真面目の言い換え表現15選!アピールポイントやNG例文も解説

真面目の言い換え表現15選!アピールポイントやNG例文も解説

2024年10月17日更新

はじめに

自己PRで「真面目さ」をアピールしたいけど、どうやっていいのか分からないと感じている就活生も多いのではないでしょうか。

就活生の悩み
  • 他の就活生に埋もれてしまう
  • インパクトが弱い
  • アピールの仕方が分からない

実際、真面目さをアピールする就活生は多いですが、ただ真面目さを伝えても面接官を響かせることはできません。

そこで本記事では、真面目の言い換え一覧や、面接官に好印象を与えるような自己PRを作る方法や注意点などを例文付きで紹介します。

自己PRも大切なのはもちろんですが、業界研究で自分に合った業界を見つけることも重要です。

そのため、業界について詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

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真面目な性格は自己PRとしても通用する

エントリーシートや面接などで「あなたの長所は?」と聞かれたときに「真面目さ」を自己PRとしてアピールしても通用します。

しかし、自己PRで真面目さをアピールする就活生はあなただけではありません。

そのため、他の就活生と差別化を図らなければ、採用担当者に印象付けることはできません。

大切なことは企業が求める人材とあなたが「どれほど重なり合っているか」という点です。つまりあなたの真面目さが、企業にとって何に役立つのか、どんなメリットがあるのか、真面目という長所は何に活かせるのか、といったことをアピールしましょう。

そこでまず初めに「真面目」というキーワードを他の言葉に言い換えて、他の就活生との差別化を図りましょう。採用担当者も「真面目」というキーワードには聞きなれていると思います。

そのため、言っている内容はあまり変わらなくても「真面目」以外のキーワードを使って伝えると、また違った視点からアプローチすることが可能です。

それでは、真面目の言い換え語を見ていきましょう。

真面目な人の特徴とは?

そもそも「真面目」とは、どんな性格を指すのでしょうか?

なんとなく「自分は真面目な方だと思う」

「周囲から真面目だと言われるけど、自覚がない」

という人は、真面目な人の特徴を把握しておきましょう。

ここでは、真面目な人の2つの特徴について解説します。

特徴
  • 何事にも一生懸命
  • 正義感が強い

何事にも一生懸命

真面目な人は、あらゆることに一生懸命取り組む特徴があります。

一度着手したら、最後までやり遂げるという考えの元、途中で投げ出すことはありません。

仮に困難なことに直面しても、なんとか工夫を凝らして

乗り越えようとするでしょう。

就活では、コツコツと一生懸命取り組む姿勢は、仕事をこなすうえでも重要な要素です。

一方で、努力しているのになかなか結果が出ないと思い悩んでしまうこともあります。

臨機応変に対応することが苦手なので、悩みを引きづってしまうこともあるでしょう。

他人に頼るのは申し訳ないと全て1人で抱え込むのも真面目で一生懸命な人の特徴のひとつです。

正義感が強い

真面目な人の特徴には、正義感の強さがあります。

不正や不公平なことを許せない気持ちがあり、そのような人や状況をそのままにはしておけません。

法律関係の仕事に携わっている人はこういった傾向があるかもしれません。

自分にも他人にも厳しい一面があることも特徴なので、

何事も適度な距離感が重要です。

自分ではそういった意識がなくとも、周囲から見ると

監視されているような気持になってしまうことも。

コミュニケーションを円滑にするためにも、柔らかい言い方を意識したり厳しさを和らげたりするのも重要といえるでしょう。

真面目の言い換え語15選【例文付き】

他の就活生と差別化を図るために、真面目という言葉を使わず、それに似たニュアンスの言葉に言い換えて自己PRをしましょう。

真面目の言い換え語15選を簡単な例文とともに紹介します。

一生懸命

1つ目の言い換え語は「一生懸命」です。

一生懸命とは、物事に全力であたる、命をかけて物事をする、といった意味があります。

【例文】

私の長所は、物事に対して一生懸命に取り組むことです。
小さいころからうまくいかないことであっても、投げ出さず取りくんできました。
そして今までの経験から、結果がすべてではなく一生懸命取り組むことの大切さを学びました。
一生懸命に取り組み、成功したときの達成感は格別です。

