就活エージェントは使うべきか?就活生が知るべきポイントを解説
2025/2/21更新
はじめに
就活エージェントについて、否定的な意見を目にすることもあるでしょう。
就活エージェントは、履歴書添削から面接の練習まで、就職活動全般を総合的にサポートしてくれます。
これらサービスの必要性は個人の状況によって異なりますが、実際に体験してから判断することをおすすめします。
本記事では、以下の内容を詳しく解説していきます。
- 就活エージェントへの批判的な意見が出る背景
- 信頼できる就活エージェントの選び方
- エージェントを有効活用するためのチェックポイント
本記事を参考に、就活エージェントが自分の就職活動に適しているかどうかを判断してみてください。
上京を志す地方学生ならジョーカツ!
あなたのキャリアを加速させるチャンス!
無料で利用できる快適な個室シェアハウス、
東京までの交通費サポート付き
首都圏の注目企業への就活ならジョーカツ
首都圏の学生ならスタキャリ!
理想のキャリアを実現へと導く第一歩!
あなたにピッタリのキャリアアドバイザーを選び、
自分にマッチする優良企業をご紹介
首都圏企業のES添削から面接対策まで、就活ならスタキャリ
就活エージェントの仕組みとは
就活エージェントは、企業と学生をつなぐサービスです。エージェントは企業から紹介手数料を得ているため、学生は完全無料でサービスを利用できます。
就活エージェントを利用するための流れは以下の通りです。
【基本的な流れ】
1.登録
- Webサイトから基本情報を入力
- 希望する就職先や資格を登録
- オンラインまたは対面で初回カウンセリング
2.企業の紹介
- キャリアアドバイザーが学生の希望や適性を分析
- 企業の採用ニーズと照らし合わせて求人を紹介
- 非公開求人を含む幅広い求人情報の提供
3.選考対策のサポート
- エントリーシートの添削
- 面接対策の実施
- 選考スケジュールの管理
- フィードバックの提供
4,内定後のフォロー
- 内定承諾や辞退の相談
- 入社準備のアドバイス
引用ページ
やめとけと言われる5つの理由
ここでは、就活エージェントを利用するのをやめておけと言われる理由を紹介していきます。
悩んでいる方は、ぜひチェックしてみましょう。
- 信頼できない就活エージェントもある
- 就活エージェントでは応募できない会社もある
- 就活エージェントの利用には面倒なことも多い
- 内定後急かされる場合がある
- 連絡がしつこい
信頼できない就活エージェントもある
就活エージェントの中には、学生の意志を十分に考慮しないケースが存在します。
以下のような行動には注意が必要です。
- 学生の希望を無視した求人紹介
- その場でのエントリーを強くすすめてくる
- 内定承諾を急かす
これらの特徴がある場合は、サービスの利用を辞めることをおすすめします。
信頼できないエージェントを見極めるチェックポイントは以下の通りです。
- 口コミサイトでの評判はいいか
- 無料カウンセリングでの対応の質は高いか
- 登録企業数や実績が豊富か
- ブラック企業が含まれていないか(ブラック企業の排除方針が公式に示されているか)
上記チェックリストに対しては、それぞれ以下の対応を検討してみましょう。
- 複数のエージェントを比較検討する
- 対応に不安を感じたら担当者の変更を依頼
- 公式サイトをチェック
- 利用規約や解約条件を事前にチェック
最終的な判断は自分ですることになりますが、少しでも不安や疑問を感じた場合は、利用を辞めることも想定しておきましょう。
就活エージェントでは応募できない会社もある
就活エージェントは数多くの企業を紹介していますが、提携関係のない企業への応募はできません。
大手企業や外資系企業、新興企業など、エージェントと提携していない企業は紹介の対象外となります。
各エージェントには得意分野があるため、そもそも紹介できる企業が異なります。
自分のキャリアプランに合ったエージェントを選ぶため、以下のポイントを確認しましょう。
- 志望業界の求人数
- 企業規模や特徴
- 紹介可能な職種
- エージェントの得意分野
就職活動の方向性を明確に定め、それに適合するサービスを選択することが重要です。
また、対策のひとつとしては複数のエージェントに登録しておき、比較しながら利用することもおすすめです。
就活エージェントの利用には面倒なことも多い
就活エージェントの利用では、定期的なコミュニケーションが必要になります。
サービス登録後は、以下のような対応が必要です。
- キャリアカウンセリングへの参加
- 担当者との定期的な面談
- 電話やメールでの密な連絡
- 面接日程の調整
エージェントとの頻繁な連絡に負担を感じる方もいます。
面接の日程調整など、担当者がサポートしてくれる部分も多いのですが、連絡の頻度に疲れを感じる可能性があります。
エージェントとの関わり方を事前に考え、自分に合ったエージェントを選ぶことが大切です。
また、以下のポイントを事前に伝えておくこともおすすめします。
