【就職活動】職種の決め方が分からない学生必見!新卒でなれる職種や職種の決め方4選などを解説しています!

【就職活動】職種の決め方が分からない学生必見!新卒でなれる職種や職種の決め方4選などを解説しています!

2024/7/13更新

はじめに

本記事では、社会人として仕事をする上で最も重要な項目の1つに挙がる「職種」について、様々なテーマを設けて解説していきます。

対象
  • 新卒でなれる職種を教えて!
  • 職種の決め方を具体的に確認したい!
  • どうしても職種を決められない学生の最終手段は?

上記のようなあらゆる悩みを持つ就活生に対して有益な情報をまとめてますので、ぜひ最後まで読んでいってください!

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「職種 決め方」に関する口コミ

「職種 決め方」に関する口コミ

転職求人サイト「indeed」では、職種を以下の内容で定義されています。

職種とは

個人が勤務先で従事している仕事の種類を指す言葉です。

業務内容ごとに分類されており、たとえば、事務職は一般事務、会計事務、営業事務などさらに細分化された職種に分けられます。

【一覧付】職種とは?一般職や総合職、業種との違いを解説 | Indeed (インディード)

 

新卒の就職活動では、入る企業を決めるだけではなく「入った後にどのような仕事の種類を担当していくか」ということもあらかじめ志望して選考に臨まなくてはいけません。

一方で学生は今までアルバイト経験のみしかしたことがない方も少なくないため、自身にとってどんな職種が適切なのか分からないケースも多いことでしょう。

そこでここではまず、SNSで投稿されている「職種 決め方」に関する世間の口コミを確認し、職種に対してどのような認識が広まっているのかを確認していきます。

口コミ①絶対に相性が良くない職種は存在する

絶対的に相性良くない職種ってあるんだなって、ほんとに前の仕事合ってなかった

週5で働くんだから相性良い職種で第二新卒転職

会社辞めた後で転職活動してるけど今のところいろいろ求人あって、ほんとエージェントは必須です

ちなみにプロフに書いた20代向けエージェント利用してますがおすすめです


びび@22卒さん(@bibiib1)のツイート

 

口コミ②大手企業ということより職種が大事

大手とかじゃなく自分に合う職種と職場環境かどうかというのと、面接対策で新卒エージェント相談開始したけど給料面や福利厚生など個人で探すよりもかなり安定した求人が多くて安心

25卒で営業や不動産、IT、コンサルなど幅広くせめて絞っていきたいならここはおすすめ


まてなさん(@KidmPn)のツイート

 

口コミ③適職診断で自身に適した職種が分かった!

なんで私、こんなミスばっかするんだろう

最近Twitterでよく見る適職診断やってみたら、案の定まったく違う職種だった

新卒1年目だけど、転職していいのかな?↓


あにまろ|ᐕ) ⁾⁾さん(@martialmobb)のツイート

 

口コミ④職種から絞ると志望企業にたどり着く

【志望企業が見つからない】おすすめの探し方

・適職診断を使う

・自分の長所や強みを発揮できる職種から絞る

・企業に求める絶対的な条件から絞る

・苦手分野に当てはまらない企業から絞る

・就活エージェントで企業を紹介してもらう

なんとなく企業を決める前に上記の方法で探してみて!


もつちゃん|納得内定さん(@shukatsu_motsu)のツイート

 

口コミ⑤興味ある職種と自分の経験があっていない

いろいろ求人見ていると、興味がある職種と自分の経験があってないってことがよくあるけど、これ羨ましいと思ってるだけで自己分析ができていない典型的なダメな探し方な気がしてきた


みつひさん(@michuhi3)のツイート

職種の決め方を正しく行うことはなぜ重要なの?