御社に採用していただけた際には、私の一生懸命に取り組む姿勢から他のスタッフに活気を与える社員になりたいと思います。

几帳面

2つ目の言い換え語は「几帳面」です。

几帳面とは規則正しくする、といった意味があります。
【例文】

私の長所は「几帳面」であることです。
学生時代に行っていたアルバイト時には、サービス向上を目指し、常に店舗の良い点、悪い点をこまめにメモしていました。
またお客さんに対してアンケートを行った結果、曜日ごとに顧客満足度が異なる点に気が付きました。
満足度の低い曜日には、接客態度を見直すなどの取り組みを行った結果、売り上げを上げることに成功しました。
御社に入社した際も、几帳面の性格を活かし、データ整理、問題点の洗い出し、解決への手引きが行るよう貢献します。

ひたむき

3つ目の言い換え語は「ひたむき」です。

ひたむきとは、1つのことに集中して行う、という意味があります。
【例文】

私の長所は、何事にもひたむきに取り組むことです。
私はコンビニエンスストアでアルバイトをしています。
初めてのアルバイトということもあり、指示を待つばかりで受け身になっていました。
しかし、指摘を受けてからは主体的に働くようになり、今では1人で回せるようになりました。
店長からは「お前ほど熱心に働く人はいない」と褒めていただきました。何事にもひたむきに取り組めることが私の長所です。

熱心

4つ目の言い換え語は「熱心」です。

熱心とは、ある物事に対し情熱を込めて取り組む、といった意味があります。
【例文】

私の長所は、熱心に勉学に励むことです。
ビジネスに役立つ英語力を身につけるために「TOEICで800点以上を獲得する」という目標を立てました。
しかし、アルバイトと大学生活の両立が難しく、最初の試験は目標に届きませんでした。
そこで、改めて計画を立て直しTOEICの勉強時間を確保するように行動しました。
2回目には無事に800点以上を獲得でき目標を達成しました。
入社後も、1つ1つの仕事に熱心に取り組み、良い結果を出せる存在を目指します。

真剣

5つ目の言い換え語は「真剣」です。

真剣とは、嘘偽りがなく本気の様子、といった意味があります。
【例文】

私の長所は真剣なところです。
学生時代に行っていた野球では、チームの優勝を目指し努力を重ねた結果、優勝することができました。
しかし、真剣に取り組みすぎてしまい、メンバーとのコミュニケーションが減っていました。
そこで、練習時間を決める、友達を誘って遊ぶなどを意識して取り組むようになったので、今でも仲良くしています。
入社後は、真剣に作業にあたり、上司や同僚とのコミュニケーションも積極的に働きたいと思います。

堅実

6つ目の言い換え語は「堅実」です。

堅実とは、しっかりとしていて確かなこと、といった意味があります。
【例文】

私の長所は1つのことを極められる堅実さです。
私は小さなころから野球をしてましたが、なかなかスタメン入りすることはできませんでした。
しかし、小学校のときに監督から褒められた「バント」を堅実に練習してきました。
その結果、バントといえば〇〇と言われるほど、一目置かれるようになりました。
バントが必要なここぞという場面において必要な存在として貢献してきました。
入社後も堅実に努力を積み重ね、組織全体の業務に貢献していくつもりです。

正直

7つ目の言い換え語は「正直」です。

正直とは、うそやごま

点線付き例文

かしがなく、表裏のない、といった意味があります。
【例文】

私の長所は正直なところです。私は、長期インターン先でみんなをまとめるリーダー役を務めていました。チームで行動しているため、全員と情報を共有することが大切だと思い、各班の状況を全体で共有しました。
その中で、悪い報告は先延ばしにせず、正直に伝えるようにしていました。メンバーからは「いつも正直に対応してくれるから信頼できる」と好評だったことが自慢です。
この正直な長所を入社後も活かし活躍したいと思います。