- メールか電話か事前に決める
- 連絡可能な時間帯を伝える
- オンライン面談の活用の提案
初回の面談時に自分の希望をしっかりと伝えておくことで、煩わしさを減らすことに繋がります。
さらに、こちらからの提案に難色を示す場合には、利用の継続の可否も念頭に置いておくとよいでしょう。
内定後急かされる場合がある
就活エージェントの報酬システムは、学生が内定を承諾することで発生します。
そのため、収益を上げるため、一部のエージェントが内定承諾を急かすことがあります。
悪質な場合、1社から内定を獲得できた時点で瞬時に承諾を迫ったり、虚偽の期限を設定して内定取り消しを示唆する事例も発生しています。
もし、内定を急かされるような状況になった場合は、以下のポイントを押さえておきましょう。
明確に意思表示することが重要です。
- 検討期間を具体的に伝える
- 他社の選考状況を説明する
- 焦らず冷静な判断をする
内定について迷っている学生に以下の記事をおすすめします。
実際に迷ってしまった時の対処法についても紹介していますので、参考にしましょう。
連絡がしつこい
5つ目の理由としては、エージェントからの頻繁な連絡です。
多くのエージェントでは、早期の成果達成を目指すため、企業紹介や面談の日程調整、内定に関する確認など、執拗に連絡を取ってくる場合もあります。
実際にサービスを利用した学生からも、「頻繁な連絡に困っています」という声も上がっているほどです。
連絡がしつこいからといって無視すると、かえって連絡が増える可能性があります。
そのような場合は、適切なコミュニケーションを取っておきましょう。
連絡がしつこいと感じた場合の対策ポイントは以下の通りです。
- 連絡頻度の希望を伝える
- 緊急度に応じた連絡手段を決定する
- 就活の進捗状況を定期報告
- 必要に応じて担当者変更を依頼
上記のポイントを押さえつつ、自分から行動に移すことで前もって連絡が来ることを防げます。
自分から提案したにもかかわらず、状況が改善しない場合は利用を停止することも想定しておきましょう。
就活エージェントの利用率は?
就活エージェントは、就職活動中の学生に対して企業紹介や選考対策などのサポートを提供するサービスです。
最新のデータによると、就活エージェントの利用率は約30%とされています。
また、別の調査では、約2人に1人がエージェントサービスを利用したことがあると報告されています。
このように、調査によって利用率に差はあるものの、多くの学生が就活エージェントを活用していることがわかります。
利用率が30%程度と他の就活支援サービスと比較して高くない理由として、以下の点が挙げられます。
参照ページ
就活エージェントは使うべき?利用率は?メリットとデメリットを徹底解説!
内定保有6割超えだが、就活継続が昨対大幅増。エージェントサービス「利用したことがある」約2人に1人<2025年卒ブンナビ学生調査(2024年4月)>
就活エージェントの利用率が低い理由とその背景
最新のデータによると、就活エージェントの利用率は約30%とされており、ナビサイト(91.7%)や大学のキャリアセンター(約60%)と比較すると低い傾向にあります。
では、なぜ就活エージェントの利用率が低いのか?
以下の理由が考えられます。
認知度が低い
就活エージェントの存在を知らない学生が多く、情報不足のために利用に至らないケースが多く見られます。
就活生はまず「ナビサイト」に登録することが一般的であり、就活エージェントの情報に触れる機会が少なく、学生の間では「エージェントを使うのは転職者向け」というイメージが強く、新卒向けの就活エージェントの仕組みを知らない人が多い傾向にあります。
「怪しい」「有料なのでは?」という誤解
学生側にとって、「無料で企業を紹介される」=怪しい というイメージがあるためです。
ビジネスモデル(企業が成功報酬を支払う仕組み) を理解していないため、「無料なのにどこで利益を得ているの?」と不信感を抱くきっかけになっています。
一部のエージェントが「強引な営業」や「ブラック企業を紹介している」といった悪評がSNSで拡散されることがあることも誤解を生む原因といえるでしょう。
就活を自力で進めたいと考える学生が多い
「エージェントに頼るよりも、自分で就職活動を進めたい」と考える学生も多い点も事実です。
「自分で企業を探して応募するのが正攻法」 という固定観念を持っている可能性もあります。
ナビサイトを利用すれば、企業情報を自分で調べたりエントリーできるため、エージェントを使う必要性を感じず、「他人に選択を委ねたくない」「自分のペースでやりたい」 と考える就活生が多いことも原因のひとつです。
担当者の質にバラつきがある
「エージェントの担当者によって質が異なる」という意見があり、不信感につながっている可能性があります。
担当者によって、サポートの質や対応が異なるため、「良いエージェントに当たれば良いが、悪いエージェントだと不快な思いをする」との声も挙がっています。
