【就職活動】就職四季報はいつ買うべき?買うメリットや使用すべき学生などを解説しています!

2024/7/24更新

はじめに

本記事では、大学の生協で売上げNo.1と言われている就活四季報について、「いつ買うべきか」など様々なテーマを設けて解説しています。

対象
  • 就活四季報はいつ買うべき?
  • 就活四季報を買うメリットを教えて!
  • 就活四季報をいつ買うか悩む学生に対する注意事項は?

上記のようなあらゆる悩みを持つ就活生に対して有益な情報をまとめてますので、ぜひ最後まで読んでいってください!

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いつ買うべき?就活四季報の概要

就活四季報とは

就活四季報とは東洋経済新報社が出版し、就活生向けに役立つ情報を多数掲載している書籍です。

掲載企業数は約5,000件と言われていて、記者の独自取材とアンケートで得たデータをもとに、信頼できる下記の情報を掲載しています。

就活四季報に掲載されている情報例
  • 採用数
  • エントリー受付開始・終了時期
  • 採用プロセス
  • 筆記試験内容
  • 選考ポイント
  • 重視科目
  • エントリーシート通過率
  • 応募倍率
  • 男女・文理別採用実績
  • 採用実績校
  • 平均年収
  • 3年後離職率
  • 有休消化年平均
  • 昇給率
  • 配属勤務地、部署
  • 初任給
  • 賞与
  • 25歳・30歳・35歳賃金
  • 夏期休暇、年末年始休暇
  • 週休
  • 男女別従業員数、平均年齢、平均勤続年数
  • 月平均残業時間と支給額
  • 離職率と離職者数
  • 新卒3年後定着率
  • 組合の有無
  • 今後力を入れる事業
  • 求める人材
  • 企業理念
  • 会社データ(本社、社長、資本金、業績など)
  • 上場市場
  • 特色
  • 記者評価(編集、担当ライターによる見解) など

四季報とは先ほど挙げた就活四季報の他に「会社四季報」がありますが、会社四季報は、業績予想修正・キャッシュフロー・財務など「株式投資」を行う方向けの情報を網羅している点で異なります。

また就活四季報の中でもさらに5つの情報誌で分類でき、具体的には下記の通りです。

就活四季報の種類5選
  • 総合版
    東証一部上場企業や各業界の大手企業を中心に掲載。
  • 女子版
    「女性採用数」「女性の役職数」「女性既婚者数」「産休」など女性が気になる情報を掲載。
  • 優良・中堅企業版
    就活四季報総合版に載せきれなかった優良企業、また中小企業の情報を掲載。
  • インターンシップ版
    企業が実施するインターンシップ内容など「インターンシップ情報」に特化。
  • プラスワン
    記者が人事担当者に取材した情報を基に作成した「就活ノウハウ」や「企業側の目線」などをテーマにしたコラム記事が読めます。

また「就活四季報はいつ買うべき?」ということについては、結論として「就活を始めるタイミングと同時に買うべき」といえます。

一方で就活四季報は「11月の末ごろ」に毎年新刊が発売されるため、例えば11月の中旬に就活を始めた学生は、最新版が発売されるのを待つのもいいかもしれません。

 

「就活四季報 いつ買う」に関する世間の口コミ

先ほどは、就活四季報の概要を記載しました。

就職活動をする中で学生が気になるであろう情報を多数掲載していて、過去に就活生含め長きにわたって利用され続けています。

一方で現在はインターネット上でも就活に関する情報があふれているため、「就活四季報は買わなくてもいいかな…」と考える学生もいることでしょう。

そこでここでは、SNSなどで投稿されている「就活四季報 いつ買う」に関する口コミを紹介し、世間の認識を確認していきます。

口コミ①就活四季報は就活生に必須の本!

【四季報は就活生の必携本です】

企業研究や業界研究のやり方が分からないと言う方は、

必ず四季報を買いましょう!

買うお金がないと言う方は、大学のキャリアセンターに行きましょう!

きっと置いてあります。

同業界の会社を比較してみてください!

会社の特徴が見えてきますよ!

#24卒

#就活


しげさん@ES添削特化~大学キャリアセンター係長さん(@road_to_pass)のポスト

 

口コミ②昭和の就活は会社四季報だった!?

昭和の就活は会社四季報を買うところから始まった記憶があります

本来投資家向けの情報ですが、業界毎にどんな企業が市場を争ってるのか分かるので、業界研究企業研究の第一歩になってました

そこで名前があまり出てこない会社はヤバいと考えられますからね


moon phaseさん(@moonphase16)のポスト

 

口コミ③就活四季報を全く使わなかった…

学生時代の就活時期にとりあえず読んどけと言われて四季報を買うも、全く本を開くことがなかったアカウントがこちらになります


筋トレ初心者(歴7年)さん(@Yes_Lolita02)のポスト

 

口コミ④とりあえず就活四季報を買おう

#がんばれ就活生

・とりあえず『就職四季報』を買おう

・外資系とベンチャーはやめとこう

・自己分析はあまり意味ないから程々に

・ガクチカよりTOEIC高得点

・Twitterで就職先を探してはいけない

・Twitterでメンターを探してはいけない

・Twitterで就活をしてはいけない

・Twitterを見てはいけない


安斎 響市 @転職デビルさん(@AnzaiKyo1)のポスト

 

