【就職活動】東京で就職したい新卒必見!新卒で上京するメリットや注意事項、オススメの就活サービスについて解説します。
2024/6/27更新
はじめに
本記事では「新卒時に東京で就職したい」という点について様々なテーマを設け、本当に東京で就職すべきかを考えるヒントになる内容を紹介していきます。
- 学生が東京都で就職したい理由は例えば何?
- 東京で就職することで得られるメリットを教えてほしい!
- 東京で就職したい学生が事前に把握しておくべき注意事項とは?
上記のようなあらゆる悩みを持つ就活生に対して有益な情報をまとめてますので、ぜひ最後まで読んでいってください!
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東京都の概要
出典元
東京でまず行くべきはここ!定番の観光スポット28選をご紹介│近畿日本ツーリスト
東京都は日本列島の中心部に位置し、1,400万人を超える人口は日本一、また「東京タワー」「浅草」をはじめとして国内外で人気の観光地が多く存在する都市です。2021年には新型コロナウイルスの感染拡大に細心の注意を払いながら「夏季オリンピック」を東京で開催させることに成功し、東京都の働きが世界から見た日本の評価をさらに上昇させるに至っています。
現に森ビル系のシンクタンク企業である森記念財団都市戦略研究所が評価する「世界の都市総合力ランキング(GPCI)」では世界の48都市のうちニューヨーク・ロンドンに次ぐ「第3位」にランクインするなど、おもてなしのサービス精神など日本特有の風土・文化を生かして確固たる地位を構築。
そのように「日本の中心」といっても過言ではない東京ですが、国内最大の経済都市で、国内を代表する多くの大企業が本社を構えています。
現に国内の都道府県別平均年収は堂々の1位で、2位の神奈川県を大きく引き離す「598万円」で推移。
また中でも「港区」「千代田区」「渋谷区」で平均年収1,000万円を超えるなど、地方都市では実現することが難しいような高い水準を叩き出しています。
それ故東京で暮らすことは「豊かな生活ができること」が期待でき、大学入学や社会人のタイミングで上京する方々も少なくありません。
暮らしのニュースサイト「SUUMO ジャーナル」によると、東京都で暮らすことが人気の理由は以下の内容が挙げられています。
- 買物など日常の生活環境が整っているから
- 交通網が発達していて便利だから
- 医療や福祉などの質が高いから
- 文化的な施設やコンサート・スポーツなどの催しが多いから など
東京都は法人・個人のいずれからも人気で、経済や政治の中心都市である点は未来永劫変わることのない事象だと予想されます。
「東京で就職したい新卒」に関する世間の口コミ
上記では「東京都の概要」というテーマで、東京都の位置づけや人気の理由などについて紹介しました。
そしてこの章からは「東京で就職したい 新卒」というテーマで解説していきますが、まずここではSNSで投稿されている「東京で就職したい 新卒」について、世間の口コミから確認していきます。
口コミ①就活軸にしているが迷う…
九州で就職したいと思ってたけど数年だけ頑張って東京行くのもありだな
新卒で都会に出なかったら俺の性格的に一生田舎で過ごしそうだし
就活軸が毎日揺れてる…
口コミ②東京で就職したいを否定された!?
「教員免許とるために英米学科に入ったのに?休学してミャンマーに2年行って帰ってきて?それで今度は新卒で東京の会社に就職したいの?行動に一貫性が無いね」
とある最終面接で言われた、忘れない言葉
偏見で私をそう見る会社もいるくらいだから、逆に私を肯定してくれた前職の会社には感謝しかない
口コミ③新卒就職はなるべく東京がオススメ!
そう考えると、海外に比べて日本は就職しちゃえば雇用切られ辛い訳で、学生は早くから就職活動にしっかり向き合って動くって大事。
個人的にはとにかく新卒はなるべく東京で、とにかく安定した大企業に勤めることをオススメしたい(成長残業であれば尚良し)。
口コミ④新卒時に東京で就職すると貧しくなる?
新卒22歳が東京で就職したら、手元に残る金額って2桁は絶対無いと思う。
せいぜい7、8万くらいやろ。
月3万貯金したら、手元に残るのは5万程度。
そっから奨学金の返済がある人もいる。どう生活するんだ?
20代で結婚したいって思ってる人は考え直した方がいい。
口コミ⑤隣接県はもはや東京!