「面談が形式的で、希望と違う企業を紹介されることがある」 という口コミが一部で見られるようです。
ブラック企業を紹介されるのでは?という不安
「就活エージェント経由で入社すると、ブラック企業を紹介されるのでは?」と警戒する学生もいます。
「エージェントは企業から報酬をもらうため、入社をゴリ押ししてくるのでは?」 という疑念があるり、一部の悪質なエージェントが、ブラック企業ばかり紹介していた事例があるため、全体的に悪いイメージが広まっていることも要因です。
しつこい営業や電話が面倒
エージェントによっては、「何度も電話がかかってくる」「連絡がしつこい」と感じることがある学生も多くいます。
エージェントによっては、学生の意向を無視して「とにかく面接を受けさせよう」とするケースや、何度も電話をかけてくる場合があり、「早く面談を受けろ」と急かされることにストレスを感じている学生も多いです。
参照ページ
【アンケート報告: 就活サービスの利用状況】①内定者が満足/不満足だった就活サービスが判明、②高学歴ほど就活サービスを活用していた
悪質なエージェントの見極め方
就活エージェントの中には、学生の利益よりも 自社の利益を優先する悪質なエージェントも存在します。
そのため、エージェントを利用する際は事前に見極める力 が必要です。
ここでは「悪質なエージェントの見極め方」と、具体例を交えて注意すべきポイントを解説します。
利用前にサービス概要を確認する
- 「非公開求人が豊富!」とアピールしすぎる
- 実績や提携企業数が不明確
- 強引な契約や登録を求める
- 口コミが少ない、または悪評が多い
【具体例】
ケース1:「大手企業の非公開求人があります!」と言われたが…
➡ Aさんは、エージェントのウェブサイトで 「ここだけの非公開求人」 という文言に惹かれて登録。しかし、実際に紹介されたのは 中小企業の営業職ばかり で、希望していた大手企業の求人はほとんどありませんでした。
→ 「非公開求人」と強調しているエージェントは要注意! 実績や具体的な求人例を確認しましょう。
ケース2:サービス利用前に詳細な情報がない
➡ Bさんはあるエージェントに興味を持ちましたが、公式サイトには 「過去の内定獲得数」や「提携企業リスト」 が記載されていませんでした。問い合わせたところ、曖昧な回答ばかりで、結局どんな企業と繋がっているのか分からないままでした。
→ 透明性がないエージェントは避けるべき! 公式サイトや口コミをチェックしましょう。
【解決策】
- 運営企業の規模・実績をチェックする(設立年数・内定獲得数)
- 提携企業のリストを確認する(大手企業・中小企業のバランス)
- 口コミサイトやSNSで評判を調べる(悪評が目立たないか)
全てを任せない
- 「内定が出やすい企業を紹介します」と押し付けてくる
- 希望条件を聞かずに求人を大量に紹介してくる
- 断りにくい雰囲気を作る
【具体例】
ケース1:「とにかくこの企業を受けましょう!」と強引に勧められる
➡ Cさんは IT業界志望 でしたが、エージェントに 「とりあえず営業職ならすぐ内定が出るので受けましょう!」 と言われ、興味のない企業を次々と紹介されました。断ろうとすると、 「内定をもらってから考えればいいですよ」 と説得され、結局エージェントの言いなりに…。
→ 希望に合わない求人を無理に勧めてくるエージェントには要注意! 自分の意思をしっかり持ちましょう。
ケース2:大量の求人を紹介されたが、自分の希望と違う
➡ Dさんは「企画職」を希望していたのに、エージェントからは 「この10社に応募しましょう!」 と営業職や販売職ばかりを紹介されました。希望の職種について質問すると、 「この時期なら営業が狙い目です」 と適当な回答…。
→ 大量に求人を紹介するエージェントは「とりあえず応募させたいだけ」の可能性あり!
【解決策】
- 希望条件(業界・職種・勤務地・給与)を明確に伝える
- 納得できない求人は断る(無理に応募しない)
- エージェントの言葉を鵜呑みにせず、自分でリサーチする
複数のエージェントに登録し比較する
- 他のエージェントを利用することを嫌がる
- 紹介企業が少ない、もしくは偏っている
- 「このエージェントだけを使えば大丈夫!」と強調する
【具体例】
ケース1:「他のエージェントは必要ないですよ」と言われた
➡ Eさんは、2社のエージェントを並行利用していました。しかし、あるエージェントの担当者から 「ウチのエージェントだけで十分ですよ。他を使うと混乱するのでやめたほうがいいです」 と言われ、不安に…。
→ 他のエージェントを使うのを嫌がるのは、独占的に管理したいだけの可能性あり!
ケース2:紹介される求人が偏っている
➡ Fさんは 「メーカー志望」 でしたが、エージェントAは IT業界中心、エージェントBは 金融業界中心 と、紹介企業のバリエーションが少なく、どちらのエージェントも希望のメーカー求人を紹介してくれませんでした。
→ 複数のエージェントを利用すれば、業界ごとの違いも比較できる!
