【適性診断】analyzeu+とは?サービス内容・評判・メリットを徹底解説!

【適性診断】analyzeu+とは?サービス内容・評判・メリットを徹底解説!

2023年12月30日更新

はじめに

本記事では、適性診断『analyzeu+』について就活生向けに紹介していきます。

  • analyzeu+の特徴って何?
  • analyzeu+の実際の評判を知りたい!
  • analyzeu+を利用すべき学生はどんな学生?

上記のようなあらゆる悩みを持つ就活生に対して有益な情報をまとめてますので、ぜひ最後まで読んでいってください!

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適性診断「analyzeu+」とは

analyzeu+は、スカウト型就活サイト「OfferBox」で利用できる適性診断です。

OfferBoxに登録するだけで無料で診断を受けることが可能で、「他を圧倒する適性診断ツール」というキャッチコピーのもと、就活生に人気の診断ツールです。

analyzeu+の特徴については、ホームページにて3つ紹介されています。

①累計100万人の診断結果にもとづいて客観的に診断

251の質問からあなたを診断します。正確な診断で、あなたが気づいていなかった強みや弱みを知るきっかけに!

②アピールすべき強みがわかる!

社会に出たときに求められる力「社会⼈基礎力」「次世代リーダー力」で診断。28項目から、社会で活かせるあなたの強みを発掘します。

③アドバイスがあるから自己PRに使いやすい

診断結果からワンポイントアドバイスがもらえるから、自己PRの参考にできます。

この診断結果については「28」の項目を用意していて、具体的な項目は以下になります。

  • 社会人基礎力(11項目)
  • 前に踏み出す力:主体性、働きかけ力、実行力
  • 考え抜く力:課題発見力、計画力、想像力
  • チームで働く力:発信力、傾聴力、柔軟性、情報把握力、規律性
  • 次世代リーダー力(14項目)
  • やり続ける力:タフネス、ひたむき力、やり抜く力、物事を極める力、切り替える力
  • 周囲を牽引する力:本質を問う力、対策を講じる力、他者を説得する力、他社や組織を動かす力
  • 高め合う力:視座を高める力、関心を広げる力、共感性、読み込む力、忍耐力
  • 役割思考タイプ(1項目)
  • 認知・思考スタイル(1項目)
  • 職種適性の(1項目)

上記の診断結果はガクチカや自己PRを作成する際に大きく役立たせることができ、他の就活生との「差別化」をするためのオリジナルの強み・キャッチコピーなどを考えることもできます。

また「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」と言われる経済産業省が推奨する能力も確認できると言われていて、自己分析における就活生の多くの悩みを解決してくれる適性診断といえます。

参考・引用

大学生協おすすめ!OfferBox(オファーボックス)|ようこそワクワクする就職活動へ。

OfferBox(オファーボックス)|ようこそワクワクする就職活動へ。

適性診断AnalyzeU+を使ったOfferBoxプロフィール作成術とは? | 就活ならOfferBox=オファーボックス|企業からオファーがくる

AnalyzeU+の偏差値平均:OfferBox適性診断の平均は? | 理系days (shukatsu2017.com)

analyzeu+が利用できる「OfferBox」とは

OfferBoxとは、「株式会社i-plug」が展開する新卒オファー型就活サービスです。

本来は「学生から企業へ選考に応募する」のが一般的な就職活動ですが、OfferBoxの場合は「企業から学生にスカウトが来る」という従来とは逆の仕組みです。

そのような画期的なサービスが人気を博し、就活生の3人に1人が利用するスカウトサービスにまでユーザーが増え、また登録企業は「マイクロソフト」や「資生堂」など国内外の大手企業を含む15,600社を超えていると言われています。

企業が新卒の学生にオファーするプラットフォームの場合、学生の中には

  • 学歴低いけどほんとにオファーもらえるかな…
  • 登録している学生のほとんどにオファー送っているのでは?

というようなデメリット面が気になってしまう方もいるはずです。

事実、上記のようなネガティブな結果が露呈している就活プラットフォームも存在しますが、OfferBoxの場合はそのようなデメリットを仕組みでカバーします。

企業が知りたいのは学歴ではなく「経験」や「人となり」

企業は学生の学歴ではなく、「人となり」に注目しています。

つまり、あなたの「人柄」です。ありのままの自分を企業に見てもらいましょう。

他社とは違うオファーの仕組み!オファーの送信数に制限を設けています。

従来のスカウト型サイトにありがちな、一斉配信の仕組みがOfferBoxにはありません。企業には学生一人ひとりとしっかりと向き合っていただきます。

「OfferBox」のメリット

プロフィール入力率が80%の場合、オファーの受信率が「93.6%」

しっかりプロフィールを登録さえすれば、誰でもチャンスが得られるのが特徴です。

※2020年卒実績(2019年5月時点)