東京で働きたい、一人暮らししたい、それで就職した新卒の会社。
会社が用意してくれた寮は西船橋だった。
千葉やんか!だけど、東京に片足突っ込んでて、便利で楽しかった。
今日、西船橋通ったら、元自宅近くの風景がすごく変わってた〜。
15年前だもんなぁ。
上記で紹介した口コミは、X(旧:Twitter)で「東京で就職したい 新卒」というワードで検索して出てきた文章です。
安定した企業に就職するためにも働く場所を東京にすることをオススメする方や、東京での就職は金銭的に難しいが故に否定的な意見を寄せる方など様々な意見を持った方がいました。
学生が新卒で東京に就職したい理由
上記では、X(旧:Twitter)で投稿されている口コミをもとに「東京で就職したい 新卒」に対する世間の認識を確認しました。
地方学生が東京で働きたいと考えるケースは多い現状がありますが、実際に上京したい理由については学生ごとで異なります。
そこでここでは、地方学生が新卒時に東京で就職したい理由でよくある例を紹介していきます。
自身の趣味をさらに充実させたい
新卒時に東京で就職したい理由の1つ目は、「自身の趣味をさらに充実させたい」ためです。
若者が熱狂する趣味と言えば、「アイドル」「ロックバンド」「スポーツ」など様々挙げられます。
そしてそれらのライブや試合は、基本的に地方ではなく都心で多く行われています。
多くのサラリーマンが仕事をする上でのモチベーションとして「自身の生活をより豊かにする」が該当しますが、東京で生活することで自身の好きなことに対する「リアル」を追求できます。
また生活を豊かにするという点でいうと、東京都は国内トップの経済都市なだけあってグルメ・レジャーなどあらゆる点で他県より優れています。
それ故東京都で生活することで得る新しい趣味に出会える可能性もあり、新卒時に東京で就職したい学生は「豊かな生活に対する期待感」を持つ方が多いと予想します。
有名な企業で働きたい
新卒時に東京で就職したい理由の2つ目は、「有名な企業で働きたい」からです。
有名な企業とは、例えば国内を代表する大手企業などが挙げられますが、企業の株式の評価を数値で算出した「時価総額」の日本国内トップ10社のうち、実に8社が東京都内で本社を構えています。(三菱UFJフィナンシャルグループ、東京エレクトロン、NTTなど)
また大企業の中でも広告代理店(電通、博報堂、ADKなど)やデベロッパー(三井不動産、三菱地所など)・キー局(テレビ朝日、日本テレビ、フジテレビ)などは東京にしか会社がありません。
そのため学生の中には「自身の目指す仕事をする大企業がそもそも東京にしかない」というケースもあります。
また、そもそも大企業で働くことは周りの方々から「こんな大手企業に入れてすごい!」と憧れを抱いてもらえることに繋がり、「名声」「社会的信用」のどちらも得られるメリットがあります。
それらの「大企業への思い」が新卒時に東京で就職したいと思わせるに至っているケースも少なくないのではないか、と考えます。
新卒時に東京で就職するメリット
先ほどは、新卒時に「東京で就職したい」と思う理由について2つ紹介しました。
上記で挙げた理由の中には、面接官に対してそのまま話すことが拒まれる内容も含まれましたが、東京で就職することを目指すきっかけとして当てはまっている学生も少なくないと考えます。
そしてここでは、実際に新卒時に東京で就職することで得られるメリットについて3点紹介します。
平均年収が高い
新卒時に東京で就職するメリットの1つ目は、「平均年収が高い」点です。
先ほども紹介した通り、東京都は都道府県別平均年収が1位で、かつ2位の神奈川県を大きく引き離す「598万円」で推移しています。
そして日系企業のうち約60社が平均年収「1,000万円」を超えているとされていますが、そのほとんどが東京都に本社を構える企業です。
また、年収については「800万円」に近づけば近づくほど人生の幸福度が高くなっていくとする研究結果もあり、年収は生活水準の上昇に加えて生きるうえでの「満足感」にも影響を与えるため、重要な指標です。
現に年収の水準を就活軸とする学生も少なくなく、新卒時に東京で就職することは高い年収を得るには最も良い選択肢という見方ができます。
スケールの大きな仕事ができる
新卒時に東京で就職するメリットの2つ目は、「スケールの大きな仕事ができる」点です。
東京では「大企業」が多く存在しますが、大企業は大企業でしか実現できないような「スケールの大きな事業」を行っていることが多いです。
またスケールが大きいとは具体的に、「グローバルな事業展開」「事業によって動く資金が桁違い」である場合を指します。
そのような大きな事業でしか味わうことができないやりがいを感じ、今後のキャリアに良い影響をもたらすであろう経験を積むことに繋がるため、東京都はスケールの大きな仕事ができる企業が多いという点でも魅力的です。
優秀な方々と出会うことができる
新卒時に東京で就職するメリットの3つ目は、「優秀な方々と出会うことができる」という点です。
東京都は平均年収が高く、そして大企業が多いがゆえにスケールの大きな事業ができる機会があるため、必然的に全国から優秀な学生が集まります。
そのため、優秀な社員の方々で成り立つ企業の一員として切磋琢磨できることが自身の成長を促し、人生の質も向上させてくれることでしょう。
このように「出会い」という点でも東京就職はメリットをもたらします。
新卒時に東京で就職したい場合に確認しておくべき注意事項とは?
