DeNAのウェブテストの概要や対策方法を徹底解説!

DeNAのウェブテストの概要や対策方法を徹底解説!

2024/7/25更新

はじめに

DeNAは就活生から人気があり、採用倍率は高くなっています。

この記事ではDeNAのウェブテストについて解説しています。

以下のような疑問を持った就活生が対象です。

対象
  • DeNAのウェブテストの概要は?
  • DeNAのウェブテストの対策法は?
  • エンジニア職のウェブテストは何が出題される?

DeNAのウェブテストについて詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

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DeNAとは

DeNAとは

出典元:DeNA

 

DeNAについては、ゲームやプロ野球の球団を思い浮かべる人も多いかもしれません。

しかし、ほかにもさまざまな事業を行っています。

ここでは、DeNAの企業概要や事業内容などについてご紹介します。

DeNAはエンタメと社会課題が事業の主軸

DeNAでは、エンターテインメントと社会課題という2つの事業領域を主軸としています。

主な事業
  • ゲーム事業
  • ライブコミュニティ
  • ヘルスケア・メディカル
  • スポーツ
  • 便利なくらしづくり

それぞれ解説します。

ゲーム事業

DeNAのゲーム事業といえば、モバイルゲームの開発と運営が主軸となっています。

なかでもスマートフォン向けのゲームに強みを持ち、多くのヒット作を生み出してきました。

スマホゲーム市場が急成長する中、DeNAはいち早くその潜在性に着目。

ユーザーのニーズを的確に捉えた魅力的なタイトルを次々と投入し、業界内での地位を確立しています。

DeNAのゲームは、手軽に楽しめるカジュアルなものから、本格的なRPGまで幅広いジャンルをカバーしているのが特徴です。

特にソーシャル要素を取り入れた作品が好評を博しており、友達と一緒に遊べる楽しさが多くのプレイヤーを惹き付けています。

ライブコミュニティ

DeNAのライブコミュニティ事業の中心となっているのが「Pococha(ポコチャ)」というサービスです。

Pocochaは、誰でも簡単に配信者になれるプラットフォームで、歌やダンス、トークなど、自分の好きなことを配信でき、いろいろな人との交流が楽しめます。

このライブコミュニティ事業は、DeNAの新しい稼ぎ方になるだけではなく、デジタル時代のコミュニケーションの形を探る試みでもあるのです。

これからも技術が進化していくにつれて、もっと魅力的なサービスが展開されることが期待されます。

ヘルスケア・メディカル

DeNAのヘルスケア・メディカル事業では、健康管理アプリを開発しています。

このアプリは日々の健康状態を細かくチェックでき、自分の体調の変化などもよくわかるようになっており、個人だけではなく健康保険組合や自治体でも使われています。

技術の進歩とともに、このヘルスケア・メディカル事業もどんどん発展していくと考えられるでしょう。

スポーツ

DeNAのスポーツ事業は、プロスポーツチームの運営を軸に展開されており、その中心となるのが、プロ野球界で人気を博する「横浜DeNAベイスターズ」です。

横浜スタジアムを本拠地とするこのチームは、熱心なファンの支持を集めています。

また、バスケットボール界でもDeNAの存在感が高まっています。

Bリーグに所属する「川崎ブレイブサンダース」の運営を通じ、バスケットボールの普及と地域活性化に取り組んでいるのです。

ほかにはサッカーチームも運営しています。

便利な暮らしづくり

DeNAの便利な暮らしづくり事業は、私たちの日常生活をより快適にするサービスとしてマイカーリースサービスを展開しています。

ユーザーに車の利用に関する新しい選択肢を提供しています。

DeNAのウェブテストは玉手箱

DeNAのウェブテストは玉手箱

DeNAのウェブテストでは、自宅で受検する玉手箱が採用されています。

玉手箱の詳しい内容についてご紹介します。

玉手箱の概要

玉手箱は日本SHL社が提供する就活生向けのウェブテストで、大手企業や人気企業の選考でよく使われています。

玉手箱は能力テストと性格テストの2つから構成され、能力テストでは計数問題や言語問題、英語問題が出題されます。

企業はこれらの問題を通じて、基礎学力や思考力を測るのです。

性格テストでは、志望者の性格や行動の特徴を見ます。

玉手箱の特徴は、回答時間が短いため問題を解くスピードが重要です。

そのため、事前の対策は欠かせません。

SPIとの違い

SPIは株式会社リクルートキャリアが開発した適性検査で、玉手箱より多くの企業の選考で採用されている、メジャーな適性検査です。

玉手箱との違いをご紹介します。

出題内容の違い

玉手箱との違いは以下の通りです。

出題内容SPI玉手箱
言語問題35分
(非言語問題と合わせて)
32問/15分
非言語問題
(計数問題)
35分
(言語問題と合わせて)
50問/9分・29問/15分・20問/20分
英語20分24問/10分
構造的把握力20分
性格適性検査30分20分

 

