【26卒】の就活はやばいのか?理由や対策方法を解説!

2024/6/28更新

はじめに

本記事では、インターネットやSNS上でたびたび投稿されている「26卒の就活はやばい?」について、様々なテーマを設けて解説していきます。

対象
  • 26卒の就活はやばいと言われている理由は何?
  • やばいと感じる26卒の就活生が、成果を出すために実施すべきことを教えて!
  • 26卒の就活生が抑えておくべき各選考フローのポイントとは?

上記のようなあらゆる悩みを持つ就活生に対して有益な情報をまとめてますので、ぜひ最後まで読んでいってください!

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「26卒 就活 やばい」に関する世間の口コミ

「26卒 就活 やばい」に関する世間の口コミ

就職活動は人生の夏休みとも言われる大学生活の中で最もしんどさを感じる活動で、ネットやSNSではたびたび「就活がやばい」と話題になります。

そして2026年卒の学生界隈でも「26卒の就活はやばい」と話題になっていますが、「やばい」とは抽象的な言語であるため実際に何がやばいのかを認識し、事前に対策をしていくことで他の学生と差をつけることができるでしょう。

そのためまずは実際に学生は就活のどの点が「やばい」と感じているのか、世間の認識を確認していきます。

口コミ①一気に面接通過してやばい

なんか色々一次通って5個くらい一気に面接でやばい!!!!

壁打ちしてください誰か!!!!!!!! 

#就活 #面接 #25卒 #26卒


WiFi @26卒さん(@jojoruspi)のツイート

 

口コミ②26卒学生の意識が高すぎてやばい

私は就活ちゃんと始めたの3年の12月ぐらいだったから(遅)マジで今からES書いたりウェブテ勉強してる26卒意識高すぎてシンプルに尊敬😥😥これでも早すぎるわけじゃないとか早期化エグすぎだし、

もっと言うと日本の就活市場やばいなって思う…^^;

最後の学生生活ぐらい、やりたいことやらせてくれ?


すぅさん(@fight_syukatsu_)のツイート

 

口コミ③就活なんもやってなくてやばい

26卒です。就活なんもやってない…

やばいです!!!

もしよければ、一緒に頑張りたいです!!


おかさん(@with_u_26)のツイート

 

口コミ④「やばい」って言っている学生に惑わされるな?

【意識高い系に惑わされるな】

Twitterはそもそも優秀な人が目立つプラットフォームです。

「内定出た!」とか「この時期に面接してない人やばい」とか平気でいう就活強者もいます。

理系は文系よりスケジュール遅めだから気にしなくていいよ☺️自分のペースで頑張ろう

#26卒 #就活


ぬべ@25卒さん(@nube__syuukatsu)のツイート

 

口コミ⑤エントリーシート落ちてやばい

6月から一応就活してるのに、力試しのために出した本選考ESどっちも落ちたの本当やばい😵‍💫

来年は本当にやり方から変えないと🤮


くま@26卒さん(@kuma_25_kk)のツイート

 

口コミ⑥就活が早期化しすぎてやばい

26卒の子達いま就活始めて、遅いかもだけどとか言ってんのやばい、早期化えぐすぎる🥲🥲

今から本気でやれば絶対いけるよ、頑張れぇぇぇえ


ちょーさん(@shi_syukatu)のツイート

「26卒の就活はやばい」と言われている理由はなに?

先ほどはX(旧:Twitter)で投稿されていた「26卒 就活 やばい」に関する口コミを紹介しました。

特に周りの学生が就活を開始しているのに対し、自分は就活を全くやっていなかったり、また就活をやっていても結果が出てないことに対する焦りから「26卒の就活はやばい」と感じている学生が多くみられました。

また就活市場は年々変化していくもので、実際に26卒の就活市場は今までの就活と比べてどんな点が変化していて、何が原因で学生が「やばい」と感じるに至っているかを考察していきます。

