【企業研究】ICEONEへの就活ってどうやるの？試験対策を解説！

はじめに

近年、成長が著しく、テレビやインターネットなどで取り上げられる機会が多くなっているベンチャー企業に学生からの注目が集まっています。

ベンチャー企業は、自由度が高くて裁量が大きく、将来性や成長性、やりがいのある企業が多いイメージがあります。

ベンチャー企業に憧れる半面、諸制度や福利厚生面など大企業に比べて不安定要素も多いことから、就活先をどうしようかと迷っている学生も多いのでは無いでしょうか？

この記事では、ベストベンチャー100にも選ばれている株式会社ICEONEに注目してみました。

株式会社ICEONEを就職先として考えている就活生に会社概要や事業内容、社風・求める人材など就活には必要不可欠な情報を提供しています。

この記事を読めば、ICEONEのことが全てわかりますので、最後までシッカリお読みください。

会社概要

先ずは、ICEONEの会社概要についてです。

会社名 株式会社ICEONE（アイスワン）

代　表 近藤　徳一

資本金 9,000,000円

設立日 2020年7月

所在地 東京都渋谷区渋谷一丁目15番12号 LAIDOUT SHIBUYA 403

会社URL https://www.iceone.co.jp

Purpose

いまないものをソウゾウし、人の進歩に貢献する。

Image × Create × Empowerment.

自分の一つの考えや、行動が未来を変える。

その主人公が活躍する瞬間を生み出し続ける会社へ。

Value

Be ICE（IMAGE PROGRESS/CREATE NEW LIMIT/EMPOWERMENT PEOPLE)

事業内容

ICEONEの事業内容は、次の2つで構成されています。

D2C事業

HR事業

それぞ詳しく見ていきましょう

D2C事業

アパレルブランド「Blue Palang」の運営をしています。

ベーシックスタイルに ”BLUE”の提案を。

BLUE×PALANGは、自分自身を理解し／意志を持って行動し／挑戦し続けるそんな女性を表現する一つの手段として、〔Next is BLUE〕をコンセプトとし色褪せないベーシックスタイルに”BLUE”の提案をいたします。今まで出会ってこなかった自分との出会い。表現。そんな体験や生き方を”BLUE”のお洋服を通して感じてもらいたい。全ては「自分主体で生きる」で生きるあなたのために。

HR事業

HRmap開発・運営をしています。

採用に困っている企業を ”0”にする。

生産人口の低下が叫ばれる日本の企業において、”優秀な人材を長期に渡り採用すること”は最も重要な課題と言っても過言ではありません。HRmapは採用活動のデータ化を推進し、企業の採用力を強化するためのプロダクトです。一般的に1名の活躍人材を採用するためには、5,000-10,000程度の”アトラクト活動”が必要だと言われています。

一方でその”膨大な行動ログデータ”はアナログな情報として使用されることのないデータとなっていました。HRmapはこれまで可視化されることのなかった採用活動のデータ化の推進・活用することで、企業の採用力の向上を実現します。

日本発、 世界で勝負するビジネスを！

各事業海外展開を前提に、事業推進をしております。現在はTaiwanにてBLUE×PALANG_taiwanを展開中。今後中国、シンガポールなど、アジア圏にて拡大予定です。

引用：PRODUCTS | 株式会社ICEONE（アイスワン）

業界研究について

ICEONEが手掛けているアパレルブランド業界と人材支援業界について見ていきましょう。

アパレルブランド業界とは？

アパレルブランド業界は、ファッションアイテムや衣料品のデザイン、製造、販売を行っています。

競合する企業も多いことから競争も激しく、独自のブランドアイデンティティやファッショントレンドへの敏感さが求められる。

サステナビリティへの関心やデジタル技術を取り入れるなど外部環境への進化・対応も必要であり、オムニチャネル戦略やグローバル展望が重要となってきています。

また、顧客に向けて効果的なマーケティングを行い、顧客の求めているニーズに柔軟にそして迅速に対応することを求められ、常に時代の先端を走っている業界のひとつです。

人材支援業界とは？

人材支援業界は、企業や組織の人材ニーズに対応するため、人材派遣や紹介、アウトプレースメント、トレーニングなどのさまざまなサービスを提供しています。

柔軟性と迅速な対応が求められると共に、創造性やイノベーションも重視される。

さらに、グローバルな展望やデジタルプラットフォームの利用が進み、労働市場の情報提供やコンサルティングなど事業を拡大しています。

このように多様なサービスを通じて、企業と求職者の間で効果的なマッチングをサポートしているのです。

募集職種

ICEONEの募集職種は、総合職のみです。

事業内容であるD2C事業、HR事業はどちらも、業界ではユニークな手法でサービスを展開しています。

D2C事業では、各国でどのようにアパレルが購入されているのかを分析。その国の人々の購買行動を理解して売れる手法を見出し、販売していただきます。

HR事業では、IT企業に採用課題のヒアリングを実施。業界の採用動向や求職者の志向性を分析して企業の採用活動を支援します。

新卒選考フロー

ICEONEの新卒選考フローは、次のとおりです。

プレエントリー

↓

説明会

↓

面接

↓

内々定

説明会は、WEBで開催されます。

「GoogleMeet」を使ってPCもしくはスマホからアクセスが可能ですので、自宅やカフェ、学校・アルバイト先などでも、ネットさえ繋がればどこでも参加できますので、お好きな場所からご参加ください。

それにベンチャー企業ならではなのが「服装」です。

スーツである必要は全くありませんので、ぜひ私服で参加してください。

社風

ベンチャー企業の社風は、大手企業とはまったく違う独特な社風や雰囲気があります。

経営者の価値観や考え方、会社の立ち上げメンバーの意見が反映されることも多いので、企業規模や業種で分類することが難しいところですが、一般的なことを3点ほどあげてみましょう。