【解決策】
- 複数のエージェント(2〜3社)を利用し、対応の違いを比較する
- 紹介される求人の「業界」「職種」「企業規模」のバランスを見る
- 特定のエージェントに偏らず、自分で求人サイトや企業HPもチェックする
就職エージェントを利用したほうがいい人の特徴
ここでは、就活エージェントを利用したほうがいい人の特徴について解説していきます。
自分は、利用すべきか迷っている方は、以下の特徴を確認してみましょう。
- 就活の進め方ややり方がわからない
- 会社の選び方が分からない
- 就活が上手くいっていない
- 就活に出遅れてしまった人
就活の進め方ややり方がわからない
就職活動は学生の将来に大きな影響を与える重要な機会となります。
多くの就職活動生は、どのように活動を始めるべきか悩みを抱えています。
以下のような悩みを抱えている就活生は、就活エージェントの利用を検討してみましょう。
【就活の進め方が分からなかった人のケース】
文学部のAさんは就活をどう始めればいいのか全く分からなかった。
友人たちはすでに動き始めているのに、エントリーシートの書き方もよく分からず、不安な日々を過ごしていた。
友人の勧めでエージェントに登録すると、経験豊富なアドバイザーが基礎から丁寧にアドバイスしてくれた。
自己分析の方法や業界研究の進め方、さらには企業の選考スケジュールといった具体的なアドバイスを得ることができて、自信を持って就活に臨めるようになった。
専任のキャリアアドバイザーがサポートを提供してくれるため、上述のような悩みを抱えていても安心して就職活動に取り組めます。
例えば、履歴書添削からエントリーシートの作成、グループディスカッションの練習、面接までしっかりサポートを受けられます。
ビジネスマナーや自己PRの方法など、就職活動に必要なスキルを総合的に習得できる環境が整っているのもポイントです。
就活の進め方が良く分からないという学生に以下の記事をおすすめします。
流れを頭に入れておくことで、迷わずに就活を進めていけるでしょう。
会社の選び方が分からない
信頼できる就活エージェントには、学生の意志を第一に考えるという特徴があります。
以下のような状況では、利用したほうがスムーズに就活を進められます。
【会社の選び方が分からない人のケース】
理系学部のBさんは、自分にどんな企業が向いているのか分からなかった。
自己分析のやり方も曖昧だったため、検索で見つけたエージェントに思い切ってに登録。
アドバイザーが丁寧に話を聞いてくれて、性格診断や価値観診断を勧められた。
自己肯定感が増しただけではなく、自分の研究しているテーマに関連する企業を紹介してくれ、実際に働いている先輩社員との座談会に参加。
企業の社風や雰囲気を肌で感じることができ、自分に合った企業を見つけることができた。結果として、その企業から内定を獲得できた。
学生の希望や適性を丁寧に確認しながら、最適な企業との出会いをサポートしてくれます。
特に、自分の進路に迷いを感じている就職活動生にとって、就職エージェントの活用は有効な選択肢となるでしょう。
企業選びには、企業文化、将来性など様々な判断要素があり、就職活動では戸惑うこともあるかもしれません。
キャリアアドバイザーは個々の価値観や目標に寄り添いながら、納得のゆく進路選択をサポートする体制を整えています。
企業の選び方について分からない方は、以下の企業分析のやり方に関する記事をチェックしてみましょう。
就活をスムーズに進めるためにも読んでみることをおすすめします。
【これさえ読めばOK】企業分析のやり方完全版3STEP!メリットや注意点も解説
就活が上手くいっていない
多くの就職活動は、様々な不安や悩みを抱えながら活動を続けています。
特に以下のような状態に陥っている方もいるのではないでしょうか。
【就活が上手くいっていない人のケース】
4年生の10月になっても内定が取れずに悩んでいたCさん。
一人で就活を進めていたが、面接で何回も落とされて自信を無くしてしまう。
そこで内定が出ていた友人に相談し、エージェントを紹介してもらう。
エージェントの面接対策では、自分の答え方の課題を具体的に指摘してもらえただけでなく、企業ごとの評価ポイントも解説してくれた。
練習を繰り返すうちに面接での受け答えが上手くなり、12月には業界大手企業から内定を獲得できた。
就職活動の方向性が定まらず、自己アピールに自信が持てない場合、精神的な負担が大きくなります。
そんなときこそ、就活エージェントの活用がおすすめです。
豊富な就職支援の実績を持つキャリアアドバイザーが、細かな悩みにも丁寧にアドバイスを提供します。
さらに、就活エージェントは各業界の最新動向や企業情報も把握しているため、効率的な企業研究にも役立ちます。
就職活動で行き詰まりを感じたら、専門家のサポートを受けることで新たな展望が開けるかもしれません。
就活に出遅れてしまった人
就職活動のスタートが遅れている学生や、まだ内定が得られていない学生にとって、就職エージェントの活用は効果的な選択です。
