【企業比較】社員の声から博報堂と電通の違いをまとめてみた

【企業比較】社員の声から博報堂と電通の違いをまとめてみた

2022年10月27日更新

はじめに

広告代理店を志望する学生にとって、

 

「博報堂と電通って、どう違うの?」

「2社の社風や強み・弱みを知りたい」

「広告代理店業界って、ブラックなんですか?」

 

など、広告代理店の雄「電博」についての詳しい中身を知りたいですよね。

 

そこで、社員の口コミ評価と言えば「OpenWork」と言われる転職口コミサイトから、情報鮮度のいい直近の口コミに限定して、実際に内部で働いている(or 働いていた)社員の生の声を拾い上げました。

 

まとめる内容は、あなたが気になるであろう下記の5つの視点で内部の実態に迫ります。

 

①組織体制・企業文化

②企業分析(強み・弱み)

③働きがい・成長

④ワークライフバランス

⑤女性の働きやすさ

 

10分ぐらいで貴重な内部情報が入手できますので、最後まで一気に流し読みしてくださいね。

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1.博報堂・電通:組織体制・企業文化

【ダイジェスト】

電 通博報堂
・自由闊達でユニークネスを尊重する企業

・クライアントファースト

・体育会系の雰囲気からフラットな関係に

・ブラックからホワイトに

・仕事はチームで

・実力主義で風通しはいい

・自主自律を重んじる自由な社風

・家族的で仲間を大事にするカルチャー

・風通しは良いが、外から入ってきた新参者の敷居が高い

・個としての意見とチームワークを重視する風土

 

 

#1:電通の社風(口コミ)

電通と言えば、体育会系の匂いがプンプンしますが、それが最近では

 

・以前は体育会系の雰囲気でしたが、コンプライアンスに反する文化は徹底的に排除されつつある

・体育会系のイメージが強いが部署によって異なる。ブラック企業だったころの上下関係は減り、フラットで実力を見られる

・古参の社員の中には、いまだに運動部の雰囲気を大切にしている人もいますが、中途入社者も増え、風土が変わってきている感じがした

 

など、年代や部署によっては、体育会系の状態が残存しつつも、コンプライアンスの徹底強化により、「上下関係」から「フラットな関係」に移行しつつあるようです。

 

また、

 

・自分で仕事をつくれば、その仕事に従事できるという企業文化がある

・徹底したボトムアップ。良く言えば、上が責任を取るので自由に裁量を持って判断できる面白さがある、逆を言えば何も考えていない上が多い

・できない理由より、できるようにするためには何を、の視点で動ける人材が多い

 

など、裁量権を持った能動的な仕事の進め方が是とされる一方で、

 

・企業文化としては、非常に自由に個人の裁量で好きな案件やチーム構成で仕事を進められる

・仕事はチームでやるものという共通認識がある

・クライアントはもちろん、誰かの課題や「やりたい」にアイディアと熱量も持って取り組む人材が多い

 

など、チームでフォローするマインドや体制も根付いているため、自分1人で問題を抱え込まずに済む面倒見の良さも伺えますね。

 

さらに、

 

・自分以上にクライアントの受け取り方を大事にする文化がある

・外向きの企業文化で、社内政治よりクライアントを考えて仕事をする傾向がある

・現場の都合最優先

 

など、「クライアントファースト」の考え方が電通のDNAとして刻まれている姿が見て取れますね。

 

加えて、

 

・過去は確かにブラックと言われても仕方がないくらい残業が多い会社でしたが、業務を整理すれば連休も取れるなど休暇が取りやすい会社になっています

・評価制度もここ10年で現代的になり、ワークライフバランスとコンプライアンス遵守を強化し、かなり働きやすく、休みやすい企業になっている

・変革しようとしている最中ですが、今までのやり方にこだわる層も多く、改革が上手くいっている感じがしない

 

など、部署や本人の捉え方によって多少の温度差はありますが、現在ホワイト企業に向けて変革途上にあることは間違いなさそうです。

 

#2:博報堂の社風(口コミ)

 

・個人主義的な側面が強く、個人事業主の集合体のような会社である

・社員1人1人の個性を大切にすることと、風通しのよさが特徴だった

・「粒違い」という言葉が普通に流通・浸透していることから、社員1人1人の考え方や意見は尊重されやすい風土がある

 

