OB訪問でのうざいエピソードを紹介!訪問のポイントやマナーについて解説

OB訪問でのうざいエピソードを紹介!訪問のポイントやマナーについて解説

2024/7/23更新

はじめに

実際に企業で働く先輩に直接会って、志望企業に関する情報を得ることができるOB訪問。

OB訪問は、就活を有利に進めるための方法の一つではありますが、メリットばかりではありません。

いざOB訪問をしてみたら、「うざいOBに遭遇した!」。

そのような経験談も耳にします。

就活に関係なくしつこく連絡してきたり、高圧的な態度を取られたりとうざいOBが存在するのは事実です。

本記事では、OB訪問を控えている就活生を対象に「うざいOB」のエピソードを中心に、OB訪問に関する情報を紹介します。

本記事を読めば、以下のことがわかります。

この記事で分かること
  • 就活生が経験したうざいOBエピソード
  • OB訪問を断りたい場合のマナーや方法
  • OB訪問のメリット・デメリット
  • OB側から見たうざい就活生の特徴

OB訪問について悩みを抱えている就活生は、本記事を読んで共感したり、OB訪問に関する知識を増やしたりして、今後の就活に活かしてください。

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OB訪問とは

OB訪問とは

OB訪問は、実際に企業で働く先輩から志望企業に関する情報を得ることができる選考対策です。

企業のホームページや企業説明会では知ることができない企業で、実際に働いている人の声を聞くことができるので、多くの就活生がOB訪問を行っています。

OB訪問を推奨し、OBの斡旋を行っている企業もあり、企業側としても就活生とのミスマッチを解消すべく、OB訪問を活用しています。

OB訪問のメリット5選!