上記では、X(旧:Twitter)で投稿されていた「職種 決め方」に関する口コミを紹介しました。

最も多く確認できたのが、既卒で社会人になった方々が職種の重要性をポストするケースでした。

そのため、新卒の就職活動中に自身の適職を見つけることが難しい一方で、社会人になっていざ自身が選んだ職種の業務を経験すると「自分はこの職種に向いていないのかもしれない…」と感じるケースも少なからずあると推測できます。

上記の内容を踏まえると、見出しにある「職種の決め方を正しく行うことが重要な理由」の回答がすでに出ているようにも感じますが、ここではもうすこし深掘りして職種の重要性をみていきます。

社会人のキャリア形成の重要な要素になるため

職種の決め方を正しく行うことが重要な理由の1つ目は、「社会人のキャリア形成の重要な要素になるため」です。

例えば新卒で就職した企業から他の企業へ転職したいと考える場合は、自身が業務内で経験した職種が重要になります。

理由は、企業側が転職市場で獲得したい人材は「即戦力になる人材」だからです。

また転職活動をする側の人材が即戦力になるような働きぶりができるのは「経験のある職種、またそれに類する業務」になるため、特にキャリアアップを目論んだ転職の場合はどうしても「経験した職種」をベースに企業選びをして行く必要があります。

このように「新卒で就職した企業で経験する職種」がどうしてもキャリア形成における一種の基準になってしまうため、職種を新卒の就職活動で正しく決めることが重要だと考えます。

社会人生活における「自己肯定感」に直結するため

職種の決め方を正しく行うことが重要な理由の2つ目は、「社会人生活における自己肯定感に直結するため」です。

社会人になると、週5日間で朝~夜まで職場で過ごし、自身に割り振られた仕事を責任をもって行う必要があります。

そんな中、もし「自身の得意でない職種」に就いて日々業務を行うと、失敗や上手く業務を遂行できない可能性が高く、現実に上手くいかなくなると仕事に対して苦手意識が生まれてしまうでしょう。

また日々のほとんどの時間を「得意でないこと」に向き合うと、仕事だけでなく「自分自身そのもの」に対して自信が無くなり、自己肯定感が下がってしまいます。

一方で自身が好きなことや得意なことにまつわる業務ができれば上記のような現象は起きにくく、人生レベルでの自己肯定感が上昇するはずです。

そのように職種は仕事だけでなく「生きるうえでの自己肯定感」に直結する可能性があるため、正しく決めることが大事だと主張します。

 

新卒でなれる職種一覧

新卒でなれる職種一覧

上記では、職種の決め方を正しく行うべき理由について2点紹介しました。

特に職種に加えて「業種」に対しても同じことが言えますが、社会人でどれだけ自身に適した仕事を行えるかが自身の生活の充実度に大きく関わってくるため、時間をかけて自身の適職を見つけるよう努めていきましょう。

また、適した職種を見つけるためには「新卒でなることができる職業」についての概要を知っておく必要があるため、下記で代表的な職業を紹介します。

営業職

新卒でなることができる職業の1つ目は、「営業職」です。

営業職は企業にとって欠かせない存在で、顧客の潜在ニーズの発見や課題解決のために自社の商品やサービスを買ってもらうことを促す職種です。

実際に顧客と直接的に関わるため、「企業の顔」としてみられることもしばしば。

プロセスよりも結果を重視して評価されることが多い職種で、営業方法は従来の対面営業に加えて、近年は電話やメール・Web会議システムなどを通して商談をする「インサイドセールス(非対面営業)」に力を入れる企業も増えています。

事務職

新卒でなることができる職業の2つ目は、「事務職」です。

一般的には他の社員をサポートする役回りをする存在と定義でき、具体的には下記の事務職が存在します。

事務職の具体的事例
  • 経理事務
  • 一般事務
  • 営業事務
  • 総務事務
  • 人事・労務事務 など

上記のそれぞれの事務職によって与えられる業務が異なりますが、例えば電話対応や来客対応、書類作成・管理、データ入力や各種手続きなどを担当します。

販売職

新卒でなることができる職業の3つ目は、「販売職」です。

スーパーやコンビニなどの小売店で実際に業務を行い、消費者と直接コミュニケーションをとって商品販売を促進します。

具体的な業務内容は主に下記の4点とされています。

販売職の業務内容4点

  1. 接客
  2. レジ打ち
  3. 品出し
  4. 在庫管理 など

企画職

新卒でなることができる職業の4つ目は、「企画職」です。

企業における様々なことを企画する仕事で、自身の創造力やアイデアを自社商品やプロモーションで表現することができるため、事業の中核を担っているというやりがいを感じとれます。

