【企業研究】SOKKINってどんな会社?求める人材など解説します

【企業研究】SOKKINってどんな会社?求める人材など解説します

2023年11月28日更新

はじめに

数百万とある会社から一つの会社を就職先として決める場合、知名度や安定性を求めて大手企業を目指す学生もいれば、ベンチャー企業に魅力を感じて決める学生も増えてきました。

 

ベンチャー企業に明確な定義はありませんが、インターネットを活用してこれまでのサービスを掛け合わせたり、全く新しいサービスを創り出し、起業しているベンチャー企業まで選択肢が増えています。

 

そんな中、サイバーエージェントやアマゾンジャパンなどで培ったデジタルスキルとテクノロジーをデジタルマーケティングに活用している株式会社SOKKIN。

 

そんな株式会社SOKKINへの就職を考えている就活生に会社概要や事業内容、社風・求める人材など必要な情報を提供していきます。

 

ベンチャー企業への就職を目指すあなたの就活にキッと役立つ内容になっていますので、最後までお読みください。



会社概要

株式会社SOKKINの会社概要は、次のとおりです。

 

会社名 株式会社SOKKIN(ソッキン)

代 表 本間 亮平

資本金 10,000,000円

設立日 2021年4月7日

所在地 東京都新宿区新宿2丁目8番地3号AOIHOUSE SHINJUKUビル9階

会社URL https://www.sokkin.me

 

Mission 『デジタルの力で、もう一度日本を世界有数の産業先進国にする』 

-日本人という事を世界に誇れる社会に-

当社は国内最高峰の環境で培ったマーケティングスキル、 テクノロジーを

武器にマーケットインの思考で常に挑戦し続け、 お客様のマーケティングに

おける側近=SOKKINであり続ける。

 

Vision 『デジタルデバイドを無くし、質の高いマーケティングを全企業へ』 社会

課題に対して徹底的に向き合い、 全てのお客様に質の高いマーケティングを

提供する事で、 日本企業を復活させ、 持続的な事業・社会発展・生活機会

の最大化に貢献する。

 

Value 01 将来を予測したサスティナブルな仕組み(社内外)を創ろう!

02 エキスパートであるPRIDEと同時に謙虚でいよう!

  (プロダクトアウト✕マーケットインが大事)

03 本質的な課題を把握して逆算してアクションを取ろう!

04 失敗したら常に自責して、最短で成長しよう!

05 会社の業績拡大、個人の成果を皆で称えあおう!

06 諦め無ければ負けない、粘り強くコミットしよう!

07 社会課題を解決する仕事に誇りを持ち自走しよう!

08 有限ソース(時間・リソース・お金)の中でマーケットへ最高の価値を

  提供しよう!

09 仮説を立てたくさんチャレンジし、失敗したら皆で学ぼう!

10 自分の意見(A)を伝え、相手の意見(B)を聞き、最大の価値(C)を

  創出しよう!

 

引用:Recruit|株式会社SOKKIN



事業内容

SOKKINの事業内容は、次の4つの事業から成り立っています。

 

  1. デジタルマーケティング事業(SOKKIN AGENT)
  2. メディア事業(SOKKIN MEDIA)
  3. 人材マッチング事業(SOKKIN MATCH)
  4. WEB教育事業(SOKKIN ACADEMY)

 

詳しく見ていきましょう

1.デジタルマーケティング事業(SOKKIN AGENT)

1つ目が広告代理店事業でサイバーエージェント時代の経験を基に全てのお客様に質の高いマーケティング提供を行っています。

SOKKINデジタルマーケ事業 SOKKINデジタルマーケ事業

引用:SOKKIN AGENT |Services|株式会社SOKKIN

2. メディア事業(SOKKIN MEDIA)

2つ目はWEBメディアの運営を行っており、複数の業種業態に跨り、代理店での運用スキルを活かしたWEB情報サイトを運営しています。

 

様々な業界において、似通ったサービスが乱立しており、何が良くて何が悪いのかサイトを行ったり来たりし、どれを選べば良いかわからない…

そんな世の中に対し、メディアを活用しながら人々を解決に導くお手伝いをしたい。

 

そんな思いから、これまで業界No.1の大手広告代理店にてトッププレイヤーとして培った

デジタルマーケティングスキルとノウハウをフル活用し、人々にわかりやすく、届けるべき人に届く、唯一無二の比較情報サイトを運営しています。

SOKKINメディア事業

引用:SOKKIN MEDIA |Services|株式会社SOKKIN

3. 人材マッチング事業(SOKKIN MATCH)

3つ目はWEBマーケター・クリエイターに特化した業務委託人材のマッチング事業です。

 

多くの人材系企業がWEBマーケター・クリエイターに関して知識が浅い部分が多くWEBマーケター・クリエイターを必要としている企業の正しい課題や求める人材が吸い上げられてないことが多いですが、SOKKINはWEBマーケティングにおける経験が深いメンバーのみで構成されているので、正しく企業様の課題や求職者側のスキルをしっかり把握した上でご紹介しますので、ミスマッチを防ぐことが出来ます。