【就活出遅れてしまった人のケース】
卒業研究に集中するあまり、就活開始が8月になってしまったDさん。
焦って不安になり、何から始めてよいかわからなくなってしまった。
意を決してエージェントに相談したら『まだ間に合います』と励まされることに。
実際、紹介された求人は、比較的選考のスピードが速く、遅れを十分に取り戻すことができた。
結果的に、8月からスタートした就活も10月中に第一志望の企業から内定を得ることに成功。
自力で就職活動を進める場合、求人サイトや企業情報の収集に多くの時間を取られることになります。
遅れを挽回するためには、効率的な活動計画の確保が必要です。
就活エージェントは企業の採用動向や就職市場の最新状況をよく知っているため、最新状況に即したアドバイスを提供して。
就活エージェントを活用することで、限られた時間の中でも効率的に就職活動を進められます。
市場の動向を踏まえた戦略的なアプローチをとることで、遅れを挽回できる可能性が高まります。
就職エージェントを利用しないほうがいい人の特徴
ここでは、就活エージェントを利用することを避けた方がいい人の特徴について紹介していきます。
無理に利用しようとすると上手くいかなくなる場合もあるため、自分は該当するべきかチェックしてみましょう。
- 自分のペースで就活を進めたい人
- 就活の軸が明確に決まっている人
- 応募したい企業が決まっている人
自分のペースで就活を進めたい人
就活エージェントの利用は、自分のペースを重視する学生には最適ではありません。
例えば、以下のような方は注意しましょう。
4年生のAさんは、自分のペースを大切にしたいタイプ。
エージェントに登録したものの、週1回の定期面談や次々と送られてくる求人情報を整理することに一生懸命になり、結果自分のペースを乱してしまった。
就活エージェントは手厚いサポートが魅力ですが、サポートの頻度が高いため、自分のペースを崩しやすい場合もあります。
自分らしい進め方を重視する方は、このペースが窮屈に感じてしまうこともあるでしょう。
一方で就職活動の進め方に不安を感じる学生にとって、このような体制は心強い支援となります。
就活の軸が明確に決まっている人
就職活動の進め方が決まっていて、主体的に就活を展開できる学生にとって、就活エージェントの利用は必須ではありません。
以下のような場合にエージェントを活用すると、アドバイザーの提案が不要な情報となり、就活の軸がぶれてしまう可能性があります。
IT業界への就職を目指しているBさん。自己分析も業界研究も自分なりに対策してたが、エージェントからは「視野を広げた方がいい」と違う方向の企業を紹介されてしまった。
その結果、就活の事務がブレてしまい、不採用が続いた。
選考対策や調査、面接準備などを効率的に管理できる場合は、独自のペースで就職活動を進めたほうがメリットになる場合もあるでしょう。
限られた時間を有効活用したい場合は、就活エージェント以外のサポート手段を検討しておくことをおすすめします。
応募したい企業が決まっている人
志望企業がすでに明確な場合、就活エージェントを介さず、企業へ直接応募したほうが効率的です。
以下のような状態に陥ってしまう場合も考えられます。
商社への応募を決めていたCさん。エージェントに登録したところ、『その企業だけでなく、似たような企業もいくつか受けてみましょう』と勧められることに。
しかし、紹介された企業の選考準備に時間を取られ、本命企業の対策が不十分になってしまった。結果として、本命企業の選考で実力を発揮できず不採用に。
ただし、就活エージェントのサービスは一般的な就職情報サイトには掲載されていない非公開求人を抱えているため、視野を広げる手段としては活用できます。
興味のある企業が多いため、就職先の選択肢を増やしたいという場合は、就活エージェントの非公開求人サービスを利用する価値も十分にあるでしょう。
就活エージェントを利用するメリット4選
ここからは、就活エージェントを利用するメリットを4つ解説します。
- 客観的な評価を得られる
- 選考対策やセミナーが充実している
- 効率的に就活を進められる
- 自分に合った職業を紹介
客観的な評価を得られる
就活エージェントを利用するにあたっては、第三者からの客観的な評価を得られるのもメリットです。
自己分析が万全だと思っていても、現状の自分の強みや課題を全て把握するのは難しいでしょう。
個人の就職活動では知り得ることが難しい選考後のフィードバックも受けられるため、次の選考に活かすことも可能です。
選考対策やセミナーが充実している
就職エージェントでは、履歴書やES、面接などの選考対策を受けることが可能です。
多くの求職者を内定に導いてきた就活のプロなので、的確なアドバイスを受けられるでしょう。
就職エージェントのアドバイザーは実際の企業の雰囲気を知っているため、より具体的な内定のコツを教えてもらえる可能性もあります。
就活セミナーを実施しているところでは、就活のスキルを向上しやすいのもメリットといえるでしょう。