OB訪問のメリットは、たくさんあります。

ここでは、主なメリットを5つ紹介しますので、ぜひご覧ください。

①企業内の「生の声」を聴ける

OB訪問をすることにより、企業のホームページや企業説明会では聞くことのできない生の声を聴けます。

OB訪問は、企業説明会などで質問しにくい福利厚生や、実際の働き方などの企業の実態を知るチャンスです。

働いている社員にしかわからない生の声を聴き、自身の入社後の姿についてもイメージしてみましょう。

②選考の評価を上げる可能性がある

OB訪問をすることにより、選考での評価を上げられる可能性があります。

企業が公式にOB訪問を推奨している場合は、OBから人事部に報告が入っているはずです。

OBは話した内容や、準備してきた内容などを通して、就活生を評価します。

しっかりと事前準備を行い、訪問を行えた場合は、良い評価をしてくれるかもしれません。

反対に、準備を怠ったり、マナーに問題があったりすると悪い評価をされる場合もあるので、OB訪問を行う際は、心して臨むようにしてください。

③志望企業の関係者と人脈をつくることができる

志望している企業の関係者と人脈をつくることができます。

OB訪問を引き受けてくれたOBとの関係を構築できることはもちろんですが、ほかの社員を紹介してくれる可能性もあるでしょう。

例えば、「開発職を希望しているのに、訪問したOBは営業職だった」というようなケースが挙げられます。

デメリットの項目でも紹介しますが、OBの所属部署によっては、会社全体のことはわかっても、細かい話まではわからないということも少なくありません。

しっかりと準備を整えてOB訪問を行い、良い印象をもってもらえれば、開発職の社員を紹介してもらえる可能性はあります。

OB訪問を引き受けてくれた社員が自分の希望に沿わない人であっても、失礼のないように対応しましょう。

④エントリーシートや面接での具体性が増す

OB訪問をすることにより、エントリーシートや面接での具体性が高まります。

多くの就活生は、企業のホームページや企業説明会で情報を得ています。

つまり、同じ情報源でエントリーシートを作成したり、面接に臨んだりするわけです。

これでは、ほかの就活生と差別化を図ることは難しいでしょう。

OB訪問で仕入れた情報は、あなた独自の武器となります。

OB訪問で得た情報を最大限活用し、エントリーシート作成や面接対策を行うようにしてください。

⑤もらったアドバイスは他企業の選考でも活用できる

OB訪問のアポを取り付けた場合は、事前に「エントリーシートを見ていただけませんか?」とお願いしてみましょう。

エントリーシートのお題がわかっているのであれば、お題に沿って作成すればいいですし、お題がわからない場合は、自己PRや志望動機などを作って見てもらいましょう。

社会人の目線から的確なアドバイスをもらえるでしょう。

OBからもらったアドバイスをもとに、エントリーシートや自己PRの内容を肉付けしていき、自分のものにしてしまいましょう。

OB訪問の際に、以下のような質問をするのがおすすめです。

訪問時の質問一覧
  • 面接で意識されていたことはありますか?
  • エントリーシート作成の際に意識されていたことはありますか?
  • グループディスカッションで意識されていたことはありますか?
  • どのような自己PRをされていましたか?

上記のような質問は、就職活動全般で使用することができます。

本当に聞きたかった志望企業の話を聞いたあとに、就活の先輩でもあるOBにアドバイスをもらい、その後の選考に役立てましょう。

2つのOB訪問のデメリット

2つのOB訪問のデメリット

メリットがたくさんあるOB訪問ですが、もちろんメリットばかりではありません。

懸念されるデメリットについて紹介するので、OB訪問を検討している就活生は参考にしてください。

①事前の準備に時間がかかる

OB訪問は、事前の準備に多大な時間と労力を要します。

時間がかかる要素としては、「OBを探す作業」「企業分析や質問の準備」などが挙げられるでしょう。

OBを探す際は、やみくもに探すのではなく、「自分の希望している職種に就いているOB」「踏み込んだ質問をすることができる関係性のOB」などを優先的に探すことになります。

OBを探す方法として、大学の先輩や知人に紹介してもらったり、企業のホームページから探したりと方法はいくつかありますが、いずれも時間がかかります。

また、相手は忙しい社会人ですので、仕事が絡むと急きょOB訪問自体が中止となってしまうリスクも潜んでいます。

しっかりと訪問の計画を立てておかないと、本来行わなければならない「自己分析」や「企業分析」などが疎かになってしまう可能性があるので注意しましょう。

②OB・OGは選べないケースが多い

訪問相手のOB・OGは選べないことが多いので注意しましょう。

特に大学の就職支援センターや企業のホームページを活用してOBを探した場合は、どのような人でどのような仕事を担当しているのか選ぶことができません。

いざ、アポをとってOB訪問を実施したものの、有益な情報を得ることができなかったということになる可能性はゼロではありません。

また、直接知り合いではないOBを訪問した場合、いい加減にあしらわれることもあるでしょう。

せっかくOB訪問を行ったのに時間の無駄だった、となるリスクは頭に入れておきましょう。

OB訪問で遭遇したうざいOBのエピソード7選!

OB訪問で遭遇したうざいOBのエピソード7選!

ここでは、OB訪問で遭遇したうざいOBのエピソードについて紹介します。

エピソード①:人事をチラつかせてくるOB

口癖が「今度、同期の人事に伝えとくよ」のOBがいました。

就活しているときは、「人事」ってワードが妙に気になりますし、期待しちゃいます。

ほんとに伝えてくれていたのかは、いまでも謎です。

(23歳 社会人)

エピソード②:やたら飲み会に誘ってくるOB

OB訪問のはずなのに、集合場所が居酒屋だった。

こちらとしては、お酒抜きで真面目に質問したいのに。

毎回、居酒屋指定でうざかった。

(26歳 社会人)

エピソード③:とにかく高圧的で言い方がキツいOB

とにかく言い方がキツい!