またOfferBoxのホームページには『オファー型就活「OfferBox」のメリット』について記載されているため、以下で紹介します。

①自分らしさをアピールしやすい

通常の選考とは異なり、企業からの質問に答えるだけではなく、自発的に自分をアピールすることができます。

②効率的に就活できる

面接やイベント参加のための交通費や時間を削減したり、エントリーシートをつくる時間を企業研究や自己分析に回したり。

効率的に就活を進めることができます。

③適性に合った企業に出会える

大手、ベンチャー、官公庁など、

16,488社※以上の企業が登録。自分の適性にぴったりな、会社名や業種だけではわからなかった魅力的な企業と出会えます。

※ 登録企業数とは、これまで当社アカウントを開設した企業数であって、直近で利用していない企業を含みます(2023年11月時点現在)

引用:大学生協おすすめ!OfferBox(オファーボックス)|ようこそワクワクする就職活動へ。

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analyzeu+の評判

analyzeu+は細かく自己分析ができる適性診断ツールであることが分かりましたが、実際に利用した学生たちの間では、どのような評判なのでしょうか。

そのため今章では、実際にツイッターで投稿されているanalyzeu+(OfferBox)の評判を紹介します。

良い評判①逆求人型で「OfferBoxが一番いい!」

【おすすめ就活サービス①】

  • 精密な性格診断
  • 早期内定や特別選考ルートあり
  • 1人1人のプロフを見てオファー

圧倒的便利かつ効率的なサービスの1つ。

良い評判②診断結果が的確

offerboxの性格診断?みたいなやつMBTIとか他の診断より当たってる

良い評判③楽しく自己分析できる!

Offerbox登録してみたけど、自己分析にもなるしめっちゃ楽しい!

悪い評判①時間がかかる

興味でwantedlyとOfferbox登録したけど、初期設定だけでめっちゃ時間かかるやん。自己分析、性格診断、他の就活生と差別化するための書き方とか内容考えたり。めっちゃエネルギー使うな。全国の就活生をシンプルに尊敬するし、ここまでやって学歴で足切り食らうのはシンプルに凹むよね。#22卒 #23卒

悪い評判②納得できない結果になった事例

OfferBoxの性格診断全く納得できへん

弱みと強みが真反対すぎる

引用:ソジュンさん(@Shibuya_Student)のツイート

うーたん25卒さん(@R7Jctd)のツイート

 しゅん @23卒さん(@LBvzajgKonIqEZR)のツイート

るい@25卒さん(@rui_lvsmh)のツイート

たまぞんさん(@tamazoom)のツイート

analyzeu+のメリットとデメリット

analyzeu+の特徴や口コミを踏まえると、analyzeu+のメリットとデメリットは以下になると考えられます。

analyzeu+のメリット

  • 28項目から自分の特徴を分析できるため、自己分析に役立つ
  • 100万人以上の学生の診断結果をもとにした「客観的な分析」が可能
  • 性格診断結果をもとにした、自身の適性に合った職種や企業に出会える
  • 自己PRを考える際の参考になる
  • 高機能な適性診断ツールを無料で利用できる

analyzeu+のデメリット

  • 質問が251個あるため、時間がかかる
  • 回答ミスしたら戻って修正できない仕組み
  • 1学生に対して1度しかanalyzeu+の適性診断が受けられない。2度目の受講は不可。

参考・引用

【内定者が解説】「適性診断AnalyzeU+」を実際に使ってみた!評判,結果の見方も (OfferBoxの自己分析ツール) | 就活の教科書 | 新卒大学生向け就職活動サイト (reashu.com)

 

analyzeu+を利用すべき学生

①自身の性格に「より適した」企業で働くことを重視する学生

就職活動をする際の、企業選びの軸は「ネームバリューがある大企業で働く」「年収が高い」「転勤が少なくワークライフバランスが重視された企業」など、学生によって様々です。

また企業選びの軸が複数あり、その複数ある項目の中で自分なりに優先度をつけていくものです。

そして、もっとも重要視したい軸が「自分の性格や特徴により適している企業」という学生ほど、analyzeu+のテストを受けることをオススメします。

先ほどanalyzeu+のメリットでも述べた「100万人以上の学生の診断結果をもとにした分析」ができるため、より精度の高い自己分析が可能だからです。

ESや面接では、analyzeu+の分析結果をもとにした自身の性格や特徴を正直に述べていければ、選考に残る企業は自然と「より自身にマッチしている企業」に絞られるはずです。

自身の人柄に合わない企業の選考はすぐに落選し、人柄に合う企業は選考に残っていくため、効率的な就職活動にも繋がります。

②「自分らしさ」を見つけ出したい学生

就職活動では「他者との差別化」を図ることも重要と言われています。

企業によっては内定獲得までの倍率が今まで経験したことがないほど高いケースがあり、面接官の印象に残るためには「自分ならでは」の特徴をアピールしていく必要があるためです。