具体的には、自己分析をサポートするセミナーや、面接力を上げるためのセミナーなどを受けられます。
面接対策やエントリーシート対策について、詳しく知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。
面接時の持ち物や受け答え、エントリーシート提出前の確認事項など具体的な対策を紹介しています。
効率的に就活を進められる
就活エージェントでは求人紹介の他にも選考対策のサポートや選考後のフィードバックを受けられたり、面接日程などのスケジュール管理も代行してもらえたりするため、自分一人で行うよりも就活をスムーズに進められます。
選考対策のサポートでは、企業が求めている人物像や面接で聞かれやすい質問といった選考対策に直結する情報も得られるため便利です。
就活イベントを開催していることもあり、一次面接の代わりに数社同時に採用担当者と話をすることができたり、社長と面接をさせてもらえたりすることもあります。
最短2週間で内定を獲得できるサービスも少なくないため、就活に出遅れてしまっているという学生はぜひチェックしてみてください。
自分に合った職業を紹介
就活エージェントは、学生の適性や価値観を把握したうえでアドバイスや求人情報の提供を行います。
これにより、自分に合った職場を見つけやすくなるため、長期的なキャリアを考えることも可能です。
一人で就活をしていると、視野が狭くなる可能性があります。
アドバイスをもらいながら就活を進めることで、自分だけでは気づけなかった適性を把握でき、応募する業界・企業の幅も広がるでしょう。
就活エージェントを利用するデメリット3選
- 希望と合わない企業を紹介される
- 連絡が頻繁に来る
- キャリアアドバイザーが合わない
希望と合わない企業を紹介される
就活エージェントではあなたの希望に合う企業だけではなく、あなたの価値観や強みから、あなたに合う企業を紹介してくれます。
自分の可能性を広げるという意味でそういった求人を紹介されることはある種、メリットとも捉えられます。
しかし、あなたに合う企業が自身の希望と異なる場合もあるので、自分の希望と異なる企業を紹介されたと感じる人や時間の無駄と感じる人もいるかもしれません。
連絡が頻繁に来る
就活エージェントからの連絡頻度が高いことは、忙しい就活生にとってストレスをもたらすデメリットの一つです。
頻繁な電話やメールは、個々のスケジュールやペースを乱されていると感じやすいでしょう。
また、本人が準備していない情報や案件についての連絡が来ることもあるため、就活生は自身のニーズやペースを十分に考慮した上で、就活エージェントとの連絡頻度についてコミュニケーションを取ることが重要です。
キャリアアドバイザーが合わない
担当となったアドバイザーとの相性が悪いと、サポートがうまく機能せずに時間を無駄にしてしまう可能性があります。
早期から就活エージェントの利用を始めていると、ある程度担当者との付き合いも長くなることから、相性が悪いと感じても変更依頼をしにくくなってしまうこともあるでしょう。
しかし就活エージェントには複数のアドバイザーがおり、担当者を変更してもらうことも可能です。相性が悪いなと感じたら、担当者に気を遣うことなくすぐに変更してもらうと良いでしょう。
就活エージェントの選び方3選
ここでは、就活エージェントを選ぶ際の3つのポイントを紹介していきます。
それぞれのポイントを参考にして自分に合った就活エージェントを選んでみてください。
口コミや評価をチェック
選び方のひとつ目は、最近の口コミや評価をチェックすることです。
「就活エージェント名+口コミ」で検索すると確認することができますので、気になる方は登録する前に見てみましょう。
実際に利用した学生の声が集まっているので、参考になるはずです。
そのうえで、評価が高い就活エージェントを選ぶようにすると失敗する可能性も減らせるでしょう。
また、SNSでの就活生の感想を見れることもあります。
サポートが充実しているか
就活エージェントを利用する際に気になるのは、サポート体制が充実しているかです。
欲しいと思った時にサポートを受けられるのかもチェックしておくと良いでしょう。
中には、面談の回数に制限があったりと、限定的なサポートしか受けられない場合もあるため、使いやすさもしっかりと見極めて利用するようにしてください。
紹介企業数が豊富にあるか
せっかく、就活エージェントに登録しても求人数が少ないと、理想とするキャリアを描けません。
求人数はどのくらいあるのか、どんな業界に強みがあるかなども把握しておきましょう。
中には、特定の業界に特化した就活エージェントも存在するため、既に志望する業界などが決まっている学生は、どんな特徴を持っているかを確認しておきましょう。
利用する際の3つのポイント
利用する際の3つのポイントを紹介していきます。
- 利用する「時期」「サービス」を意識する
- どこまで準備が出来ているのかを明確に伝える
- どんなサポートを希望するのか伝える
