自己PRを武器にwebマーケティングを目指す!書き方や注意点を解説

自己PRを武器にwebマーケティングを目指す!書き方や注意点を解説

2024/6/25更新

はじめに

「webマーケターとして働きたいけど、自分の経歴やガクチカをどのようにアピールすれば良いか分からない」

「就活をするにあたり職業研究をしたいけど、webマーケティングがどのような仕事なのか分からない」

「自己PRを書くにあたってマーケティングに関する知識を改めて学びたい」

このような疑問や就活に対する不安を抱えている学生さんも多いのではないでしょうか?

 

自己PRを書くためには、マーケティングという職種について理解を深め、自身の強みを活かせそうな点はどこかを明確にすることがとても重要です。

 

本記事では、初心者でも理解できるマーケターに必要なマーケティングスキルや知識、webマーケティングで自己PRする時のコツを、マーケティング手法別やポイント別にご紹介しています。

また、記事の最後には就活生の強みに合わせた自己PRの例文を解説とともに記載しています。

 

この記事を読めば、未経験でもマーケティング領域で活躍するための自己PRを悩むことなくスムーズに作成できたり、企業や採用担当者がどんな人を求めているのか、そしてどんな能力が必要とされるのかが理解できるでしょう。

基礎を学びたい方にぴったりの記事となっていますので、この記事を通して採用担当者の目につく自己PRの書き方を習得してみてください。

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マーケティングという職種を理解する

マーケティングとは

マーケティングとは、商品やサービスを売るための仕組みづくりを行うことです。

そのマーケティングをwebサイトなどを活用して売り上げ向上や認知度拡大を目指すことをwebマーケティングと言います。

またSNSなどのツール活用や、リアル顧客の行動分析など、広い領域で行うマーケティングをデジタルマーケティングと言います。

ITの発達が加速する現代では、こういったwebマーケティングの需要はとても高まっています。

効果的なマーケティング戦略があってこそ売上拡大や市場拡大へと繋がるため、企業においてマーケターの存在はとても重要だと言えるでしょう。

マーケティングの活動と目的

次に、マーケティングの活動と目的について解説します。

 

<マーケティングの目的>

マーケティングとは、顧客のニーズを理解し、適切なターゲットに対して価値のあるものを届けることで戦略的に利益を上げるための活動を指します。

つまり、マーケティングの目的は「売れる仕組み」をつくることです。

顧客が「自然に買いたくなる状態」に持っていくことがマーケターの役割と言えるでしょう。

 

<マーケティング活動>

マーケティングのプロセスは市場調査、戦略設計、広告宣伝、効果検証と大きく4つに分類されます。

市場調査

まずは「顧客のニーズ」を正しく理解することが重要です。

細かいセグメントで調査を行い分析することで顧客が何を求めているのかクリアになります。

戦略設計

市場調査で得た情報をもとに、商品を誰に、いくらで、どう届けるのかといった戦略を立てます。

マーケティングの基本用語となる3C分析やSTP分析などといったフレームワークに当てはめて戦略を設計するのが一般的な方法となっています。

広告宣伝

売るためにはまずは知ってもらうことが必要です。

顧客に認知してもらうために、web広告やSNSを活用し認知を集めていきます。

効果検証

最後に、今まで行ったプロセスがどのように成果に結びついたのかをしっかりと振り返る、「効果検証」を行います。

費用対効果などといった売り上げとの直接的な関係をあらゆるデータを用いて測定します。

 

マーケティング戦略の基本

マーケティングでは、戦略に欠かせないフレームワークの1つ、「3C分析」について詳しく解説します。

3C分析とは、マーケティング戦略の企画・立案をする際に、必ずといって良いほど活用されているフレームワークです。

3C分析
  • 市場(Consumer)
  • 競合(Competitor)
  • 自社(Company)

