4工大の序列は?偏差値・就職・MARCH比較まで「恥ずかしい」という評判の真偽を徹底解説
2025/12/30更新
はじめに
理工系の進路を検討する際、都内近郊の有力な私立工業大学群である「4工大(四工大)」は外せない選択肢となります。しかし、受験生の間では「4大学の中での最新の序列はどうなっているのか」「MARCHや日東駒専と比べてどちらが良いのか」といった疑問が絶えません。
ネット上では「4工大は恥ずかしい」といった心ない声が聞かれることもありますが、実態はその評判とは大きく異なります。本記事では最新の偏差値データに基づいた4工大の序列から、就職力の強さの根拠までを網羅的に解説します。
四工大(4工大)の基本構成と現在の偏差値序列ランキング
4工大を構成する大学の基本情報と、最新の入試難易度に基づく序列を解説します。国内有数の理工系専門大学として、どのような立ち位置で教育を展開しているのかを正しく理解することが、志望校選びの第一歩となります。
4工大を構成する理工系4大学(芝浦・都市・工学院・電機)の概要
4工大とは、東京都内に本部を置く理工系私立大学である以下の大学の総称です。
- 芝浦工業大学
- 東京都市大学
- 工学院大学
- 東京電機大学
これらの大学は「東京理工系4大学」として相互に単位互換制度を設けるなど、密接な連携体制を敷いています。各大学は長い歴史を持ち、日本のモノづくりやインフラを支えるエンジニアを数多く輩出してきた実績があります。
単なる総合大学の理工学部とは異なり、キャンパス全体が理系特有の熱気と設備に包まれているのが大きな特徴です。専門性に特化した教育環境を求める受験生にとって、これらの大学は魅力的な選択肢といえるでしょう。
最新偏差値に基づく4工大内の序列と難易度の変化
現在の4工大における偏差値序列は、一般的に「芝浦工業大学」が筆頭であり、そこに「東京都市大学」と「工学院大学」が続き、「東京電機大学」が位置する構図です。
とりわけ芝浦工業大学は、私立理工系の中で早慶上理に次ぐ難易度を確立しており、1強状態が長く続いています。
近年では東京都市大学が偏差値を大幅に伸ばしており、工学院大学と激しい序列争いを展開しているのが現状と言えるでしょう。
一方で東京電機大学は、偏差値の数値以上に実技教育や就職実績への信頼が厚く、安定した人気を保っています。
入試方式の多様化により単純な比較は難しくなっていますが、いずれの大学も中堅以上の学力を求められる難関校として高く評価される存在です。
他大学群(MARCH・日東駒専)との立ち位置の比較
他大学群との比較では、4工大は「日東駒専」を一段上回り、「MARCH(特に理系)」に匹敵する、あるいは学部の専門性によってはMARCHを超える評価を受ける立ち位置にあります。
特に芝浦工業大学は、明治大学や中央大学の理工学部と併願されるケースが極めて多くなっています。東京都市大学や工学院大学、東京電機大学についても、日本大学の理工学部より一段上の難易度として認識されることが一般的です。
理系に特化している分、世間一般の知名度では文系を含む総合大学に譲る場面もありますが、受験界の評価としては高学歴の部類に含まれます。偏差値だけでなく、学習内容の密度を考慮すれば、コスパの良い大学群と判断できるでしょう。
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4工大(芝浦・東京電機・東京都市・工学院)のような実力ある理系大学からの就職では、専門知識だけでなく“伝える力”も重要視されます。
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4工大は「Fラン」で「恥ずかしい」という噂は本当か
ネット上のネガティブな声に対し、客観的な評価基準からその正当性を検証します。一部でささやかれる不名誉な評判の実態を明らかにすることで、大学の真の価値を浮き彫りにします。
偏差値50以上が基準となる「高学歴」としての4工大
4工大を「Fラン」と呼ぶのは大きな間違いです。主要な模試データを見ても、4工大の偏差値は概ね50から60前後のレンジに収まっており、受験生全体の上位層に位置しています。
