【就職活動】就活面接で「目線を合わせること」に悩む学生必見!目線を合わせる重要性や対処法を徹底解説します!
2024/6/28更新
はじめに
本記事では、就活面接で毎年苦手と感じる方が一定数いる「目線を合わせること」について様々なテーマを設けて解説していきます。
- なぜ目線を合わせないといけないかを教えてほしい!
- 目線を合わせるのが苦手な学生が面接を乗り切るための対処法は?
- Web面接・集団面接時に目線をどうすればいいか知りたい!
上記のようなあらゆる悩みを持つ就活生に対して有益な情報を紹介してますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
上京を志す地方学生ならジョーカツ!
あなたのキャリアを加速させるチャンス!
無料で利用できる快適な個室シェアハウス、
東京までの交通費サポート付き
首都圏の注目企業への就活ならジョーカツ
首都圏の学生ならスタキャリ!
理想のキャリアを実現へと導く第一歩!
あなたにピッタリのキャリアアドバイザーを選び、
自分にマッチする優良企業をご紹介
首都圏企業のES添削から面接対策まで、就活ならスタキャリ
「就活 面接 目線」に関する世間の認識について
就職活動の選考フローに必ずと言っていいほど実施される「面接」。
内定獲得までに複数回行われるのが一般的で、かつ面接の種類も個別面接・集団面接・Web面接など形態は多岐にわたります。
そんな中、どの面接においても重要視される1つの項目として挙がるのが「目線」です。
「目線まで面接時の評価項目になるのかよ…」とネガティブに捉えられた方も少なくないと思われますが、実際には学生の表情ないし目線で面接官が抱く印象が大きく変わります。
一方で他者と目線を合わせることが得意ではない学生も一定数いるため、まず第一にSNSの口コミを参考にしながら、就活生が一般的に就活の目線についてどのような認識を持っているかを確認していきます。
口コミ①Web面接で面接官を見下す感じになるのはまずい!?
そーなん、面接以外用途なさそうよね
私はレポート以外PC開かんしw
なんか目線が面接官を見下ろす感じになったらダメって言うからスタンド買った方がいいのかなと
口コミ②目を合わせて話せない…
ま…彼ちゃん、ヒモみたいな感じで、どこで、働いて❓面接の段階で、落ちるんですよ💦
面接してたら、なんかお外のスズメガ、気になったとか、あと、目線合わせて、自分の事話せなかっり…、ま、普通に、なんか持ってでしょ( *¯ ꒳¯*)って、言ったら、持ってないし、行ったことすらないとかいうし💦
口コミ③緊張して目線をどこに合わせるべきかわからなくなった
面接中手震えたし、声も震えたし、目線どこ?って感じだし
無理すぎた
口コミ④Web面接で目線をどうすべきかわからない
今まで対面でしか面接したことないから、WEB面接やと目線がどこを見ればいいかたまにわからなくなる。
そして頭ではうまく言えるのだけど声に発すると噛み噛みすぎて少し詰まってしまうのを直していきたいと思った今日この頃
口コミ⑤面接官が二人いたから目線に迷った
頑張りました( ◜ཫ◝)
面接官2人なんだけどイス1個挟んでたからめっちゃ目線どこにしていいか分かんなかった()
口コミ⑥リモート面接自体が難しい!
面接おわった
リモート面接むっず!!
これ目線どこに待ってけばええんやろ
就活面接で面接官と目線を合わせられないとどうなる?
上記ではX(旧:Twitter)で投稿されていた「就活面接 目線」に関する口コミを紹介しました。
面接時の目線について難しさを感じる方は多く、特に新型コロナウイルスの感染拡大で急拡大した「Web面接」を実施する際の目線に苦慮している投稿が目立っていました。
一方で「Web面接だから採点を甘く見積もろう」と考える面接官はいないに等しく、また大衆が苦手とするWeb面接でも好印象を残すことができる学生がいるのも事実です。
そして「いかに面接で目線が大事か」という考えを持つために、まずは目線に関して上手くできない時に面接官が抱く印象を把握することが重要だと考えるため、下記で3点紹介していきます。
自信がないように見えてしまう
学生と目線が合わない場合に面接官が抱く印象の1つ目は、「自信がないように見えてしまう」です。
自信がある場合や、相手にちゃんと伝えたいという強い気持ちを持っている場合はしっかり相手の目を見て話す場合が多いです。
一方で目線が常に下を向いていたり、目線が合わない場合だと相手側はネガティブな印象を抱くことに繋がります。
どの企業においても、自分に自信を持っている人材は会社をよりよくs¥できる人材かもしれないという期待感を抱くきっかけになるため、目線が合わないことはマイナス印象を感じる1つの原因になります。
後ろめたさを感じているように見えてしまう
学生と目線が合わない場合に面接官が抱く印象の2つ目は、「後ろめたさを感じているように見えてしまう」です。
面接官から後ろめたさを悟られた場合、例えば「本当は第一志望じゃないのに内定をもらうために嘘をついているのかな…」「ガクチカは実は架空の話だったりして」などの印象を抱かせます。
そしてそのネガティブな印象が真実かどうか、さらに学生の発言を深掘りするような鋭い質問を受けるきっかけになる可能性があります。
誠実さが欠けている人物像に見える
学生と目線が合わない場合に面接官が抱く印象の3つ目は、「誠実さが欠けている人物像に見える」です。
もし発言内容に一貫性があって論理的主張ができていた場合でも、目が合っていないことによって「頭がいいのは間違いないけど、熱意があるかはいささか疑問」と面接官が感じる場合があります。
目線を合わせると上手く話せない…苦手な場合の対処法とは?