まず、主題内容や問題数、制限時間が異なります。

問題数と時間配分もそれぞれ独自の設定となっているため、対策の仕方も変わってきます。

どちらも基礎学力を測る試験ではありますが、出題される問題の種類や難易度に差があるため、それぞれの特徴を理解し、個別に準備を進めなければいけません。

さらに、SPIには独特の特徴があり、正答率が高ければ出題内容が変わります。

一方、玉手箱はこのような仕組みはなく、出題される問題が受検者の解答によって変わることはありません。

SPIと玉手箱の違いをしっかり理解した上で対策をしましょう。

難易度の違い

SPIは中学・高校で学んだ内容が中心なので、勉強の基礎がしっかりしている人ならある程度対応できるでしょう。

一方、玉手箱は企業によって出題内容が違う上、難しい問題も多くなっています。

基礎学力だけではなく、応用力や思考力も試されるので、しっかり準備しなければいけません。

採用している業界の違い

SPIは、業界を問わず幅広く使われている一般的な適性検査です。

大手企業から中小企業まで、多くの会社がこの試験を取り入れています。

一方で、玉手箱は主に商社、コンサルティング会社、金融機関など特定の業界で導入されています。

SPIが多くの業界で採用されている理由は、その汎用性の高さにあります。

なお、玉手箱を使う業界は、より高度な分析力や問題解決能力を求めていることが多いです。

商社やコンサルティング、金融業界では、複雑な状況での意思決定や戦略立案が必要になります。

受検結果の使い回しについて

テストセンターで一度受験した玉手箱の結果は、ほかの企業の選考でも活用できます。

使い回しをしてもいいのかな?と不安になる人もいるかもしれませんが、使い回すことは正式に認められています。

使い回しが企業にバレてマイナスイメージをもたれるのではないか、と心配する人もいるかもしれません。

ただ、基本的にバレることはありませんし、万が一バレたとしても選考に悪影響を及ぼすことはないです。

テストセンターから企業に通知されるのは、テストの結果のみであり、ほかにどの企業に結果を提出したか、という情報が漏れることはありません。

DeNAウェブテストで用いられている玉手箱の対策方法

ここでは、玉手箱の対策方法について詳しくご紹介します。

出題パターンをつかもう

玉手箱の対策は、試験の2〜3週間前から取り組むのが一般的で、これくらいの期間があれば準備ができるでしょう。

合格ラインは公開されていませんが、多くの企業では6〜7割以上の得点で合格できるようです。

ただし、大手企業など競争率の高い企業では、8割以上の得点が必要になる場合もあります。

玉手箱は、出題パターンを把握することが重要です。

一見難しそうに見える問題でも、パターンをつかめば解けるようになってきます。

玉手箱の問題は8種類のパターンがあり、これらのパターンを理解することがコツとなります。

また、時間を計って問題を解く練習も有効です。

玉手箱対策は、パターンを意識しながら継続的に取り組むことで、確実に力がつきます。

問題集を繰り返し解こう

玉手箱の対策で大切なのは、問題集を繰り返し解くことです。

学生時代の勉強量など、人それぞれの学力は違うので必要な対策の量も人によって異なります。

問題集を1周こなせば十分な人もいれば、2周や3周とこなして、ようやく対策が整う人もいるでしょう。

そのため、自分のレベルをしっかり把握して、それに合わせた学習計画を立てるといいでしょう。