具体的な仕事内容は以下の通りです。

企画職の業務内容一覧
  • 商品、サービスの企画開発
  • 販売促進
  • 広報、宣伝、プロモーション
  • 営業企画
  • 経営企画 など

技術職

新卒でなることができる職業の5つ目は、「技術職」です。

製品の開発・設計にかかわる専門的な技術・システムを用いて製品の行程に触れる仕事をする職種で、理系の学生が採用されます。

技術職は具体的に「製造」「エネルギー」「物流」「建設」「農林水産」「鉄鋼」など様々な業界で必要とされ、また技術職も下記内容で細分化されています。

技術職の種類一覧
  • 製造技術職
  • 生産技術職
  • 開発職
  • 研究職
  • 設備保全 など

管理職

新卒でなることができる職業の6つ目は、「管理職」です。

会社のあらゆる部門を管理する職種で、人材を管理する「人事」、お金の管理をする「経理」、法律関係の担当をする「法務」などが該当するいわゆるバックオフィスと呼ばれる職業の1つです。

その他専門職

新卒でなることができる職業の7つ目は、「その他専門職」です。

具体的には特定の分野に特化した替えの利かない職業を指し、資格試験などに合格したうえで免許などを所有しないといけないことが多々あります。

専門職の例
  • 公認会計士
  • 税理士
  • 宅地建物取引士 など

 

職種の決め方4選

先ほどは、新卒でなれる代表的な職種を紹介しました。

文系より理系の方がなれる職種が多いとされていますが、文系学生ががなれる職種も複数あるため自身がどの職種に適しているかを自分なりに考える必要があります。

一方で、多くの就活生の悩みとして「どのように自身に適した職種を見つけていけばいいか分からない」という内容が挙げられるでしょう。

そのため次に、自身がどのような職種に適しているかの分析方法を紹介していきます。

長期インターンシップに参加する

自身が適した職種を見つける方法の1つ目は、「長期インターンシップに参加する」です。

長期インターンシップ
  • 自身の職務適性を実体験をもとに把握する
  • 社会人で役立つスキルの取得
  • 企業・業界の理解

などを目的として、1か月以上の期間、企業で「戦力」として働くことを指します。

インターンシップの場合は一緒に働く方は学生が少なく、ほとんどが「正社員の社会人」になり、また実務経験を積みながら報酬を得られることもできるため貴重な機会といえます。

またよく比較されるアルバイトとの違いは以下の通りです。

長期インターンシップとアルバイトの違い
  • 職務適性やスキル獲得を目的に働くのが長期インターンシップ、単純に「報酬を得る」ことを目的に企業に属して働く場合をアルバイトという。
  • 長期インターンシップの場合は「責任ある仕事」を任せられ、「一定の成果」を求められるケースが大半だが、アルバイトの場合は長期インターンシップに比べて責任も成果も問われない。

自己分析を徹底する

自身が適した職種を見つける方法の2つ目は、「自己分析を徹底する」です。

自己分析とは「自身を知ること」を言いますが、具体的には自身の過去を細かく振り返ることで下記の内容などを分析することを指します。

自己分析で把握すべき事の例
  • 自身の価値観が醸成された経験は何か
  • 自身のモチベーションが上がる場面はどんなときか
  • 集団行動が得意か、単独行動が得意か
  • 組織の中でどのポジションが得意だったか
  • 他者と比べてどのような「違い」があったか など

私は前田裕二著「メモの魔力」の1000の質問に対してノートに回答を書くことを通して自己分析を実践しましたが、他にも自己分析ツールを用いるなど様々な方法があるため、多くの手法を用いて徹底的に行うことをおすすめします。

OBOG訪問の実施

自身が適した職種を見つける方法の3つ目は、「OBOG訪問の実施」です。

実際に特定の職種で働く社員の方々から普段の業務内容ややりがいを感じるポイントなどを聞くことができるため、職種選びに迷っている学生はとても有意義になると考えます。

また上記で記したように、インターネット上でも各職種の概要などは調べられるため、自身が適している職種などの仮説を立てたうえでOBOG訪問に臨むようにしましょう。

将来の「なりたい像」から逆算する

自身が適した職種を見つける方法の4つ目は、「将来のなりたい像から逆算する」です。

要するに自身が選ぶキャリアビジョンを明確にして、そのうえでビジョンから逆算するという手法で、例えば「誰にも負けない技術力を通して世の中に新しい価値を生み出したい」ということなら技術職を採用している企業を中心にエントリーしてみるのがいいでしょう。

一方で文系の場合は、出世するためには「営業職」で入社して様々な経験を積むことが必要とされるケースが多いため、将来出世したいという理由で営業職になるのも1つの手段になると考えます。

 

職種がどうしても決まらない場合はどうするべき?