SOKKIN人材マッチング事業

SOKKIN人材マッチング事業

引用:SOKKIN MATCH |Services|株式会社SOKKIN

4.  WEB教育事業(SOKKIN ACADEMY)

4つ目はコンサルティング事業です。

 

企業様の事業成果を最大化するため、事業計画から逆算したビジネス戦略、組織戦略、マーケティング戦略を支援、併走し実行するサービスです。



募集職種

SOKKINの募集職種は、以下の3職種です。

 

1.Chief Technology Officer

2.Advertising business manager

3.Digital Consultant

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.Chief Technology Officer

職務内容/ 必須スキル

自社サービスにおけるテクノロジー戦略、ロードマップ策定

新規自社サービスの企画と開発

既存サービス修正、機能アップデートの企画と開発

エンジニア組織の構築と評価

全社的な成長

改善施策の検討

募集背景

社会課題を解決する為に生まれた自社サービスSOKKIN MATCH・新規HR事業などにて、 プロダクトアウト×マーケットインの思考でサービス改善・機能拡充を提言、実行して当社のエンジニアチームをリードし、 事業を拡張させていくために大きな裁量と責任を持って結果にコミットするCTO候補を募集

2.Advertising business manager

職務内容/必須スキル

既存顧客・新規顧客の戦略・戦術設計の提案

既存顧客の分析・戦術実行・提案

自社サービスのマーケティング

組織構築・マネジメント

全社的な成長・改善施策の検討

募集背景

事業ドメインの拡大(人材マッチング事業・メディア事業など)に伴い、弊社の根幹を支える広告事業(全ての事業の基盤)の更なる強化・自社サービスのマーケティング強化を実施

3.Digital Consultant

職務内容/必須スキル

既存顧客・新規顧客の戦略・戦術設計の提案

既存顧客の分析・戦術実行・提案

自社サービスのマーケティング

全社的な成長・改善施策の検討

募集背景

事業ドメインの拡大(人材マッチング事業・メディア事業など)に伴い、 弊社の根幹を支える広告事業(全ての事業の基盤)の更なる強化・自社サービスのマーケティング強化を実施

その他募集要項

給与

500万円-800万円+賞与年2回(業績賞与)

※これまでのご経験と能力に応じて両者相談の上、決定

勤務時間

10時〜19時

※フレックスタイムの裁量労働制

その他

最終的に自身が事業責任者になるキャリアシフトも可能になります。 その際は最終的に事業ドメインを子会社化して、 子会社社長になって頂きたいと思っております。 その際に当該子会社のSOを付与します!

待遇・ 福利厚生

社会保険完備、健康診断、社内飲料無料、チーム締め会、参考図書購入、研修費用

 

引用:Recruit|株式会社SOKKIN



新卒選考フローについて

SOKKINの新卒採用のフローは、次のとおりです。

 

エントリー

カジュアル面談

書類確認

役員面接

オフィス見学

社内MTG参加

代表面談

内定

 

選考フローは、場合により変更されることがあるようですから、その際は柔軟に対応しましょう。

 

SOKKINの採用情報のページを見る限り、選考フローに書類選考はありますが、筆記試験はありませんので、面接=人物重視の選考になると思われます。

 

また、役員面接の後に代表との面談があります。

代表である 本間 亮平氏との面談で合格しなければ「内定」とはなりませんので、最後まで気を抜かずに面談に臨みましょう!!

フロー

引用:Recruit|株式会社SOKKIN



社風

SOKKINの社風は、メンバーは30代前半~後半のメンバーで構成されており、現状に満足せず、常に改革を続け、やりたい新規事業や業務改善など、年齢・経験・スキルに関係なくアクション出来る企業風土です。

 

オンオフがハッキリしており、仕事を離れれば和気あいあいとしています。毎月月末にはメンバー皆が集まる機会を設けて、その月のMVP表彰するなどしています。



求める人材

ベンチャー企業は、どんな人物を求めているのでしょうか。

 

1.主体性を持っている人

2.柔軟性を持っている人

3.成果にコミットできる人

4.行動力のある人

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.主体性を持っている人

ベンチャー企業は、少数精鋭で業務を推進しているのが実態です。

人材も揃っていなければ、各種制度やオペレーション、人材教育など整っていないため一つひとつ丁寧に説明して指導していくことが難しいケースがほとんどです。

また、これまでにない新しい事業に取り組んでいることから、ビジネス経験がある方にとっても、初めてのことばかりで、経験にもとづいて教えることも難しいものがあります。

そのため、自分で仕事を見つけ、主体的に行動して成功に結びつけることができる人が求められるのです。

2.柔軟性を持っている人

ベンチャー企業において、柔軟性を持つことは極めて重要です。

 

