【学歴フィルターは?】M&A総合研究所の採用大学について解説!
2024/8/22更新
はじめに
本記事では創業間もないにも関わらず、業界上位に位置するまで成長する「M&A総合研究所」の採用大学について様々なテーマを設けて解説していきます。
- M&A総合研究所ってどんな会社?
- M&A総合研究所に学歴フィルターはある?
- 競合他社の学歴フィルターの有無も確認したい!
上記のようなあらゆる悩みを持つ就活生に対して有益な情報を紹介してますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
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株式会社M&A総合研究所について
概要
創業者自身が会社売却を経験していて、その際に感じたM&A仲介業界の問題点を改善するために設立。
2018年設立と間もない中破竹の勢いで成長し、自社で運営するM&Aサイトは日本最大級です。
またアナログな営業手法に加えて、AIなどの最先端企業を積極的に取り入れる「M&A×Tech」の先駆者として、効率的に事業を展開。
現在はM&A仲介業界の中で時価総額2位を達成し、近い将来で業界トップになる期待が募ります。
募集要項(26卒向け)
職種 | M&Aアドバイザー |
応募資格 | 2025・2026年3月末までに国内外の大学院、大学を卒業・修了(見込み)の方 |
手当 | 交通費全額支給、社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金) |
勤務地 | 東京本社(東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館18階) |
勤務時間 | 9:00〜18:00(休憩1時間) ※時差出勤制度あり |
休日休暇 |
|
求める人物像
論理的思考能力とパーソナリティ
M&A仲介業務では、ビジネスマンとしての先輩である経営者に信頼してもらえる論理的な思考能力と後輩としてかわいがられる人間性が必要になります。
熱意・バイタリティー
M&A仲介業務は、経営者の人生の重要な意思決定に立ち会う仕事になります。
他人事ではなく、熱意を持って仕事できるかが重要になります。また、予想できない様々な問題に直面するので、バイタリティーを持って自発的に行動できることも重要です。
カルチャーフィット
M&A総合研究所は最先端のIT技術を駆使して業務効率化を徹底しているため、経験を早く積むことができ、成長スピードが他の会社に比べ早いことが特徴です。
そんなカルチャーにフィットするかも重要なポイントです。
M&A総合研究所の採用大学は?
M&A総合研究所の売上高は「86億円」で業界4位に位置し、かつ時価総額では日本M&Aセンターに次いで業界2位(2,538億円)を達成しています。
また平均年収は「2,323万円」と他業界では実現できないほど高年収です。
では、実際にM&A総合研究所に学歴フィルターは存在するのでしょうか。
具体的な採用実績校については就活サイト「就活の教科書」に記載されているため、下記で紹介します。
M&A総合研究所の採用大学
青山学院大学、関西大学、関西学院大学、九州大学、共愛学園前橋国際大学、京都府立大学、慶應義塾大学、神戸大学、駒澤大学、白百合女子大学、情報経営イノベーション専門職大学、成蹊大学、中央大学、筑波大学、東京農工大学、同志社大学、長崎大学、南山大学、日本大学、明海大学、明治学院大学、明治大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学 など |
早慶・旧帝大などの最難関大学から、中堅の大学まで幅広い大学出身の学生を採用しているため、M&A総合研究所は「学歴フィルターなし」の採用を実施しているといえます。
一方でM&A仲介業界では共通して「激務」を強いられ、また高年収な分実力のある社員が多く在籍する傾向があります。
新卒入社時はとにかく上手くいかないことが多いため、体力に加えて「タフさ」や「粘り強さ」が非常に重要といえるでしょう。
またM&A総合研究所の場合は成長速度が業界随一で、今から入社しておくことで「業界TOP」になる瞬間に携われる可能性もあるため、その分競合他社より大きなやりがいを感じられるはずです。
内定獲得は決して簡単ではありませんが、M&A総合研究所を目指す方は全身全霊で選考に挑んでみてください!
企業が採用大学を重視する理由とは?