など、個を尊重し、自由に意見が言える風土があるようです。

 

一方で、

 

・よく言えば、ファミリー的。高圧的なものはほとんどないし、自由闊達

・入社年次の順序に従う上下関係が絶対でありつつ、家族的で仲間を大事にするウエットなカルチャーを備えている

・日本独特の連帯意識も強く、社内外の付き合いなど飲み事も多い

 

など、家族経営的な様相を残し、仲間を大切にする土壌があるようです。

 

・風通しはいいが、身内(プロパー)には甘い。昔よりコンプライアンスは改善されたが、ニュースになるような事象も多々起きている

・馴染みのいい人にとっては自由に振舞える環境だが、馴染めない人には強烈なストレスになっており、中途採用社員でも苦労する人が多かった

 

など、外から来た新参者に対するブロックが高く、上手く入り込めれば馴染めるが、そうでない場合はスピンアウトする可能性もある。

 

・「生活者発想」に代表されるように生活者や社会目線に徹しつつ深く現象を洞察し、社会にインパクトをもたらしたいと考える姿勢は「博報堂ならではの文化」と共通認識化している

・完全なボトムアップ社風。現場の声、社員の声を最大限吸い上げ、可能な範囲をすべて実現しようとする文化

・チームでお互いに協力して、良いものを生み出そうとする空気がある、相手の話をよく聞き、良いところを引き出すのに長けた人が多い。電通に比べて、良くも悪くも柔らかく競争意識に欠ける

 

など、「生活者発想」というワードがたびたび登場し、若手であろうとイチ意見として尊重する姿勢やチームワークを重視している風土が感じられますね。

 

但し、優しい性格であるがゆえにガツガツとした競争心は電通に比べて劣るようです。

 

2.博報堂・電通:企業分析(強み・弱み)

【ダイジェスト】

区分電 通博報堂
強み・他社にない膨大なネットワーク

・資本・投資・開発案件の予算豊富

・営業や海外が強い

・クリエイティブやプランニングは強い

・プランニング戦略から施策まで一環してディレクションができる

弱み・広告代理店業務の依存体質

・デジタル、コンサル領域の出遅れ

・優秀な中間層の流出

・広告代理店業務の依存体質

・デジタル、コンサル領域の出遅れ

・グループ会社の横のつながりが薄い

・営業力、海外が弱い

・若手の意欲低下

 

 

#1:電通の企業分析(強み・弱み)~口コミ

 

・日本最大の広告代理店であり、他社にはない膨大なネットワークが存在する

・大企業ならではの資本力、投資・開発案件への予算が豊富である

マスメディアへの影響力を持ちながら、デジタルソリューションに急速に力を入れており、マスデジタルミックスの提案をクライアントにコンサルテーションできる

 

電通の強みは何といっても日本最大の広告代理店であり、他社にはない膨大なネットワークが存在することですね。

 

加えて、大企業ならではの豊富な資本力、開発案件への投資が豊富であるがゆえに、デジタルやコンサル領域に集中的に資本投下し、海外のM&Aにも積極的です。

 

ただ、過去の成功体験からマス広告から抜け出せず、デジタルやコンサル領域への注力は道半ばと言えます。

 

広告代理店業務だけでは先細りを免れないので、世の中の様々な組織(行政・企業・NPO団体など)や個人とのリレーションの数や質を起点にして、コンサルテーションにクリエイティブ力をかけ合わせ、デジタル、コンサル専業に比べて優位性を打ち出してくるものと思われます。

 

ただし、優秀な中間層が独立やスタートアップを起こしたり、外資のコンサルに転出する動きが止まらず、現場を知らない中間層と経験値の低い若手が集まっている状態になってきているため、今後の不安が残ります。

 

・広告代理店の業務にやや固執している。広告代理ビジネスしかできない視野の狭い社員が多く、そこから抜け出すのが課題

・デジタル、コンサル領域への注力は道半ば。それぞれの専業に劣っている部分はまだある

・デジタル広告は競合が多く、単価が低く、人件費がかかるため、世の中のデジタル広告総額が増加傾向だとしても、マス広告のように売上を増やすことや利益率を上げることが難しい

 

