infpの特徴と性格に合う仕事は?【おすすめできない仕事も紹介】
2024年8月18日更新
はじめに
- infpって何?
- infpにおすすめの仕事を知りたい
- infpにはおすすめできない仕事を知りたい
この記事を読むことで、上記のような悩みや疑問を解決していきます。
性格診断でinfpとなった人の中で、どのような仕事が向いているのか分からないと悩んでいる人も多いでしょう。
また、そもそもinfpがどのような性格なのか把握できていない人も多いはずです。
そこで本記事では、infpの詳細やお勧めの仕事について解説しました。それだけでなく、infpの人は働かない方が良い仕事についてもまとめています。
性格診断でinfpと判断されて仕事に悩んでいる人は、是非最後までご覧ください。
【選考通過したエントリーシートを大公開】先輩就活生のエントリーシートを見れば選考通過のヒントが得られるかも?!
「エントリーシートに正解はあるのか」「書き方が良く分からない…」こんなことを考えたことはありませんか?
就活生にとって、エントリーシートは第一関門ともいえるものです。
今回は、選考を通過したエントリーシートを20社分用意しました。
各エントリーシートにはポイント付きで解説しています。
首都圏の学生ならスタキャリ!
理想のキャリアを実現へと導く第一歩!
あなたにピッタリのキャリアアドバイザーを選び、
自分にマッチする優良企業をご紹介
首都圏企業のES添削から面接対策まで、就活ならスタキャリ
infpとは
infpとは、下記の4つの性格が合わさった仲介型と呼ばれる性格タイプ
- 内向型(Introverted)
- 直観型(Intuitive)
- 感情型 (Feeling)
- 知覚型 (Perceiving)
になります。
仲介者型であるinfpは、好奇心・探求心が強く、発想力も豊かである傾向があります。
また、落ち着いていて内向的な性格のため、相手のことを考えて発言することができます。
あまり細部のことを考えないため、仕事は基本的に全体像を俯瞰して、おおざっぱに進める人が多いです。
新しい仕事には積極的に取り組みますが、すぐに飽きる傾向があるため、モチベーションが維持できない人も多い傾向があります。
infpにおすすめの仕事の特徴
それでは、infpにおすすめの仕事の特徴を解説していきます。
発想が求められる
infpは発想力があるため、発想が求められるクリエイティブな仕事が向いています。
発想力が求められる仕事は、なかなかできる人がいません。
もちろんクリエイティブな仕事は専門的なスキルが必要になるため、発想力だけで仕事をするのは難しいです。
しかしながら、専門的なスキルを身に付けることができれば、発想力と掛け合わせると大きな強みになるでしょう。
infpは新しいことに挑戦する傾向があるため、専門的なスキルにも積極的に挑戦できるはずです。
好奇心・探求心が求められる
新しいことに積極的に挑戦する機会が多い職業は、好奇心・探求心が高いinfpの人には非常におすすめです。
新しいことに挑戦することに対して、不安・不満を抱く人も少なくありません。
職業によっては情報が入れ替わり、好奇心・探求心が常に求められる仕事も多いです。
好奇心・探求心が高いinfpの人は、新しいことに挑戦できる仕事に挑戦すると、楽しみながら仕事を進められるでしょう。
落ち着いて働ける
infpは性格が内向的で積極性があるわけではないため、落ち着いて働ける環境の方が成果を出しやすいです。
それだけでなく、infpの人は発想力があるため、ゆっくりと働ける環境の方が色んなことを考えられて成果を出せる可能性が高くなります。
①仕事に追われている環境
②落ち着いて物事を考えられる環境
上記であれば、②の環境の方が施行整理ができて発想力を活かした仕事ができますよね。
infpが職場を探すのであれば、できるだけ落ち着いて働ける環境の方が良いでしょう。
そこまで人と関わらない
infpは内向的・消極的な性格のため、そこまで人と関わることが得意ではありません。
そのため、できるだけコミュニケーションが少ない仕事の方が働きやすいです。
仕事には積極的に取り組むことができますが、人間関係の方は消極的になる傾向があるのはinfpの大きな特徴になります。
相手に寄り添える
infpは内向的で少し心配性なことがあるため、1つ1つの行動や発言をする際に、できるだけ相手のことを考える傾向があります。
思い付きで相手を傷つける発言などをすることが少ないため、相手に寄り添える仕事は向いていると言えるでしょう。
infpにおすすめの仕事5選
それでは、infpにおすすめの仕事を解説していきます。
デザイナー
デザイナーは発想力が求められる仕事になるため、発想が豊かなinfpに向いている仕事になります。
もちろんデザイン関係の基礎知識が必要になりますが、ある程度の知識が身につけば良い成果物を制作できるようになるでしょう。
また、デザインの技術は常に進歩していくため、新しいことに積極的に挑戦できるという点でも、infpには向いている仕事になります。
マーケター
マーケターもデザインと同様に、顧客心理を想像してマーケティングの戦略を立てる必要があるため、発想力が求められる仕事になります。
また、常にマーケティングのトレンドは変わるため、新しいことに挑戦できるinfpは非常におすすめの仕事と言えるでしょう。
マーケティング関連の知識やスキルは必要になりますが、どこでも活躍できるスキルのため、infpの方で仕事に悩んでいるのであればマーケターをおすすめします。
デザインやエンジニアに比べると、未経験でも採用してくれる企業が多いため、採用難易度もそこまで高くないです。
ITエンジニア