特に計数分野は受験で数学を選択しなかった人にとって、すばやく解けるようになるまでに時間がかかるもの。

最終的には、どんなパターンの問題が出ても、落ち着いて解けるようになりましょう。

ちなみに、おすすめの問題集については下記の記事をご覧ください。

 

出題内容別の対策方法

出題内容別に詳しく対策方法を解説します。

言語問題

玉手箱の言語問題に取り組む際は、まず問題のパターンを見極めることが重要です。

同じような形式の問題が続くことが多いため、最初の問題でパターンを把握できれば、その後の問題も同じ要領で解ける可能性が高いからです。

また、長文をすべて読んでからじっくり考え込んで解く時間はありません。

そのため、先に選択肢を確認してから問題文を読むことで、答えに関わる部分を効率よく見つけられます。

また、わからない問題があっても空欄にせず、どれかを選択してください。

当てずっぽうでも正解する可能性があるからです。

計数問題

玉手箱の計数問題は四則逆算、図表の読み取り、表の空欄推測が出題されます。

四則逆算は複雑な問題は少なく、簡単な計算式で解ける問題が多いのが特徴です。

表の空欄の推測問題は考える時間が必要になることもあるので、ここはじっくり取り組むのがおすすめ。

とはいえ、試験の時間は限られているので、問題の感覚をつかむまで、繰り返し練習してください。

練習を重ねると、問題のパターンや解き方のコツが身についていきます。

本番でも落ち着いて対応できるようになりますし、計算のスピードも上がって、より多くの問題に取り組めるようになるはずです。

英語

玉手箱の英語問題は長文読解と論理的読解の2つで構成されており、1つの長文に対して3つの設問が出題される形式になっています。

英語は玉手箱の必須科目ではないため、英語を出題しない企業もあります。

外資系企業や商社など、業務で英語を使用する機会が多い企業だと出題される可能性が高いです。

対策としては英字新聞を読んだり、英語のポッドキャストを聴いたりするなど、楽しみながら英語に触れる機会を増やしていくのがおすすめです。

 

DeNAエンジニア職のWebテストはコーディングテスト

DeNAエンジニア職のWebテストはコーディングテスト

DeNAのエンジニア職のWebテストは、就活生にコードを書かせて回答させるコーティングテストが導入されています。

プログラミングの知識が求められるため、未経験者にとっては難しいかもしれません。

アルゴリズムやデータ構造、数学的思考力も必要となるので、プログラミングの勉強だけでなく、コーディングテスト特有の対策も重要になってきます。

とはいえ、DeNAのコーディングテストは他社と比べると難易度は低めで、就活生のポテンシャルを重視する傾向があるようです。

そのため、プログラミングの上級者でなくても、数カ月の勉強期間があれば対策はできるでしょう。

効果的な勉強方法としては、基本的なプログラミング言語の習得に加え、アルゴリズムの問題を解く練習を積むことが挙げられます。

オンラインのプログラミング学習サイトや、コーディング問題集を活用するのも良いでしょう。

また、競技プログラミングで鍛えるのも有効な対策法です。

DeNAの面接対策

面接の回数は個人によって異なりますので、複数回行われても対応できるように心の準備をしておきましょう。

多くの先輩が、面接官の雰囲気が穏やかで、リラックスして話せたという感想を残しています。

過去の選考で聞かれた質問と回答例は以下の通りです。

【質問1】学生時代に力をいれたこと(ガクチカ)

