
服装自由な仕事で働きたい!私服で働ける仕事
2023年8月29日更新
はじめに
「服装自由な仕事で、私服で働きたい」
「服装自由な仕事にはどんな職業があるの?」
このようなことでお悩みではないですか?
この記事では、服装自由・私服で働ける仕事についてご紹介します。
最後まで読むと、服装自由・私服で働ける仕事にどんな職業があるのか、メリットやデメリット、仕事の探し方がわかります。
服装自由で私服で働ける仕事7選
近年、在宅ワークも増えてきて、働き方が昔と比べて多様化しています。
ここでは、主に服装自由で私服で働ける仕事を7つ紹介します。
なお、私服で働けるのかは、応募条件や面接時などで必ず確認しましょう。
①システムエンジニア
エンジニアは、IT業界においてニーズの高い職種です。エンジニアにも様々な仕事があり、その中でもシステムエンジニアはシステム開発に大きく関わります。
仕事内容としては、クライアントから要望を聞き、それに沿った仕様を決めたりシステムの設計をしたりします。基本的にプログラミングは担当しませんが、システム設計の際にプログラミングの知識があると良いでしょう。
大切なのは技術力で、実力主義の職種です。
PC作業がメインなので業務に服装が影響することは殆ど無いため、私服がOKな会社も多いです。
②webデザイナー・webライター
webデザイナーは、クライアントから要望を聞いて、webサイトやランディングページ・バナーなどのデザインをする仕事です。
webライターは、主にクライアントから依頼されたテーマやジャンルに基づいてリサーチをして、webサイトに載せる記事を書く仕事です。
両方ともPCを使ってweb上で作業する仕事がメインとなります。
どちらもスキルは必要ですが、webデザイナーは基本的なプログラミング言語を習得する必要があります。
webライターは、未経験でも案件を受けながらスキルを身につけていけていけるので、webデザイナーより比較的仕事を始めやすいでしょう。
なお、基本対面の接客がないので服装を縛る理由がなく、ネット環境さえあれば在宅勤務や在宅ワークが可能なので、服装は自由で私服でも働けます。
副業やフリーランスにも人気の仕事です。
③事務職
事務職は、基本的に会社内でのデスクワークが中心の職種です。社内のサポート業務がメインで、ノルマもありません。
主に書類の作成・処理やデータ入力といった定型業務を決まった手順で行うので、マニュアル化もされています。電話対応や郵便物の発送・仕分けなども行います。
他の仕事と比べて残業が短いのも魅力です。
服装に関しては、来客対応を含む一般事務の場合だと、制服や服装の決まりがあるかもしれませんが、経理事務や総務などであれば、社内から出ることが殆ど無いので、服装自由で働ける場合が多いです。
④研究開発職
研究開発職とは、主に製造業の会社で製品実用化のベースとなる基礎研究や応用研究を行う職種です。
基本、日々研究を行うのが仕事なので服装が自由であるところが多いですが、社外の人と打ち合わせや仕事をする場合には、ある程度決められた服装を求められることはあるかもしれません。服装の自由度は高いといえます。
⑤インサイドセールス
インサイドセールスとは、新しいタイプの内勤型営業手法のことで反響型営業とも呼ばれています。
一般的な営業と違って外回りはなく、見込み客に対して主に電話やメール、web会議システムなど非対面で営業活動を行います。会社にいながら営業活動が行えるため、スピード感のあるアプローチや効率的な営業活動ができます。
そのため、服装自由で私服で働ける可能性が高い仕事です。
営業といえばスーツのイメージが強いので、インサイドセールスはネット社会の恩恵を受けた仕事だといえます。
⑥ネットショップ運営
ネットショップとは、所謂ネットで買い物ができる通販サイトの事を指します。ECサイトとも呼ばれます。それを運営する仕事です。
業務は、受注・電話やメールでのお客様対応・入荷・納品・企画など幅広いです。
EC市場規模は年々増加傾向にあるため、ネットショップ運営は将来性のあるビジネスといえます。なぜなら、扱う商品やサービス次第で大きく稼ぐことができるからです。
個人でも運営することが出来るので在宅ワークが可能です。外見の服装は関係なく働けます。会社員だとしても、リモートワークができる職種なので服装が自由な企業が多いです。自由な服装で仕事ができます。
⑦美容師
美容師は、容姿を美しくする専門職です。国家試験である美容師免許を取得する必要があります。
例えば、美容室の美容師には制服はなく、仕事着が私服となります。
服装も髪型も自由で、おしゃれで個性的な方が多く、「美容」に携わっているので流行にも敏感です。
職業柄、髪型や服装に制限がない分、お客様に失礼のない範囲で格好にとても気をつかいますが、業務に支障のない動きやすい服装であれば問題はありません。
服装自由で私服で働くならオススメの仕事の1つです。若い世代に人気の職種です。
服装自由で私服で働ける仕事に多い3つの特徴
服装自由で私服で働ける仕事を調べていると、特徴がいくつか見受けられました。ここでは、服装自由で私服で働ける仕事に多い3つの特徴についてご紹介します。
①内勤の仕事
内勤とは、基本社内にて業務を行う仕事です。ほとんどがデスクワークになります。
職種でいうと、総務・人事・企画といった事務職や、システムエンジニア・プログラマーのような技術職、商品・サービスの開発に携わる研究開発職などが該当します。
営業や接客業のような外勤とは違って、顧客と対面することが少ないので、服装の自由度がは比較的高い傾向にあります。
②創造性のある仕事
創造性のある仕事は、web関連・デザイン・アートなどに関わる仕事です。
例えば、webデザイナー・webライターやエンジニア、プログラマーなどが該当します。
近年急激にIT・web業界が拡大していってるので需要は高まってるといえます。IT職種はフルリモートも可能です。
創造性のある仕事は、ネット環境さえあれば出来る仕事が多いので、基本的に服装自由で私服で働くことができます。
③お客様と直接対面しない仕事
お客様と直接対面しない仕事は多岐に渡ります。
例えば、ネットショップ運営、webデザイナー・webライター、インサイドセールス、研究開発職、などがあります。
お客様と直接対面しない仕事は、主にネットやメールなどを使用して業務を行うので、服装に縛られず自由に働ける企業が多いです。在宅であれば私服も可能です。
服装自由で私服で働ける仕事の自由度は?
