【就活】旭化成の就職難易度は?採用情報や対策を解説

【就活】旭化成の就職難易度は?採用情報や対策を解説

2022年11月14日更新

はじめに

大手化学メーカーとして人気の「旭化成」。

聞いたことない方はほとんどいないのではないでしょうか。就活生の中でも、毎年エントリーが多く、人気の企業の一つになっていますね。

 

「旭化成に就職したいけど、就職難易度は高いのかな…」

「旭化成に就職したいけど、大手企業だし採用倍率は高そう…」

「旭化成の採用人数はどれくらいなんだろう…」

 

こんな疑問を持っている就活生は多いはず。

今回は、そんな就活生に向けて旭化成の就職難易度や採用情報、選考フローなどについて紹介していきます。

 

旭化成への就職志望度が高い就活生は、一度旭化成の就職難易度をしっかりと理解し、内定獲得までに何をすべきかよく考えた方が良いでしょう。

この記事を読めば、旭化成の就職難易度が分かり、どんな対策をすればよいかが分かるようになります。

 

上京を志す地方学生ならジョーカツ

首都圏の学生ならスタキャリ

1.旭化成ってどんな会社?

旭化成は東京都千代田区に本社がある総合化学メーカーです。

 

事業は「ヘルスケア分野」「住宅分野」「マテリアル分野」の3分野があり、世界トップシェアの製品を多く保有しています。住宅分野ではへーベルハウスが有名です。

 

他の化学メーカーと比べると、幅広く多角的な事業展開をしているところが特徴、強みとなります。

複数の事業展開をしているため、1つの事業が落ち込んだ時も、他の事業で支えることができるため、将来性を考えた時、安心です。

さらに、今ある事業だけでなく、複数の分野の技術を応用させ、新たな製品や技術開発ができるという可能性も秘めています。

2.就活生必見!旭化成の就職難易度は高い?

大手化学メーカーは一般的に就職難易度が高めだと言われていますが、旭化成の就職難易度はどのくらいなのでしょうか。

 

旭化成の就職難易度は、東洋経済のランキングによると69位/200位です。

入社難易度は61.1となっており、難易度は高いです。競合他社と比べると、住友化学、東レに続き、旭化成の次には帝人、三菱ケミカルが位置します。


参照:東洋経済オンライン 最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社

 

 

また、旭化成の募集要項には「文系・理系共に全学科、全学部」と書かれており、応募方法は自由応募のみとなるため、より多くの学生がエントリーし、倍率は高くなります。

 

ただ、技術職志望の場合は、専攻分野の指定があるため、技術職の方が就職難易度は低くなりそうです。

一方、事務職やMR職は応募者が多いため就職難易度は高くなるでしょう。

 

3.旭化成の採用情報

旭化成の採用についての情報(採用人数、男女の採用比率、採用倍率、募集職種)をお伝えしていきます。

旭化成を志望している就活生は、細かい採用情報についてもしっかり理解しておくと良いでしょう。

 

旭化成の採用人数

旭化成の採用人数は毎年200人前後となります。

化学メーカーとしては旭化成の採用人数はかなり多い印象です。理系の大学院卒が採用数の大幅を占めており、次に文系の大卒の採用数が多くなっています。

 

  • 2019年度:237名
  • 2020年度:210名
  • 2021年度:171名
  • 2022年度の採用人数予定:201~300名

 

旭化成の男女の採用比率

旭化成の男女の採用比率は3:1です。

化学メーカーなので理系出身の学生を多く採用しています。男

性採用を優遇しているなどではなく、世間一般的に理系の出身は男性が多いため、男性比率が高くなっていると言えるでしょう。

 

旭化成の採用倍率

その年によって変わりますが、リクナビ2022年の旭化成のデータから採用倍率を算出すると、約110倍となります。

大手化学メーカーは学生から人気なので、やはり採用倍率もかなり高くなりますね。

 

<参照データ>

採用人数:201名~300名(今回は250名で計算)

プレエントリー候補リスト登録人数:28288名

https://job.rikunabi.com/2023/company/r964200097/employ/

 

 

旭化成の募集職種

旭化成の募集職種は、事務系職種と技術職種に分けられます。

入社後の配属は、採用選考の時に本人の希望と適正を判断し、決定されるそうです。仕事内容によっては、グループ会社勤務になることもあります。

 

<事務系職種>

企画営業、事業企画、経理・財務、法務、人事、購買、物流など

 

<技術職種>

研究・開発、生産技術開発、プラントエンジニアリング、医療材料・機器開発、半導体デバイス開発、回路設計開発、情報システム開発、臨床開発、知的財産、技術営業、品質保証など

4.旭化成の新卒採用には学歴フィルターはある?