誠実

8つ目の言い換え語は「誠実」です。

誠実とは、偽りがなく真心が感じられる、といった意味があります。
【例文】

私の長所は、誠実さを持った行動ができることです。私は昔、祖母に「人の嫌がることを率先してできる人になりなさい」と教えられてきました。
祖母の教えを愚直に守り、皆が嫌がるような掃除や荷物運びなどを率先して行うようにしてきました。
こうした行動が評価され、高校生のときには卒業式の代表として答辞を任されました。
こうした経験をもとに、入社後も仕事に対して誠実に向き合い、誰に見られても恥じない行動を取り、周りの人のためになるように努めていきたいです。

真摯

9つ目の言い換え語は「真摯」です。

真摯とは、物事にひたむきなこと、といった意味があります。

私の長所は、自分の課題に対して真摯に取り組めることです。
私はテーマパークでアルバイトをしています。
働き始めた頃は、幅広い年齢層のお客様とどう接すればいいのか、どう楽しませるのか、ということに悩んでいました。
そんなときに先輩からアドバイスをもらい、そのアドバイスを意識して取り組むことでお客様に笑顔で楽しんでもらえるようになりました。
他のスタッフからも評価していただき、お客様からもお褒めの言葉をいただき、より一層、努力に励んでいます。
御社に入社してからも、課題に対して真摯に取り組み、業務を遂行していこうと考えています。

素直

10つ目の言い換え語は「素直」です。

素直とは、ありのまま、まっすぐ、といった意味があります。
【例文】

私の長所は、周囲の意見を素直に受け止められることです。
私は大学時代にサッカー部に入り、毎日練習に励んでいました。
しかし、私は「体力のなさ」からレギュラー入りすることができませんでした。
そこで、サッカー部だけでなく、体力を必要とする長距離選手や水泳部にもトレーニング方法を伝授してもらうと同時に実践しました。
その結果、持久力が向上し、レギュラーの座を勝ち取ることができました。
御社に入社した際には、周りからの意見を素直に取り入れるだけでなく、実行し成果を上げていきます。

規律性がある

11つ目の言い換え語は「規律性がある」です。

規律性とは、ルールや規則などを主体的に守る、といった意味があります。
【例文】

私の強みは規律性があることです。
大学では実行委員を務めていました。
イベント時には、自らが率先して全体を取りまとめ、役割分担ごとにチームを決めました。
チームをまとめつつ、欠員が出たときはチームに加わり一員として活動しました。
この経験を経て学んだことは、チームで一丸となれば頭数以上の働きを発揮できることです。
入社後は、チームのリーダーとして規律のある行動を行いチームを引っ張っていきたいと思います。

責任感がある

12つ目の言い換え語は「責任感がある」です。

責任感があるとは、自分の仕事や行動に責任をもってやり遂げる、といった意味があります。
【例文】

私の長所は、責任をもって最後までやり遂げる力があることです。私が所属しているゼミでグループ発表がありましたが、メンバーが部活やアルバイトで日程が合わず、なかなか意見がまとまりませんでした。
そこで、私は皆が集まらなくても意見が出し合えるように、オンライン通話でのミーティングを提案しました。同じ場所に集まらなくても意見が出しあえるため、意見がまとまりやすく、無事プレゼン発表を終えることができました。
御社に入社した際も、いかなる壁があろうとも与えられた仕事には責任をもって取り組みたいと考えています。

手を抜かない

13つ目の言い換え語は「手を抜かない」です。

手を抜かないとは、妥協しない、物事を最後までやり遂げる、といった意味があります。
【例文】

私の長所は、小さなことでも手を抜かずに最後までやり遂げることです。
私は学生時代に居酒屋でアルバイトをしていました。
そこでは、仕込みをしたものには、自分の名前と日付を記入するというルールがありました。
忙しさのあまりこのルールを守らない人も多くいましたが、私はどれだけ忙しく、小さなことであっても手を抜かずルールを守ってきました。
その結果、4年間のアルバイトで一度もミスなくお店に貢献することができました。
御社に入社した際も、小さなことでも手を抜かず、1つ1つの作業を大切にしたいと考えています。