利用する「時期」「サービス」を意識する
まずは就活エージェントを利用する前の段階で意識しておいていただきたいポイントについてです。
就活エージェントを利用することで早期に内定を獲得したいと考えている就活生は、大学3年生の夏頃から利用し始めるのがおすすめです。
というのも、この時期は一つ上の代の就活が落ち着いてくるタイミングであるため、キャリアドバイザーから細かい対応を受けやすくなるからです。
これよりも早い時期に利用を開始してしまうと、一つ上の代の対応に追われることからキャリアアドバイザーから質の高い対応を受けにくくなってしまう可能性がありますので、早期内定を狙う学生は留意しておきましょう。
また、大学4年生の6月頃から利用を開始するのも一つです。
この時期は就活がある程度落ち着いてくるタイミングということで、こちらもキャリアアドバイザーから丁寧な対応を受けやすい時期といえます。
どこまで準備が出来ているのかを明確に伝える
就活エージェントを利用する際は、キャリアアドバイザーに現在の状況を伝えるようにしましょう。
ここでキャリアアドバイザーと認識をすり合わせておくことで、こちらが求めているサポートを受けやすくなります。
スキルの高いキャリアアドバイザーであれば、こちらからアクションをせずとも向こうから行動してくれることもあるでしょう。
しかし、自分から具体的に伝えないままでいると、納得のいくサポートを受けられない可能性があります。
初回面談のタイミングで、どこまで準備を進められているのかをしっかりと伝えるようにしましょう。
どんなサポートを希望するのか伝える
就活エージェントを利用する際には、具体的にどういったサポートを希望しているのかを伝えるのも重要です。
先ほどの内容にもリンクしますが、選考対策に時間をかけて欲しいと考える就活生もいれば、とにかく短期間で内定が出るように調整して欲しいと考える就活生もいます。
こちらがどういったサポート(価値)を就活エージェントに求めているのかをあらかじめ明確にしてキャリアアドバイザーに伝えておけば的外れな対応をされにくくなりますので、こちらもぜひ念頭に置いておきましょう。
おすすめの就活エージェント10選
ジョーカツ
出典:ジョーカツ
ジョーカツは、株式会社ナイモノが運営する就活支援サービスです。地方学生の就活を生活面からサポートし、首都圏の成長企業と出会う機会を提供しています。
ジョーカツの主な特徴は次のとおりです。
- 無料で泊まれる個室完備の就活シェアハウス
- 東京までの交通費15,000円を補助
- 首都圏成長企業の採用担当者と直接会える
- 地方学生のためのオンライン就活
- 地方から上京を目指す同志との出会い
- 無料のオフラインツアーやオンラインイベントで成長企業と出会える
就職エージェントneo
出典:就職エージェントneo
「就職エージェントneo」は業界のパイオニア的存在であり、就活エージェントの中で最も歴史があるサービスです。
単なる求人紹介を行うに留まらず10年後を見据えた企業探しを行ってくれる手厚いサポートが魅力のサービスになります。
- 累計紹介企業数:約10,000社
- 就活相談実績:約25,000名
- 内定支援実績:45,000名
キャリアスタート
出典:キャリアスタート
キャリアスタートは定着率92%を誇る就活エージェントになります。
サポートも丁寧で口コミも高評価を得ています。
さらに大手企業への支援実績も豊富にあるのも特徴です。
スピーディーに就活を進めたい学生や手厚いサポートで安心して就活を進めたい学生におすすめです。
- 内定まで最短2週間
- 内定率86%
- 年収UP率83%
キャリアパーク
出典:キャリアパーク
キャリアパーク就職エージェントは、企業紹介と面接対策をメインに行うサービスです。
選考回数が少ない企業の紹介も可能であること、選考通過率アップのサポートを行うことから、最短1週間のスピード内定まで至れる点は、早く内定を獲得したい方にも向いています。
自己PR、志望動機の作成は、キャリアパークに登録後利用できるため、ES対策や面接対策としても活用できるでしょう。
- 内定獲得まで最短1週間
- 就活支援ツールが豊富
- 面談5回以上
マイナビ新卒紹介
出典:マイナビ新卒紹介
マイナビ新卒紹介は、就活情報サイト「マイナビ」が運営する就活エージェントです。
「登録のしやすさ」「相談のしやすさ」「対応力」「紹介企業」の部門ではリクナビ就職エージェントに続いて2位を獲得しています。
就活情報サイトのマイナビには掲載されていない非公開求人情報もあるため、「マイナビ」を併用しながら活用するのがおすすめです。
マイナビ新卒紹介では、採用代行や採用コンサルも行っているため、選考で重視されるポイントなど、リアルな採用情報を得ることができる点がメリットです。
- 非公開求人が中心
- トップクラスのデータベース
- 各種セミナー・選考対策を受けられる
キャリアチケット
出典:キャリアチケット
キャリアチケットは、「量より質」を重視したサポートを実施しています。