上記3つの観点から、自社の経営環境について分析する手法です。

頭文字を取って3C分析と呼ばれています。

顧客や市場調査と言っても、これらの言葉が含む意味はもっと広く、細かいです。

主に顧客ニーズや購買行動、購入プロセスなどを指す「顧客」と市場規模や成長性、変化を指す「市場調査」のことを指します。

顧客ニーズや市場の動向、自社と競合の強み・弱みを明らかにすることで、自社にとって最適なマーケティング戦略の策定が可能です。

マーケティングで求められるスキル

マーケティングで求められるスキルは、「分析力」「企画力」「コミュニケーション能力」「情報収集能力」と、大きく4つあります。

マーケティングで求められるスキル
  • 分析力
  • 企画力
  • コミュニケーション能力
  • 情報収集能力

以下では、それぞれ詳しく解説します。

 

分析力」は、マーケティングは調査するだけでなく調査して得たデータを分析するときに必要です。

どのようなアクションを取るかなど、PDCAの繰り返しが必要不可欠な仕事となっています。

データ分析をした後のアクション内容を決める力を「企画力」です。

顧客に対してどのようなアプローチをどんな手法で行うのか、他部署との連携や売り上げを上げるためにも必要不可欠な能力だといえるでしょう。

マーケティング部署に所属をすると、あらゆる部署との「コミュニケーション」が必要となります。

商品企画から販促、広告宣伝まで関わるのがマーケターの役割です。

そのためこまめな情報共有や円滑なコミュニケーションが必須の職種となるのです。

常に最新の情報にアンテナを張ることが、顧客のニーズを理解する近道となります。

その際に必要となる能力が「情報収集能力」です。

様々なメディア、SNSなどを駆使し、時に取捨選択をしながら必要な情報を集める能力はマーケティングにおいて必須のスキルです。

マーケティング手法による違い

マーケティング手法による違い

マーケティングには主に3つの手法があります。

マーケティングの手法
  • デジタルマーケティング
  • webマーケティング
  • SNSマーケティング

どれも一度は耳にしたことがあると思いますが、それぞれの違いを正しく説明することは難しいと言えます。

マーケターを目指す上で、これらの違いを理解しておく事は非常に重要です。

ここでは、上記で紹介した手法の違いを解説していきます。

デジタルマーケティング

デジタルマーケティングとは、オンライン上で得ることができる様々なデータを用いたマーケティング手法のことです。

具体的には、webサイトやSNS、アプリなどといった「デジタルコンテンツ」を指します。

インターネットが発達した現代では、個人・企業ともにインターネットによって情報を収集する人が増えており、より手軽に多くの方にアプローチすることができます。

店舗での購入などといった、オフラインでの購買もまだ需要はあります。

しかし、インターネットを活用して継続的なアプローチを行うことで、より効率的に売り上げに繋げることができるのです。

昨今のデジタルマーケティングは、企業が売り上げを上げるためには欠かせないマーケティング手法であると言えるでしょう。

webマーケティング

webマーケティングとは、先述の「デジタルマーケティング」の一部に含まれます。
相違点は、webサイトを中心に行われるマーケティング手法であることです。

Webマーケティングとは、より多くのユーザーをWEBサイトに引き込み、クライアントが期待する目的を達成するための施策を実行することです。


具体的には、以下のような方法があります。

Webマーケティングの具体的な方法
  • web広告:外部のwebサイトで広告を出し、自社サイトへの流入を獲得する
  • webサイト運用:独自ドメインによるwebサイトで、流入したユーザーに対して情報を伝える
  • SEO(検索エンジン最適化):自社のwebサイト内容を効果的にユーザーに届けるための施策

上記のようなwebサイトを中心としたマーケティングによって、売上に繋げています。

SNSマーケティング

SNSマーケティングとは、TwitterやInstagram、TikTokなどの、SNSを用いたマーケティング手法のことを指します。
インターネットが発達した現代ではSNSの利用者が急増しており、あらゆる人々が日々SNSを通じて購買活動を行います。
これらのプラットフォームを活用することで商品やサービスを宣伝し、認知の拡大や販売数の増加、酷悪との関係構築を促進する非常に有効なマーケティング施策です。