選考開始や内定獲得の早期化

26卒の就活がやばいと言われている理由の1つ目は、「選考開始や内定獲得の早期化」です。

コロナウイルスの感染拡大が起きた2020年度(21卒)の就活市場は、コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令された3月より前(早期)に就活をしていた学生が恩恵を受けた一方で、通常通り企業からの内定が解禁される6月に合わせて就活をしていた学生は大打撃を受けました。

それを受け、翌年以降の就活市場では学生・企業がともに採用スケジュールを前倒しし、その風潮が26卒の就活市場にも残っているといえます。

また2023年12月には、政府が2025 年度(2026年3月)以降に卒業・修了予定の学生に対して「インターンを通じて高い専門的知識や能力を有すると判断された学生は前年の3月から採用選考活動を可能」とする新たな就活ルールを追加しました。

そのため、そもそも内定獲得自体がインターンシップへの参加を前提とする考えが一般化し、特に26卒は採用枠が早期的に埋まるのでは、と予想されています。

選考チャネルの多様化

26卒の就活がやばいと言われている理由の2つ目は、「選考チャネルの多様化」です。

従来であれば「対面面接」を1次面接から最終面接まで実施していましたが、近年は「Web面接」を選考フローに導入する企業が圧倒的に増えています。

また「最終面接前まではWebで実施し、最終面接だけ対面面接」など、Web面接で懸念されていた「企業と学生のミスマッチの可能性を拡大させる」ことを防ぐために「ハイブリットな選考」を実施する企業も多いです。

そしてWebでの面接が可能になったことで、地方学生などは都内企業の選考に参加しやすくなっています。

このようにWeb面接の普及が「対面とWebの両方の対策をしないといけない」「競争が激化」する要因となり、26卒の就活はやばいと言われています。

コロナウイルスの感染拡大に影響する「ガクチカ不足」

26卒の就活がやばいと言われている理由の3つ目は、「コロナウイルスの感染拡大に影響するガクチカ不足」です。

就活でどの企業も必ず質問してくるといっても過言ではない「ガクチカ」ですが、ガクチカのテーマを留学や自身のサークル活動にする学生は多くいます。

一方で26卒の学生が大学に入学した2023年以降も、コロナウイルスの感染拡大の影響でサークル活動が規制され、また積極的に留学しづらいケースが未だに残っています。

企業によってはガクチカを3つも述べるよう質問してくる企業もあるため、ガクチカ不足は26卒の学生の1つの課題となります。

 

「26卒の就活はやばい」と感じる学生必見!成果を出すためのポイントとは

「26卒の就活はやばい」と感じる学生必見!成果を出すためのポイント

上記では、26卒の就活がやばいと言われている理由について3点述べました。

新型コロナウイルスの感染拡大と政府の政策に影響され、就職活動が変化しているのが26卒の就活市場といえ、学生は内定獲得のためには変化をしっかり受け入れて、適応していく必要があります。

そのため、ここでは26卒の就活市場で成果を出すためにどんなことを行っていくべきか、抑えておくべきポイントを解説していきます。

インターンシップに参加する

26卒の学生が成果を出すためのポイントの1つ目は、「インターンシップに参加する」です。

先ほど紹介した通り「政府が追加した就活の新ルール」により、インターンシップを通じた採用が早期的に可能になったためです。

またそもそも上記のようなルールがない時代からインターンシップ参加者には「早期選考」や「社員交流会」など、優遇ルートへの招待を受けるケースが少なくありませんでした。

26卒を対象にしたインターンシップは、一般的に2024年の春〜2025年の冬を目安に実施を検討する企業が多いと予想できるため、志望企業ごとで採用スケジュールを調べるようにしましょう。

対面・Web面接のそれぞれで十分な対策をする

26卒の学生が成果を出すためのポイントの2つ目は、「対面・Web面接のそれぞれで十分な対策をする」です。

学生ごとで「対面面接の方が得意」や「Web面接は家でできるからリラックスして臨める」など得意不得意が分かれますが、多くの企業がどちらの面接も選考フローに組み込む可能性が高いため、いずれの面接も対策が必須になります。

