TAL-SAの適性検査を徹底分析!出題内容や解答例・注意点を詳しく解説
2024/7/23更新
はじめに
「TAL-SAって普通の適性検査と何が違うの?」
「TAL-SAを受検する予定だけど対策できないって本当?」
適性検査にはさまざまな種類が存在しますが、その中でもTAL-SAは対策できない適性検査といわれています。
近年、自社の適性検査にTAL-SAを採用している企業は数多く、その出題内容や所要時間・注意点について把握したい就活生も多いでしょう。
ですが、他の適性検査に比べて情報量が乏しく、TAL-SAの受検に際して不安を抱いている方は多いです。
そこで本記事では、適性検査「TAL-SA」の基本情報や出題内容・一般的な解答例を詳しく解説します。
TAL-SAの概要や対策について知りたい以下の就活生を対象に、例題や企業の意図についても詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
- TAL-SAの出題内容や所要時間など基本情報について知りたい
- TAL-SAを導入した実績のある業界や企業について把握したい
- TAL-SAを導入する企業の意図を理解したい
- TAL-SAの例題や一般的な解答例を参考にしたい
- TAL-SAを受検する上で注意すべき点があれば知りたい
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この記事の結論
この記事の結論からお伝えすると、適性検査の1つであるTAL-SAは、脳科学に基づく検査であり、受検者のストレス耐性やメンタルの傾向を図る検査です。
TAL-SAの設問は意図が読み取りづらく、正しい正解も分かりづらいため、対策がしにくい適性検査といわれています。
近年、多くの企業で採用されており、TAL-SAを採用する企業は、受検者の本来の思考力や潜在能力を確認したいと考えているのです。
TAL-SAを導入した実績のある業界として、IT業界や金融機関・鉄道企業などが挙げられます。
他の適性検査と併用するなどして、自社の特色や職種に適した人材であるかを見極めているのです。
TAL-SAは36問からなる文章形式の問題と、1問からなる図形配置の問題が出題され、所要時間は二種類併せて20分・制限時間40分です。
TAL-SAは対策ができない適性検査のため、受検時は自分の直感を信じたり、一般的なマナーを踏まえたりなど、注意することがあります。
対策できない適性検査であるからこそ、事前に出題内容の特徴や例題・解答例を参考にし、TAL-SAの概要を理解した上で冷静に受検することが肝要です。
次の章からは、各内容を詳しく説明していますので、ぜひ最後までご覧ください。
TAL-SAは適性検査の一つ!概要や導入実績のある企業を紹介
TAL-SAは数ある適性検査のうちの1つで、脳科学に基づいた受検者の潜在的な能力を図る検査です。
TAL-SAは、インターネットで調べても他の適性検査と比べて情報量が乏しいです。そんなTAL-SAについて、どのような適性検査なのか、導入する企業の意図は何なのか知りたい方は多いでしょう。
ここでは、適性検査「TAL-SA」の概要や導入した実績のある業界・企業、導入する企業の意図について詳しく紹介します。
TAL-SAとは受検者が対策できない脳科学に基づく適性検査
まず、TAL-SAの概要について表で紹介します。
TAL-SAの概要 | |
検査方法(所要時間) | 文章形式:36問 選択式(約15分) 図形配置:1問(約5分) |
受検方式 | インターネットによる受検 |
分析時間 | 解答終了後約5分 |
検査項目 |
|
提供元 | 株式会社人総研 |
TAL-SAは、一般的な適性検査として知られているSPIなどの検査項目とは大きく異なり、受検者の本来の思考力や潜在能力を図るのが特徴です。
検査の点数から受検者の能力を図るSPIなどと異なり、TAL-SAでは受検者の人間性を確認するための設問がされます。
そのため、正しい正解が分かりづらく、「対策がしにくい」適性検査と呼ばれています。
では、TAL-SAを導入した実績のある業界や企業の傾向はあるのでしょうか。
TAL-SAを導入した実績のある業界や企業
TAL-SAを導入した実績のある業界や企業の一例として、IT業界や金融機関・鉄道会社などが挙げられます。
銀行や証券会社・保険会社などの金融機関の他、情報通信技術関連のサービスを提供しているIT企業なども、適性検査としてTAL-SAを採用しています。
TAL-SAを導入した実績のある企業でも、TAL-SA以外の適性検査を採用する可能性はあるので、他の適性検査についても併せて対策しましょう。
では、他の適性検査ではなくTAL-SAを導入する企業の意図として、どのようなことが考えられるでしょうか。
TAL-SAを導入する企業の意図は3つ
受検者の本来の思考力や、潜在的な人間性を図るTAL-SAを導入する企業の意図として、以下の3つが考えられます。