何十社に応募するよりも、じっくりと対策を行い、内定を獲得したい方に向いている就活エージェントです。
初回カウンセリングでは、学生の「就活の軸」を明確にし、それに合う企業を厳選して紹介するため、自分に合う企業に出会える点が魅力です。
企業別にESの添削、面接対策を実施するため、内定率が93%向上した実績があります(2022年度実績)。
- LINEでやり取り可能
- 企業別の選考対策で内定率もアップ
- 無料のコミュニティースペースあり
doda新卒エージェント
出典:doda新卒エージェント
doda新卒エージェントは、オリコン顧客度満足度ランキングの「相談のしやすさ」で2位を獲得しています。
doda新卒エージェントと契約する企業が6,500社以上(※)で、プロが自分に合う企業を厳選して紹介します。
求人によっては、ES不要、面接回数が少ないなど、最短2週間とスピード内定が可能な選考枠があるなど、魅力が多いことが特徴です。
ほかにも、通常ではわからない面接の合否理由を、企業に代わりに聞いてくれるため、次の面接にも活かせるのはdodaならではです。
- エントリーシート不要
- 企業数6,500社以上
- 満足度が高い
キャリタス就活エージェント
キャリタス就活エージェントは、オリコン顧客度満足度ランキングの「登録のしやすさ」「対応力」で3位を獲得しています。
創業から40年以上にわたり、学生への就職情報の提供を行っており、経験やノウハウを活かし、求人情報の紹介やアドバイスを行っていることが特徴です。
紹介企業総数は8,500社以上、キャリタスを通じて入社を決定した学生は11,000名以上という実績があります。
キャリタスのオフィスは東京は千代田区、関西支社が大阪市中央区にあり、来社での面談だけではなくWeb面談や電話でも可能です。
- ホワイト企業のみ紹介
- 手厚いフィードバック
- 紹介企業9,000社以上
type就活エージェント
出典:type就活エージェント
type就活エージェントは、首都圏を中心に採用を行う優良企業の情報を紹介しています。
首都圏での就活をする、地方在住の学生限定で、都内近郊にあるシェアハウスを利用・就活支援金をもらえるなどサポートが充実している点が魅力です。
type就活エージェントには、特別推薦枠や会員限定選考イベントもあるため、優良企業のスピード内定を目指す方にも向いています。
- 大手上場企業、IT企業多数
- 地方学生のための宿泊サービスあり
- 最短2週間で内定
ジョブコミット
出典:ジョブコミット
ジョブコミットは、学生とアドバイザーが二人三脚となり、一人の学生に徹底的に向き合うことを重視した就活エージェントです。
平均個別面談は、一人あたり10時間以上と他社よりも長く、親身に向き合い就活を進めることができる点が魅力です。
大手企業やベンチャー企業など幅広い求人を紹介できるため、自分に合う求人を探しやすいでしょう。
- 本当に信頼できる人材紹介会社No.1
- 就職相談に本気で向き合ってる会社No.1
- 親切丁寧な人材紹介会社No.1
よくある質問
就活エージェントに関するよくある質問を紹介していきます。
疑問をひとつでも多く解消して、就活エージェントを利用すべきか検討の材料にしてみてください。
就活エージェントで紹介された企業の選考を辞退することはできますか?
就活エージェントで紹介された企業でも、選考を辞退することは可能です。
複数社の選考を受け、内定が出た場合、1社に絞らなければならないため、どうしても内定辞退をしなければならないケースもあるでしょう。
面談を断りたいです。断り方を教えてください。
「ご連絡ありがとうございます」などのお礼を伝えたあと、面談を辞退したい旨を伝えましょう。
面談を辞退する具体的な理由は、伝えなくても構いません。
理由を求められた際、引き続きその就活エージェントを利用する場合は「スケジュールの都合がつかない」などと正直に伝えます。就活エージェントの利用自体をやめる場合は、「内定が決まった」「ほかの就活エージェントを利用することになった」などの事情を簡単に伝えましょう。
利用には料金がかかりますか?
就活エージェントは、学生が内定を獲得し入社することで利益を得る仕組みであるため、学生は無料で利用できます。
就活のサポートを行う「就活塾」の場合、有料となるサービスもありますが、就活エージェントとは異なるサービスです。
さいごに
今回、就活エージェントを使うべきかについて解説してきました。
就職活動をこれからスタートする学生や、内定獲得に苦戦している方には就活エージェントの活用をおすすめします。
就職活動エージェントサービスでは、企業の非公開求人情報や希望条件に沿った求人情報を入手可能です。
専門のアドバイザーによるキャリアプランニングや自己分析のアドバイスをしてくれます。
就活エージェントの登録は無料なので、まずは1〜2社を試してみるのがおすすめです。
メリットを十分に感じられない場合は、サービスの利用を中止することも念頭におきながら就活を進めていきましょう。