また対策方法としては、とにかく「実践経験を積む」ことと「振り返りを都度行う」ことが重要です。

「対面面接は企業の1室で重役と面接するから緊張する…」や「Webの場合は面接官の反応や表情が分かりづらい」などのデメリット面は本番でしか味わえないためでになります。

また各種ノウハウを学ぶためには就活イベントに参加したりネットで調べることで情報が手に入るため、特別な正攻法に期待せず「地道」に就活をしていきましょう。

 

「26卒の就活はやばい」学生が知っておくべき各選考フローごとの対策方法

先ほどは26卒の就活生が就活を有利に進めていくための対策方法を紹介しました。

就職活動は時間をかけて徹底的に対策し、場数を多く踏んだ学生が強いと考えるため、ぜひ積極的に就職活動を行っていくことをおすすめします。

そしてここでは、インターンシップ・本選考の両方で行われる「選考」について、各フローごとで対策方法を解説していきますので参考にしてみてください。

自己分析・企業研究

自己分析をすることで、自身の長所・短所、または自身の価値観を客観的に把握できるはずです。

そのような「自身ならではの特徴」を踏まえて、志望企業の求める人物像にできる限り合致する内容で自身をアピールできるよう対策していきましょう。

また業界研究や企業分析をする目的は、「業界内での志望企業の立ち位置や、競合他社との相違点を把握するため」です。

そして志望企業が所属する業界以外の気になる業界・企業も調べることは、より志望企業を客観的に分析できることに繋がります。

「競合他社ではなくなぜ志望企業なのか」という点を自身の経験や価値観を踏まえて明確に説明できるよう、時間をかけて考えていきましょう。

自己分析・志望動機を考える際の方法として、自身が行ったのは主に下記3点のため参考にしてみてください。

自己分析・志望動機を考える際におすすめの方法
  • 前田裕二著「メモの魔力」の1000の質問に対して、ノートに回答を書く
  • OB訪問や座談会で自身の作成した仮の志望動機やガクチカを添削してもらい、また社員の方がなぜ企業を志望したかを聞き、自身と一致する部分があれば内容を模倣する
  • 転職口コミサイトを徹底的に閲覧し、企業の良いところと悪いところを考察する など

エントリーシート作成

上記で紹介した自己分析や業界・企業研究の内容を踏まえてエントリーシートを作成していきます。

過去にエントリーシートで出題された内容については「就活会議」「ワンキャリア」などの就活サイトで「選考体験記」という項目で紹介されているため、ぜひ確認してみてください。

また自身で作成した後は、必ず友人や先輩、志望企業のOB・OGの方に添削をしてもらい、客観的に見ても優れているエントリーシートになっているか提出前に確認するようにしましょう。

面接・グループディスカッション対策

エントリーシートを突破したら次に面接やグループディスカッションが行なわれるため、その対策も入念に行いましょう。

面接に関してはエントリーシートに記載した内容をもとに質問をしていくため、「面接官との会話のキャッチボール」を意識して、簡潔かつ理論的に回答していけるように事前に面接の練習をしておくことがおすすめです。

またグループディスカッションに関しては、リーダー・タイムキーパー・調整役などグループ内での「自身の役割」を全うし、高い評価を得ていく必要があります。

そのため「グループディスカッション」が経験できるイベントに参加し、自身が最も適している役割を事前に把握しておくと良いでしょう。

「26卒の就活はやばい」学生が利用すべき就活サービス

「26卒の就活はやばい」学生が利用すべき就活サービス

上記では、選考の各フローごとの対策方法について解説しました。

特に自己分析には終わりがなく、追求すればするほど新しい自分の性格や価値観が発掘できるものです。

そのため、「自身はこういう性格」と早い段階で決めきってしまうのではなく、常にその分析で見つけた「自分らしさ」が正しいのか自問自答すると、より面接官に対して説得力が生まれる回答ができると考えます。