ITエンジニアは、コミュニケーションをとる機会が少なく、多くの職場では落ち着いて働くことが可能です。
プログラミングという専門スキルが必要になりますが、スキルを習得すれば収入が高いだけでなく、需要があるため仕事に困る可能性も低くなっています。
常にITの情報は更新されているため、新しいことに挑戦できる機会も多いでしょう。
内向的でも新しいことに挑戦できるだけでなく、需要のあるITエンジニアはinfpにおすすめの職業になります。
心理カウンセラー
infpは相手のことを考えて行動・発言ができるため、心理カウンセラーなど相手に寄り添う仕事に非常に向いています。
心理カウンセラーを利用する人の多くは、メンタル的に弱っている状態の人も多いため、少しの行動・発言で苦痛を感じてしまう人も少なくありません。
考えてから行動・発言ができるinfpは、心理カウンセラーに向いていると言えるでしょう。
教師
心理カウンセラーと同様に教師も、生徒に寄り添う仕事のためinfpに向いている職業になります。
教師の行動・発言によって、生徒の将来に大きな影響が出ることも少なくありません。
また、生徒は人間関係・部活・学業・受験など悩むことも多いため、メンタル的に疲弊している人も多いです。
infpは相手に寄り添うことが得意なので、教師は非常に向いている職業になります。
教師になるのは免許が必要になるので、進路指導などの形で生徒と関わる仕事をするのも選択肢の1つです。
infpの人におすすめしない仕事
先ほどはinfpにおすすめの仕事や特徴を紹介しましたが、あまりおすすめできない仕事について解説します。
激務になる
激務になってしまう忙しい職業は、落ち着いている環境を好むinfpには向いていません。
- 警察官
- 消防士
- 営業マン
上記のような仕事は、激務になるだけでなくスピード感が求められるため、落ち着いて仕事をするのが難しいです。
得意な発想力を活かすという観点でも、激務になる仕事をするより、デザイナーやITエンジニアなど落ち着ける環境で働ける職業をおすすめします。
コミュニケーションが多い
infpは人間関係において内向的・消極的な傾向があるため、あまりコミュニケーションが多い仕事はおすすめしません。
- 営業マン
- セミナー講師
- 集団の塾講師
- 接客業
上記のような仕事は、大勢の前で話したり、人とコミュニケーションをとる機会が多いため、infpには向いていないと言えるでしょう。
発想力が活かせない
infpの大きなメリットである発想力を活かせない仕事は、長所を使えないため非常にもったいないです。
- 飲食店の皿洗い
- スーパーのレジ
- 工場の作業
- 事務や受付
上記のような仕事は、作業が中心の仕事になるため、発想力がそこまで無くても働けます。
もちろん作業も重要な仕事ですが、infpであれば発想力が必要となる仕事の方が、長所を活かして働けるため成果を出しやすいでしょう。
作業のような仕事が好きなのであれば問題ありませんが、仕事が定まっていないのであれば、infpは発想力が活かせる仕事を探すことをおすすめします。
infpの人が職場を探す時のポイント
最後に、infpの方が仕事を探す際に気を付けるべきポイントについて解説します。
これから紹介するポイントを意識して仕事を探すことで、infpの方に合う職場を見つけることが可能です。
社風を確認する
仕事内容だけでなく、社風などもinfpの方は確認したほうが良いでしょう。
企業によって社風は大きく異なるため、事前に確認して自分の性格に合うのか判断することをおすすめします。
- 落ち着いて働ける
- 発想力を活かせる
- 新しいことに挑戦できる
- 相手に寄り添える
上記のような性格に合う社風の職場を見つけることで、入社後も無理なく働き続けることが可能です。
社風を確認する方法は、「会社の人柄を見る」と「求人情報を調べる」の2つがあります。
会社で働いている人の人柄によって、働きやすさは大きく異なります。
自分に合う人が多く働いている会社の方が、働きやすくなる可能性は高いでしょう。
- 企業情報をネットで調べる
- 一度企業に行ってみる
上記の方法であれば、どのような人が働いているのか把握することが可能です。
求人情報には採用希望者に対してアピールしたいポイントが多く記載されているため、たくさんの情報を収集できます。
ホームページなどを調べるのも大切ですが、求人情報にしか記載されていないことも少なくありません。
これから職場を探すのであれば、希望する企業の求人情報は調べておいた方が良いでしょう。
【選考通過したエントリーシートを大公開】先輩就活生のエントリーシートを見れば選考通過のヒントが得られるかも?!
「エントリーシートに正解はあるのか」「書き方が良く分からない…」こんなことを考えたことはありませんか?
就活生にとって、エントリーシートは第一関門ともいえるものです。
今回は、選考を通過したエントリーシートを20社分用意しました。
各エントリーシートにはポイント付きで解説しています。
まとめ
本記事では、infpの詳細やおすすめの仕事について解説しました。
それだけでなく、infpの人は働かない方が良い仕事についてもまとめました。
- 発想が求められる
- 好奇心・探求心が求められる
- 落ち着いて働ける
- そこまで人と関わらない
- 相手に寄り添える
上記のような仕事は、infpに当てはまる人に非常におすすめです。
もちろん上記と特徴に当てはまらない仕事でも、興味があるのであれば挑戦してみても良いでしょう。
これからどのような仕事を始めるのか迷っている人は、紹介した特徴にあてはまる仕事を始めることで、無理なく働き続けられる可能性が高いです。