①就活生のストレス耐性を確認したい
TAL-SAは他の適性検査と比べて、受検者のストレス耐性について高精度の結果が得られます。
社会に出ると、新しい環境で初めての業務に取り組んだり、さまざまな人と関係性を構築したりするため、新社会人なら誰でも一定のストレスを感じるでしょう。
人によっては、ストレスが原因でうつ病をはじめとする精神疾患にかかり、退職するケースもあります。
このような事態は、企業にとってもマイナスに働きます。
可能な限り継続して働き続ける人材を採用するためにも、企業は事前に就活生のストレス耐性をTAL-SAで確認しておきたいのです。
②就活生の潜在能力や思考・性格を知りたい
TAL-SAでは、以下8つの潜在的な能力を図ることが可能です。
- コミュニケーション力
- ストレス耐性
- 責任感
- 積極性
- 行動力
- 向上心
- メンタル傾向
- コンプライアンス傾向
多くの適性検査では、設問に対する正解の関係性が分かりやすいため、対策してから受検できます。
しかしTAL-SAの場合、設問と正解の関係性が分かりづらく、対策を行うことが困難です。
企業は、この「対策できない」部分に注目し、就活生の「本来の思考力や潜在的能力」を見極めるためにTAL-SAを採用します。
そのため、TAL-SAを受検する際は、自分の直感を信じて素直な気持ちで答えることが大切です。
TAL-SAは対策ができませんが、それでも準備しておけることがあるので、後述していきます。
③クリエイティブな人材を採用したい
デザイナーやクリエイターなど、想像力や独創的な発想が求められる企業では、クリエイティブな人材を採用したい意図から、TAL-SAを導入する場合があります。
TAL-SAの文章問題には正解がありません。
図形配置の問題では、多様な種類の図形を組み合わせて1つの図として解答するため、受検者の個性が出やすいです。
他の適性検査ではわからないオリジナリティを見極めるために、企業はTAL-SAを採用しています。
しかし、故意に自分の意図と異なる解答をして、個性をアピールするのはおすすめしません。
企業は受検者の本来の人間性を見極め、自社の社風やビジョンと適しているかを確認したいのですから、素直な気持ちで解答しましょう。
TAL-SAの出題内容とは?例題と解答例を紹介
TAL-SAは他の適性検査と異なり、対策できない適性検査であることがわかりました。
TAL-SAの実際の出題内容や例題・解答例について知りたい方も多いでしょう。
ここでは、TAL-SAの出題内容や例題・解答例について詳しく解説していきます。
TAL-SAの出題内容は2つに分類される
前章の表でお伝えした通り、TAL-SAは2つの問題形式で出題されます。
まず1つ目の文章形式から解説していきます。
①文章形式(36問)約15分
文章形式は36問で構成され、所要時間は約15分です。
7つの選択肢の中から、正解として1つ〜2つを選ぶ選択式で、比較的自由度の高い検査です。
適切な解答がない場合の解答は1つのみでも構いません。
後ほど具体的な例題を紹介しますが、この文章形式は、正しい解答が分かりづらい設問が多いという点で独特です。
設問と解答・結果の関係性がイメージしにくいですが、直感を信じて素直な気持ちで答えましょう。
②図形配置(1問)約5分
図形配置問題は1問で、所要時間は約5分です。
用意された図形を出題されたテーマに従って、10〜15個組み合わせます。
用意される図形は、三角や丸・矢印や顔のマークなどさまざまで、一度配置すると二度と移動ができないので気を付けましょう。
「入社後に活躍している自分を表現してください」など、抽象的な出題テーマが多く、図形の配置に悩むことも出てきます。
それでも、制限時間内に完了するよう心がけてください。
TAL-SAの例題と解答例を把握して問題の傾向を理解しよう
TAL-SAの2つの出題内容が理解できたところで、それぞれの例題と一般的な解答例を紹介します。
正解がないTAL-SAだからこそ、例題を把握し、出題内容の傾向に理解を深めておきましょう。
文章形式の例題①
文章形式の例題1つ目は以下です。
問題 | あなたが手に持ってもいいと思う卵を2つ、以下の選択肢から選びなさい。 |
選択肢 |
|
このように、設問に対する正しい正解が分かりづらいのがTAL-SAの特徴です。
設問の意図を理解して、自分の直感を信じて解答しましょう。
なお、この例題では受検者の思いやりの心を測っています。
例えば、一般的に、「生卵」をそのまま手に持つ人はいないでしょう。
「模型の卵」は食べ物の卵ではないですし「殻を剥き切ってお皿に盛ってあるゆで卵」は、料理として想像しやすいです。
設問の意図や用意された選択肢の用途についてよく考え、自分なりの解答を導き出しましょう。
文章形式の例題②
文章形式の例題2つ目は、以下の内容です。
問題 | 自動販売機が壊れてお釣りが出てこない時、あなたならどうするか以下の選択肢から選んでください。 |
