キャリアパークの評判・口コミから利用すべきか調査してみた

キャリアパークの評判・口コミから利用すべきか調査してみた

2023年11月30日更新

はじめに

キャリアパークを利用することで、ひとりで探すよりも効率よく就職先見つけることができます。しかし、就活支援サービスといっても数多くあり、どれを選べばいいのかわからないと悩む方もいるのではないでしょうか。

 

本記事では就活支援サービスの中でも「キャリアパーク」について解説します。実際に利用している方の生の声を聞いて、利用すべきサービスか検証していくので、ぜひ参考にしてください。


キャリアパークとは

就活支援サービスを利用したいけど「キャリアパークってどうなの?」と気になる方は、キャリアパークの基本情報から確認していきましょう。

キャリアパークの基本情報

会社名ポート株式会社
本社住所〒169-0074

 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

事業内容人材支援サービス、販促支援サービス、新規サービス
認定東京証券取引所グロース及び福岡証券取引所 Q-Board

有料職業紹介事業許可証【13-ユ-305645】

労働者派遣事業許可証

一般社団法人日本人材紹介事業協会への所属

プライバシーマークの取得 登録番号:第17001426号

公式URL【24卒特化】オンライン就活支援サービス | キャリアパーク就職エージェント (careerpark.jp)

引用元:キャリアパーク

 

キャリアパークは、就活生一人ひとりに最適な企業を紹介するオンライン就活支援サービスです。

 

年間1,000人以上を担当している専任のアドバイザーが、就活の基礎を学べるのはもちろん、希望条件にマッチした優良企業のみを選抜して紹介してもらえるのがキャリアパーク就職エージェントの特徴です。

 

累計20,000人以上が利用し、最短3日間で内定を獲得できる可能性があるなど、学生からも非常に人気があります。

 

キャリアパークの最大の特徴が、就活で役立つ情報を大量かつ無料にもらえることです。自己分析に役立つツールや内定者のESなど、他の就職支援サービスに比べても、無料で手に入る情報の多さは、圧倒的にトップレベルです。詳しくは後ほど紹介します。

 

キャリアパークに関するよくある質問

キャリアパークに関するよくある質問を紹介します。

 

・キャリアパークは怪しい会社なの?

キャリアパークを検索すると「怪しい」という言葉が目に入りますが、全く怪しい会社ではありません。東京証券取引所グロース市場上場のポート株式会社が運営している、健全な就職支援サービスです。

 

・キャリアパークのデメリットは?

キャリアパークの最大のデメリットは、電話が多いことです。キャリアパークと検索すると「電話 しつこい」「電話 うざい」などが検索表示に出てきます。

 

キャリアパークに限ったことではありませんが、就職支援サービスはどの企業も電話やメールが多くなる傾向があるため、通知が多くて困っている方は、運営に問い合わせてみるか退会しましょう。



キャリアパークで手に入れられる無料の情報9選

キャリアパークの最大の特徴でもありますが、無料で手に入れられる情報量が非常に多いです。就活に役立つ便利な情報を提供してくれるため、必ず利用しましょう。

 

My analytics

My analyticsは、質問に応えるだけであなたの性格がわかる性格診断ツールです。4つの性格類型から16パターンのあなたの強み・適職・キャリアプランを診断します。分析結果から項目別に詳細なアドバイスがもらえるので、自己分析に役立つツールです。

 

<こんな就活生におすすめ>

・志望業界が決まらない

・自己分析ができない

・自己PRが苦手

・内定が出るか不安

 

志望動機ジェネレーター

志望動機ジェネレーターを利用すれば、たった3分で人事を唸らせる論理的な志望動機を作ることが可能です。業界&企業志望動機を聞く質問、職種の志望動機を聞く質問、シンプルな志望動機を聞く質問など、簡単な質問に答えるだけで、受かる志望動機を作れます。

 

<こんな就活生におすすめ>

・志望動機の作り方が分からない

・短時間でスパッと志望動機をつくりたい

・面接・ESで人事を唸らせる志望動機をつくりたい

 

自己PRジェネレーター

自己PRジェネレーターはスマホでたった3分で自己PRが作れるため、どこでも場所を気にせず作成できるのが特徴です。自己PRはどこを見られているのか、採用担当者側の視点でアドバイスがもらえるので、おもしろいほど選考を通過できます。

 

<こんな就活生におすすめ>

・自己PRの作り方が分からない

・選考を通過できる自己PRを作りたい

・自分の自己PRでも大丈夫か確認したい

 