「そこまで言わなくてもよくない?」と思ってしまいます。

OB訪問を受けてくれるのは助かるけど、さすがにうざいです。

(22歳 学生)

エピソード④:聞いていない話を語りだすOB

こっちが質問してない話を語りだしてうざかった。

さらに、下ネタにつなげようとしてるのが丸わかりです。

(24歳 社会人)

エピソード⑤:自分に酔っている自意識過剰OB

志望企業以外にも名だたる大手企業に内定をもらった話や、エピソードを聞いてもいないのに語ってくれました。

聞きたいのは自慢話じゃなくて、いまあなたが勤めている会社の話なんですけど…。

(23歳 社会人)

エピソード⑥:無理やり遊びに連れ回すOB

すごく真面目に質問に答えてくれて好印象だったのですが、プライベートや同期と遊びに行った話が多かった。

「社会人ってお金もあるし、余裕があっていいですよね!」って返したら、一緒に行こうって誘われていろいろ連れ回されました。そういうつもりじゃない!

(24歳 社会人)

エピソード⑦:ドタキャンしてくるOB

約束していた時間に待ち合わせ場所に到着。

スマホを見るとOBからメールが入っていて、「今日用事ができたからキャンセルさせて」

めんどくさいなら最初からOKしないでほしい。

(22歳 学生)

OB訪問やOBの誘いを断る際のマナーとは?正しい連絡の仕方について解説!

OB訪問やOBの誘いを断る際のマナー

ここからはOB訪問の断り方やその際のマナーについて解説します。

OB訪問で不快な思いをしたことがある就活生は一定数存在しており、OB訪問をキャンセルしたいという思いを持つ就活生も少なくないでしょう。

ですが、キャンセルする際には、しっかりとマナーを守って断らないと、選考に影響が出てしまう可能性があるので注意しましょう。

以下で、OB訪問を断る際のマナーや、注意点について紹介していますので参考にしてください。

OB訪問を断る際の必ず守るべきマナー

OB訪問を断る際のマナー
  • キャンセルすることが決まったら、できるだけ早く連絡する
  • しっかりと謝罪する
  • なぜキャンセルなのか理由を説明する
  • リスケはないものと考える