選択肢 |
|
こちらも例題1と同様に、正解はありません。
予想外のことが起きた時にどのような感情を抱くか、どのような行動ができるかよく考えましょう。
社会に出て仕事を進める上で、予想外の出来事はたくさん起こります。
想定していない出来事が起きた際に、いかに冷静に物事を捉えて対処ができるかという点も含めて、精神状態を見られる設問です。
特に「自動販売機を蹴る」という選択肢は、一般的なマナーとかけ離れている行動になります。
ですから、これを選んでしまうと、「冷静に物事を捉えられない」「すぐ感情的になる」人物だと認識される可能性が高いです。
自分の直感と併せて、一般的なマナーとかけ離れた選択肢を選ばないよう慎重に解答してください。
図形配置の例題①
図形配置の例題は以下の通りです。
問題 | 入社後に活躍している自分の姿を図で表現してください。 |
図形配置の問題も、文章形式と同様に正解はありません。
自分がイメージする「入社後の活躍している自分」をイメージし、自分なりの図形配置をしてみましょう。
図形配置の一般的な解答例 | |
一番上に顔のマークを配置する | 図形の一番高い部分に自分を表す「顔のマーク」を配置する事で、昇進・昇格をイメージさせる |
円の中に顔のマークを配置する | 左上の半円の中に「顔のマーク」を配置することで、入社後に他の社員と良好な関係性を築き円満な環境の元、笑顔で仕事をしている姿をイメージさせる |
上記はあくまでも解答例です。
自分らしい姿を、オリジナリティ溢れる図形配置で解答することが大切です。
用意されているさまざまな図形を見て、「上を指す矢印は向上心を表せそう」といったように、自分なりにイメージを膨らませましょう。
TAL-SAの対策方法と図形配置受検時に役立つ3つのこと
TAL-SAは一般的な適性検査と異なり、独特な問題から構成されるため、対策がしにくいとされています。
しかし、できる範囲で対策できることがあるのです。
ここでは、TAL-SAを受検する際の4つの対策方法と、図形配置を受検する際の3つの注意点について詳しく解説していきます。
TAL-SAは対策できない適性検査!できる対策方法は4つ
TAL-SAは設問と正解の関係性が読み取りづらく、対策がしにくいと言われています。
しかし、その中でもできる対策方法が4つ存在します。
①自分の直感を信じて素直な気持ちで答える
TAL-SAを受検する際は、自分の直感を信じて素直な気持ちで答えるように心がけましょう。
前述した例題のように、TAL-SAは設問と正解の関係性が非常に読み取りづらいです。
正解がないために考えすぎてしまいがちですが、制限時間は15分と限られているため、可能な限り直感を信じて答えましょう。
また、オリジナリティをアピールしようとして、故意に自分の意思と異なる選択肢を選ぶことはおすすめしません。
企業はTAL-SAの結果から、自社のビジョンや、社風と就活生の潜在能力がマッチしているかを確認しているからです。
「採用してもらいたいから」と故意に答えを作り上げるのではなく、自分の直感を信じて素直な気持ちで解答しましょう。
②一般的なマナーを踏まえた解答をする
自分の直感を信じて素直な気持ちで解答することが大切なTAL-SAですが、一般的なマナーを踏まえた解答を心がけることも大切です。
前述した例題でいえば、「自動販売機を蹴る」や「生卵」を選択肢として選んでしまうと、「一般常識が備わっていない人物だ」と認識される恐れがあります。
設問の意図と選択肢の一つひとつを理解した上で、「自分ならどうするか」を冷静に判断してください。
③なるべくポジティブな解答をする
TAL-SAを受検する際は、なるべくポジティブな解答をするように意識しましょう。
TAL-SAは、企業が採用する人材を見極めるために必要な適性検査です。
文章形式・図形配置問題それぞれで、可能な限りネガティブな印象を与えないように解答してください。
図形配置では、矢印を下に向けたりせず、入社後いきいきと仕事をしている自分を表現するといいでしょう。
企業も、ネガティブ思考が強い人材よりもポジティブ思考で協調性がある人材を採用したいと考えています。
④例題や過去問を把握して出題傾向を理解する
TAL-SAを受験する際は、例題や過去問を把握し、出題傾向を理解してから本番に臨みましょう。
対策ができないからといって、何も準備しないまま本番に臨むことは大変危険です。
できる限り過去に出題された問題や例題を把握しておき、試験へのイメージを膨らませてください。
あらかじめ出題傾向を理解していることで、本番でも焦ることなく冷静に問題を解くことができます。
図形配置問題を受検する際に役立つ3つのこと
TAL-SAの図形配置問題を受検する際は、以下3つのことを意識しながら解答しましょう。
①顔のマークを使って人の形を表す
TAL-SAの図形配置では、前述した例題のように、ある状況下での自分を表現するように指示されます。