上記では、M&A総合研究所の採用大学について言及しました。
「学歴フィルターなし」の採用を行うため、学歴に関係なく多くの学生に内定獲得のチャンスがあることは間違いありません。
一方でM&A総合研究所を含めた多くの企業は、最難関大学の学生を優先的に採用する傾向があります。
では企業が新卒採用でなぜ採用大学を重視するのか、その理由をここで解説します。
新卒採用を効率的に進めたいから
企業が採用大学を重視する理由の1つ目は、「新卒採用を効率的に進めたいから」です。
人気かつ採用予定人数が少ない企業の場合だと、時に採用倍率が数百倍にのぼると言われます。
その場合、企業側がすべての学生の情報を1つ1つ確認することは困難なため、学生を絞るための手段の1つとして学歴フィルターが使われると考えます。
また学歴フィルターに加えて「適性検査」の能力検査にもボーダーラインを設け、ボーダーライン以下(未満)の学生を一括で落選させるケースもあります。
企業の人事部は新卒採用のほかにも数多くの業務を抱えているため、一定以上の効率性を求めざるを得ず、そのために学歴フィルターを用いるのでしょう。
優秀な人材に出会える可能性が高いため
企業が採用大学を重視する理由の2つ目は、「優秀な人材に出会える可能性が高いため」です。
「優秀な人材」は抽象的な表現で、かつ企業によって優秀と判断する基準は異なるでしょう。
また学歴が高いから必ず優秀という訳ではなく、かつ勉強が苦手でも仕事は得意というケースも十分ありますが、マクロの視点で考えると相対的に優秀な学生が多いのは難関大学になります。
そして受験を勝ち抜いた経験は「逆境に負けない忍耐力」など、社会人として成功するために必要な人物像を持っていると判断できる1つの要素としても考えられます。
受験勉強で発揮し、養った能力が、企業で働く中においても発揮されるであろうという仮定で、学歴を重要視することはある種「理にかなっている」といえるでしょう。
学歴に自信がない学生が企業から内定を獲得する効果的な方法とは?
先ほどは、企業が採用大学を重視する理由について紹介しました。
「受験で成果を上げた学生」は働く場面でも活躍する姿を想像しやすいことは分かりましたが、一方で自身の学生に自身のない場合は「学歴が伴ってないから、選考が始まる前から不利なのか…」と落ちこんでしまう方もいるでしょう。
一方で、企業によっては「インターンシップ」の参加を通して内定獲得の可能性を高めてくれるケースも存在するため、ここで具体的に解説します。
学歴に自信がない学生がインターンシップに参加すべき理由
内定獲得の上で有利になるケースがある
特に複数日程のインターンシップ参加者に対して「早期選考」「座談会」に招待するなど、選考に有利になるような「優遇ルート」へ招待する企業が多く存在するため、通常の選考より内定の可能性が高くなるのです。
企業によってはインターンシップ選考でも本選考と同様に高学歴の学生が持つ経歴で評価する可能性があるものの、学歴が足りていない企業から内定をもらうための手段としては「インターンシップ」経由が最も現実的と言えるでしょう。
長期インターンシップを通して自身の実力を証明する
特にベンチャー企業の場合に長期インターンシップを開催しているケースが多いですが、長期インターンシップは「戦力」として学生をカウントし、責任ある仕事を任せてもらえます。
そして結果を残すことができれば、企業側に自身が必要な人材であることをアピールできたといっても過言ではありません。
先に企業の一員として活躍してしまえば学歴関係なく企業は興味を示してくれるはずのため、長期インターンシップに全力で挑むことも1つの手段と言えるでしょう。
M&A総合研究所の内定を獲得するための効果的な志望動機の組み立て方
上記では自身の学歴に自信を持てない学生がどうするべきか、について紹介しました。
どうしても入りたい企業がある場合、インターンシップへの応募をすることで内定獲得の可能性が大きく高まることもあるため、できることは全てやる気持ちをもってぜひ挑んでみてください。
またそもそも学歴に自信がある学生でも、エントリーシートで落ちるケースは大いにあり得ます。
そのため、ここでは「M&A総合研究所の内定を獲得するための効果的な志望動機の組み立て方」について解説します。
「なぜ」その業界・企業を志望するかを自身の経験や価値観をもとに説明する
就職活動をするうえで、「この企業良いな!」また「なんかこの企業には魅力を感じないな」など、企業ごとに抱く印象は細かく変わっていくものです。
そして一般的にはその志望度に基づいて、第一志望とする企業などの順序を自分なりに決めていきます。
そんな中で志望企業に内定をもらえる学生は、「なぜその企業が第一志望なのか」という点を明確に言語化できていることが要因になります。
最初は「なんとなく良い企業だなと思った」というような抽象的な理由がきっかけで興味を持つことも多く、それは全然問題ありません。
重要なのは、その普段言語化しないような「なんとなく」の感情や思考をしっかり説明できるように努められるかどうかです。
決断や思考の発生には必ず理由があるはずです。
そしてその感情や思考は、自身の経験やそれによって生まれた価値観が大きく関係しています。
そのため、志望理由の根拠となる部分は「自身の経験や価値観」を織り交ぜながら話すのがおすすめです。
また自身の経験や価値観をより知っていくためには、自身が思い浮かんだことに対して常に「なぜそう思った?」と質問していきましょう。