また就活対策については、自身で進めつつ無料で利用できる就活サービスが多数あり、各種サービスを活用することで就職活動が捗るケースも多々あります。

そしてここでは、26卒の就活はやばいと感じる学生に役立つ就活サービスを2つ紹介します。

就活エージェントを活用する

26卒の就活はやばいと感じる学生に役立つ就活サービスの1つ目は、「就活エージェントを活用する」です。

就活エージェントとは、「キャリアアドバイザー」と呼ばれる担当者が専属で学生に就き、就職活動中の学生に対して面接練習・エントリーシートの添削といった「就職活動全般」を支援していくサービスです。

もちろん特定の企業に対する「志望動機」についても相談が可能で、就職活動に精通した方からのアドバイスをもらうことができるでしょう。

学生は無料で使用できるサービスのため、就活エージェントに興味がある学生はぜひ登録してみてください!

就活エージェントの例
  • キャリアパーク就活
  • 就活AGENTneo
  • JobSpring
  • マイナビ卒新卒紹介
  • リクナビ就活エージェント

大学のキャリアセンターを利用する

26卒の就活はやばいと感じる学生に役立つ就活サービスの2つ目は、「大学のキャリアセンターを利用する」です。

キャリアセンターは大学職員で構成された組織で、その大学に属している学生は以下に記載したような幅広いサービスを受けることができるでしょう。

キャリアセンターが実施する就活サービスの例
  • 学内・企業主催で行う「就活イベント」
  • 大学紹介のインターンシップ
  • OG・OB訪問先の紹介
  • 個別相談 など

またキャリアセンターでは過去の卒業生の「選考体験記」や「進路データ」の閲覧も可能な場合があります。

同じ経歴を持つ先輩の就活状況を把握することは志望理由を作成するヒントになる可能性があり、また個別相談では職員と志望動機を練る時間にすることもできるため、多くのメリットをもたらしてくれるサービスといえます。

 

26卒の就活がやばいのは「業界」による?やばい業界とやばくない業界について

上記では、「26卒の就活はやばい」というテーマで就活市場全体を視野に入れて考察してきましたが、実際に26卒の就活がやばいかどうかは業界ごとで異なる可能性があります。

そのため、最後に26卒の就活市場で積極採用する業界とそうでない業界を考えていきます。

26卒で売り手市場になると考えられる業界

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2021卒の就活では採用中止をする企業、また採用人数を減らすなどした企業が多く見られました。

一方で25卒の就活市場では多くの企業が採用数を増やしていて、リクルートワークス研究所が実施した「大学求人倍率調査」では2022年卒が「1.50倍」なのに対し、2025年卒は「1.75倍」と上昇しているため、2026年も引き続き就活市場全体の求人数は上昇すると予想できるでしょう。

※求人倍率:仕事を探している人1名に対して何件の求人があるのかを分かりやすく示したもの

また特に26卒の就活市場で売り手市場と考えられる業界は以下の通りです。

就活における26卒の売り手市場が見込まれる業界
  • IT業界
  • 医療(ヘルスケア)業界
  • 物流、運送業界

26卒の就活でもやばいと考えられる業界

こちらについては、新型コロナウイルスの感染拡大で大打撃を受けた業界が未だに完全回復しておらず、26卒の就活市場にもマイナスの影響を与えると予想。

具体的には下記のとおりです。

26卒でやばいと考えられる業界
  • 航空業界
  • ホテル業界

一方で、業績についてはいずれの業界も2022年から回復傾向がみられ、その後は右肩上がりで回復しています。

そのため26卒の場合は従来に比べて内定獲得が狭き門になる可能性があるものの、十分に対策すれば内定獲得のチャンスがあると考えます。

 

まとめ

本記事では、【就職活動】26卒の就活はやばい?やばいと言われる理由や効果的な対策方法を解説します!というテーマで就活生に役立つ情報をまとめました。

26卒は「就活市場における変化の時期」と重なっていますが、インターンシップへの参加や早期で就活に着手することで解決することができるといえます。

そもそも早期で就職活動を行うことはメリットも多くあるため、ぜひ時間のある学生から就職活動に取り組んでみてください!

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