理系科目は文系科目に比べて受験層のレベルが底上げされているため、偏差値50という数値は決して低くありません。
客観的な数値を見る限り、4工大を卒業することは、世間一般では十分に「高学歴」と胸を張れる実績といえるはずです。安易なネット上の書き込みを鵜呑みにせず、正確なデータに基づいた判断を優先すべきでしょう。
世間の知名度よりも「業界の評価」が極めて高い理由
4工大が「恥ずかしい」と一部で言われてしまう背景には、文系就職を主とする層からの知名度が、MARCHなどの総合大学に比べて低いことが挙げられます。しかし、製造業やIT業界、建設業界といった技術職の現場において、4工大のブランド力は絶大です。
企業の採用担当者は、4工大の卒業生が基礎学力だけでなく、実習や実験を通じた実践的なスキルを習得していることを熟知しています。そのため、大企業であっても「MARCHの理系学生よりも、専門特化した4工大の学生を優先的に採用したい」と考えるケースが少なくありません。
世間的な華やかさよりも、実社会で役立つ「実力の高さ」こそが、4工大の真骨頂であり、高い評価を受ける核心となっています。
4工大への入学を「恥ずかしい」と感じる必要がない根拠
大学選びにおいて、他人の評価やブランド名に固執しすぎるのは得策ではありません。4工大の学生は、在学中に高度な専門知識を身につけ、多くの学生が第一志望の企業や有名企業への内定を獲得しています。
卒業後の年収やキャリア形成を見ても、文系の難関大学出身者に引けを取らないケースが多々見受けられます。
「恥ずかしい」という感情は、単なる知名度の差から生じる主観的なものに過ぎません。実学を重視する理工系大学での学びは、将来的にエンジニアや研究者として活躍するための強固な土台となります。
周囲の無理解な声に惑わされるのではなく、自分が手にする「確かな技術」と「安定した就職先」に目を向けることが大切です。
就職・研究・キャンパスから見る各大学の具体的な特徴
就職・研究・キャンパスから見る各大学の具体的な特徴は以下の通りです。
- 4工大の筆頭としてMARCHに迫る勢いの「芝浦工業大学」
- 旧武蔵工業大学の伝統と抜群の就職力を誇る「東京都市大学」
- 新宿キャンパスの好立地と建築分野に強い「工学院大学」
- 実力の電機と称され、情報・電子分野で圧倒的な「東京電機大学」
序列だけでなく、4大学それぞれの強みやキャンパス所在地、男女比の違いを比較します。自分に合った学習環境を見極めるための具体的な判断材料を提示します。
4工大の筆頭としてMARCHに迫る勢いの「芝浦工業大学」
4工大の中で偏差値トップに君臨する芝浦工業大学は、豊洲と大宮にキャンパスを構えています。豊洲キャンパスは近代的な設備が整っており、都心でのキャンパスライフを楽しめる点が受験生から圧倒的な支持を得ています。
同校はグローバル教育にも注力しており、海外インターンシップや英語での学位取得プログラムが充実しているのが特徴です。MARCHの併願校としてだけでなく、第一志望として選ぶ学生も増えており、そのブランド力は年々高まっています。
理系女子を対象とした入試枠の設置など、多様性の確保にも取り組んでおり、4工大のリーダー的存在として君臨し続けています。
旧武蔵工業大学の伝統と抜群の就職力を誇る「東京都市大学」
東京都市大学は、旧武蔵工業大学としての伝統を継承し、東急グループの支援を受ける強固な基盤を誇ります。世田谷キャンパスをメインとしつつ、横浜キャンパスでは情報系や環境系の学びを展開しており、就職支援の手厚さには定評があるのが特徴です。
とりわけOB・OGのネットワークが非常に強固であり、自動車業界や建設業界への就職で抜群の強さを発揮するのが大きな強みといえるでしょう。
実学重視の教育姿勢は徹底されており、学生一人ひとりへのきめ細やかな指導が高い実就職率という結果に結びついています。堅実に技術を磨きたい学生にとって、欠かせない選択肢となるはずです。
新宿キャンパスの好立地と建築分野に強い「工学院大学」
工学院大学の最大の特徴は、新宿駅から徒歩圏内に位置する超高層キャンパスです。アクセスの良さは4大学の中でも随一であり、就職活動や課外活動においても圧倒的に有利な立地を誇ります。