【回答例】

私が学生時代に力を入れたのは、プログラミングスキルの向上とそれを活かしたアプリ開発です。特に、スマートフォンアプリの開発に熱中し、ユーザーのニーズを満たす機能的で使いやすいアプリを作ることを目標としていました。

この取り組みを通じて、技術的なスキルだけではなく、プロジェクトマネジメントや問題解決能力も養うことができたと感じています。また、開発したアプリをApp Storeで公開する経験も得られ、ユーザーのご意見を直接目にすることで、製品改善のプロセスについても学ぶ機会となりました。

この経験は、私のキャリアビジョンにも大きな影響を与えました。DeNAのような革新的な企業で、より多くのユーザーに価値を提供できるサービスの開発に携わりたいという思いが強くなりました。学生時代のこの経験を、今後のキャリアでも活かしていきたいと考えています。

ポイント:学生時代にプログラミングとアプリ開発に力を入れたことを述べた上で、成果と学びを伝えています。

学生時代の段階でユーザーからのフィードバックを受けていたことを述べることで、頼もしさをアピールしています。

 

【質問2】なぜDeNAなのか

【回答例】

DeNAを志望する理由は、主に2つあります。

まず、DeNAの先進的な企業文化に強く惹かれています。常に新しい技術やアイデアを追求し、ユーザーに価値あるサービスを提供し続けている姿勢に共感しました。この環境で、自身も創造性を発揮し、画期的なプロジェクトに携わりたいと考えています。

次に、DeNAの多様な事業展開にも注目しています。ゲームだけでなく、ヘルスケア、スポーツなど幅広い分野で事業を展開していることは、自身のスキルを多角的に活かせる可能性を感じさせてくれました。さまざまな分野でチャレンジできる環境は、自己成長の機会としても魅力的だと感じています。以上の理由から、DeNAこそが自分の能力を最大限に発揮し、かつ成長できる最適な環境だと確信しています。

ポイント:DeNAの先進的な企業文化や新しい技術を追求している姿勢に共感していることを述べることで、志望度の高さと自己成長への意欲をアピールしています。

 

【質問3】自分の強みとその強みを伸ばすために取り組んだこと

【回答例】

私の強みは、多角的な視点からの分析力と、チームを巻き込む協調性だと考えています。この強みは、大学時代のゼミ活動や学生団体での経験を通じて気づき、さらに伸ばすよう努めてきました。具体的には、マーケティング研究のゼミに所属し、複数の企業の事例分析に取り組みました。そこでは、市場動向やユーザー心理、競合状況など、多様な要素を考慮しながら戦略を立案する過程で、物事を多角的に捉える力が磨かれたと感じています。

また、学生団体では広報担当として、SNSを活用した情報発信やイベント企画運営に携わりました。メンバーの意見を丁寧に聞き取り、それぞれの強みを活かせる役割分担を提案するなど、チームの力を最大限に引き出すことに注力し、結果として、団体の認知度向上や、過去最多の参加者数を記録するイベントの成功につながりました。

このような経験を通じて、私の強みはより磨かれ、DeNAのような革新的な企業で活躍できる基盤になったと確信しています。今後も、この強みを活かしながら、さらなる成長を目指していきたいと考えています。

ポイント:この回答例では協調性や分析力など、仕事に活かせそうな強みをアピールしています。

まとめ

この記事では、DeNAのウェブテストの概要や対策法について解説しました。

DeNAのウェブテストでは、玉手箱が出題されます。

玉手箱の攻略のコツは、出題パターンをしっかり把握することです。

また、エンジニア職のウェブテストは、コーディングテストが出題されます。

DeNAのコーディングテストは他社と比べて難易度が低めですが、しっかりとした対策が必要です。

この記事の内容を参考にしながら、自分に合った対策を立ててください。

計画的に準備を進め、自信を持って選考に臨みましょう。

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