など、後発のデジタルやコンサル領域に軸足を移そうとするも、未だ上手く軌道に乗っておらず、収益率も悪い領域であるがゆえに苦戦している様子がうかがえます。

 

今後はコンサル会社にはない課題解決思考・方法、クリエイティブ力、エグゼキューション能力の高さを活用して、どう優位に立つかが課題と言える。

 

#2:博報堂の企業分析(強み・弱み)~口コミ

 

・マーケティング戦略からクリエイティブ、メディアまでの一環した提案ができる

・マーケティング戦略の策定からクリエイティブやプロモーションの策定まで、入り口から出口までを一気通貫して提案・実行できる

・領域を横断して、戦略プランニングから施策の実行まで一環したディレクションができる点

 

など、入り口から出口まで一気通貫した仕事ができる点を強みとして挙げている意見が複数あった。

 

・クリエイティブやプランニングには強みがあること

・企画力やクリエイティブ力は電通に引けを取らないと思う

 

など、クリエイティブやプランニングを自負している一方で、

 

・性格が優し目の人が多いので、競合プレゼンなどで他社に負けてしまうこともしばしばある

・営業力があまり強くないので、企画が良くても競合案件に負けてしまうことがよくある

・プロデュース力や営業力、事業構想力などが低く感じる

 

といった営業力の弱さや、

 

・国際部門が弱い。海外企業との協業やアワード等もあるが、限定的であり、今後はグローバルに力を入れていかないと生き残りは難しいのでは

・国際展開の展望がみえずらい。ドメスティック中心・マス中心で今後も成長できるかが課題

・(電通に比べた)メディア力、海外の弱さ

 

など、海外の弱さも指摘されている。

 

加えて、

 

・横串での組織運営がなく、グループ会社で同じような戦略をバラバラに策定し、バラバラに実行している点では、組織力の電通には及ばない。グループ会社を綺麗に統合すべき

 

と組織横断的な統率力に課題があると言える。

 

また、気になった点として、

 

・若手の疲弊。現場作業に忙殺されているが、年々給与水準が減少しているため、結果として意欲的に働く若手が少ない

・40代以上のおじさん社員が相当のお荷物になっている

・管理職レイヤーがひどい。5年後、10年後になりたい人は綺羅星のごとくいるが、20年後になりたい人がいるかと言われると、数は少なくなっている

 

など、特に若手を中心とした仕事の負担や疲弊が表面化しており、40代以上の世代との分断も垣間見える。

 

いずれにしても、既存の広告領域は飽和しており、新しい事業領域でのマネタイズに活路を見出す必要があるが、なかなか進んでいない状況がうかがわれる。

 

また、ネットへの広告費ウエイトが高まる中で、ネット専業代理店とどのように差別化していくのか問われているが、なかなか独自色を出せていないのが現状で、デジタルとブランド、事業をかけ合わせたコンサルをどう打ち出していくかが今後の課題である。

 

3.博報堂・電通:働きがい・成長

【ダイジェスト】

電 通博報堂
・自律行動が歓迎される

・求めれば成長の機会あり

・若い内から大きなプロジェクトに参画可

・社内研修も充実

・現場への意思決定や権限移譲が進んでおり、上位下達の文化ではない

・若手が前に出ることをポジティブに受け止める文化がある

・社会研修は手厚く、学ぶ機会は多い

 

#1:電通の働きがい・成長~口コミ

 

・自分はどうしたいのか、どう考えるのかという意思が問われる

・営業は社内に向けてはクライアント代表、クライアントに向けては電通代表という意識と責任を若いうちから植え付けられ、板挟みのストレスはあるが、そこを意気に感じられれば、やりがいのある仕事が多いと言える

 

など、自律心や自分の頭で考え行動する力を要求され、それを好んで前進する人にとっては打ってつけの会社ですね。

 

他の口コミを見ると、

 

・社会人1年目からクライアント業務の最前線に立って、交渉や調整を行うので成長の機会はたくさんある

・数多くのクライアントがいるので、異動希望が通れば、まったく別の会社に入ったような環境変化の中で働ける

・クライアントやパートナー企業の課題解決にチームで取り組み、責任を持って取り組むことが求められるため、仕事の大小に関わらず達成感が大きい

 

