【例文付き】エントリーシートに「ゼミ活動」を書く際のポイント

【例文付き】エントリーシートに「ゼミ活動」を書く際のポイント

2021年1月26日更新

はじめに

多くの場合、エントリーシート(ES)にはガクチカ自己PRの欄が設けられています。

そして、そのエピソードとして用いられることが多いのが「ゼミ活動」に関する内容です。

多くの就活生がゼミ活動に関する内容を記述するため、内容を工夫して他者と差別化しなければ採用担当者の印象に残りません。

 

そこで今回の記事では、エントリーシートに「ゼミ活動」に関する内容を書く際のポイントについて解説していきます。

 

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1.ESに「ゼミ活動」を書くメリット

メリットがあるからこそ、多くの就活生がESにゼミ活動に関する内容を記述します。

まずはそのメリットについて、2つのポイントを解説します。

 

まず1つ目が、チームや組織での活動をアピールしやすいということです。

個人の研究に力を入れるケースをあるかとは思いますが、多くの場合ゼミ活動はチームや組織として活動します。

その中でリーダーシップや協調性など、組織の一員として大切なことを学んでいくでしょう。

会社もひとつの組織であり、チームとして働く場面が多いです。

そのためチームとしての活動機会が多いゼミ活動は、採用担当者に評価されやすいのです。

 

 

次に2つ目が、ストーリーを話しやすいということです。

ゼミ活動では多くの場合、卒業論文の執筆や学会での研究発表などが最終的なゴールとして設定されています。

後ほど、ESの書き方のフレームワークについて解説しますが、ESはストーリーを構成して記述した方が高い評価を得やすくなります

ゼミ活動ではゴールが設定されているため、その達成のためにどのようなことに取り組んだのかというストーリーを作りやすくなります。

 

以上の2点がESにゼミ活動の内容を記述するメリットになります。

2.ESに「ゼミ活動」を書くときの注意点

「ゼミ活動」の内容をESに書くことは、メリットも多い一方で、いくつかの注意点について理解しておかなければ、読み手に伝わりにくい文章になってしまいます。

ここでは3つのポイントに分けて解説します。

 

2-1.専門用語を使いすぎない

まず1つ目が、専門用語を多用しすぎないということです。

 

多くの就活生がセミ活動について記述する際、専門用語を多用してしまう傾向にあります。

自身の研究内容や活動実績を説明しようとすると、専門用語が増えてしまうのは仕方のないことです。

 

しかし採用担当者は、必ずしもあなたの研究分野について深い知識があるとは限りません。

(むしろ、ほとんどないくらいに考えておくようにしましょう。)

そのため、専門用語ばかりの文章になってしまうと採用担当者は読む気をそがれてしまう可能性もあります。

 

そういったリスクを避けるためにも、専門用語を多用することは避け、噛み砕いた誰にでもわかりやすい文章を作ることを心がけましょう。

 

2-2.研究内容や実績に固執しない

次に2つ目が、研究内容や活動実績に固執しすぎないということです。

 

この記事を読んでくださっている皆さんの中にも、ゼミ活動の中で「ビジネスプランコンテスト○○位入賞」や「懸賞論文○○賞受賞」などのような輝かしい実績を持っている方もいるのではないでしょうか?

 

その実績自体は素晴らしいことですし、そのことをESで全面に押し出したくなる気持ちもよくわかります。

ですが、就職活動において実績そのものは魅力的なものとはいえません

同じような実績を持つ就活生が、他にもいるからです。

 

実績よりも、なぜそれに取り組んだのか(動機)そこから何を学んだのか(学び)の方が高く評価される傾向にあります。

実績以外の部分についても、記述するようにしましょう。

 

2-3.チームや組織での取り組みが望ましい

3つ目が、個人での活動より、チームや組織での取り組みが望ましいとうことです。

 

これについては、「絶対にそうでなければならない」というわけではなく「その方が望ましい」というレベルの内容になります。

 

先ほども書いたように、ゼミ活動の内容をESに記述することのメリットとして、チームや組織での活動をアピールしやすいことが挙げられます。

会社という組織で働く以上、チームや組織としての取り組み方は重視されるポイントであり、ゼミ活動はそれらを経験しやすいのです。

 

ですので、できるだけチームとして何をしたのかについて書くようにしましょう。

3.書き方のフレームワーク

ESは以下のフレームワークに当てはめて記述すると、文章が論理的になり採用担当者に伝わりやすくなります。

ここでは、そのフレームワークについて解説していきます。

 

①結論何に取り組んだのか?
②動機なぜ取り組んだのか?
③目標と困難どんな目標を掲げたのか?

