【1次面接の逆質問】オリジナルで刺さる逆質問を生成する5つの方法

【1次面接の逆質問】オリジナルで刺さる逆質問を生成する5つの方法

2022年8月31日更新

はじめに

逆質問は「誰に何を」が重要

 

「最後に何か質問はありますか?」と面接の最後に必ずと言っていいほど聞いてくる「逆質問」ですが、

 

「逆質問って、何を質問すればいいんですか?」

 

という質問を学生からよく投げかけられます。

 

逆質問は1次面接から最終面接まで、どこからでも出てくる定番質問で、「誰に何を」質問するかがポイントになってきます。

 

しかも、面接の最後に登場する質問なので、面接官の印象に残りやすく、最終的な加点・減点に影響を及ぼしやすい質問とも言えます。

 

また、就活情報で逆質問の例が世の中に出回ったせいで、実は面接官側も同じ毛色の質問に飽き飽きしています。

 

本記事では人事の逆質問の意図を詳らかにしたうえで、あなただけのオリジナルな逆質問を生成する方法を公開しています。

 

最後まで読んでもらえると、逆質問で評価を上げることも可能となりますので、その秘訣をサクッとインストールしてくださいね。

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1.人事が逆質問を行う意図

面接で最も大切なことは、面接官が質問する意図を考えることです。

 

質問の意図からかけ離れたトンチンカンな受け答えをすると、「理解ができない子」「空気を読めない学生」「話にならない」と捉えられるからです。

 

私が面接で行っていた逆質問の意図は下記の5つです。

 

①アクション人材かを知りたい

➁学生の志望度や熱意を測りたい

➂学生の疑問を払拭しておきたい

➃学生が何に関心があるのかを把握したい

➄上っ面な逆質問を見破りたい

 

1つずつ具体的に確認しておきましょう。

 

①アクション人材かを知りたい

 

まず経済成長が鈍化している現在の日本企業では「指示命令を受けて受動的に仕事をするリアクション人材」よりも、「自分の頭で考え、主体的に行動できるアクション人材」が重宝されています。

 

一方で、志望動機やガクチカといった質問に対して受動的に答える行為そのものは、すべて「リアクション」です。

 

したがって、学生がフリーでオリジナルな質問ができる逆質問がアクション人材かどうかを確かめるための打ってつけの質問になるわけです。

 

➁学生の志望度や熱意を測りたい

 

自由度の高い質問ができる逆質問は、他の質問以上に学生の志望度や熱意を探れる質問でもあります。

 

それは逆質問の内容で、

 

「どこまで当社のことを調べているのか?」

 

「当社の志望度は?」

 

「仕事内容に関心があるのか?」

 

といった情報が入手できるからです。

 

したがって、学生側は「他の受け答えと同じように逆質問もアピールの場」だと捉える必要がありますね。

 

逆質問の内容が抽象的だったり、浅い場合は「志望度が低そうだな…」と心証が悪くなるので、志望度の高い企業ほどシッカリと準備しておきたいですね。

 

➂学生の疑問を払拭しておきたい

 

さらに逆質問には予め学生の疑問を解決しておくことにより、入社後のミスマッチを防止する意図もあります。

 

会社や仕事内容などの理解度を深めてもらうことにより、

 

「こんな会社だとは思わなかった…」

 

「こんな仕事だとは思わなかった…」

 

といった理由による早期退職を食い止めたいのです。

 

もちろん、会社説明会やOB/OG訪問などで企業側も説明はしてきていますが、どうしても伝わり方が浅かったり、学生側の疑問に答えられていなかったりするので、逆質問がそのギャップを埋める有効な対策になるわけです。

 

また、優秀な学生に対しては、逆質問に対する回答で企業をより良く見せるためのアピールの場として使っている会社もあります。

 

➃学生が何に関心があるのかを把握したい

 

次に、学生が何に対して興味を持っているのか、その志向性を把握するために逆質問を行っています。

 

逆質問の内容が社風なのか、仕事のことなのか、自分のキャリアに関する内容なのかを把握することによって、当社の求める人物像とズレがないか、その妥当性を見定めようとしています。

 

私自身の人事経験としても、逆質問の内容が会社の採用スペックと大きなズレがある場合は、「入社してもすぐに辞めるだろうな」と勘ぐって不合格にしたケースも実際にありました。

 

なので、学生の理想が高すぎたり、低すぎたりしてスピンアウトしないかを見極める質問としても、逆質問は会社側にとって有効な質問なのです。

 

➄上っ面な逆質問を見破りたい

 

「逆質問〇〇選」といった就活記事で逆質問の例文を散見しますが、あのような例文をマネてないかもチェックしています。

 

そのような例を愚直に使った学生に、

 

「その質問の趣旨は何?」

 

と逆質問の深堀り質問を行うと、

 

「??????」

 

と詰まってしまいます。

 

要は自分の頭で深く考えていないので、深堀り質問に対処できないのです。

 

そうなると、そこまでは順調に進んでいた面接も、浅はかさを見抜かれ、マイナス評価に転じることもあります。

 