職種がどうしても決まらない場合はどうするべき?

先ほどは、実際の職種の探し方を4つ紹介しました。

上記で記した内容は、職種を探すことはもちろんのこと志望業界や志望企業を絞るうえでも有効的な手法になるため、ぜひ参考にしてみてください。

また上記の手法を自身で試してみて「自身に適した職種を見つけられた!」学生もいる一方で、長期インターンシップに参加する時間などもなく「社会人経験もない段階で職種をきめるなんてできない…」とネガティブな気持ちになっている学生もいることでしょう。

そのため、最後に自身がなるべき職種がどうしてもみつからない場合の対処法を3つ紹介していきます。

総合職採用でエントリーする

自身がなるべき職種がどうしてもみつからない場合の対処法の1つ目は「総合職採用でエントリーする」です。

就活サイト「マイナビジョブ20’s」では、総合職について下記内容で定義されています。

総合職とは

総合職とは、企業のなかでも注力され中核となる総合業務を遂行する職種です。

総合職として入社した社員は、いわゆる管理職や幹部候補として企業から期待されます。

企業の中核として幅広い業務に携われるよう、さまざまな部署で経験を積むケースが一般的です。


総合職とは? 一般職との違いやそれぞれの職種に向いている人を解説|20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントのマイナビジョブ20’s| マイナビジョブ20’s

 

新卒採用の場合は、多くの企業が総合職採用で採用を計画していることが大半で、文系の場合は「事務系総合職」、理系の場合は「技術系総合職」と呼ばれることが多いです。

また将来に企業の中核を担ってくれる人材の登用を目的にした職種のため、転勤や部署移動が伴います。

そのため、専門職に比べキャリアの幅が広がるメリットがある一方で転勤などの面はデメリットになると考えられます。

適職診断を受験する

自身がなるべき職種がどうしてもみつからない場合の対処法の2つ目は「適職診断を受験する」です。

適職診断は「性格診断」と呼ばれるケースもありますが、これらは複数の質問が載ったアンケートに時間内で回答することで自身の性格の傾向を示してくれるツールの総称です。

就活サービスに会員登録することで無料で利用できるケースも多いため、自己分析をしたい方なども含めて積極的に活用することをオススメします。

適職診断の例
  • 適職診断マイナビ
  • analyzeu+ など

就活エージェントに相談する

自身がなるべき職種がどうしてもみつからない場合の対処法の3つ目は「就活エージェントに相談する」です。

就活エージェントとは、「キャリアアドバイザー」と呼ばれる担当者が専属で学生に就き、就職活動中の学生に対して面接練習・エントリーシートの添削といった「就職活動全般」を支援していくサービスです。

もちろん職種に関するアドバイスももらうことができ、無料で利用できるサービスが多いため利用に迷っている学生は一度登録することをオススメします。

就活エージェントの例
  • キャリアパーク就活
  • 就活AGENTneo
  • JobSpring
  • マイナビ卒新卒紹介
  • リクナビ就活エージェント

まとめ

本記事では、【就職活動】職種の決め方が分からない学生必見!新卒でなれる職種や職種の決め方4選などを解説しています!というテーマで、就活生に役立つ情報を紹介しました。

就職活動では「どの企業に入るか」を重視する学生が多い一方で、どの職種で採用されるかは入社後の仕事に対する自信に直結するため、入社企業と同じくらい重要視すべきといえます。

学生は社会人経験がないため、自身のキャリアについて明確に考えることが難しいかもしれませんが、真剣に向き合えばその分社会人で良い思いができる可能性は高くなるため、ぜひ本記事を参考にして対策を進めてみてください。

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