口コミ⑤日本を知るために四季報を買う

就活のためだけじゃなくて普通に日本社会理解するために四季報買うか〜


五智凛さん(@gochirin_labo)のポスト

 

口コミ⑥情報をどこから集めるかが重要

個人的に就活で避けた事

・一人でやる

情報共有、面接壁打ち相手として就活仲間は必須。

・有料note買う

大抵の情報は無料で手に入る。金をかけるならSPI参考書か四季報くらいで充分。ワンキャリでも経験談見れる。

あとnoteに頼って就活やった気になる人は結局変われない。

#23卒 #22卒


かるろすさん(@kokkaragyakuten)のポスト

就活四季報をいつ買うか迷う学生必見!メリット3選

就活四季報をいつ買うか迷う学生必見!メリット3選

上記では、X(旧:Twitter)に投稿されていた「就活四季報 いつ買う」に関する口コミを紹介しました。

就活四季報は買うべきという内容が多く、また「就職活動開始にあたって就活四季報を手にする」という学生も確認できました。

また就活四季報を買うお金がない学生も中にはいて、その場合は「大学のキャリアセンターを活用すべき!」と助言する方もいました。

大学のキャリアセンターは所属学生の就職活動支援全般を行う組織で、学生は無料で利用可能です。

そして就活に関する情報が多いことはもちろんのこと、就活四季報をはじめとした書籍も並んでるケースがほとんどのため、お金がない学生または就活四季報の購入を迷う学生は一度キャリアセンターに足を運んでみることをオススメします。

また就活四季報をいつ買うか迷う学生については、メリットを把握することで悩みが解消されることも考えられるため、ここで紹介します。

客観的な情報を手に入れることができる

就活四季報を使用するメリットの1つ目は、「客観的な情報を手に入れることができる」です。

就活四季報に記載されている情報というのは、すべて東洋経済新報社の記者による独自の取材やアンケート調査などから得た情報を掲載しているため、採用を行う企業からの広告掲載料などは一切もらっていません。

一方で通常の就活情報サイトや就活情報誌は、掲載を望む企業がメディアを運営する企業に対して「広告掲載料」などを支払ったうえで掲載されるケースが大半です。

そして金銭の授受が伴う場合は中立な立場での見解ではなく、少し企業側に有利になるような情報を掲載してしまうことも少なくないでしょう。

そのため就活四季報の「金銭が伴わない情報掲載」はメディア側が事実に基づき、より客観的に分析した情報を掲載しているということができ、信頼度の高い情報を手に入れやすいメリットがあります。

統一した選定基準で企業のデータを載せている

就活四季報を使用するメリットの2つ目は、「統一した選定基準で企業のデータを載せている」点です。

例えば企業が投資家などに向けて企業の財務状況などを公表するために用いられる「有価証券報告書」は公的なデータと言えるものの、「平均年収」などの数値は企業ごとで算定方法が異なります。

そのため同じ条件での比較が難しい場合がありますが、就活四季報に掲載されているデータは全て統一された算定方法のもとで掲載されているため、数値の比較などで企業に対する優劣を正しく行いやすいといえるでしょう。

効率的な情報収集ができる

就活四季報を使用するメリットの3つ目は、「効率的な情報収集ができる」点です。

就活四季報では業種別などであらかじめ情報を分類されているため、自身が見たい業種をピンポイントで確認することが可能です。

また社会人である先輩就活生の声をもとにしたランキングなども掲載され、就活生の需要を満たすことができるような内容が網羅され、他の情報誌より効率的に必要な情報を拾い出すことができるといえます。

 

就活四季報をいつ買うか決めるべき学生の特徴

上記では、就活四季報を買うことで得られるメリットについて記載しました。

就職活動は情報戦と言われる一方で、インターネット上では多くの情報で溢れているため、自身がどこのメディアで掲載されている情報を信用すべきか迷うケースも想定されるでしょう。

その点就活四季報で掲載されている情報を信頼して問題ない理由が存在するため、「情報に対する高い信用」を重視する学生は特に就活四季報がオススメです。

また他にも就活四季報を買うべき学生がいるため、下記で紹介していきます。

社会人のキャリアを重視する女性

就活四季報を買うべき学生の1つ目は、「社会人のキャリアを重視する女性」です。

先ほどは就活四季報が具体的に5種類あり、その中で「女性版」があることを紹介しました。

そして「性別問わず昇進できるか」「子育てと両立できるか」など社会人で活躍しつつ、女性としての生き方も大切にする上で参考になる多くの情報が掲載されています。

事実、新卒だけでなく中途採用の場面でも就活四季報「女性版」は多く活用されており、就活に取り組む女性にとってのバイブルといえるほど有効的な書籍です。

女子版の主なコンテンツ一覧
  • 『就職四季報・女子版』の見方・使い方
  • 重要データランキング
  • 会社比較340社
  • 地域別・採用データ3790社
  • 短大生を採用する318社
  • 専門学校生を採用する384社
  • 職種転換ができる職種
  • 住宅関係の補助制度
  • ES,GD,論作分の出題テーマ
  • 特徴的な勤務制度
  • ”えるぼし”認定企業
  • 女子人気企業ランキングベスト300社 など