就職難易度が高い旭化成の採用には学歴フィルターは存在するのでしょうか。

旭化成の採用に学歴フィルターがあるか明確にはわかりませんが、旭化成の採用大学実績を見てみると、学歴が関係してくるように見えます。

 

<旭化成の採用大学>

2019年~2021年卒までの旭化成の採用大学実績を就職四季報のデータより紹介します。

 

東京大学、一橋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、名古屋大学、北海道大学、九州大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、広島大学、熊本大学、小樽商科大学、国際教養大学、国際基督教大学、東京外国語大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、日本大学、東洋大学、明治学院大学、順天堂大学、東京薬科大学、明治薬科大学、学習院女子大学、同志社大学、立命館大学、関西学院大学、関西大学、近畿大学、龍谷大学、甲南大学、南山大学、静岡県立大学、京都薬科大学、兵庫医療大学、兵庫県立大学、県立広島大学、大阪市立大学、西南学院大学 等

 

実績を見ると、色々な大学から採用されていることがわかります。中堅大学からも一定数は採用実績があるようですが、全体的に高学歴が多く、旧帝大を含む難関国公立大学の採用割合が非常に高いようです。

※難関国公立大学:東京工業大学、一橋大学、神戸大学、筑波大学、横浜国立大学、首都大学、広島大学

 

ただし、中堅大学からも採用があるということは、難関国公立大学出身でなくても、しっかりと旭化成の採用の特徴を知り、事前に対策をしておけば、内定獲得も夢ではありません。

大学のキャリアセンターや先輩などに相談しながら、選考対策をしていくのも良いと思います。

 

<参考:2021年旭化成採用大学内訳 >

1位:東京工業大学 22名

2位:早稲田大学 20名

3位:京都大学 17名

4位:東北大学 13名

5位:慶應義塾大学 12名

6位:北海道大学 10名

6位:大阪大学 10名

6位:東京大学 10名

6位:九州大学 10名

10位:名古屋大学 7名

10位:神戸大学 7名

12位:熊本大学 5名

12位:同志社大学 5名

14位:岡山大学 4名

14位:立命館大学 4名

16位:東京農工大学 3名

16位一橋大学 3名

16位:京都工芸繊維大学 3名

16位:東京理科大学 3名

16位:関西学院大学 3名

参照:ダイヤモンドオンライン「2021年 企業ごとの大学別就職者数 旭化成グループ」

 

5.旭化成の就活対策は?

就職難易度が高いと言われる旭化成の就活対策について見ていきます。

事前に準備をするかしないかで内定につながるかどうか大きく変わるため、早めにしっかりと対策をしましょう。他の企業を受けるときも同じことが言えます。

 

インターンシップに参加する

旭化成は毎年冬にインターンシップを開催しています。

内容は、詳しい仕事内容の説明や先輩社員との交流、課題解決、プレゼンテーションなどのプログラムです。

旭化成のインターンシップに参加するためには、インターンシップ前の選考があるようです。

早いうちから就活を行い、事前準備をしっかりとしておきましょう。

 

また、インターンシップに参加した後は、本選考の一部をパスすることができたり、優秀だと判断された方は、早期選考に進むことができるというルートもあるようです。

ただインターンシップに参加するのではなく、しっかりと目的、目標をもってインターンシップに臨むようにしましょう。

 

OB・OG訪問をする

必ずOB・OG訪問をしましょう。

旭化成は人気の企業であるため、会社ホームページや会社説明会で聞いた内容だけでは、他の就活生と志望動機に差をつけることができません。

旭化成の倍率は非常に高いため、並大抵の志望動機では選考通過できません。

 

インターンシップに参加することも志望動機を作成する上ではとても良いですが、複数の人数が同じインターンシップを受けるため、同じことを志望動機として書いている就活生もいるかもしれません。