そして学生の中には「他の学生に比べ優れている点」が何かあいまいで、自分の話している内容にあまり自信が持てない方も一定数います。

しかしanalyzeu+を受けることで客観的な自己分析結果が細かく言語化され、自身が他の人に比べて優れている点を把握できるため、他者との差別化や「自分らしさ」が見つからない学生の悩みを解決する一助を担う適性診断だと考えます。

analyzeu+を利用する際の注意事項

analyzeu+はより客観的な自己分析ができる適性診断ツールですが、あくまで「参考」資料として捉えるようにするべきです。

自己分析の方法は診断ツールを用いることに加え、家族や友人・バイト先の同僚に自分について質問する、などなど様々あります。

またanalyzeu+で出た結果と、自身と最も時間を共有してきた家族や親友の意見が対立する可能性もあります。

あくまで自分の特徴を判断するのは「自分自身」ということを常に念頭に置きながら、様々な自己分析データを収集し、自身に適していると思った内容を洗い出してESや面接時に述べていくことができればベストです!

analyzeu+は適性検査?適性診断との違いは何?

analyzeu+は適性診断ツールですが、複数のサイトにてanalyzeu+は「適性検査」と記載している文章が確認できました。

適性検査は、一般的に「個人の適性を確認するための検査」という意味を持つため、自身の適性を分析できるanalyzeu+も適性検査に該当する、という見方もできます。

しかし、就活でいう「適性検査」は選考フローに組み込まれた「試験的」な側面を持つものが大半で、analyzeu+のような試験の要素がない「診断ツール」と分けて認識する必要があると考えます。

そのため、下記ではテストの要素を持つ「適性検査」について説明し、適性診断との違いを明らかにします。

・適性検査とは

適性検査とは、企業が学生ごとの性格や価値観・能力などを定量的に分析して、どのような仕事に適しているか、また企業の風土に合っているかなどの「適性」を図るためのテストです。

一方「analyzeu+」は適性診断ツールのため、試験ではなくあくまで自己分析のためのツールになるため、似ている言葉ですが意味が異なる点に注意しましょう。

適性検査は、ほとんどの企業が新卒採用時の選考フローで設けていて、適性検査が行われるタイミングは、エントリーシート提出後・1次面接前に実施するパターンが多いです。

面接前に実施される理由は「最低限の学力があるかを把握する」「性格で気になる点が見つかった場合は、面接でチェックしたい」など、学生が持つネガティブな点を事前に確認したいためだと考えられます。

また新卒採用の選考時に実施される適性検査は、主に下記2つが行われます。

・能力検査

適性検査における「能力検査」では、論理的思考力、発想力、基礎学力、一般常識などを測定します。検査の種類によっても異なりますが、一般的に国語や数学に近い問題が出題されます。

能力検査は例えば「SPI」「玉手箱」が有名で、企業ごとに点数のボーダーラインを設けています。

そのためボーダーラインを超える点数が採れなかった場合は「最低限の学力がない学生」と判断されてしまい、面接に呼ばれません。

一方、各能力検査ごとに対策テキストが販売されていて、テキストでしっかり演習を行えば点数アップが狙えるレベルの内容のため、準備する時間を確保することが重要です。

・性格検査

適性検査における「性格検査」では、仕事への取り組み方、人間性、パーソナリティ、物事の判断軸などから、企業風土への適合性や業務への適性を測定します。設問に対して、自分に当てはまるものを選択肢の中から選んで回答する形式が主流です。

性格診断で重要なのは「一貫性」で、一貫性のある回答を目指すためには「正直に答える」ことを意識しましょう。

数十~数百の質問に答えていくため、いつもと違う自分を演じて回答した場合はどこかで回答に矛盾が生じてしまうケースがあると考えます。

また「自身の性格診断の結果が悪すぎたから面接に呼ばれなかった」というケースはほとんど聞いたことがなく、万が一気になる点があったら面接時に質問される程度で、面接官が納得のいく回答ができれば問題はないといえます。

性格診断はあくまで「補助的」な要素が強いため、適性診断ツール「analyzeu+」の結果を頭に入れてから性格検査を受け、適性検査後に実施される面接の対策に多くの時間を費やすことをオススメします。

参考・引用

適性検査とは?転職で使われる検査の種類、内容、対策を解説 |転職ならdoda(デューダ)

適性検査とは?転職で使われる検査の種類、内容、対策を解説 |転職ならdoda(デューダ)

まとめ

本記事では、【適性診断】analyzeu+とは?サービス内容・評判・メリットを徹底解説!というテーマで、就活生向けに役立つ情報をまとめました。

自己分析で大切なことの1つに「客観的に分析する」という点がありますが、analyzeu+の場合は100万人以上もの情報をもとに診断結果を出すため、より客観的な分析結果を得られるツールといえます。

また無料で登録が可能で、適性診断を受けてプロフィールの各種項目を埋めていけば企業から逆オファーをもらうこともできるため、メリットが多いです。

まさに一石二鳥のツールのため、自己分析を初めて行う学生はもちろんのこと、自己分析をさらに極めていきたい学生などもぜひanalyzeu+を受けてみてください!

この記事を参考にしてくれた学生の方々が、志望する企業から内定をもらえることを祈っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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監修者情報

近藤明弘

キャリアアドバイザー

株式会社ニトリに新卒入社。
個人売率ランキングでは全国で10位に入賞するなど、多くの成果を生み出してきた。 2021年より株式会社ナイモノにジョイン。 リクルーティングアドバイザー(RA)とキャリアアドバイザー(CA)の経験を持ち、現在はCAとして急成長中。