隠れ優良企業を探したい学生

就活四季報を買うべき学生の2つ目は、「隠れ優良企業を探したい学生」です。

志望企業をインターネットで探す場合はどうしても「大企業」が多く表示され、かつ世の中で定義される大企業は都市圏に集中しています。

そのため例えばU・Iターンを希望する学生で、かつ地元が地方の学生は優良企業に出会うことに苦労するかもしれません。

一方で、就活四季報の「優良・中堅企業版」は総合版で掲載した東証一部上場企業などを除いた約4,000以上もの企業情報を掲載。

また業界ごとでカテゴライズされ、自身の知りたい情報を効率的に見つけることもできるため、隠れ優良企業を探したい方に適した書籍といえます。

年収を就活軸にしている学生

就活四季報を買うべき学生の3つ目は、「年収を就活軸にしている学生」です。

就活四季報では平均年収や賞与(ボーナス)が掲載されていることに加え、25歳・30歳・35歳での「年代別の想定年収」が細かく記載されています。

高い年収は働く上での大きなモチベーションになり、企業選びの際に重要酢する学生は多いです。

そのため、年収を細かく把握したい学生は就活四季報を活用するのもオススメです。

 

就活四季報をいつ買うべきか決めた学生が押さえておくべき注意事項

就活四季報をいつ買うべきか決めた学生が押さえておくべき注意事項

先ほどは、就活四季報を買うべき学生の特徴を紹介しました。

就活四季報は総合版だけで十分な情報を手に入れられますが、加えて4つの就活四季報も存在し、上記で挙げた「四季報を買うべき学生」はあくまで数ある中の一例です。

就職活動の「情報」における様々な課題の解決に貢献するツールのため、特に企業分析に関する場合はぜひ活用してみてください!

また上記では就活四季報のポジティブな面を中心に紹介したため「就活四季報を買わない理由がない!」と考える学生もいるかもしれませんが、大抵の物事はメリットの裏にデメリットも存在するように、就活四季報にもネガティブな面が存在します。

そのため、ここでは就活四季報を使用する際の注意事項を紹介していきます。

すべての企業を網羅しているわけではない

就活四季報を使用する際の注意事項の1つ目は、「すべての企業を網羅しているわけではない」という点です。

就活四季報には5,000件もの企業の情報が掲載されているものの、国内の法人数はその数値を大きく上回る「約370万件」と言われています。

そのため就活四季報で掲載されている企業は国内の一部と言い換えることもでき、もしインターネットで探しても見つからないような特定の企業の情報を求めて就活四季報を購入した場合、就活四季報にも情報がないケースも想定されます。

そのため、特定の情報だけを求める場合は注意するようにしましょう。

「NA」「DA」に注意

就活四季報を使用する際の注意事項の2つ目は、「NA・DAに注意」する必要があるという点です。

NDは「データなし(No DATA)」、NAは「回答なし(No Answer)」の略ですが、就活四季報の情報欄に時々出てくる英字です。

就活四季報は就職活動で役立つあらゆる情報を掲載していますが、一方で全企業に対して全ての数値を記載しているわけではありません。

記者の取材に対する回答・情報の開示を企業に強制しているわけではないため、もちろんNAやDAという単語が表示されることもあります。

また例えばNAやDAが「残業時間」「新卒3年後離職率」などで表示される場合は、企業はイメージダウンを恐れてあえて非開示にしている可能性も考えられます。

もし残業時間などが少ない企業であれば「学生へのアピールポイント」に繋がるため、非開示する選択肢はとらないでしょう。

そのため、まず就活四季報は全ての情報を網羅するわけではなく、またNA・DAが表示されている場合はその原因を独自で考えてみるようにしましょう。

すべての情報を鵜呑みにしすぎない

就活四季報を使用する際の注意事項3つ目は、「すべての情報を鵜呑みにしすぎない」という点です。

本記事では就活四季報が「企業からの掲載料をもらわないため、客観的かつ信頼度の高い情報が載っている」ことに言及しましたが、だからといってすべての情報が正しいとも限りません。

そもそも記者が正しく取材をしていても、取材を受ける側が正しくない情報を提供していれば、就活四季報にも正しくない情報が掲載される可能性があります。

もちろんそのような事例を防ぐための対策は練っているはずですが、世の中には「必ず」が存在しない点も頭に入れておきましょう。

 

まとめ

本記事では、【就職活動】就職四季報はいつ買うべき?買うメリットや使用すべき学生などを解説しています!というテーマで、就活生に役立つ情報を紹介しました。

就活四季報は志望企業を決める際に役立つ情報を多数掲載していて、まさに「就活生目線」で作成された書籍といえます。

持っておいて損はないと考えるため、「いつ買おうか迷う」学生は早急に本屋に行くなどして内容を確認することをオススメします!

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