このマーケティング手法の一番のメリットは「費用がかからないこと」です。
顧客との関係性を密に築けることや高い拡散力、そして必要な情報を素早く届けることができるため、顧客ニーズをキャッチしながら色々な施策を打てることがSNSマーケティングの大きな強みと言えるでしょう。

なお、近年注目されている「オムニチャネル施策」という施策もあります。

オムニチャネル施策では、オンラインやオフラインの接点を利用し、様々なチャネルを連携し一貫した顧客体験を提供し、ユーザーにアプローチする販売戦略のことです。

これからは、オムニチャネル施策も含んで、様々なマーケティング手法が広がっていと考えられるでしょう。

webマーケティング未経験者に求められること

webマーケティング未経験者に求められること

就活生がマーケティングの世界に就職する場合、必ずしも経験があるとは限りません。

どちらかと言えば、未経験であることが多いことでしょう。

マーケティングに関する基本的な知識を正しく理解し、求められるスキルを習得することで未経験でもマーケティングの世界に飛び込む事は可能です。

ただし、就活生はどのような人物やスキルが企業に求められるのかを考えることが必要となります。

ここでは、一般的なスキルに加え、企業との相性や潜在能力やポテンシャルの高さといったwebマーケティングに向いている人の特徴をお伝えします。

ポイントをしっかりと押さえ、自己PRや面接でぜひ活用してみてください。

企業との相性

まず、「企業との相性」が大切なポイントとなります。

先述した通り、マーケティング職種に就くにはあらゆる部署や企業と連携を取るため、高いコミュニケーション能力が必要不可欠です。

常に会社の中心にいるマーケターだからこそ、人物像や企業との相性は重要視されるでしょう。

また、企業は本音では「なるべく採用にコストと時間をかけたくない」と考えています。
採用に時間をかけて、ミスマッチや相性が悪く、早期退職に繋がる事態を避けたいと考えているのです。
就活生は、企業研究や自己分析を並行して行い、「どの企業が自分にマッチするのか」「どのような企業に求められるのか」を客観的に分析することを心掛けておいてください。

潜在能力やポテンシャルの高さ

未経験採用にとって、必要だと考えられるポイントは「潜在的能力」と「ポテンシャル」です。
ここでいう潜在的能力とは、ビジネスシーンにおいて「成長できるかどうか」です。
webマーケティングに向いている人の特徴として「結果にこだわる人」「流行やトレンドに敏感な人」そして「情報収集や情報発信が好きな人」が挙げられます。
これらにマッチする人は、潜在的能力も比較的高いと言えるでしょう。
また、未経験者がマーケティング職への就職を勝ち取るためには、経験の代わりになる「ポテンシャル」をアピールすることも重要です。
先述の「マーケティングで求められるスキル」の章でも詳しく解説しているので、しっかり復習し、自己PRや面接では、これらのポイントをしっかり押さえましょう。

webマーケティングで自己PRするときのコツ

webマーケティングで自己PRするときのコツ

人気職のマーケティングは、採用担当者のもとに日々多くの応募書類が届きます。

それらの書類の中で、ふるいにかけられることなく生き残るためには、特に自己PRに力を入れることが重要です。
「自分自身の強み」を採用担当者にしっかりとアピールすることが、ライバルに差をつけるポイントの1つとなるでしょう。

