【就職活動】就活の面接後にやっておくべきこととは?実際にやっておくべきことや押さえておくべきポイントを紹介します!
2024/7/7更新
はじめに
本記事では就活の面接後にやっておくべきことを2つ紹介し、各々を実施するメリットや対策方法について解説していきます。
- 面接後、実際にやっておくべきことって何?
- 面接後に振り返るとお礼メールを行うメリットを教えて!
- 面接後にやっておくべきことを実際に行う際に押さえておくべきポイントとは?
上記のようなあらゆる悩みを持つ就活生に対して有益な情報をまとめてますので、ぜひ最後まで読んでいってください!
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「就活 面接後 やっておくべきこと」に関する口コミ
面接で社員の方と上手く話せるように「事前に対策する」ことをおすすめする方が多く、また就活に限らず学校の定期テストや部活の大会前など様々なことに対して前もって準備してきた経験がある方が多いと考えられます。
一方で前もって準備するのにも関わらず本番を終えると一転して、復習などを何もせずに今まで頑張ってきたことを手放してしまう方も一定数いるでしょう。
実は、成長という観点でいうと「やっておくべきことをやった後」に振り返りをして、再度対策を練っていくことが効果的と考えられます。
そして就活でも面接後にやっておくべきことを地道に行うことが重要で、学生によっては「面接後の効果的な行動」について知りたい方もいるでしょう。
そのため、ここではまずSNSやインターネット上で投稿されている「就活 面接後 やっておくべきこと」に関する口コミについて紹介していきます。
口コミ①面接後の振り返り方が重要!
やっぱり面接後の振り返りは大事なんだな〜と改めて実感しました。。面接後すぐに振り返りして、次に活かすための対策を考えて行動できる人の方がうまく進んでいる印象😮✨(もちろん振り返りの仕方にもよります👻)
口コミ②面接後は記録をメモすべき!
面接後、一番最初にやることは記録メモ。面接対策は面接メモから始まる。
・日時、○次面接、面接官の役職/お名前
・聞かれた質問①→自分の返答②→追加の質問③
・事前にやっておくべきだったこと
・自分からの質問と先方の回答
振り返りでは②③を分断せず見直す。つなげることで意図に気づく。
口コミ③面接後の振り返りが合否の分かれ道に
①面接で聞かれた内容②聞かれたことに対して答えた内容③合否をまとめていくと、どのように答えたときに、企業の反応が良いかが分かります。今一歩、企業が採用したくなるような面接ができないという人は、面接後に振り返りをすると、重要なヒントが隠れている可能性があります。
口コミ④やるべきことは面接の文字起こし
【面接後に就活生が絶対やるべき事】
出来た事・出来なかった事
会話の内容の質
相手に対する自身のリアクション
各行動に対する相手のリアクション
面接前後の相手企業への理解度etc…
これらを文字に起こして、必ず振り返り改善する事が、就活成功への近道です✌️
#23卒 #24卒 #就活 #面接
口コミ⑤早く振り返りをやるべき!
面接後にやるべきこと。
質問と応答を記録。
客観的に見返して、悪いところ、良かったところメモ。
出来るだけ早くやるべき。
既に全部は思い出せない。
就活の面接後にやっておくべきこととは?