上記では新卒時に東京で就職するメリットについて紹介しましたが、新卒就活を機に上京する場合はメリットと引き換えに懸念事項も複数存在します。
そのため、ここでは新卒時に東京で就職する場合に確認すべき注意事項を3点紹介します。
物価の高さや生活コスト
新卒時に東京で就職する際に確認すべき注意事項の1つ目は、「物価の高さや生活コスト」についてです。
そもそも東京都で就職するためには就職活動も東京へ移動して行わなければいけないケースが多く、「宿泊費」や「移動費」で数十万円は必要になると考えられます。
また物価に関しても経済都市であるが故に国内で最も高いとされています。
そのため場合によっては東京で就職しても「給与が高いわりにはお金が貯まらず、贅沢もできない」と感じるケースが想定され、事前に東京都での暮らしについて把握しておくことはかなり重要になります。
通勤など移動の大変さ
新卒時に東京で就職する際に確認すべき注意事項の2つ目は、「通勤など移動の大変さ」についてです。
電車やバスの本数は地方に比べ多いものの、都内の人口も圧倒的に多いことが影響して通勤・退勤の時間帯に該当する午前7時〜9時ごろや夕方は特に交通機関が混雑しています。
また混雑が原因で電車が定刻通りに来ず、出社に間に合わなくなってしまうケースもあるため、都内の通勤に慣れるまではフラストレーションを感じる可能性があります。
親元を離れ、友達と会えなくなる
新卒時に東京で就職する際に確認すべき注意事項の3つ目は、「親元を離れ、友達と会えなくなる」点です。
大学を卒業して就職したての時は、週5日・フルタイムでの労働や責任が伴った仕事の大変さなどが原因で肉体的・精神的に「辛い」と感じることも多くなることでしょう。
そんな時期に1つの心の支えになるのが「家族や付き合いの長い友人と会って、話す」ことです。
一方で、地元を離れて東京で就職することにより今まで近くにいた存在と簡単に会うことができなくなるため、新卒時に東京で就職するうえでその覚悟を決める必要があります。
新卒時に東京で就職したい場合にオススメの就活サービス2選
上記では新卒時に東京で就職する際の懸念事項を紹介しましたが、その内容も把握したうえで「東京で就職したい!」と考える学生は、次に都内の企業から内定を獲得するために対策をしていく必要があります。
そしてここでは、東京で就職したい学生が就活を進めるうえで役立つ就活サービスを2つ紹介します。
就活エージェントを活用する
東京で働きたい理由を考える際に役立つ就活サービスの1つ目は、「就活エージェントを活用する」です。
就活エージェントとは、「キャリアアドバイザー」と呼ばれる担当者が専属で学生に就き、就職活動中の学生に対して面接練習・エントリーシートの添削といった「就職活動全般」を支援していくサービスです。
もちろん特定の企業に対する「志望動機」についても相談が可能で、就職活動に精通した方からのアドバイスをもらうことができるでしょう。
学生は無料で使用できるサービスのため、就活エージェントに興味がある学生はぜひ登録してみてください!
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大学のキャリアセンターを利用する
東京で働きたい理由を考える際に役立つ就活サービスの2つ目は、「大学のキャリアセンターを利用する」です。
キャリアセンターは大学職員で構成された組織で、その大学に属している学生は以下に記載したような幅広いサービスを受けることができるでしょう。
- 学内・企業主催で行う「就活イベント」
- 大学紹介のインターンシップ
- OG・OB訪問先の紹介
- 個別相談 など
またキャリアセンターでは過去の卒業生の「選考体験記」や「進路データ」の閲覧も可能な場合があります。
同じ経歴を持つ先輩の就活状況を把握することは志望理由を作成するヒントになる可能性があり、また個別相談では職員と志望動機を練る時間にすることもできるため、多くのメリットをもたらしてくれるサービスといえます。
まとめ
本記事では、【就職活動】東京で就職したい新卒必見!新卒で上京するメリットや注意事項、オススメの就活サービスについて解説します。というテーマで、就活生に役立つ情報を紹介しました。
新卒時に東京で就職することに関してはメリット・デメリットがそれぞれ複数存在し、実際に東京で働いた時に「東京で就職して良かった!」と思えるかどうかは学生によって異なります。
そのため、新卒時に東京で働くことが自身にとって最適かどうかを本記事で記載した内容や、徹底的な自己分析を通して得た情報をもとに総合的に判断していきましょう。