実は、人事も「逆質問〇〇選」に出てくるような質問にウンザリしています。

 

なぜなら、他の学生もそのような記事を見て模倣しているからです。

 

そんな逆質問が登場するたびに

 

「またか…」

 

といった印象に終始し、決していい評価にはなりません。

 

なので、逆質問をどこからか拝借するのはヤメにして、「あなたにしかできないオリジナルな質問」を投げかけましょう

 

2.1次面接で聞くべき逆質問

逆質問は面接官の役職や職務内容の守備範囲で質問を行うことが肝要です。

 

当然、1次面接と最終面接では出てくる面接官も異なりますし、後になればなるほど地位も上がり、キャリアも年齢も高くなります。

 

したがって、面接ステージにより逆質問を使い分けることが大切になってきます。

 

たとえば、1次面接の入社間もない先輩社員に「御社の10年後の経営戦略は?」と聞いても、たぶん言葉に詰まると思います。

 

なので、1次面接では1次面接なりの逆質問を用意しておくことが大切です。

 

ここからは1次面接における逆質問の位置づけや、好ましい質問例を示しながら解説していきます。

 

1次面接での逆質問の位置づけ

 

1次面接は入社数年目の先輩社員や係長から、上は最大で課長級が登場します。

 

年の功が比較的近い社員が出席しますので、お兄さん、お姉さんのような感覚で質問しやすいのが特徴です。

 

したがって、基本的な質問からカジュアルな質問まで、比較的フランクな質問が可能です。

 

また、面接官はその年に採用したい職種の所属部門の社員が登場してきます。

 

面接の冒頭に素性を明らかにする会社もありますが、そうでない会社もあります。

 

また、面接官もまだ1次面接なので、「そこまで突っ込んだ質問をしてこないだろう」と高を括っています。

 

したがって、逆質問もそこまで捻りを加えなくても、共通的な質問で問題ありません。

 

ただし、逆質問はたいがい面接の最後の場面で登場しますので、ピークエンドンの法則が働いて、かなり的外れな質問をしてしまうと、その印象が尾を引いて不合格になる可能性があるので注意が必要です。

 

印象が悪くなる逆質問例については、後ほど紹介します。

 

1次面接の逆質問例

 

1次面接の逆質問の王道は下記の3つです。

 

①会社に関する質問

➁仕事に関する質問

➂スキルやキャリアプランに関する質問

 

これらの質問をすれば、まずハズすことはありません。

 

それでは実例を見ておきましょう。

 

【会社に関する質問例】

・御社の〇〇という経営理念に強く共鳴しました。この経営理念が事業活動の中で実際に浸透している例などがあれば教えてください。

・御社が最近取り組んでいる〇〇という事業に興味があります。この事業を始めようと思ったきっかけなどをお聞かせ願いますでしょうか?

・フラットな組織体制を築くために「役職ではなく、〜さん」という呼び方をするとOB訪問で伺いました。実際の社内の人間関係も上下関係というよりも、水平関係に近い雰囲気で動いているのでしょうか?

 

【仕事に関する質問例】

・〇〇職の1日の仕事の流れを教えてくれませんか?

・これまでの業務の中で、嬉しかったこと、辛かったことがあれば教えてください。

・〇〇職と▲▲職の仕事の違いを教えてくれませんか?

 

【スキルやキャリアプランに関する質問例】

・御社でキャリアアップするためには、どのようなスキルが必要ですか?

・入社後3年で、どのぐらい仕事ができるようになっていることが望ましいですか?

・入社後に早期戦力になるためには、どんな心構えで何に注力すればいいですか?

 

1次面接ではこのような逆質問で十分に対応可能ですが、このレベルだと評価の加点にはなりません。

 

なぜなら、この類の質問はどの記事にも載っているため、使用頻度が高く、使い古された逆質問だからです。

 

逆質問で評点を上げたいなら、これから説明する5つの切り口で、あなたにしかできないオリジナルな逆質問を準備する必要があります。

 

3.オリジナルな逆質問を作る5つの切り口

では、オリジナルな逆質問を作る5つの切り口を紹介します。

 

これらのいずれかを使えば、面接官に刺さるオリジナルな逆質問を生成することが可能です。

 

それでは、その切り口を見ていきましょう。

 

①相手を褒めて深掘りする質問

 

まず1つ目は相手を褒めたうえで、そこから深堀りして質問するワザです。

 

誰でも自分のことを褒められると悪い気はしませんね。

 

そこを掘り下げて逆質問するだけで、面接官は鼻を膨らませて気分よく答えてくれます。

 

たとえば、

 

御社の教育体系をホームページで拝見しました。

非常に体系立って、階層別にシッカリと必要な教育が施されている点に驚かされました。

特に、海外トレーニー制度では海外勤務者を育成するために他社にはないビジネス英語プログラムを実施している点に興味を持ちました。

そこで、海外トレーニー制度に参加するための資格要件とプログラムの中身を知りたいのですが…

 

といった逆質問であれば、面接官も気持ちよく答えてくれますし、あなたの向上意欲も伝わりますよね。

 