成長中のベンチャー企業では、業務に明確な垣根がなく、担当分野が曖昧であるため、従来のような固定された仕事の範囲にとらわれない柔軟な対応が求められます。

 

部門ごとに業務が細分化されていないため、「私は経理だから総務の仕事はできません」といった考え方ではなく、「忙しいなら私がやりますよ」といった柔軟性を持つ姿勢が重要です。

 

また、ベンチャー企業は常に新しい挑戦に取り組んでおり、過去のやり方にこだわらず柔軟な思考力や対応力が求められます。

 

新しい商品やサービスが普及しやすく陳腐化する中、ビジネスモデルを柔軟に変えていくことが必要であり、柔軟性を持った人材が企業の成長と発展には不可欠なのです。

3.成果にコミットできる人

ベンチャー企業は、新しいビジネスを生み出し、成功することで成長する企業なので、成果を出し続けることが求められます。

 

日々の仕事に充実感があっても、個々の仕事に結果が伴わなければ会社の成長にはつながりません。

 

企業を大きく発展・継続させることが重要な目的となるため、年齢や勤続よりも、能力や成果で評価されることになります。

 

具体的な数値目標を決めて、コミットし、果敢にチャレンジして成果を出し続けていくことができる人が求められます。

4.行動力のある人

行動力があり、セルフスタートが可能な人材であることも重要な要件です。

 

日々業務の幅が広がり、組織が進化していくベンチャー企業においては、経営者や取締役をはじめとする管理職がきめ細かく業務を指示するのが難しく、スタッフの自律的な行動が求められます。

 

また、研修など諸制度が整っているとは言い難い環境であることから、ベンチャー企業では自ら課題を見つけ自発的に動ける行動力のある人材であることが必要不可欠なのです。



応募書類(エントリーシートや履歴書)の作成について

ベンチャー企業で就活を成功させたいのであれば、魅力的な応募書類を書き上げる必要があります。

 

その中でも「志望動機」は、なぜその仕事を希望しているのか理由を伝えると共に、仕事への意欲の高さ、やる気を示す重要な書類ですから、以下の3つのポイントを押さえて作成しましょう。

 

①なぜベンチャー企業なのかを明記する

②その中でもなぜSOKKINなのかを明記する

③自分はどのような仕事でSOKKINに貢献できるのかを明記する

 

内容は、シンプルでわかりやすい構成にして、読んでもらう必要があります。

そのためには基本「PREP法」を用いて書きましょう。

 

PREP法とは、「Point(結論)」「Reason(理由)」「Example(具体例)」「Point(結論)」の頭文字をとったもので、自分の考えや意見を相手に分かりやすく論理的に伝えるための手法です。

 

最初に結論から書いて、その理由を具体例をもとに説明して、最後に結論を繰り返すことで相手に納得感を与えることができます。

 

最初は慣れないかもしれませんが、繰り返し書いて、抜け漏れや理論がおかしくないかどうか確認しながら作成することで精度が上がります。



面接試験の対策について

面接では、自己PRや志望動機を直接伝えることができる唯一のチャンスです。

 

エントリーシートや履歴書など応募書類に記載した内容をより具体的に熱量を込めて説明し、SOKKINに入社したらどのように活躍したいかを簡潔・明瞭に伝えましょう。

 

特にベンチャー企業では、代表との相性により決定すると言っても過言ではありません。

 

何度か会社を訪問し、先輩社員との会話やコミュニケーションを通じて、SOKKINという会社なのか社風を知り、代表との面談を通じて本当にこの会社で良いのかを判断しましょう。

 

就職は選ばれるものでもありますが、あなたにも選ぶ権利があります。

ここがこうだったからここに決めたんだ。と親や友人、そして自分自身に自信を持って説明し、納得できる内容であるかジックリ腹落ちするまで考えましょう。



まとめ

SOKKINは、成長中のベンチャー企業の一つで、代表の本間 亮平氏はサイバーエージェント社や アマゾンジャパン合同会社という日本企業の有名企業での経験と実績を元にデジタルマーケティングという事業で躍動しています。

 

そんなベンチャー企業の魅力を理解し、主体性や柔軟性、そして行動力をもって自己成長と企業成長に貢献したいと考えるあなたにピッタリの企業と言えるでしょう。

 

いくつかの選考フローを経て、SOKKINで働く人たちや代表の人柄、社風に触れ、選ばれるだけではなくシッカリあなたもここで自己実現したいという決意の元で相思相愛の関係になれば良いですね。

 

自分の強みと志向がベンチャー企業にフィットしていることをアピールし、面接での魅力を伝えることで、あなたの夢が実現することを祈っています。

 

監修者情報

須藤由加里

キャリアアドバイザー リーダー

株式会社やまとに新卒入社。
全国での採用担当&新卒中途の研修担当の3職種を経験。 その後挑戦心が原動力となり2020年に株式会社ナイモノにジョイン。 現在キャリアアドバイザー リーダーとして就活生のサポートを行う。