先ほどは、X(旧:Twitter)で投稿されていた「就活 面接後 やっておくべきこと」に関する口コミを紹介しました。
面接後にはやはり「面接の振り返り」をオススメする口コミがとても多く、就活アドバイザーの方々が振り返りを行うメリットや実際の振り返り方を紹介するポストが最も多く確認できました。
そのため、ここでは、面接の振り返りをはじめとして面接後に就活生がやっておくべきことについて紹介していきます。
面接後の振り返り
就活の面接後にやっておくべきことの1つ目は、「面接の振り返り」です。
実は新卒の就活において、面接で聞かれることは多くの企業で似通ったり、一致することが多いです。
業界ごとで質問の内容や深掘りの仕方、また面接時間が少し異なることがあるものの、ほとんどの企業が「ガクチカ・志望動機・パーソナリティ」に関する質問を中心に聞いてくるでしょう。
また面接官は「会話のキャッチボール」を意識して質問をし、自然な流れを意識することから「学生の発言」で気になった点に触れながら発言を展開していくものです。
そのため、もし回答に難しいような質問をされた場合は「自身で墓穴を掘っている」可能性が十分に考えられます。
逆にスムーズに面接が進んだと感じる場合は、回答する際の言葉選びが自分の理想に近づいていると言っても問題ないでしょう。
そのように面接中の回答の精度を上げるうえで「振り返り」は大きな意味を持つため、面接後に行うべきといえます。
お礼メール
就活の面接後にやっておくべきことの2つ目は、「お礼メール」です。
面接後でお礼メールを必ず送らないと内定をもらえるという訳ではなく、あくまで「感謝を伝える」ことを目的に、必要に応じて行っていくべきです。
例えば新卒の就活では「リクルーター」などと呼ばれる「学生の就活をサポートする」立ち位置の社員を、企業側が準備してくれるケースがあります。
そしてリクルーターは内定獲得のために親身に寄り添ってくれるため、内定獲得ができた場合はリクルーターの貢献があったからこその結果の場合が多いでしょう。
そのため、リクルーターには感謝を伝えるべくお礼メールを送るべきといえます。
またES添削や面接対策に協力してくれたOB・OGの方や座談会でお話しした人事部の方などにも、入社の合否が出た段階でお礼メールを送ると良いでしょう。
面接後にやっておくべきこと(振り返り・お礼メール)を行うメリット
上記では、就活で面接後にやっておくべきことは「振り返り」と「お礼メール」の2つだと記載しました。
就活に限らず、如何なることでも実践経験を積んだら振り返りを行い、また成果を出すために協力してくれた方がいれば感謝を言葉で表現するというのは積極的に行うべきだといえます。
また面接後でこれらを行うことによってもたらされるメリットを明確に理解することで行動が促されると考えられるため、ここでは振り返りとお礼メールを実施するメリットを各々紹介していきます。
自身が伝えたいことを端的かつ分かりやすく表現できるようになる
面接後に振り返りをするメリットの1つ目は、「自身が伝えたいことを端的かつ分かりやすく表現できるようになる」ことです。
聞かれたことに対して、最初から上手に回答することができれば最高ですが、最初から自身の伝えたいことを表現することが難しく感じる方も少なくないはずです。
また就職活動の面接は年次の高い役職を持つ社員と面接することもあるため、普段同期と話すときは上手に話すことができても面接時は「緊張」で空回りすることもあるでしょう。
そんな中、面接後すぐに1つ1つの質問と回答を細かく振り返りながら良かった点・改善点を探し出し、改善点については「どうすればよりよい回答ができるか」を細かく考え、答えを見つけ出すことができればグッドです。
先ほども伝えたように就活の面接は実施する企業に関係なく質問事項が類似する傾向にあるため、振り返りは就活市場で自身がレベルアップする上で意味で大変重要です。
面接の内容を覚えておける
面接後に振り返りをするメリットの2つ目は、「面接の内容を覚えておける」ことです。
面接の内容で覚えておくべき事とは、面接官の名前・部署や逆質問で回答してもらった内容などが該当します。
例えば、2次面接のアイスブレイク時に「1次面接で印象に残ったことはある?」などと面接官からお話をもらった際、面接官の名前や印象に残ったエピソードなどを分かりやすく話すことができれば「面接にしっかり臨んでくれる真面目な人材だ」という印象をもってもらうことに繋がります。
熱意や入社意欲のアピールに繋がる
お礼メールを行うメリットは、「熱意や入社意欲のアピールに繋がる」点です。
お世話になった方にメールなどで感謝の意を伝えることは学生によっては「当たり前」と考える方もいるかもしれませんが、就活生全員が実施している訳ではありません。
そのため就活の場においては他の学生との差別化に繋がり、会社側へ「高い入社意欲と熱意」がある人材だと思ってもらえることに繋がります。
またお礼メールを送る際に失礼な日本語・誤った敬語表現などを使ってしまっていた場合は逆に評価が下がることも考えられるため、細心の注意を払いましょう。
面接に強くなる「面接後の振り返り方」とは?