先ほどは就職活動の面接時で、目が合わない場合に面接官が抱くネガティブ印象を3つ紹介しました。
目を合わせないで話してしまうことによるデメリットは確認できましたが、裏を返せば「目を合わせて話す」ことが実際に上手くできれば「自信がありそう」「熱意や誠実さが感じられる」などポジティブな印象を抱いてもらうことに繋がります。
そこで、ここでは就職活動の面接時に目を合わせて話すことができるようになるためにはどうしたらいいか、というテーマで対処法を紹介していきます。
眉や顔の上半分あたりなど「目の周辺」を見るようにする
目を合わせて人と話すことが苦手な学生の対処法の1つ目は、「眉や顔の上半分あたりなど目の周辺を見るようにする」です。
相手と目を合わせて話すのが苦手な方は、例えば眉のあたりなど少しだけ相手との目線を外して話すことで緊張感が緩和されるケースがあります。
また懸念事項として「目線が外れてることが相手からバレるのでは?」という内容が考えられます。
もし対面かつとても近い距離で面接官と学生が話す場合は目線が外れていると思われてしまうケースがありますが、コロナ対策を徹底しなければいけなくなった現代において至近距離で対面面接を実施するケースは稀です。
そのため、目を合わせることが苦手な方は少しだけ目線を外して会話をしてみることは有効的な手段といえます。
「特定の場面」でのみ目を合わせるように意識する
目を合わせて人と話すことが苦手な学生の対処法の2つ目は、「特定の場面でのみ目を合わせるように意識する」です。
目を合わせて話すことが苦手な方が「目を合わせて話す」ということを執拗に意識した場合、目線が不自然になってしまうことがあります。
また仮にずっと相手と目線を合わせる場合、目線を合わせられた相手側が「私の顔になんかついているかな?」など不快感に繋がるケースもあります。
このように自然と目を合わせることは単純でない一方で、不自然さを解消する1つの手段として、面接中の以下の場面でのみ相手との目線を合わせることを意識すると効果的です。
- 自己PRをするとき
- 面接官など、相手が話しているとき
- 熱意を持って伝えたいとき など
面接中に継続的に面接官と目を合わせる必要はないため、受け答えは相手の目を見て行うことを意識しつつ、適度に目を外すのがいいとされます。
就活サイト「カリクル」では、適度に目を外すとは「5秒前後で1度」と紹介されているため、参考にしてみてください。
就活の「Web面接」における目線の答えは?
上記では、目を合わせて話す学生が「対面」面接の時にどのように対処していくかを紹介しました。
目線についてはいますぐに上手く対処することは難しいと考えるため、ぜひ家族や友人などと模擬面接のような形で練習することからはじめてみてください。
そしてこの章では、口コミで多く確認できた「Web面接」における目線で意識するべきポイントについて解説していきます。
目線はパソコンカメラと平行にすることを意識する
まず目線の高さについてですが、面接官が画面越しで学生の目線が一番自然に感じる高さは「学生の目線とパソコンのカメラの位置が平行」になっている場合です。
学生側は「このくらいの高さで目線を合わせておけば大丈夫だろう」と感じる高さでも、画面越しでは「思っていたより下から映っている…」と感じることも少なくありません。
また下から顔が映ってしまう場合は、少し顔が丸く見えたり表情が暗く見えてしまうことがあります。
一方で自撮りするときは「若干上から撮る」と目が大きく見えて表情が豊かになるケースがありますが、その要領で面接時もカメラの位置を少し目線より高くしても問題ありません。
要するに「面接官に好印象を残すことができる」ような工夫であればそべて正解になるため、友達とWeb上で自身がどのように映っているか事前に確認することをおすすめします。
ずっとカメラを見て面接する必要はない
目とカメラの高さを平行にしたら、次に「どこに目線を合わせるか」という点について疑問に感じる学生が出てきたのではないでしょうか。
目で見る場所でベストの回答は、「パソコンに搭載されたカメラのレンズを見て話す」です。
平行な目線でカメラを見て話すことで、相手方には目が合っているような状態で自身の顔が表示されるためです。
一方で、カメラを見て話すとパソコンの画面に映っている面接官の表情が分からないというデメリットがあります。
面接はあくまで「会話のキャッチボール」であるため、自身の発言によって相手がどのように感じるかを認識し、それを踏まえて再度発言していくことがとても重要です。
そのため、自分の場合は目の高さをカメラと平行にしつつ、カメラを見て話すのではなく面接官の表情をパソコンの画面でみながら話していました。
この場合、面接官側は学生が少し下を見て話しているように見えますが、それ自体がマイナス印象になることはありませんでした。
目線が下だと学生によって「カンニングペーパーを読んでる?」と勘違いされる可能性が無きにしも非ずですが、質問に対して回答をその場で考え、簡潔に答えていればそう疑われるリスクはとても少ないです。
そのため、Web面接時にカメラのレンズを見るか、画面に映る面接官の顔を見るかは「やりやすい手法」で行って構わないと考えます。
就活の「集団面接」の場合の目線はどうするのが良い?