など、若いうちから責任を持った仕事を任せられ、大きな達成感や成長機会を与えられる会社だということがわかりますね。

 

また、社内には色々な仕事があり、大企業ならではの懐の深さと豊富なキャリアパスで、複線的に専門性と経験を積めるのも魅力ですね。

 

加えて、

 

・同僚は優秀な人が多く、尊敬できる人たちと働けることが働きがいにつながる

・手がけた仕事は広く世の中に出ていくことが多いので、消費者の反応を観測しやすく、自身の働きの効果を実感しやすい

 

など、電通ならではの働きがいも見て取れますね。

 

#2:博報堂の働きがい・成長~口コミ

 

・現場への意思決定や権限移譲が進んでおり、上位下達の文化ではないことが良い点だと考えられる

・若い時から責任の範囲内で自主的な業務遂行が求められるため、やりがいはある

・若手が前に出ることがポジティブに受け入れられる文化があり、繁忙しているチームでは若手の裁量権が大きく、短期間のうちに多くの経験量が期待できる

 

など、能動的に前に出て仕事を取れば、若手でも仕事の中心でやりがいと達成感のある仕事を任せられる。

 

・正社員には手厚いキャリア支援があり、会社が求める能力も明確。選抜制の研修もあり、手を挙げて自己研鑽することが可能

・社内の研修は非常に厚く、学ぶ機会も多い

・研修プログラムは充実しており、社員の成長に投資する会社だと感じる

 

など、複数意見が寄せられていたので、前向きに学習したい人にとっては、充実した教育・育成体制が敷かれていると言えます。

 

4.博報堂・電通:ワークライフバランス

【ダイジェスト】

電 通博報堂
・現在はホワイト企業

・有給休暇は取りやすい、残業少ない

・総労働時間の規制もある中、これまで以上の業務をこなさないといけない難しさがある

・フリーバカンス制度がある

・仕事の要領がよければ、プライベートの調整はしやすい

・部署やクライアント、チーム構成により温度差あり

 

#1:電通のワークライフバランス~口コミ

 

・休むことを推奨する空気づくりが周りにできていて、休んでもそんなに気まずさを感じない。ただし、クライアント事情によっては休日に働かなければいけないことも多い

・ここ数年は世の中の流れに沿った働き方改革が浸透しており、有給休暇はもちろん、残業もほとんどやることがない

・ブラック企業とのイメージがまだあるかもしれませんが、現在は非常にホワイトであり、ワークライフバランスもよく、働きやすい会社となっています

・10年前は残業で体を壊す、心のバランスが崩れる人間が多かったが、ここ3年はそういった話を聞かない

・休暇がかなり推奨され、総労働時間の規制もあり、限られた時間の中で、これまで以上の業務をこなさなければいけない難しさはある

 

など、口コミを見るとメディアに切り取られがちのブラックのイメージから、ホワイトな企業にかなり改善されていることがうかがわれます。

 

#2:電通のワークライフバランス~口コミ

 

・フリーバカンス制度(年2回5日連続休暇制度)が用意されているため、休もうと思えば休める

 

と長期休暇を奨励する制度や雰囲気はあるものの、

 

・自分で仕事を上手く回せば、休みやすい反面、みんな仕事がパツパツなので、人に頼みにくい環境かなと

・早朝から深夜までずっと仕事をしている人もいるし、複数案件を抱えながら、早めに仕事を切り上げる人もいるので、配属先・クライアント環境・チーム構成などのバランスによると思う

・休みは自由にとれるが、圧倒的に業務量が多く、結局、有給は全取得が難しい。休みにくい環境はなく、休むことを推奨する雰囲気はある

 

など、実際には業務に忙殺されて、休みがとれなかったり、部署やクライアント、チーム構成などでも休みやすさに温度差があるようです。

 

一方で、

 

・与えられた業務の進行管理を行う能力に長けていれば、プライベートの調整は非常にしやすい

・過去に比べると、かなりワークライフバランスの改善が進んできており、深夜残業や休日出勤は総じて減ってきている。

 

など、ワークライフバランスが社内に浸透してきており、仕事の要領がいい人は比較的プライベートを確保しやすいようです。

 