学問分野では、日本で初めて「建築学部」を独立させた経緯があり、建築・意匠分野において極めて高い実績と知名度を誇っています。新宿の都心で感性を磨きながら、建築家や一級建築士を目指す学生にとって、理想的な環境が整っているといえるでしょう。
低学年時は八王子キャンパスで基礎を固めるため、郊外の開放感と都心の利便性の両方を経験できる点も魅力です。
実力の電機と称され、情報・電子分野で圧倒的な「東京電機大学」
「実力の電機」として名高い東京電機大学は、北千住にメインキャンパスを構えています。
駅直結といえるほどの好アクセスに加え、モノづくりの基礎を徹底的に叩き込む教育方針は、多くの企業から厚い信頼を得る核心といえるでしょう。
情報通信や電子工学の分野では創立以来の深い知見と実績があり、IT業界への就職において強力なパスを持っています。工作センターなどの学生が自由にモノづくりを楽しめる施設も充実しており、理系としての探究心を満足させる環境が大きな魅力です。
派手さよりも堅実な技術習得を目指す学生が多く、就職後のミスマッチが少ない点も、同大学が高く評価されるポイントとなっています。
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芝浦・東京電機・東京都市・工学院といった4工大の学生にとって、
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4工大がMARCHや他大学よりも「就職に強い」と言われる理由
4工大がMARCHや他大学よりも「就職に強い」と言われる理由は以下の3点です。
- 有名企業400社への実就職率における理系大学の優位性
- 企業とのつながりを強化する「指定校推薦」と「OB・OGネットワーク」
- 研究室推薦や大学院進学率が高いことによる安定したキャリア形成
理系就職において4工大が選ばれる理由と、その圧倒的な実績をデータで示します。なぜ偏差値以上のキャリアを手に入れられるのか、その成功の秘訣を深掘りします。
有名企業400社への実就職率における理系大学の優位性
4工大の就職実績を語る上で欠かせないのが、「有名企業400社への実就職率」の高さです。大学通信オンラインなどのデータを紐解くと、芝浦工業大学を筆頭に、4大学すべてが国内トップクラスのランクに名を連ねていることがわかります。
これは、MARCHの文系学部と比較しても、大幅に高い数値を示しています。メーカーやインフラ企業といった技術職採用では、専門性が担保されている4工大の学生を優先的に確保したいと考える企業が多いためです。
景気の変動に左右されにくい「技術」という武器を持つ4工大の学生は、就職市場において安定感を持って活動を進められます。
出典:【有名企業400社 実就職ランキング】 有名企業の就職に強い大学の特徴 | 大学通信オンライン
企業とのつながりを強化する「指定校推薦」と「OB・OGネットワーク」
4工大には、数多くの大手企業から「学校推薦」が届きます。これは、歴代の卒業生が各企業で優秀な成果を出し続けてきたことで築かれた、揺るぎない信頼の証です。指定校推薦を活用すれば、一般の選考ルートよりも有利に選考を進められ、内定獲得の可能性が格段に高まります。
また、OB・OGのネットワークが密である点も、4工大の強みです。先輩社員が後輩の面倒を見る文化が根付いており、リクルーター面談などを通じた手厚いサポートが期待できます。大学生活で築いた「縦のつながり」が、そのまま社会人としての強力な後ろ盾となるのは、理工系単科大学に近い4工大ならではの利点といえるでしょう。
研究室推薦や大学院進学率が高いことによる安定したキャリア形成
4工大では、教授が持つ企業とのコネクションを活かした「研究室推薦」が活発に実施されています。
特定の研究分野で高い実績を持つ教授のもとには、その専門性を求める企業からピンポイントで求人が舞い込むのが大きな特徴です。さらに、近年では大学院への進学率も着実な上昇傾向にあります。
自大学の院へ進むのはもちろん、難関国立・私立大学の大学院へ挑戦する道も広く開かれているといえるでしょう。修士号を取得することで、より高度な研究開発職への道が確実となり、将来的な生涯年収の底上げにも寄与します。