「自分」を図で明確に表現するため、「顔のマーク」は必ず活用するように心がけましょう。
「顔のマーク」をどこに配置するかも非常に重要なので、最初に取り掛かることがおすすめです。
「顔のマーク」を使用することで、自分と周囲の関係性や立ち位置、精神状態も表現できるでしょう。
②指定された図形の数を理解してなるべく多くの図形を使用する
図形配置問題では、用意された18個の図形の中から10〜15個を選び、使用するよう指示されます。
できる限り多くの図形を使用することで、自分の姿をより豊かに表現できるでしょう。
顔のマークや上を向いている矢印、ハートマークや星マークなど、わかりやすい図形を多く使用し、自分のオリジナリティを表現してください。
ただし、15個の図形を使用した段階で、試験は自動的に終了となることに注意しましょう。
③なるべくポジティブなイメージを連想できる図にする
TAL-SAの対策方法と同様に、図形配置の問題でもポジティブなイメージを連想できる図にすることが大切です。
あらかじめ書かれている図の下のほうに図形を配置しない、右肩上がりに図形を配置するといったことがポイントです。
「図のどこに図形を配置するか」を意識しながら図形配置をしましょう。
TAL-SAを受検する際に注意すべき点とは
TAL-SAの概要や例題について把握できたところで、最後に文章形式・図形配置それぞれで注意してほしい点を紹介します。
これらを把握することで、本番でも余裕を持って解答できるでしょう。
文章形式を受検する際の注意点
まずは、文章形式を受検する際の注意点を3つ紹介します。
①一度解答すると元に戻れない
TAL-SAはインターネット方式で受検します。
そのため、一度解答すると元に戻れない(前の画面に戻れない)ので注意しましょう。
また、TAL-SAの文章形式問題は36問あり、制限時間は15分と時間が限られています。
よりスピーディーかつ正確に解答を入力するためにも、焦らず冷静に設問を読む事が肝要です。
事前の対策をしっかりと行い、出題傾向を理解しておきましょう。
②2つ同時に選択する際は矛盾する解答を避ける
TAL-SAの文章問題では、選択肢を2つ選ぶ問題もあります。
この時、選んだ2つの選択肢が矛盾することのないように気を付けてください。
矛盾する解答を選んでしまうと、「意思がぶれている」「価値観が明確でない」と判断され、減点対象になる恐れがあります。
必ず自分の意思や価値観を明確にした上で、2つの解答を選ぶように注意しましょう。
③出題内容をよく理解して解答する
TAL-SAの文章問題は、設問と正解の関係性が非常に分かりづらいです。
焦らず、自分の意思を明確に選択肢に取り入れるためにも、出題内容をよく理解して解答しましょう。
制限時間は15分と短いので、設問の意図を理解し、「自分だったらどう行動するか」を冷静に判断することが肝要です。
もし解答に迷ったら、自分の直感を信じて選択肢から選びましょう。
図形配置問題を解く時の注意点
次に、図形配置問題を解く時の注意点を2つ紹介します。
①一度配置すると元に戻せない
図形配置問題では、図形を一度配置してしまうと元に戻せなくなるため注意しましょう。
安易に図形を選んで適当に配置してしまうと、元に戻せず後悔する原因となります。
自分の姿をイメージ通りに表現できるように、慎重に図形を選んで配置してください。
②15個の図形配置が完了した時点で自動的に終了となる
図形配置問題では、用意された18個の図形の中から、10〜15個の図形を選んで表現します。
15の図形配置が完了した時点で、テストは自動的に終了となるため注意しましょう。
より個性をアピールするためにも図形を多く配置し、制限時間にも気を配りながら、自分のイメージする姿を表現できるように全力を尽くしてください。
まとめ
TAL-SAの概要や導入実績のある業界・企業、出題内容や例題について、詳しく解説しました。
TAL-SAは一般的な適性検査と異なり、設問と解答の関係性が読み取りづらく、「正解」がありません。
そのため、「対策しにくい適性検査」と呼ばれています。
とはいえ、対策しにくいからといって何も準備をせずにTAL-SAを受検することは、おすすめしません。
例題や過去問、一般的な解答例からTAL-SAの出題傾向が理解できます。
あらかじめTAL-SAの概要を理解することで、本番でも冷静に解答できるでしょう。
また、個性をアピールしたいからと、故意に自分の意思と異なる解答を選ぶこともおすすめできません。
企業はTAL-SAの結果から、自社のビジョンや社風と、就活生の潜在的な能力がマッチしているかを見極めたいのです。
自分の直感を信じて素直な気持ちで臨むことを忘れずに、一般的なマナーを踏まえながら解答してください。
また、全体を通してポジティブな印象を与えられることも念頭に置き、「自分だったらどうするか」を冷静に考えて判断することが肝要です。
この記事が、あなたの役に立つことを願っています。