OB訪問に限らず、約束した予定をキャンセルすることは相手の「時間を奪う」という意識を持ちましょう。

少しでも迷惑がかからないように早めに連絡するようにしてください。

そして、「断る理由」を述べて謝罪しましょう。

また、相手の貴重な時間を奪っているわけですから、基本的にリスケはないものと考えてください。

選考にも少なからず影響する可能性はありますので、相応の覚悟をもって断りましょう。

メールで断る場合の方法や注意点について

直前のキャンセルではない場合は、基本的にメールで連絡を入れればよいでしょう。

なぜなら、電話は迷惑となる場合があるからです。

社会人にとって、電話は意外と厄介な存在です。

さらに、就活生からのOB訪問キャンセルの電話となると重要度は低いでしょう。

また、キャンセルする理由はしっかりと伝えましょう。

以下にメールの例文を作成しましたので参考にしてください。

【メール例】

〇〇株式会社

就活 太郎 様

△△大学△△学部△△ と申します。

〇月〇日のOB訪問の件でご連絡いたしました。

〇月〇日に急用が入ってしまい、OB訪問に臨むことが難しくなってしまいました。

こちらからお願いしておきながら、誠に申し訳ございません。

もし〇〇様のご迷惑でなければ日程を再調整いただけませんでしょうか。

何卒宜しくお願い申し上げます。

ポイント:メールでの日程再調整の依頼はOB側からすると迷惑です。

大切な約束を断り、相手の時間を奪うのですから、再調整を断られる可能性は高いものだと思っておきましょう。

電話で断る場合の方法や注意点について

OB訪問の当日や前日にキャンセルする場合は、電話で連絡しましょう。

なぜなら、メールを確認してもらえない可能性があるからです。

そうならないように、電話でキャンセルの連絡をするのがマナーですので覚えておいてください。

加えて、絶対に無断キャンセルはしないでください。

あなた自身の就職活動は当然ですが、大学の後輩たちの就職活動に影響が出てしまう可能性がありますので注意しましょう。

以下に電話で断る際の話法例を作成しましたので、電話をする際は参考にしてください。

【話法例】

〇〇株式会社 就活 太郎 様でしょうか。

△△大学 △△と申します。いつもお世話になっております。

ただいまお時間よろしいでしょうか。

明日のOB訪問の件でお電話させて頂きました。

明日のOB訪問に関してなのですが、急遽都合が悪くなってしまい、お伺いさせて頂くことが難しくなってしまいました。

こちらからお願いしていたにもかかわらず、直前の連絡となってしまい、大変申し訳ございません。

誠に恐縮ではございますが、別日程で再度調整頂くことは可能でしょうか。

※再調整を受けてくれた場合はメールでやり取りするなど提案すること。

ポイント:繰り返しになりますが、電話で断りを入れるのは最終手段ですので注意してください。

【番外編】OB側から見てうざい就活生とは?

社会人側からも「悪びれもせず平気で遅刻してきて内心ブチ切れそうだった」、「言葉遣いや態度が酷すぎて、話を聞く以前に説教した」といった声を耳にすることがあります。

うざいOBがいることも事実ですが、大半のOBが就活生のことを思って、OB訪問を引き受けてくれています。

そのような先輩に失礼のないようにOB訪問を行うようにしてください。

就活生の常識で行動していると、社会人から「ありえない!」と思われてしまう可能性があるので注意が必要です。

以下のような就活生はOBから「うざい」と思われてしまうので気をつけましょう。

①礼儀やマナーがなく失礼

基本的なことですが、礼儀やマナーがなっていない就活生は「うざい」と思われてしまいます。

正しいマナーなども今後身につける必要があるので、OB訪問をきっかけに、勉強してみてはいかがでしょうか。

OB訪問を依頼する段階から、OB訪問は始まっているのだという意識を持ちましょう。

基本的な礼儀やマナーはしっかり守るようにしてください。

②事前の準備がなさすぎる

OB訪問の最大の目的は、企業説明会やインターン、企業のホームページを見ただけでは、わからない内容について聞くことです。

上記のような方法で知ることができる情報を質問されると「そんなこと自分で調べたら?」「うちの会社のホームページに載ってなかった?」となってしまいます。

しっかりと情報を整理し、質問をまとめておきましょう。

ある程度の下調べをしたうえで質問を用意して臨めば、「よく調べたね!」「よくぞ聞いてくれました!」となります。

③コミュニケーションがとれない

コミュニケーションがとれない就活生は論外です。

まず、OBとコミュニケーションをとる自信がないのであれば、OB訪問自体を控えておくほうが賢明でしょう。

なぜなら、自身の評価に影響するからです。

OBが人事に「コミュニケーションがとれない学生だった。」と報告すると、その時点でその評価を覆すことはほぼ不可能に近いと思ってください。

それならば、無理にOB訪問をせず、選考対策を充実させることに重きを置きましょう。

④プライベートのことなどを質問してくる

プライベートなど、仕事に関係のない質問は控えましょう。

いくら踏み込んだ質問をできるからといって、プライベートや給料などのことばかりズケズケ質問されると「うざい」と思われてしまいます。

給料や休みなどの処遇に関する内容は気になるポイントだとは思いますが、質問するのであれば、最低限に留めておきましょう。

⑤ドタキャンする。遅刻する。

ドタキャンしたり、約束に遅刻する就活生は最低です。

OB訪問を引き受けてくれているOBは、好意で引き受けてくれています。

先輩の貴重な時間を奪わないよう、約束はしっかり守りましょう。

また、「早めに連絡を入れたから迷惑はかかっていない」と思う就活生がいるかもしれませんが、それは間違いです。

OB訪問の予定を入れたがために、ほかの予定をキャンセルしてくれているかもしれません。

就活生もこれから社会に出る者として、しっかりと相手のことを配慮する必要があるでしょう。

まとめ

本記事では、OB訪問に関連する情報を紹介してきました。

特にうざいOBに関するエピソードは、社会人としていかがなものかと思わされる内容が多いようです。

しかし、本記事で解説しているように、就活生はOBを選べないケースもあります。

必死に内定を目指して頑張っている就活生が、うざいOBに捕まらないことを祈っています。

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