時間をかけて行けば、一貫性のある内容が見つかっていくはずです。
競合他社ごとで違いを理解する
せっかく志望理由を自身の経験や価値観をもとに上手く話せても、「それって他の会社でも実現できるよね?」と面接官に返されてしまうような内容だったら本末転倒です。
そのためビジネスモデルや社風、座談会やOB・OG訪問での社員の印象などで、競合他社ごとでその企業にしかない特徴を見つけ出しましょう。
企業ごとの特徴の見つけ方の一例は以下の通りです。
- 企業HPや就活サイト・転職サイトなどの情報で差別化できそうなポイントを洗い出す
- その内容をもとに自分なりに志望動機(エントリーシート)を作成
- 座談会やOB・OG訪問で社員の方に志望動機(エントリーシート)添削してもらう
ネットは情報があまりにも多く存在し、中には誤った内容が記載されている可能性もあるため、実際の社員の方に確認する機会を設けることがおすすめです。
自身の「良いところ」が会社でどう生かされるかを明確にする
どの企業にも共通している内容として、企業は「会社をよりよくしてくれる学生」の採用を希望しています。
そのため「強み」やガクチカを話すことで、面接官にしっかりと自身が将来会社で活躍していることを連想させられたら、内定が一気に近づくこと間違いなしです。
またエピソードに加え、話し方・話の聞き方や姿勢など外見的な要素も面接官に好印象を与えるうえで重要になります。
そのため「自身の良いところ」がいかに企業に合致しているかを、様々な形で表現できるようにしっかり準備しましょう。
M&A総合研究所の競合他社・採用大学について
先ほどは、M&A総合研究所に内定をもらうために効果的な志望動機の考え方について紹介しました。
就職活動は企業によってとても細かい質問を受けることがあるため、志望動機・ガクチカ・キャリアプランなど事前に考えておくべきことについては徹底的に自身で深掘りするようにしましょう。
そして最後に、M&A業界の競合他社の会社概要と採用大学について紹介します。
日本M&Aセンター(就活偏差値:64)
出典:日本M&Aセンターの平均年収はいくら?【役員の年収・競合他社比較】
概要
1991年創業の企業で、売上高がM&A業界内で1位のリーディングカンパニーです。
全国の地方銀行の9割・信用金庫の8割、そして1,000を超えるの会計事務所とネットワークを構築し、取引実績は業界トップクラスに。
「後継者の不在」という多くの中小企業が直面する課題に適切なアプローチをかけ、「若年層の労働者不足」「超高齢社会」によってさらに進むとされる中小企業の意図しない廃業を止めるために、重要な役割を担います。
採用大学
青山学院大学、大阪大学、岡山大学、関西大学、関西学院大学、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際教養大学、国際基督教大学、白百合女子大学、上智大学、中央大学、東京大学、東京医科大学、東京外国語大学、東京農業大学、東京工業大学、長岡技術科学大学、一橋大学、防衛大学校、明治大学、立教大学、龍谷大学、早稲田大学、同志社大学、学習院大学、津田塾大学 など |
難関大学以上の大学名が多いものの、中堅企業からも採用しているため日本M&Aセンターは「学歴フィルターなし」で選考を実施しているといえます。
激務である可能性が高いため、そんな中でも結果を残せる適性がある人材を優先的に採用したいのではないかと考えます。
M&Aキャピタルパートナーズ(就活偏差値:66)
出典:M&Aキャピタルパートナーズ株式会社|東京都のM&Aコンサルタント|M&A プロフェッショナルサーチ
概要
平均年収は8年連続で国内1位を達成し、「高年収の企業」としても有名です。
また「株式会社東京商工リサーチ調べ」では数々の指標で1位に選ばれ、非常に優秀な社員が多いことが分かります。
- 1人当たり売上高
- 1人当たり経常利益
- 取扱案件の平均譲渡価格
そのため業績連動型のインセンティブという給与形態ですが、平均年収「2,688万円」なのに対し社員の年収の中央値も「2,000万円台中盤」という圧倒的な数値を叩き出しているのです。
新卒採用に関しては近年開始したため歴史が浅く、現状も「即戦力として活躍できる」中途採用を優先的に行っています。
インターネット上では採用に関する詳しい情報は載っていないものの、実力と体力をいずれも必要とする業界・企業のため、新卒採用の場合は就活難易度がとても高いと予想されます。
採用大学
非公開 |
本記事で紹介している「M&A総合研究所」「日本M&Aセンター」のいずれも明確な学歴フィルターを設けていないため、M&Aキャピタルパートナーズも学歴フィルターなしで選考を実施する可能性が高いでしょう。
一方で「1人当たり売上高」「1人当たり経常利益」が業界1位で、M&A業界の中でも優秀な社員が集まる環境にあるため、内定獲得のためには相当の努力が必要といえます。
まとめ
本記事では、【学歴フィルターは?】M&A総合研究所の採用大学について解説!というテーマで就活生に役立つ情報を紹介しました。
特に平均年収が魅力的で、かつ創業間もない中で高い成果を上げているため、これから業績・年収含めさらに加速度的に上昇していくことが期待できます。
また入社難易度が高く、また入社できた場合も「タフさ」が必要な環境になるため、覚悟が必要な一方で成果を上げられれば大きなやりがいを感じられるでしょう。
そのため、特に社会人生活「仕事」で充実させたい学生はM&A総合研究所の選考も受けてみることをおすすめします。