就活力診断

24の質問に答えるだけで、就活における自分の弱点がわかる就活力診断ツールです。24個ある質問に当てはまるものに〇をつけ、最短30秒で診断し結果がわかります。就活において自分が失敗しやすい弱みを把握することができるので、事前に対策を練ることができます。

 

<こんな就活生におすすめ>

・就活を始めようとしている

・自分の弱みを知っておきたい

・就活を成功させたい

 

内定者ES100種

誰もが知っている大手企業100社のESがすべて無料で見ることができます。例えば、トヨタ、三菱商事、サントリー、パナソニック、リクルートなどです。

 

あらゆる業界や業種のESがあるので、自分が選考したい企業に近いESを参考にすることができます。大手企業で内定を得ているESなので、これをマネするだけであなたもESを通過することが可能です。

 

<こんな就活生におすすめ>

・ESがなかなか通過できない

・魅力のあるESを作りたい

・どんなESをみんなが作っているのか参考にしたい

 

面接力診断

面接力診断では、自己理解、自己PR力、対応力、マナー力、身だしなみ力、業界・企業理解力の面接に必要な6つの分野の能力を点数ベースで見える化するツールです。

 

自分がどの分野の能力が欠けているのか、一目で判別することができるので、効率よく面接対策を進めることができます。

 

さらに、苦手な分野を改善するためのポイントも合わせて解説しているので、短時間で苦手分野を克服することができるのが特徴です。

 

<こんな就活生におすすめ>

・大手企業の面接を突破できるのか診断したい

・今の自分の面接力を知りたい

・自分の面接での弱点を知りたい

 

志望動機まとめ

三菱UFJ銀行、ANA、JAL、トヨタ自動車、JR東海など、就職人気ランキングで上位を占める大手20社の内定者の志望動機を無料でプレゼントします。人事が認めた志望動機が解説付きで見られるので、参考にすればあなたも好評価を得られます。

 

<こんな就活生におすすめ>

・志望動機がやや心配

・企業研究の時間が足りない

・複数内定が欲しい

 

SPI対策

SPIは大手から中小企業まで幅広く採用されている適正テストです。問題集など購入して対策してもいいですが、「SPIパーフェクト模試」を活用すれば無料で本番と同じ形式で対策することができます。

 

ペーパーテスト・WEBテスティング・テストセンターすべての形式に対応し、バリュエーションも100種類と豊富です。解説付きの問題集も付属しているので、これさえあればSPIの対策は万全です。

 

<こんな就活生におすすめ>

・SPIを対策したい

・丁寧な解説がほしい

 

面接評価シート

実際に面接官が使用している面接評価シートを3パターン用意しました。面接官視点で業界ごとに面接で見られる資質も公開しています。これがあれば、友達や家族と模擬面接が可能です。

 

<こんな就活生におすすめ>

・面接練習がしたい

・面接官が気にしている項目を知りたい

 

キャリアパークの3つ特徴

キャリアパークの3つの特徴を見ていきましょう。

 

最短3日間で内定が取れる

キャリアパーク就職エージェントは、個別のオンライン面談を実施しているため、ひとりひとりの状況を把握した上で、自分に最適な優良企業を紹介してもらえます。

 

年間1,000人以上を担当しているベテランエージェントが専任で面談してくれるため、就活生の持つ悩みをすべて解決することが可能です。1人当たりの平均面談回数は、5回以上もあり、自己分析から企業研究、面接の対策まであらゆる視点からサポートしてくれます。

 

「選考回数が少ない求人」の枠からエントリーできるので、最短3日間で内定を獲得することができるのが特徴です。

 

上場企業が運営しているので安心

キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場上場のポート株式会社が運営している就活支援サービスです。厚生労働大臣の許可を受けて運営しているので、健全かつ徹底したサポートの中で、サービスを受けることができます。

 

また、人材紹介の専門性と倫理の向上を図る「一般社団法人日本人材紹介事業協会」に所属しています。怪しいところがまったくなく、就活生は安心して利用できる就活支援サービスです。

 

20,000名以上がエントリー済み

これまで20,000名以上の就活生がエントリーしている実績があり、7割以上の就活生が関東に所属しています。どんな方が利用しているのか簡単にまとめたので見ていきましょう。

 