目標達成のための困難は?

④取組と結果どのように取り組んだのか?

取組の結果はどうだったのか?

⑤人柄活動の中であなたの人柄はどう活かされたのか?
⑥学び取組を通じて何を学んだのか?

学びを今後どう活かしていくのか?

 

上記のような順序で書いていくと、論理的で相手に伝わりやすい文章を書くことができます。

それぞれの項目について簡単に解説します。

 

①結論を書く

これはESの設問全てに共通することですが、結論ファーストで書くようにしましょう。

その一文で文章全体の大まかな内容がイメージできることが理想的です。

そうすることで文章を読む採用担当者を引き込むことができます。

 

②動機を書く

次に、なぜそれに取り組んだのかという動機を書きましょう。

採用担当者は、就活生のモチベーションの源泉やどんなことに熱意を向けられるのかについて知りたいと考えています。

それらの根底にある考え方が、仕事をするうえでも現れてくるからです。

 

③目標と困難を書く

あなたがどれくらいの難易度の目標を設定し、取り組むのかを知ることにより採用担当者は実際に入社後のあなたの活躍についてイメージすることができます。

高い目標を立て達成した人と、簡単に達成できそうな目標を立てる人であれば前者の方が評価されやすくなります。

また面接官は目標達成の過程での困難を記述することにより、あなたがどのようなことにつまずき、それをどう乗り越えようとするのかを知りたいと考えます。

仕事をするうえでも様々な困難に直面することになりますが、その際にどう対処するのかが重要な評価基準だからです。

 

④取組と結果を書く

目標に対して、なぜそれに取り組んだのか、結果はどうだったのかということを書くようにしましょう。

これは必ずしも成功体験である必要はありません。

 

⑤人柄を書く

活動の中であなたの人柄がどのように活かされたのかについて書くようにしましょう。

同じ状況に直面して、個人によってどのような行動を取るのかは異なります。そしてその行動を決定づける要素のひとつが人柄なのです。

 

⑥学びを書く

ゼミ活動を通して何を学んだのか、そしてそれを今後どのように活かしていきたいのかについて書くようにしましょう。

ただ与えられた役割やタスクをこなしていただけならば学びを得ることはできません。

自ら考え、行動することで多くの学びを得ることができ、その学びは採用担当者注目するポイントでもあります。

 

 

これらの要素を全て盛り込まないといけないわけではありません。

指定の字数や枠に合わせて内容を調整するようにしましょう。

4.「ゼミ活動」をテーマにした例文

<例>

①大学では映像制作についてのゼミに所属し、「どうすれば魅力的な映像になるか」について

 研究しています。

②以前から映像制作に興味があり、独学で学んでいました。しかし、独学では作成できる映像

 のクオリティに限界を感じ、より専門的に学びたいと考えこのゼミに入りました。

③ゼミのプロジェクトで、県が主催する映像コンテストに参加することになり、優勝することを

 目標に取り組みました。チーム内での役割は主に撮影担当でしたが、ただ指定された通りに

 撮るだけでなく、事前に決めた撮り方以外にもより良い方法がないか常に考え、臨機応変に

 対応していました。

④コンテストに応募する映像制作に熱中しているうちに、自分たちの趣味や嗜好に偏った映像

 となっており、魅力的な映像にはなっていませんでした。そこで、この課題を解決するために

 友人や教授など50人以上に映像を見てもらい客観的なアドバイスをもらいました。それらを 基に半年間かけて映像を制作した結果、見事にコンテストで優勝することができました。

⑤初めのうちはメンバーの意見が一致しなかったり、意識の差があったりと、なかなか議論が進

 みませんでした。そこで、私はアイデアを出し合う際の進行役となり、グループの目指す方向

 性を考えながら他のメンバーの意見を聞き、合意形成に努めました。

⑥この活動を通じて、一人一人としっかりコミュニケーションを取り、メンバーが意見を出しや

 すくする雰囲気づくりを重視することで、チームワークを形成していくことができることを学

 びました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ESに「ゼミ活動」に関する内容を記述する際のポイントについて解説してきました。

ポイントをおさえてフレームワークに当てはめて書くことで、論理的でわかりやすい文章になります。

この記事が少しでも多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

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上京就活ch編集部

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