信頼できる

14つ目の言い換え語は「信頼できる」です。

信頼とは、相手に対して期待した通りの答えが返ってくる、といった意味があります。
【例文】

私の長所は誰とでも信頼関係を築けることです。
信頼関係を築くためには誰とでも密にコミュニケーションを取ることが大切です。
私は学生時代にコンビニエンスストアでアルバイトをしていました。
常連の方が多く、いつも積極的にコミュニケーションを取っていました。
その結果、お客様がほしい商品を言わなくても、あらかじめ用意できるほど信頼関係を築くことができました。
御社に入社した際も、このコミュニケーション能力を活かし、あらゆる顧客と信頼関係を築いていきたいと考えています。

最後まであきらめない

15つ目の言い換え語は「最後まであきらめない」です。

最後まであきらめないとは、物事をやり遂げる力がある、といった意味があります。
【例文】

私の長所は、最後まであきらめないことです。
私は高校生のとき〇〇大学に入学することに憧れていました。
しかし、自分の偏差値では到底〇〇大学に届く数値ではなく、担当の先生も別の進路先をおすすめしていました。
合格は絶望的と言われていましたが、私は〇〇大学に行きたかったため、あきらめずに勉学に励みました。
その結果、憧れの大学に一発合格できました。
周りから無理だと言われても、あきらめずに最後までやり遂げることで成果を出せる力は私の誇りだと思っています。

