【必見】エンジニア志望の就活生はQiitaで効率的に情報収集を!

【必見】エンジニア志望の就活生はQiitaで効率的に情報収集を!

2022年7月26日更新

はじめに

「Qiita」というサービスをご存知でしょうか?

 

プログラミングに興味のある学生や、エンジニア志望の就活生なら一度は耳にしたことがあるかもしれません。

 

Qiitaはエンジニアに特化した情報共有サイトです。

 

もしあなたがエンジニアを目指しているのであれば、Qiitaで効率的に就活の情報を入手することをおすすめします。

 

今回は以下のような悩みや疑問にお答えしています。

 

  • そもそもQiitaとは?
  • エンジニア志望の就活生ならQiitaを使った方がいいの?
  • 就活生におすすめの使い方は?

この記事を読めば、こういった悩みや疑問はすべて解決できます!

 

エンジニアになりたい方には必見の内容ですので、ぜひ最後までお読みくださいね。

 

それでは以下の「もくじ」に沿って解説していきます。

 

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1.Qiitaの概要

まずはQiitaの概要について解説していきます。

 

以下3つの観点から見ていきましょう。

 

①Qiitaとは?

②Qiitaは何を目的に作られたのか?

③Qiitaにおける「エンジニア」の定義

 

①Qiitaとは?

Qiita(キータ)とは、エンジニアやプログラマーに関する知識を記録・共有するためのサービスのことです。

 

Qiitaは、2011年9月にプログラマ向けのQ&Aサービスとしてリリースされました。

 

後にそのサービス内容は変わっていき、現在はプログラミングに関する情報共有を目的としたサービスになっています。

 

2021年2月時点で月間600万人を超えるユーザーが利用しており、幅広い層のエンジニアが情報発信、情報共有することで生産性を向上させています。

 

Qiitaのメインとなる機能は、

 

 

  • 他のエンジニアが発信している情報を取得すること
  • 他のエンジニアに向けて有益な情報を発信すること

 

 

の2つです。

 

これらの機能を通じて、エンジニアやプログラミングに関する情報が共有されています。

 

詳しい機能や使い方に関しては後述します。

 

②Qiitaは何を目的に作られたのか?

従来エンジニアの世界では、プログラミングに関してわからないことがあった場合は、解決方法をネットで検索することがほとんどでした。

 

検索して上位表示されたサイトを一つずつ調べていき、自分が求める答えが見つかるまで探し続けるという作業です。

 

その労力は意外に大きく、情報の信頼性に欠けるというデメリットもありました。

 

このような状況を解消するために作られたのがQiitaです。

 

すべてのエンジニアが必要とする情報を一元的に取得できる場所をつくること、これを目的としてQiitaが生まれました。

 

③Qiitaにおける「エンジニア」の定義

何をもって「エンジニア」と呼ぶかは人によって様々な考えがありますが、Qiitaでは「エンジニア」を以下のとおり定義しています。

 

 

  • プログラミングの知識と経験を活用している人

 

 

このように定義付けた背景について、公式サイトでは以下のとおり記述されています。

 

 

このような定義にした背景をご説明します。 Qiitaは2011年9月11日のローンチからエンジニアに対してサービスを提供してきました。 この年月の流れの中で、「エンジニア」という職種が担う役割が日々広がってきていると感じています。 中には10年前には存在しなかったような技術を扱う仕事や、直接にはプログラミングをしなくてもエンジニアとして仕事をしている人もいます。 広がり続ける役割のなかで、エンジニアという不変の言葉を、「プログラミングの知識と経験を活用している人」という言葉で定義しました。Qiitaでは、仕事でプログラミングをしていなくても、プログラミングを通した物作りに関わっている人、今まさにプログラミングを学んでいる人全てをエンジニアとして扱っていこうと思います。

 

(引用:Qiita公式サイト

 

 

Qiitaでは、まだ社会に出ていない学生であっても、何らかの形でプログラミングに関わっていればエンジニアと見なしてくれるのです。

 

実際、エンジニア志望やプログラミングの勉強をしている学生の利用者も少なくありません。

 