「まず褒めたうえで、深堀りして質問する」、こんな逆質問を考えてみてください。

 

➁よくリサーチしていることがわかる質問

 

学生の逆質問を聞いていると、

 

「御社の社風はどんな感じですか?」

 

「御社に入社したら、どんな仕事ができますか?」

 

といった抽象度の高い質問をしてくる学生がいます。

 

大切なことは、会社説明で聞けばわかる、その企業のホームページや就活サイトに行けば載っているような内容は聞かないということです。

 

なぜかというと、その会社についてリサーチしていないことがバレバレだからです。

 

つまり、その会社に対する志望度も熱量も感じられない学生だと捉えられるわけです。

 

そうなると、前段の志望動機でいくら熱弁をふるっても、逆質問でその動機が不純であることが見抜かれまするので、必ずよくリサーチしたうえで、それでもわからない疑問を逆質問するようにしましょう。

 

③面接の内容を深掘りするライブ質問

 

少しスキルがいりますが、面接中にやり取りした会話の中で疑問に思ったことを転用して逆質問する方法です。

 

面接の内容は面接の場にいる人たちの間でしか知り得ませんし、鮮度が高いのでオリジナル性が極めて高くなります。

 

アドリブ感がありますので、熱量が当然高くなりますし、事前準備したものではないので、模倣性もゼロですね。

 

なので、面接中に頭に引っかかったことはメモしておいて、逆質問するワザはかなり有効です。

 

➃求める人物像から逆張りした質問

 

面接のコツは何と言っても、「私はあなたがたが求めている人物に近いですよ」というメッセージをいかに送れるかだと思います。

 

逆質問もアピールの場なので、その会社が求める人物像から逆算して質問を考えるのも手です。

 

たとえば、その会社の求める人物像が「チャレンジ精神旺盛な人」であれば、

 

・将来は海外で勤務して販路拡大に貢献したいと考えていますが、日本とは異なる海外勤務特有の困難な点を仕事上と生活上の両面で教えて欲しいのですが…

 

・〇〇の新商品の開発に携わりたいと考えていますが、どのぐらいの経験とどんなスキルが必要かを教えて頂けませんか?

 

など、将来的にチャレンジしたいことをまず掲げて、その上でどのようなスキルや経験、難易度があるのかを聞く質問をすると「頼もしい学生」「前向きな学生」「将来性がある学生」と捉えられる可能性が高いです。

 

ただし、現実的に可能性が乏しいチャレンジを掲げても、「空気が読めない」「現実に足がついてない」「突拍子もない」という学生に認定されますので、現実感のある目標を掲げることがコツです。

 

➄面接官が答えたい質問

 

面接官が答えたい質問を逆質問に使うというのも手です。

 

誰でも自分の武勇伝や自慢話をするのは気分がいいものです。

 

しかも、自分より年下の学生に「教える」という行為は、何か自分がいいことをしているような錯覚に囚われます。

 

そこを逆手にとって、面接官の得意げな話を引き出す質問も功を奏します。

 

たとえば、

 

・〇〇さんのこれまでのキャリアで、一番やりがいのあったことと、そこで得たものが何かを参考に教えて頂けませんか?

 

・御社の経営数字を拝見しましたが、ここ3年で売上が1.5倍に成長しています。私自身は僭越ながら〇〇が理由だと考えているのですが、この成長理由には妥当性がありますか?

 

というような逆質問です。

 

ポイントは、その面接官がその仕事に実際に携わっていて、それを具体的に話せる立場がどうかを推察することです。

 

また、ただ聞くというスタンスではなく、自分の意見や考えを添えるだけで

 

「本当に関心を持っているんだな」

「自分の頭で考える子だ」

「チャンと答えてやりたい」

 

といった気持ちになり、面接官は前のめりになって話してくれます。

 

ポイントの最後として、逆質問終了時には、

 

「ありがとうございました。これで自分の中の疑問が解決できました」

 

と必ずお礼を述べて、いい感じで終わりましょう。

 

4.絶対に聞いてはいけない7つのNGな逆質問

最後に、これだけは聞いてはいけないNGな逆質問を紹介して、本記事を締めくくります。

 

それが下記の7つです。

 

①調べればわかる質問

➁既に面接官が説明している質問

③待遇や労働条件に関する質問

➃抽象度の高い質問

➄面接官の専門でない質問

⑥答えがイエス、ノーで終わる質問

➆自分を過剰にアピールする質問

 

これまでの解説を理解いただければピンと来ると思いますので説明は割愛しますが、このような逆質問を行うと、いい流れで進行していた面接も、最後で一気に形勢逆転しますので、注意しましょう。

 

5.おわりに

以上、本記事では逆質問の要諦を解説してきました。

 

記事内でも解説してきましたが、逆質問は面接の終盤で行われます。

 

特に最後の場面は面接官の脳裏に残りやすいので、本記事の内容をベースに独自の逆質問を作り出して良い印象で面接を終わらせて下さいね。

 

本記事があなたの就活のお役に立てば幸いです。

 

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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