学士に留まらず、その先のキャリアを見据えた一貫した支援体制こそが、4工大の安定感を支える強固な基盤です。
後悔しないために知っておきたい4工大選びの重要ポイント
後悔しないために知っておきたい4工大選びの重要ポイントは以下の3点です。
- やりたい研究分野や設置学科の専門性で選ぶこと
- キャンパスの場所と4年間の通学利便性を考慮すること
- 理系女子向けの支援制度や男女比の実態を確認すること
偏差値だけで選ばず、自身の適性や将来の目標に合わせて大学を選ぶ基準を提案します。4年間の学生生活、そしてその後の人生を充実させるための選択術を解説します。
やりたい研究分野や設置学科の専門性で選ぶこと
4工大は一括りにされがちですが、大学によって得意とする専門分野は明確に分かれています。例えば、建築を極めたいのであれば工学院大学、情報通信や電子工学に注力したいなら東京電機大学というように、学科ごとの特色を詳細に調査することが欠かせません。
偏差値の序列だけで大学を選んでしまうと、入学後に「自分の興味がある研究室がなかった」という事態に陥るリスクがあります。まずは各大学の公式パンフレットやWebサイトを確認し、自分の探究したいテーマを専門としている教授が在籍しているかを確認してください。
学科名が似ていても、研究内容の方向性が異なることは多いため、事前のリサーチこそが成功の秘訣となります。
キャンパスの場所と4年間の通学利便性を考慮すること
理系学生の生活は、実験や実習で拘束時間が長くなる傾向にあります。そのため、自宅からの通学時間やキャンパスの立地条件を考慮することは、学業を継続する上で優先すべき事項です。
新宿や豊洲、北千住といった都心キャンパスは魅力的ですが、学部や学年によっては八王子や大宮、横浜といった郊外のキャンパスに通う期間も存在します。4年間を通してどのような通学環境になるのか、引越しが必要になるのかをシミュレーションしておきましょう。
毎日の通学時間は、学習時間の確保や心身の健康に直結するため、安易に妥協せず慎重に検討を進めることが大切です。
理系女子向けの支援制度や男女比の実態を確認すること
理系大学への進学を検討している女子受験生にとって、キャンパスの男女比や女子向けのサポート体制は注目すべき点です。
4工大は全体として男子学生の割合が高いですが、近年では「女子枠入試」の導入や、女子学生専用の休憩スペースの整備など、環境改善が急速に進んでいます。
芝浦工業大学や東京都市大学などは、比較的女子学生の割合が増えており、女子学生同士のネットワーク構築を支援するサークルやイベントも活発です。
オープンキャンパスに参加し、実際に通っている女子学生から直接話を聞くことで、生活のイメージが具体化するでしょう。自分らしく学べる環境があるかどうかを、自身の目で直接確かめておくことが、後悔しない大学選びにつながります。
まとめ:4工大は「実力」と「コスパ」を兼ね備えた高評価大学
4工大は高い就職実績を誇る、実力派の大学群です。芝浦工業大学を筆頭に、東京都市大学、工学院大学、東京電機大学の4校は、それぞれが独自の強みを持ち、多くの企業から厚い信頼を寄せられています。
偏差値だけでは測れない「現場での対応力」や「OB・OGネットワーク」は、あなたの将来を支える強固な基盤となるでしょう。
大切なのは、ネット上の根拠のない噂に左右されるのではなく、自分自身が何を学び、どのようなエンジニアになりたいのかという目的意識です。4工大は、その目標を達成するために必要な最高の環境を提供してくれるはずです。
まずは各大学のオープンキャンパスに足を運び、自分自身の五感で、将来を託せる学び舎を見極めることから始めてみましょう。
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この記事の監修者奥田恵(キャリアアドバイザー)
新卒から営業職で活躍し、全国1位の成績を収めた。その後、さらなる成長と挑戦を求めて現在はナイモノのキャリアアドバイザーに転身。年間で500人以上の学生の就職支援に携わり、人材・不動産・営業など幅広い業界への支援実績を持つ。一人一人の学生に真摯に向き合い、早期の内定獲得と充実した就職活動の提供に尽力している。