真面目さをアピールする3つのポイント

真面目さをアピールする際は、押さえておくべきポイントがあります。

ここでは、以下の3つのポイントを参考に解説していきます。

具体的なエピソードを盛り込む

真面目な性格をアピールするなら、本当に強みであることの証明が必要です。

そのために謡的なエピソードを盛り込むことで、説得力が増します。

例えば、真面目な性格をいつ自覚したのか、どのように発揮したのか、エピソードを交えて伝えましょう。

エピソードは、学業やアルバイト、ゼミやボランティアなど、真面目さを発揮した場面に決まりはありません。

これにより、あなたが実際にどのようにその特性を発揮してきたかが伝わりやすくなります。

また、一度文章として書き出してみるのもおすすめです。

ただし、いきなり文章にする前に、内容を整理してから形にしていくと良いでしょう。

さらにそこから、自己PRとして形にする時は「解決するためにとった行動」を具体的にし、どのように真面目さを発揮したのかが伝わるように意識してみましょう。

適切に言い換え表現を活用する

真面目さを効果的に伝えるためには、ここまでで紹介してきた言い換え表現を適切に使っていくことも重要です。

同じ「真面目」という特性でも、状況に応じて適切な言い換え表現を使い分けることで、より面接官に対して効果的にアピールすることができます。

真面目という表現は抽象的なため、自己PRで「真面目です」とだけ伝えてしまうと、自分と面接官との間にズレが生まれる可能性があるのです。

ズレができてしまうと、本当に伝えたかったことが伝わらなかったり、マイナスに捉えられてしまうこともあり得ます。

そのため、真面目という言葉を「一度決めたことは最後までやりきることができます」のように伝わりやすい言葉に言い換えてみることがおすすめです。

仕事にどう活かせるかを明確にする

自己PRをする場合は、真面目さが仕事で活かせることもアピールすることがおすすめです。

面接官は、真面目さを知りたいのではなく、その先に待っている入社後にどう活かせるかをみたいと考えています。

真面目な性格をどのように活かすのか、業務においてどのようなメリットがあるのかをアピールしましょう。

志望する企業の仕事内容を理解して、より具体的に話せると好印象に映ります。

真面目な性格と仕事は相性がいいので、活かし方を考えること自体は、難しいものではありません。

自分が入社したら、どんなメリットがあるかを伝えられるように考えてみましょう。

以下の記事では、自己PRで真面目さを伝えるポイントを解説しています。

ぜひ、参考にしてみてください。

「真面目」のNGアピール例文

ここまでは、真面目さの言い換え表現一覧や例文を紹介してきました。

自己PRする上で好ましくないNGな例文も解説していきますので、参考にしてください。

NGな例文
  • 真面目ということしか分からない
  • エピソードに深みがない

真面目ということしか分からない

私の強みは真面目なことです。
友人たちから「真面目だよね」と言われることが多く、どんなことも諦めずに全力で頑張ってきました。
御社に入社後も真面目に仕事に取り組み、貢献していきたいと考えています。

「真面目」という内容しか伝わってこない例文になっています。

採用担当者は、学生がどんな考えを持った学生なのか、その人の内面を見たいと考えています。

この内容だと、「具体的には?」「どんな場面で?」など疑問が浮かんでくるでしょう。

つまりは、深掘りが不十分だといえます。

一度文章を考えたら、読み直すことはもちろん、第三者からの意見を貰うようにすると良いでしょう。

エピソードに深みがない

私の強みは真面目であることです。
毎朝ランニングをしてストレッチ後にスムージーを飲むのがルーティーンです。
自分で決めたことは必ず守らないと気が済まない性格のため大学に入学してから今まで、このルールを守ってきました。
季節に関係なく、体調が優れない日でも自分を奮い立たせてきました。
入社後も、このルーティーンを続けたいと思っています。

自分で決めたルーティーンを実践し続けるのは、大切なことではありますが、エピソードとして至って弱いと感じられてしまうかもしれません。

例えば、真面目さを表すエピソードを伝えるなら、困難をどう乗り越えて来たかを加えられると良いでしょう。

良いエピソードではありますが、聞きたかったことはこれではないと思わないようにしっかりと自分の価値観を伝えられる自己PRをしましょう。

真面目をアピールするときの注意点

最後に、真面目さをアピールする際に注意したいポイントを3つ解説します。

真面目を主張しすぎて具体例を忘れないように注意

「真面目に取り組んでいます」「真面目を武器に頑張ります」といった真面目を連呼するだけで具体的なエピソードのないアピール方法は間違いです。

具体性がないと真面目の意味も伝わらず、イメージがわきません。

また自己分析が不足していると認識される可能性もあるため、良い評価につながりません。

エピソード内容から苦労感を伝えること

具体的なエピソードが書かれていても、エピソード内容から苦労感を感じられない自己PRもあります。

例えば、毎朝コーヒーをのみながら新聞を読むことをマイルールとし習慣づけた、といったエピソードは、毎日マイルールを徹底することはいいのですが、苦労感はなくリラックスタイムのように感じ取れます。

真面目に苦労して続けた結果、何を得たのかを伝えた方が高評価を得る可能性が高いです。

アピールの仕方によっては短所に聞こえてしまう

一見、真面目さをアピールしているように聞こえても短所のように捉えることができる自己PRもあります。

例えば、私は真面目なので最後まで自分の力で成し遂げたい、といった例文だと協調性に欠けていると判断されることもあります。

伝え方で悪く聞こえてしまう可能性もあるので気を付けましょう。

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さいごに

真面目さを言い換えた言葉の例文を15選紹介しましたが、どれも自分の長所として伝えるには有効な言葉です。

真面目な性格を自己PRしたい方は、自分がどのように真面目なのかを明確に理解しておく必要があります。

自己PRで面接官にわかりやすく伝えるためにも、言い換え表現を上手く使っていくのがおすすめです。

真面目以外に言い換え表現が見つからない場合は、自己分析が不十分な証でもあります。

「真面目だと思う理由」「具体的なエピソード」など、

どんどん深掘りしていきましょう。

上手く自己PRを考えられないという方は、今回紹介してきた例文を参考に文章を考えてみましょう。

さらに自己PRについて詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてチェックしてみてください。

就活に役立つ自己PRのやり方や書き方を紹介しています。

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