocomo-fresh.jp
企業ホームページhttps://www.nttdocomo.co.jp
開催時期春休み(2月)
開催地東京
選考時期12月
選考場所東京
期間2days
備考宿泊費支給、交通費支給

 

3-2. 第一生命(クオンツコース)

(出典:第一生命

 

【オススメポイント】

「知識の使い方を学べる」ことです。

 

インターンシップ参加者には、金融工学と回帰問題の予習が求められます。またインターン序盤は講義形式で、金融についての授業があります。

なので、初心者でも予習さえしておけば、飛び込んでいけるインターンシップです。

 

ただ、このインターンで一番大変なのは、そのようにインプットした知識の使い方です。演習形式で様々な課題が与えられ、1日ごとにアウトプット創出を要求されます。

良いアウトプットを創出するためには、インプットされた知識をどのように応用するか、というのが問われてくるのです。

 

とにかく難易度マックスのインターンシップでした。

 

【詳細情報】
インターンシップURLhttps://www.dai-ichi-saiyo.jp/2020/pr/internship/
企業ホームページhttps://www.dai-ichi-life.co.jp
開催時期夏休み(8月)
開催地東京
選考時期5月〜6月
選考場所 東京
期間5days
備考交通費支給、宿泊費支給

 

3-3. 地元中小企業へのインターン

【オススメポイント】

現場で実践できることです。

 

どんなインターンシップに行っても、自分たちのアイデアが現場で実践されることは残念ながらありません。

しかし「実践されない」という事実自体も、本質的に自分がどれだけ社会に通用するのかを図る指標にはなりえません。

 

ですが、地元の中小企業には、インターンシップで現場に立たされる場合があるのです。僕の場合は、工場における生産管理でした。

 

具体的に仕事が振られるわけでもないので、自発的に思考することが求められます。インターンシップ上級者にこそ、参加して実践してもらいたいです。様々なところで身につけた思考プロセスを、現場で実際にどのように活用するのか。また、現場社員と自分たちとの差を、肌で感じてほしいです。

 

【詳細情報】

大学主催のインターンシップ・マッチングイベントがあると思います。リクルートキャリア主催のマッチングイベントも様々な地方で開催されているので、ぜひ参加してみてください!

参加企業の中で、興味を持ったところに飛び込んでみるのがオススメです!

 

 

3-4. エンジニア限定の座談会

【オススメポイント】

エンジニアとしての視点が学べることです。

 

ここでは、自分の完成物が自分の評価の全てになります。今まで思考力で勝負してきた学生も、実際に自分がエンジニアとして、どのレベルにあるのかを体感することが出来ます。

 

多くの学生は、その差に絶望するかもしれませんが、自分の弱点に気づくのは早い方が吉。この差は、学生のうちに感じておくことをオススメします。

 

【詳細情報】

僕が利用していたのは、サポーターズのエンジニア面談会です。交通費も支給され、お弁当も支給されるので、オススメです!

最後に

 

就活は1日にしてならず。僕たちはどこまで行っても学生です。


どんなインターンシップに受かっても、そのインターンシップでいい賞を取っても、就活本番の面接で落ちることはあります。

 

ただ、絶対に第一志望の企業を落とさないために、その先自分がそこで活躍することを見据えて就活をして欲しいです。

 

そのためにできることは、「社員とつながりを作ること」でも、「教授からコネをもらうこと」でもなく、自身の実力を社会人へとできる限り近づけていくことではないでしょうか?

そのために、インターンシップを活用していってもらいたいです。

 

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就活ハンドブック編集部

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