上記では、コロナウイルスの感染拡大で就活市場に普及した「Web面接」における目線について解説しました。
対面面接の方がやりやすいと感じる学生もいるはずですが、Web面接の場合は会場までの移動に時間・費用を要す必要がなく、時間的余裕が生まれることから1日に実施できる面接の数を増やすことができるメリットもあります。
もはやWeb面接は就活をする上で避けて通れない選考フローになっているため、ぜひ対策を進めてみてください。
そしてここでは、就活市場でよく討論されている「対面の集団面接」における目線やその他重要事項について解説します。
基本は発言している人に目線を向ける
まず集団面接の立ち回り方でベースとなるのは「発言している人に目線を向ける」ことです。
具体的に面接官が話している場合は話している面接官へ、また他の学生が話している場合は学生に目を向けていくのがベストです。
もし面接官が複数名いる場合、回答時は質問してもらった面接官を見て回答し、もし余裕があれば他の面接官にも目線を移すような形で問題ありません。
また回答する他の学生が自身の真横にいて目線を合わせずらい場合は、目線を向けずともしっかり相槌するなどして「聞いている」ことが他者から見てわかるような振る舞いを心がけましょう。
他の学生の発言内容をしっかり把握する
目線とはすこし趣旨がずれますが、「他の学生の話している内容もしっかり把握する」こともとても重要です。
理由は、他の学生の発言に対して意見を述べなければいけないケースがあるためです。
面接官によっては学生の対応力などを見極めるために「他の学生の発言を聞く」という突飛な行動をとることもあるため、自分の番だけでなく面接の全てに参加する意識を持ちましょう。
就活面接の「目線」以外で気になる項目のQ&A
先ほどは集団面接時における目線・振る舞い方について解説しました。
目線や振る舞いについては「必ずこうしなければいけない」ということではなく、相手方にとって自然に感じられるような内容であればどれも問題ないため、「逆に自身の振る舞いは不自然ではないか?」という点が解消されていればOKです。
そしてここでは最後に、就活の面接時に「目線」以外でたびたび議論になる内容についてQ&A形式で述べていきます。
顔周りの身だしなみは何が正解?
こちらに関しては男女別で異なる内容のため、各々回答していきます。
- 前髪:眉毛が見えるようにセットする
- 耳元:耳がはっきり出るようにする
- 襟足:刈り上げる、または襟足につかない長さで調整する
- ひげ:しっかりと剃る
- 前髪:眉毛の上までの長さにする
- 後ろ髪:方につくと「長い」と判断される傾向があるため、長い場合はゴムなどでまとめる
- 髪色:黒色が無難、一般的には7トーン以下が望ましい
- 化粧:厚くしすぎない
男女ともに、「オシャレすぎず、かつだらしなさを感じない」ような見た目にするという点で共通しています。
就活スーツは何が正解?
まず就活スーツの色については、黒色を着る学生が就活の7割を占めているというデータもあるため、黒色が無難と考えられます。
しかし20年前ほどの就活市場は黒ではなく「紺色」が主流でした。
あくまで現在のトレンドが「黒」なだけで、紺色やダークグレーのスーツを着用する学生も多くいます。
スーツ選びの際は「派手すぎないか」という点を重要視して選ぶべきで、色のほかに光沢や柄なども気にしながらスーツを選ぶといいです。
また女性の場合は「パンツスーツかスカートか」で迷うケースがありますが、結論としてはどちらを着用しても問題ありません。
一方スーツごとで下記の印象をもたらすと言われているため、自身が面接官にアピールしやすい服装にすると良いでしょう。
- パンツスーツ
パンツは「動」のイメージで、行動的、積極的などの「明るく活発な印象」をもたらすことに繋がります。 - スカート
スカートは「静」のイメージで、「落ち着きがある、柔らかい雰囲気」という印象を与えることに繋がります。
まとめ
本記事では、【就職活動】就活面接で「目線を合わせること」に悩む学生必見!目線を合わせる重要性や対処法を徹底解説します!というテーマで就活生に役立つ情報を紹介しました。
近年はWeb面接が一般化され、様々なチャネルで面接を実施するようになったため、学生は各々の面接形態にしっかりと適応していく必要があります。
そして面接に慣れるためには「場数を踏む」ことが近道になるため、自身を成長させるためにも積極的に就活を行っていってください!