Qiitaの門戸は広く開かれており、多種多様なエンジニアが記事を書き、記事を読むことにより有益な情報のやり取りがなされています。

 

Qiitaでは様々なレベルの情報や悩みが共有、解決されるため、結果的に日本のエンジニア全体の生産性向上に繋がっているというわけです。

2.エンジニア志望の就活生がQiitaを利用すべき理由

Qiitaは社会人だけでなく、プログラミングに関わっている学生もサービスの対象としていることをお伝えしました。

 

ここでは、エンジニア志望の就活生(学生)がQiitaを利用すべき2つの理由について解説していきます。

 

①エンジニア志望者にとって有益な情報を入手しやすい

②エンジニアを目指す就活生と繋がりができる

 

①エンジニア志望者にとって有益な情報を入手しやすい

Qiitaはエンジニアを目指す就活生にとって有益な情報が手に入りやすい環境になっています。

 

例えば、

 

  • エンジニア志望の就活体験記
  • エンジニア志望ならやっておくべきこと
  • エンジニアとして働く社会人の実情

 

といったようなことが挙げられます。

 

Qiitaはエンジニアによる利用に特化しているため、得られる情報の信頼性は他のSNSよりも高いと言えるでしょう。

 

②エンジニアを目指す就活生と繋がりができる

2つ目の理由として、エンジニアを目指す就活生と繋がりができることが挙げられます。

 

Qiitaには興味のあるユーザーの記事に対してコメントをしたり、自分の投稿記事に対してコメントが寄せられたりする機能があります。

 

エンジニア特化サービスのQiitaなら、同じような考えや悩みを持った就活生と繋がりやすいです。

 

エンジニア志望の就活仲間が増えれば、さらに有益な情報が手に入りやすくなり、結果的に内定獲得の可能性が高まるでしょう。

3.Qiitaの登録方法

ここからはQiitaの利用方法について解説していきます。

 

Qiitaの登録方法は、以下の4つから選ぶことができます。

 

  1. GitHubアカウントで登録
  2. Twitterアカウントで登録
  3. Googleアカウントで登録
  4. メールアドレスで登録

 

GitHub等のアカウントを持っている場合はすぐに利用可能です。

 

上記アカウントが無い場合はメールアドレスから登録しましょう。

4.プロフィールの設定

ユーザー登録ができたら、今度はプロフィールの設定を行います。

 

具体的には以下のような項目を入力することができます。

 

  • 名前
  • 住んでいる地域
  • 所属している組織
  • 運営しているサイト など

 

「運営しているサイト」などはエンジニア向けサービスならではの項目と言えますね。

 

プロフィールの設定となると、どの程度自分の情報を公開すべきか悩む人も多いでしょう。

 

Qiitaというサービスの主眼は、エンジニア同士の情報共有です。

 

他のエンジニアと交流、情報交換するにあたってはある程度の信頼感が必要ですので、最低限のプロフィールは公開しておくことをおすすめします。

5.Qiitaの基本的な使い方

ここではQiitaの基本的な使い方を学んでいきましょう。

 

先に紹介したとおり、Qiitaのメインとなる機能は以下の2つです。

 

 

  • 他のエンジニアが発信している情報を取得すること
  • 他のエンジニアに向けて有益な情報を発信すること

 

 

それぞれの使い方を解説していきます。

 

他のエンジニアが発信している情報を取得する

他のエンジニアが発信している情報を取得するためには、以下の機能を使ってみましょう。

 

①興味のある「タグ」をフォロー

②興味のある「ユーザー」をフォロー

③情報を「ストック」する

<h4>①興味のある「タグ」をフォロー</h4>

「タグ」をフォローしておくことで、興味のある分野の情報を効率的に取得することができます。

 

「タグ」の具体例は以下のとおりです。

 

  • Python
  • JavaScript
  • Ruby Rails
  • AWS
  • PHP
  • 初心者
  • Docker
  • Java
  • iOS
  • Swift
  • Android
  • Linux
  • Node.js
  • Python3
  • Git
  • C#
  • Unity
  • Mac など。

②興味のある「ユーザー」をフォロー

「タグ」と同じように「ユーザー」もフォローすることができます。

 