しかし、OB・OG訪問は個人で行うものになってくるため、自分だけが聞いた内容などが増えます。

そのため、志望動機も実際に旭化成の社員から聞いた生の情報をもとに他の就活生と差別化できる内容になると思います。

 

チャレンジ精神や主体性などの経験をアピールできるエピソードを考えておく

旭化成の採用HP(https://recruiting-site.jp/s/asahi-kasei-pl/7089)を見ると、旭化成が求める人物像が3点掲載されています。

 

1:未知を恐れず、挑戦できる方

2:周囲を巻き込み、チームワークを大切にできる方

3:意欲を持って主体的に行動できる方

 

旭化成が求める人物像は、これまでの経験や仕事から色々なことを学び、挑戦できる向上心がある人や、周囲を巻き込みチームを引っ張っていけるリーダーシップやまわりの意見もしっかり聞ける協調性がある人であることが分かります。

 

旭化成が求めているこの3点がアピールできるようなエピソードを自分の過去の経験から探しておく必要があります。

自己分析をしっかりと行い、旭化成に好印象を与えられるような自分の強みを明確にしておきましょう。

【内定者オススメ】自己分析・強み・弱みを診断できるツールやサイト・アプリ20選

 

旭化成でなければならない理由を明確にする

どの企業を受ける時も共通しますが、その企業でなければならない理由を根拠をもって明確にしておく必要があります。

 

大手化学メーカーは他にもあるので同業他社の情報もしっかりと入手・理解し、志望動機を具体的に作っていきましょう。

志望動機に説得力がなければ、いくら伝え方が上手でも面接官を納得させられません。

 

そのためにも、企業理念や求める人材像、インターンシップなどで具体的な仕事内容や社風などを良く調べ、志望動機をオリジナルに作れるようにしておきましょう。

6.旭化成の選考フロー

旭化成の新卒採用の選考フローを紹介します。

旭化成に入社するための就活対策として、選考フローを把握しておくことも大切です。

 

旭化成の選考フローは事務系と技術系で分かれています。

全体的に、特に珍しい選考フローはありませんが、しっかりと人物像、思考の特徴などが見極められているため、真剣に選考に取り組みましょう。

 

<事務系>

(1)エントリーシート/WEBテスト(玉手箱)

(2)1次面接

(3)2次面接

(4)リクルーター面談(30分程度で逆質問メイン)

(5)最終面接

(6)内定

 

<技術系>

(1)エントリーシート/WEBテスト(玉手箱)

(2)1次面接

(3)最終面接

(4)内定

 

<参考:エントリーシートの設問内容の例>

(1)就職活動あるいは日々の生活において大事にしている軸は何ですか?(100文字以内)

(2)次の9つのワードのうち3つ以上を使って、自由に作文してください。物語、詩、自分の考えなどどんな内容、表現方法でも結構です。

[科学、比、ニーズ、創造、経済、究、細胞、信念、結合](200文字以内)

(3)まわりの人からどのような人物だと思われていますか。

 

また、旭化成では、グループ採用を行っているため、事業分野によって配属先が下記のように変わってきます。事業分野ごとにそれぞれ子会社化されています。

 

<マテリアル分野>

・旭化成、旭化成エレクトロニクス

<住宅分野>

・旭化成建材、旭化成ホームズ

<ヘルスケア領域>

・旭化成メディカル、旭化成ファーマ

7.おわりに:早めの対策で旭化成の採用を掴もう!

今回は、旭化成の就職難易度や採用情報、選考フローなどについて紹介してきました。

 

大手化学メーカーは就活生に毎年人気なので、内定獲得までなかなか厳しい戦いになると思います。

ただ、今回の記事でお伝えしたように、しっかりと企業について調べ、対策をするなど事前準備をしておけば、スムーズに進むこともあります。

自信がない人ほど、インターンシップやOB・OG訪問に参加し、早い段階から企業についてリサーチしておきましょう。

リサーチができたら、志望動機の作成や面接練習をたくさん重ね、自信を付けておくと良いでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

上京を志す地方学生ならジョーカツ

首都圏の学生ならスタキャリ

  • line シェアする
  • twitter ツイートする
上京就活ch編集部

上京就活ch編集部

上京就活ch編集部です!  就職活動に関しての情報や地方からの上京就活生の役に立てるようなコンテンツを沢山配信していきます!