「服装自由」「私服でOK」といってもどこまで自由なのでしょうか。
募集要項や求人で書かれていたとしても、それぞれの会社で「自由」の定義が違うので、ある程度一般常識から外れない服装をすることが必要です。
会社で服装規定があるなら、それを熟読しておかねばなりません。
服装規定が無い場合は、清潔感がある服装、落ち着いた色合いの服装を基本としておくと良いでしょう。また、露出が少なく仕事がしやすい服装を意識するのも大切です。
服装自由で私服で働ける仕事のメリットとデメリット
服装自由で私服で働ける仕事にはメリットとデメリットがあります。ここではメリットとデメリットの要点を上げて説明します。
服装自由で私服で働ける仕事のメリット
・おしゃれを楽しむことが出来る
・スーツや決められた制服を着なくてもいい
・着替える手間がない
服装自由で私服で働ける仕事のメリットは、自分好みのおしゃれを楽しめる点でしょう。好きなファッションで働けると気分があがります。
そして、堅苦しいスーツや制服を着ないでいいのも気が楽です。
出退勤時に着替える手間がないので時短になります。仕事にすぐ取り掛かれたり、仕事を終えた後に気軽に出かけられるのもメリットです。
服装自由で私服で働ける仕事のデメリット
・服選びをしなければならない
・私服にお金がかかる
・周りに気をつかう
服装自由で私服で働ける仕事のデメリットは、毎日何を着ていくかを考えなければならない点です。
スーツや作業着だと毎日同じ服装でもよいですが、私服だとそうもいきません。
また、私服でオシャレを楽しむとなると、それなりにお金もかかります。働く職場の社風を考慮した服装をしなければならないので、周りに気を使うのもデメリットです。
服装自由で私服で働ける仕事の3つの探し方
服装自由で私服で働ける仕事を探したい!という人はどこで探せば見つかるのでしょうか。ここでは、服装自由で私服で働ける仕事の3つの探し方をご紹介します。
①転職エージェントで紹介してもらう
服装自由で私服で働ける仕事を探すには、転職エージェントを利用する方法があります。
求人紹介や転職サポートを行ってくれるサービスを提供しており、基本的に無料で手厚いサポートを受けられます。
転職エージェントでは、自分の希望に合った仕事を紹介してもらうことが可能です。
例えば、「服装が自由な仕事がしたい」「私服で働きたい」と担当者に申し出れば、該当する職種を紹介して貰えます。転職エージェントは数多くあるので、しっかり閲覧して自分に合ったサイトを利用してみましょう。
②求人サイトで検索する
求人サイトでも、服装自由で私服で働ける仕事を探すことができます。
企業が運営する求人サイトでは、自分で検索する際に希望条件を絞り込むことができるので、服装の希望条件について絞り込めば、簡単に服装自由で私服で働ける仕事を見つけられます。
求人サイトは、会員登録をすれば利用できるので、気軽に仕事を探せるでしょう。
③応募・面接の際に確認する
服装にこだわりたい場合の確実な方法は、応募や面接の際に確認するのが一番です。
求人の条件に「服装自由」「私服OK」と書かれていても、どこまで自由なのか、職場では皆がどんな服装で働いているのか、全くわからないからです。
面接時に、実際に働いてる人達の服装をチェックしておくのも良いでしょう。
服装自由な仕事で働きたい!私服で働ける仕事まとめ
服装自由で私服で働ける仕事についてご紹介しました。
今は、昔と比べて働き方が多様化して、服装自由で私服で働ける職業が増えました。
服装にこだわりたいなら、内勤やPC環境のみで完結できる仕事などを選ぶと私服で自由に働けるでしょう。
最近はフルリモート勤務を取り入れている企業も多いので、出勤することなく在宅で仕事も可能です。
本記事を参考に、自分に合った服装自由で私服で働ける仕事を探してみてください。