困った時の救世主!? Airbnbが東京での就活におすすめな5つの理由
世間ではいよいよ就活解禁!
「今までは地方メインで就活を進めてきたけれど、やはり東京でも就職活動をしようかな…」
「東京で就活をしている友達の話を聞いて、気になってきた」
こんな風に思っている方も多いのではないでしょうか?
ただでさえ交通費だけでかさみますし、宿泊費は少しでも抑えたいところですよね。
だからと言って、安ければいいわけでもない。
「日中はあちこち出向いて忙しい分、夜ぐらいはゆっくり体を休めるところに泊まりたい…」
そんなわがままな悩みを解決してくれるのが、Airbnbだったのです!
Airbnbには、地方就活生にとってかなり嬉しいポイントが5つもあります。
1. ホストの趣向を凝らしたユニークな部屋が満載
2. コスパ良く個室を確保できる
3. 目的地にアクセスの良い物件が見つかる
4. ローカルならではの情報を教えてくれる
5. 掲載物件数が多いので、日程直前でも部屋が見つかる可能性が高い
就活生に見合った物件できちんと休息をとることが出来れば、翌日のパフォーマンスにも大きな差が出てきます。
早速見ていきましょう!
1. ホストの趣向を凝らしたユニークな部屋が満載
せっかく時間とお金を割いて東京に来たのですから、1日頑張った体を休める宿ぐらいは、少しでも納得できる素敵な場所に泊まり、ゆっくりしたいですよね。
Airbnbは個人によって運営されているので、個人のニーズに見合った実に様々な部屋が存在しているのです。
モダンでシンプルなインテリアが心地よい空間
渋い木目の壁が味のある雰囲気
訪日外国人ウケも抜群の和室
こだわりの詰まったインテリアや内装など、部屋の雰囲気はホストによって十人十色。
ホテルや旅館などの宿泊施設ではなかなか味わえないようなユニークを持っていて、かつどこか温かみのある部屋にきっと巡り会えます。
2. コスパ良く個室を確保できる
部屋タイプを「個室」または「丸々貸切」を選べば、まるでホテルや旅館で部屋を予約したように、そのスペースが全て自分のものとして利用できます。
しかも、ホステルやゲストハウスに代表される他民泊施設が “ドミトリー” として提供しているようなお得な値段で。
運営元がプロフェッショナルではない分、コスパ良く個室を確保することが出来てしまうのです。
まさにホテル・旅館と、ゲストハウス両社の良いとこどりと言えるのではないでしょうか。
「値段を優先して、今まではゲストハウスで耐えていたけれど、もう他人のいびきや雑音、匂いに耐えられない!」
そんな方は、一度Airbnbでの滞在を検討されてみてはいかがでしょう。
就活生のお財布にも優しい、1泊3000円以下の物件も多数掲載されています。
Airbnbサイトにて「東京」と入力、検索条件を3000円以下の「2,914円」に設定した結果がこちら。300件以上の物件が登録されていることがわかります。
3. 目的地にアクセスの良い物件が見つかる
ホテルや旅館の立地は、都合上どうしてもアクセスの良い駅周辺などに偏ってしまいがち。
例えば、目的地が駅からだいぶ距離があったり、ちょっとアクセスが悪いところだったりすると、その移動がまた大変だったりしますよね。
その点、Airbnbは個人の家が基本となっているので、住宅街の中や駅からちょっと歩く場所、またはバスに乗らなければいけない場所の物件も多く掲載されています。
例えば面接会場が駅から離れていたりする場合、会場周辺に物件があるかもしれません。
利便性を考えると、始めから目的地の近くに宿泊出来ればありがたいのではないでしょうか。
新宿エリアを例にとってみると、駅から西側に離れた地域にも物件が点在していますね。
「地図から検索」は、PCサイトから確認できます。(アプリ上では地図検索機能なし)
4. ローカルならではの情報を教えてくれる
ホストと実際に顔を合わせてチェックインするタイプの物件だった場合、まるでホームステイさながら。
親戚の祖父母の家へ遊びに来たような、そんな不思議と懐かしい感覚になります。
実際に現地で暮らしている地元の人だからこそ知っているとっておきの情報、例えばご飯が安くて美味しい定食屋さんや、隠れた観光スポットなどの貴重な情報を教えてくれます。
まさに「暮らすように旅する」というAirbnbが提唱する体験を味わうことができるのです。
昼間は就活で気が張り詰めている分、少しは息抜きもしてみたいですよね。
普段頑張っている自分へのささやかなご褒美として、ホストおすすめのところで美味しいご飯を食べ、空いた時間でちょこっと観光に出かけてみてはいかがでしょうか?
私が泊まったAirbnbにあった、スタッフお手製の観光マップ。
ホステルから周辺観光地へのアクセスが書いてありました。
5. 日程直前でも部屋が見つかる可能性が高い
2018年6月、民泊新法設立により、許可が下りていない物件は掲載停止を余儀なくされ、物件の掲載数は大幅に減りました。
しかし、日本国内にはまだまだ4,500件以上の物件が登録されていれ、その数は毎月増えているのです。
2017年度の厚生労働省調べでは、国内に存在するホテル件数は10,402件、旅館件数は38,662件とのこと。
つまり、日本に存在するホテル件数の実に半分ほども、Airbnb物件が登録されているわけです。
現在も掲載されているAirbnbの物件は、国の厳しい要求水準を満たした優良物件であると言えますね。
例えば宿泊が直前に決まり、ホテルではなかなか空いている部屋が見つからずに困った時は、Airbnbを探してみると良いかもしれません。
Airbnb リスティング件数 直近12ヶ月の推移(出典:airlabo)
6. まとめ
いかがでしたでしょうか?
このように、Airbnbは地方就活生が東京で就職活動をする際、もってこいの滞在先なのです。ただし、もちろんデメリットもあります。
ホストはプロフェッショナルではないので、宿泊施設のような設備やアメニティは期待できませんし、ホストによって少なからず当たり外れがあることも事実です。
納得のいく施設を見つけるためにも、施設のレビュー(ゲストからの口コミ)には事前に必ず目を通すようにしましょう。