自分の関心のある情報を発信している「ユーザー」を見つけた場合は、フォローしておくことで、その「ユーザー」の投稿を簡単に入手できるようになりますよ。

③情報を「ストック」する

Qiitaでは新しい記事がどんどんアップロードされていきます。

 

「興味はあるけど、今は読む時間がない」という場合は、「ストック」機能を利用しましょう。

 

「ストック」とは、簡単に言えば「あとで読む」機能です。

 

スキマ時間に記事を「ストック」しておき、時間のある時にまとめて読むといった使い方ができます。

 

またそれぞれの記事には、各ユーザーからストックされた回数も表示されるため、他のユーザーが関心を持っている記事が一目瞭然です。

 

先述した「フォロー」と「ストック」を活用して効率的に情報収集しましょう。

 

他のエンジニアに向けて有益な情報を発信すること

他のエンジニアに向けて有益な情報を発信するためには、記事の投稿機能を使ってみましょう。

 

投稿は「新規作成の投稿」ボタンから簡単に行うことができます。

 

以下4つの項目を使ってわかりやすく情報発信することを心がけましょう。

 

  1. タイトル
  2. タグ
  3. 本文
  4. 画像

 

Qiitaでは、他のSNSのように日記のような記事を投稿することは好まれません。

 

以下にQiitaのコミュニティガイドラインの内容を引用します。

 

 

エンジニアにとって再利用性・汎用性の高い情報が集まる場をつくろう

 

Qiitaはエンジニアにとって再利用性・汎用性の高い他のユーザーにとっても役にたつ、学びのある情報が多く集まっている場であり続けたいと考えています。 Qiitaは記事を読むこと、記事を書くことを通して、読む側・書く側それぞれがお互いに関わり合いを持ち、情報をみんなで育てていくことで、今後同じようなことを学んだり、悩んだりするエンジニアが使う時間を減らし、エンジニアの成長や生産性をスピードアップさせることを目指します。

(引用:Qiita公式サイト

 

あくまでQiitaはエンジニアプログラマーに関する知識を記録・共有することを目的としたサービスなのです。

 

ユーザーが記事を通じて双方向的な関わりを持って情報を共有していくことで、エンジニア全体の生産性の向上を目指す。

 

記事を投稿するにあたっては、その内容が誰かの役に立つかどうかという目線を忘れないようにしましょう。

6.就活生におすすめのQiitaの使い方

エンジニア志望の就活生におすすめのQiitaの使い方を2つご紹介します。

 

①フォロー機能を有効活用する

②プロフィールで就活生であることを明かす

 

①フォロー機能を有効活用する

Qiitaの特徴であるタグやユーザーのフォロー機能はフル活用しましょう。

 

特にユーザーのフォローに関しては、以下のユーザーをフォローしておくことをおすすめします。

 

  • 興味のある情報を発信している就活生
  • 自分の志望業界、志望企業で働いている社会人

 

これらのユーザーをフォローすることで、エンジニアを目指す就活生にとって有益な情報が格段に手に入りやすくなります。

 

②プロフィールで就活生であることを明かす

プロフィールにおいて、自分が就活生であることを明かすのもおすすめです。

 

記事を投稿した際に、他のエンジニア志望の就活生からコメントが来る可能性が高まり、就活生同士の繋がりが生まれやすくなりますよ。

7.まとめ

今回はエンジニア志望の就活生におすすめのサービス「Qiita」について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

 

記事の内容を簡単にまとめます。

 

  • Qiita(キータ)とは、エンジニアやプログラマーに関する知識を記録・共有するためのサービスのこと。
  • メインの機能は、「他のエンジニアが発信している情報を取得すること」、「他のエンジニアに向けて有益な情報を発信すること」の2つ。
  • エンジニア志望の就活生はQiitaを利用することで、就活に有益な情報が手に入りやすくなる。
  • 就活生はQiitaの「タグ」や「ユーザー」のフォロー機能を活用しつつ、プロフィールで就活生であることを明かすとGOOD。

 

エンジニアを目指す就活生の皆さんは、ぜひ一度Qiitaを利用してみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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