先ほどは面接後にやっておくべきこととして挙げている「振り返り」と「お礼メール」を実施するメリットについて述べました。
特に振り返りについては、先ほどX(旧:Twitter)で投稿されていた複数の口コミでもあった通り就活で成功を収めるために必要不可欠と考えられます。
また、しっかり自身が経験した面接経験を活かすためにはただ面接を振り返るだけではなく、次回の面接時に成長したと実感できるくらい十分な振り返りが必要です。
そのため、ここでは面接に強くなる「面接の振り返り方」と題して振り返り時に押さえておくべきポイントを紹介します。
面接の振り返り内容
まずは面接の振り返り内容についてで、具体的には以下の通りです。
- 質問内容と答えを書き出す
- 良い点は何だったか
- 悪いと思う点はあるか
- 結論ファーストで話せていたか
- 回答を簡潔に行い、会話のキャッチボールが完成していたか
- 全ての内容が十分に伝わっていたか
- 会話が噛み合っていない箇所はなかったか
- あったとすれば、その要因は何か
- よりわかりやすい伝え方や伝える順番、言葉の選定はないか
- 自分が話やすい内容、また話しにくい内容は何か
- 話しにくい要因は何か
- 面接官の反応で良かったタイミングと割買ったタイミングはあったか など
1つ1つの質問に対して上記のような形で徹底的に深掘りできれば良い振り返りと言えるため、ぜひ時間をかけて行ってみてください。
そもそも面接前の準備は問題なかったかも考える
上記では面接中の改善点を探るためのポイントでしたが、そもそも面接前の「準備」でもっとできたことはなかったか、また今後も続けるべき良かった点はあったかも確認するようにしましょう。
面接後含めた「面接時間以外の時間」をいかに有意義にできるかで本番でのパフォーマンスも変わってくると考えられるためです。
振り返りは必ず当日中に行う
面接の振り返りは、面接が終わった後のできるだけ早い段階、かつ面接を実施したその日中には必ず行うようにしましょう。
「エビングハウスの忘却曲線」という人間の記憶に関する実験があり、そこでは「人間は一旦脳に記憶したことの4割は20分後に忘れてしまう」という研究結果が示されています。
この結果はあくまで平均値で、学生ごとの記憶の能力によって差が出る内容とは言えますが、どの学生も「早めに復習したほうが記憶を鮮明に記憶を遡れる」という点は合致しているでしょう。
声に出す・録画して練習
面接での評価項目は「話す内容」に加えて、話すときの表情や声の調子、またボディランゲージなど様々な外見的要因も対象になります。
面接での発言内容で高い評価を得ることができても、外見的要因で「自社に合っていない」と思われてしまっては本末転倒のため、話す内容と同じだけ外見も意識しましょう。
お礼メールの例文
上記では、面接後でやっておくべきことの1つに挙げた「面接の振り返り」の具体的方法について述べました。
そしてここでは、面接後にやっておくべきことのもう一方に挙げた「お礼メール」について、具体的な例文を紹介していきます。
誤った日本語・敬語表現になることがお礼メールの懸念点になるため、ぜひ例文を参考にしてお礼メールを作ってみてください。
お礼メールの例文①
件名:最終面接のお礼_就活 未来_〇〇大学
〇〇株式会社
採用担当〇〇様
お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部〇年就活未来と申します。
この度は貴重なお時間を割いて、面接をしていただきまして
誠にありがとうございました。
〇〇様のお話を伺い、貴社の事業展開や経営方針などについて理解が深まり、
ますます貴社の一員として〇〇事業に携わりたい気持ちが強くなりました。
私も貴社の一員として、貢献したいと思います。
面接のお礼を申し上げたく、メールいたしました。
お忙しいかと存じますので、ご返信には及びません。
最後になりますが、貴社のますますのご発展とご多幸をお祈り申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーー
就活 未来(Mirai Syuukatsu)
〇〇大学 〇〇学部 〇年
〒123-4567
〇〇県〇〇市〇〇町1-2-3
携帯電話:090-xxxx-xxxx
メール:mirai@xxxxxx.gmail.com
ーーーーーーーーーーーーーー
お礼メールの例文②
件名:【本日の面接のお礼】◯◯大学 ◯◯◯◯(氏名)〇〇株式会社 人事部〇〇課 〇〇様(氏名または採用ご担当者様)
お世話になっております。
本日〇時より面接をしていただきました、〇〇大学〇〇学部の〇〇〇〇(氏名)と申します。
本日はお忙しいなか、面接の機会をいただき、誠にありがとうございました。
〇〇様のお話で貴社の社風についての理解が深まり、貴社で仕事をしたいという思いが一層強くなりました。
また、活躍するために必要なスキルが明確になったことで、働く姿をより具体的にイメージできました。
このたびの面接が良い結果となった場合、より一層努力し、自分を高めていく所存です。
ご多忙と存じますので、ご返信には及びません。
末筆ながら、重ねて面接のお礼を申し上げるとともに、貴社のご発展と皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
——————————————–
〇〇大学〇〇学部〇〇学科4年
〇〇〇〇(氏名)
〒〇〇〇-〇〇〇〇
東京都港区△△△1-1-1
電話:070-□□□□-□□□□
メールアドレス:△△△△@××××.co.jp
——————————————–
お礼メールを作成する際に具体的に意識すべきポイントは以下の通りです。
お礼メール作成時に意識すべきポイント
- 学生の所在が分かるような件名をつける
- 送付先の会社名・部署・名前を書く
- 挨拶をして、大学・学部・名前を名乗る
- メールの要旨・目的を書く
- 面接のお礼を書く
- 面接の中で特に印象に残った点を取り上げる
- 入社意欲と今後の展望を語る
- 「取り急ぎ、面接のお礼を申し上げます。」などの定型句で文章を終える
就活で面接後にやっておくべきことをサポートしてくれる就活サービス
上記では、面接後で作成する「お礼メール」についての例文と作成時のポイントについて紹介しました。
そして最後に、面接後にやっておくべきこととして挙げた「振り返り」「お礼メール」をはじめ、就活全般をサポートしてくれる優良な就活サービスを紹介します。
JobSpring
「振り返り」「お礼メール」をはじめ、就活全般をサポートしてくれる優良な就活サービスは、人材業を営む「HRクラウド株式会社」が運営する「JobSpring」です。
面接対策やビジネスマナーについてははもちろんのこと、自己分析サポートやエントリーシート添削まで幅広い就活サービスを実施しています。
またHRクラウド株式会社の社員は難関大学出身が多いため、就活経験が豊富で優秀なアドバイザーがサポートしてくれる可能性が高いです。
他にも多数のメリットを学生にもたらしてくれるため、下記に記載します。
- 企業側の採用コンサルティング業務も並行して事業を展開しているため、学生に対して企業側のニーズを踏まえたアドバイスが可能
- 『CUBIC』を用いたAI適性検査ができ、より的確で具体的な自己分析ができる
- 実際に企業で活躍する社員の適性検査結果が確認できる
- 適性検査や個別面談などの内容から慎重に紹介企業を判断するため、ミスマッチが少ない
- エージェントとの面接は、対面面接に加えてWeb面接も可能
まとめ
本記事では、【就職活動】就活の面接後にやっておくべきこととは?実際にやっておくべきことや押さえておくべきポイントを紹介します!というテーマで就活生に役立つ情報を紹介しました。
就職活動は面接でいかに力を発揮できるかが重要な一方で、面接後をはじめとした「面接以外の時間」でいかに努力できるかで実力に差が出ます。
そのため、本記事で記載した内容を参考にしながら地道に努力を積み重ねていってください!