①若手の意見が通りやすい

経営層との距離が近いため、意見が上に通りやすくなります。

自分が提案した内容が実行される際には、発案した若手社員にその責任者を任されることもあります。

自分の意見が通り、重要な任務に若いうちから関われるので、早いうちから貴重な経験ができることで、自分自身の成長を実感することができるでしょう。

②社員同士の距離が近い

ベンチャー企業では、経営層を含めて社員同士の距離が近く、仕事での関わり合いも多くなるので、より深い関係を築くことが可能になります。

比較的フランクな雰囲気で、狭く深くという人間関係を築くのが得意の人には、向いていると言えるでしょう。距離が近く、風通しが良いことから、さまざまなアイデアが生まれる相乗効果も期待しているのです。

③成長機会が多い 

若い時から、担当する業務内容の数や幅が広いため成長の機会が多いと言えます。

さまざまな業務を経験することで、その後のキャリアにも大きく影響しますし、あの時頑張った分成長したと実感できる日がくるはずです。上司や同僚も手厚くフォローしてくれるはずですので、思い切りチャレンジして会社と共に成長しましょう。

社風とは、人でいうなら個性であり、その個性は一人ひとり違って当然です。

長い時間を会社で過ごす場合、その社風＝環境を知っておくことも必要です。

ICEONEは、スタートアップだからこそ、経営層含めて同じ環境で働くことができ、「意見出し」に関して上下関係は一切ありません。まさに今、組織を創り上げていくタイミングなので、先ほど述べたような特徴を備えた社風がありますので、大手企業では体験できないような経験を多数積むことができます。

あなたの実力を試せる土壌がICEONEには備わっているのです。

求める人材

ICEONEで大事にしたいことは、次のような想いです。

・0→1の市場を生み出したい

・生み出したもので、今までになかったような価値を生み出したい

・人の喜びや、愉しみという正の感情を生み出し続けたい

この想いを実現するためには、自分にはできないではなく、自分ならできるはずだ、という根拠のない自信を前提に、ポジティブな感情で、今は世の中にないけどあったらもっと良くなること”想像”し、そして想像したものを努力を背景に”実現させ”、社会を正の方向へ”創造”し続けることが必要です。

“新しい価値”を生み続け、このサービスがないとこの世はダメだ、と言われるくらい明確な”進歩”を生み続けたい。

これは社員の総意として考えていることだと思います。

簡単なことではないのは承知の上です。

でも、だから面白い。そう一緒に笑いながらやっていけるチームになれればこんな幸せなことはないです。

そんな思いに共感してくださる方からのご応募を心よりお待ちしております！

エントリーシートの作成について

ベンチャー企業に応募するには、それなりの選考対策が必要です。

特にエントリーシートに記入する志望動機は、念入りに考えておかなければなりません。

志望度合の高さを伝え、評価してもらうためには、上手にアピールするために以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

最初に結論を述べる

なぜその業界・企業でなければならないのか伝える

企業にどう貢献できるのかを述べる

詳しく見ていきましょう。

最初に結論を述べる

志望動機では、最初に結論を述べましょう。

最初に「なぜICEONEに就職したいと考えたのか」を伝えることで志望動機がより明確になります。

また、最初にアピールした方がインパクトもあるため、採用担当者の印象にも残ります。

志望動機だけではなく、最初に結論を述べる癖を付けておけば、入社してからも色んな場面で役に立ちますよ。

なぜICEONEでなければならないのか伝える

数あるベンチャー企業の中でも、なぜICEONEを選んだのか、その理由を出来るだけ具体的に述べましょう。

ありきたりな回答では、他のベンチャー企業でもよいのではないかと思われてしまいます。

志望度合の高さを伝えるためには、ICEONEだからこそ志望した理由をアピールすることが大切です。

企業にどう貢献できるのかを述べる

ベンチャー企業は、やる気がある人、仕事への情熱がある人を求めているだけではなく、企業に貢献できる人材を採用したいと考えています。

自分にはどのような長所やスキル、個性があるのかを伝え、いかに企業の仕事に貢献できるのかを述べることが大切です。

面接試験の対策について

面接では、エントリーシートに記載した内容を確認されます。

ただ単に志望動機を伝えるだけではなく、あなたが会社や仕事に対する熱い想いや情熱をアピールすることが重要です。どのような仕事をしたいのかはもちろん、どの様に仕事に取り組む考えなのかを伝えましょう。

ベンチャー企業では、枠に囚われることなく新しい仕事にチャレンジして、あなた自身とともに企業が成長していくことが必要です。

そのため、仕事に対する熱意や情熱などがないと、うちの会社では活躍することは難しいと判断されてしまいます。どのような仕事がしたいのか、いかにして仕事を進めたいのか、できるだけ具体的にアピールすることを心がけましょう。

採用大学

ICEONEの採用実績校は、以下のとおりです。

愛知淑徳大学、青山学院大学、関西学院大学、中央大学、法政大学、早稲田大学

未だ、会社が出来て間も無いことや採用人数も多くないので、実績校はそんなに多くありませんが、是非この機会にあなたの母校を実績校のリストに「追加」してみませんか？

まとめ

ベンチャー企業のひとつICEONEの会社概要や事業内容から就職試験に関わる内容を解説しましたが、いかがでしたでしょうか？

大企業と違って、諸制度や福利厚生は整っていないかも知れませんが、ベンチャー企業としての特色や社風、整っていない部分を自ら作り上げていくという正にICEONEの社風である無いものをそうぞうすることができます。

そうやって、自らが成長することによって、ICEONEも成長することができるのです。

一緒に未来へ、そして世界へと活躍のフィールドを広げてみませんか？