利用者の地域関東 76.9%

関西 16.9%

その他 6.2%

男女比率男性:女性=49.9%:50.1%
関東在籍大学割合MARCH 17.4%

日東駒専 14.3%

早慶上智 11.0%

その他 57.2%

関東在籍大学割合関関同立 30.8%

産近甲龍 17.7%

京阪神 7.3%

その他 44.2%

利用大学例日本大学、早稲田大学、中央大学、法政大学、明治大学、東洋大学、慶応義塾大学、立教大学、駒澤大学、上智大学、近畿大学、関西学院大学、立命館大学、関西大学、龍谷大学など

引用元:キャリアパーク

 

キャリアパークの口コミ・評判

キャリアパークの良い口コミと悪い口コミを見ていきましょう。

 

キャリアパークの良い口コミ

口コミX

引用元:X(旧Twitter)

 

キャリアパークが無料で提供している自己分析、企業分析、面接対策などが好評です。この無料でもらえるツールを活用すれば、就活対策もしっかり準備できます。

口コミX

引用元:X(旧Twitter)

 

自分に合った企業を紹介してくれるだけでなく、面接やESなどの対策も一通りサポートしてもらえます。一人当たりの平均面接回数が5回以上と、他の就職支援サービスにはない

 

キャリアパークの悪い口コミ

口コミX

引用元:X(旧Twitter)

 

就職支援サービスは電話やメールが多い傾向にありますが、キャリアパークでも電話やメールが多いようです。着信拒否や迷惑メールに登録するか、運営に直接問い合わせてみるなど対策を練りましょう。

口コミX

引用元:X(旧Twitter)

 

自分の思った職種を紹介してもらえなかった方もいるようです。

 

キャリアパークの利用に向いている人の特徴

キャリアパークの利用に向いている人は、「内定のミスマッチを防ぎたい人」「就活イベントに参加したい人」「早期内定を目指している人」といった人がおすすめです。

 

キャリアパークでは、就職診断ツールを利用して自己分析したり、業界MAPで大手企業の情報や仕事内容を知ったりと、企業(業界)研究や自己分析をサポートするツールを無料で提供してもらえます。

 

合同説明会や就活セミナーなどの就活イベントも方法に開催しています。中にはキャリアパーク限定で、大手企業の面談なども行えるのでぜひ活用してみてください。

 

キャリアパークの登録~内定までの道のり

キャリアパークに会員登録してから内定を獲得するまでの道のりは以下の通りです。それぞれ順番に紹介していきます。

 

1.キャリアパークに登録

2.担当者と面談

3.企業の紹介

4.選考に進む

5.内定獲得

 

1.キャリアパークに登録

まずは、キャリアパーク就職エージェントの公式サイトから、会員登録を行います。登録する際には以下の情報を入力します。

 

卒業年/月

最終学歴

学校名/学部

名前

連絡先(電話番号とメールアドレス)

パスワードの設定

 

1.2分で登録できるので簡単です。登録後は電話またはメールでキャリアパークの担当者から連絡がきます。面談を行うための日程調整が必要なので、担当者と日程を決めましょう。

 

2.担当者と面談

設定した日程で担当者と面談を行います。自分の希望する職種や就活に関する悩み、質問、対策方法など、気になることがあればなんでも気軽に相談しましょう。

 

はっきりと希望する職種などが決まっていなくても、大まかに伝えることが大切です。自分の意思を伝えておかないと、企業を紹介してもらっても「想像と違った」というようなことも起こりかねないので注意しましょう。

 

3.企業の紹介

面談で自分の希望する職種などが明確になれば、自分に合った企業を紹介してもらえます。ただ自分に合った企業を紹介するのではなく、その中でも厳選して紹介してもらえるのがキャリアパークの強みです。

 

もちろん紹介されても選考に移るかはあなたの自由なので、紹介された企業の中から自分に合った企業を選びましょう。

 

4.選考に進む

応募したい企業が見つかれば選考に進みます。担当者と相談しながら選考に挑んでもいいですし、無料で自己分析や面接対策などができるツールがたくさんあるので、それを活用してもいいでしょう。

 

5.内定獲得

 

最終選考を突破できれば内定獲得です。キャリアパークでは、最短3日間で内定を獲得できる場合もあり、内定までスピード感をもって挑むことができます。内定をもらったあとでも、担当者と相談できるので、上手く活用しましょう。



まとめ

キャリアパークの口コミから判断すると、無料でもらえる自己分析・企業分析・面接対策などのツールを上手く活用しながら、キャリアパークを利用することがおすすめです。

 

無料でたくさんの情報を獲得できるので、キャリアパークと他の就職支援サービスを両立して使用するなど、自分に合った使い方をしてみましょう。