5.博報堂・電通:女性の働きやすさ

【ダイジェスト】

電 通博報堂
・男女で仕事や休暇の与え方は変わらない

・育休・産休も気兼ねなく取得できる

・長期間働くのが難しい職場や職種も

・女性を尊重・重用する風土へ

・男女で仕事や休暇の与え方は変わらない。ただ、体力的に男性のほうが有利な点あり

・女性の役職率が低い(1割未満)が、最近は優先して抜擢する傾向あり

・育児制度も充実しており、周りの受け入れ体制もいい

 

 

#1:電通の女性の働きやすさ~口コミ

 

・女性も働きやすい会社。女性だから、男性だからという理由で差別されることはない

・男性、女性といい意味の仕事の内容や量に区分はないものの、妊娠中や産後の時短勤務であっても業務量は免除されることなく、当たり前に電通としての働き方を求められるので、それが受入れらえるのであれば働けると感じる

・産休・育休で休む人はかなり多い。同じ部署でも育休で休む男性をかなり見た

 

といった口コミからも男女という概念がない仕事や休暇の与え方が見て取れる。

 

・育休からの復帰後も問題なく働ける

・産休も育休もしっかりとりなさいという風潮

・育休で休む後ろめたさもないし、むしろ「楽しんできて!」と背中を押してくれ、仲間が支えてくれる

 

など、産休や育休に対して理解があり、フォロー体制も整っている会社だと言えます。

 

一方で、

 

・女性特有のライフイベントに合わせながら、長く働けるかというと厳しい環境。あくまでもクライアントファーストなので夜遅くまで働くこともしばしば。上司次第

・長時間の労働となるので妊娠・出産を経て営業職に入る方は少ない。クリエイティブに関しては女性が多い感触がある

 

といった長時間労働を強いられるような上司や職場もあり、温度差があるようです。

 

・ここ数年女性の新入社員は約半分。女性が働ける部門/職種に溢れている。数年以内には女性の管理職比率が増える

・もはや男女という枠で考える文化は薄れているように感じる。同僚の女性はみんな活躍しているように感じる

 

など、女性比率の高まりや、役員・管理職へ登用など、ダイバーシティー、ジェンダーに深く取り組んでいて、女性を尊重・重用する風土が馴染んできているようです。

 

#2:博報堂の女性の働きやすさ~口コミ

 

・女性も男性と同じ案件を任せられるが、体力気力勝負

・仕事においても男女差を感じた事は1度もなく、男女関係なくチャンスを与えてくれる。ただ、体力には相当自信がないと長時間労働に耐えられないと思う

・業務のなかで男女の差を意識した・させられたことはない。ただし、営業の場合は体力面や得意先対峙力を考えると男性ほうが有利な点があると思う

 

など、仕事の与え方に関する男女差はないが、女性にとって営業は体力的に課題がある点は否めないようです。

 

そのため、

 

・新卒や中途で女性を積極的に採用して女性比率4割に達しているが、管理職になると1割にも満たない

・女性社員の差別はないと感じるが、まだまだ役職者は男性が多い。ただ、最近は女性を優先して役職者に抜擢する傾向がある。

 

など、女性の役職者が少ないといった意見も多く、会社としても女性の役職率アップに力点を置いているようです。

 

休みの取りやすさについては、

 

・育児制度も充実しており、周りの社員の受入れ体制もよい

・育休などの制度利用も周囲の男性は積極的に活用しており、男性の家庭内で働く意識も浸透してきている。

 

など、子育てに関する理解が職場内に浸透しており、フォロー体制もあるようです。

6.おわりに

以上、生々しい意見もありましたが、内部にいる人でないとわからない情報をお届けしました。

 

今回のまとめ方としては、受け取り手の個人差も多少あるので、できるだけ偏らないように複数の意見に集約できるものを厳選して公平さを保つように試みました。

 

電通のように営業や海外が強いとか、博報堂のように海外や営業は弱いが、クリエイティブやプランニングが強いなど、両社の強弱にもちろん違いはあるものの、

 

両社とも個を尊重し、意欲的に仕事を取りに行く人にとっては惜しみなくチャンスを与える風土があり、クライアントファーストで現場都合で組織が動いている点で、まとめていると最後は両社の違いがわからなくなるほど、底流の共通した思想に同一性を感じました。

 

両社のリアルな事情が少しでも伝わり、就活の有益な情報になれば幸いです。

 

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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