ここでは、様々なシチュエーションに沿った「自己PRのポイント」について、例文とともに詳しく解説しながら紹介します。

自己PRで悩んだときには、ぜひ参考にしてみてください。

成果をイメージできる実績を伝える

webマーケティングの主な仕事内容は、より多くのユーザーをWebサイトに引き込み、クライアントが期待する、目的を達成するための施策を実行することです。

webサイトやSNSなどの流入経路、離脱率、回遊率などをデータから分析し改善したり、web広告の運用担当になったりする職種となっています。

そのため、「実績」を数値化してアピールすることで、未経験でも成長見込みがある求職者であることを採用担当者に示すことができます。

得られた結果を明らかにして、どのような工夫をして高い成果をあげられたのかを伝えることが重要です。

自分で運用しているSNSやブログなどのデータを用いて、マッチしそうな「実績」を記載し、能力の高さをアピールしましょう。

≪自己PRの具体例≫

私は主にSNSを活用し、顧客の集客力の向上と、自身のブランディングを図る運用を行っています。主な業務内容は毎日投稿やフォロワーとのコミュニケーション、ユーザーのリアクション分析です。

これらの成果として、自身のSNSは3万人を超えるフォロワーが集まり、多くの人からアドバイスを求められるまでになりました。

貴社においてもこの経験は必ず生かせると確信しています。

未経験ですが、情報発信力やコンテンツ制作のスキルを向上させ、貴社のブランドをSNSを通じてより多くの人々に届けたいと考えています。

 

実務経験レベルで活用できる知識やスキルを伝える

webマーケティングの業務を通して培った実践経験は、webマーケティングを目指す上で十分なアピールポイントになります。

具体的には、以下のような例があるので、該当するものがあれば、ぜひ自己PRに取り入れてみましょう。

具体例
  • SEOやSNSマーケティングなどに関する幅広い知識
  • データ収集スキルや分析力
  • webメディアの執筆などといった運営
  • 集客スキルなどの知識・スキル
  • 広告運用に関する実践経験

求められる人物像にマッチする「知識」、「スキル」を自分の経験値に基づいてしっかりと記載してアピールしましょう。

また、その際にしっかりと「数値に落とし込んだ自己PR」を記載するのも効果的です。

≪自己PRの具体例≫

私は、2年前からインターンとしてwebメディアの運営業務に従事していました。

主に執筆していたのは就活生向けのキャリアにまつわる記事の執筆です。

記事を執筆するにあたり、事前のリサーチから記事の構成を考え、SEO対策を意識して執筆を工夫し、このメディアでしか出せないオリジナリティのあるコンテンツを制作することを意識しておりました。

結果として、SEO順位で3位いないの記事を4記事執筆することができました。

 

経験期間を伝える

Webマーケティングを目指す上で、重要となるポイントは「経験期間」です。

専門的な知識やスキルが必要である「マーケティング業務」において、経験期間が長いことは、「幅広い専門性を身につけられている」ということをアピールするチャンスとなります。

経験の豊富さを伝えるために、「Webマーケティング3年」、「SNS運用歴5年」「マーケティング部署インターン1年」など、「期間」を明確に記載しておくことがおすすめです。

これまでの経験を踏まえて、自身がどんなことを学び、今後どんなことに挑戦したいのかをアピールする自己PRを書きましょう。

≪自己PRの具体例≫

私は大学在学中に美容やファッションに関する自身のSNSを4年間運営しておりました。

最初は趣味程度でしたが、力を入れて発信をすることでフォロワーが増えたりメッセージにて相談が来るようになり、本格的に力を入れていくようになりました。

結果的に0人から始めたアカウントは現在1万人のフォロワーを超え、毎月2万人が訪れるアカウントへと成長しました。

webマーケティングの自己PR例を紹介!

webマーケティングの自己PR例

これまで解説したマーケティングの基礎知識や、未経験者が自己PRを書く上で意識するポイントなどを踏まえ、実際のマーケティング職における「自己PR」を紹介します。

アピールポイントごとに、自己PRの例と解説を記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

いまは、誰もがインターネットにアクセスし、SNSを見たり購買活動をしたり、スマホ1つで簡潔できる時代です。

そのなかで、企業が設計したマーケティング戦略は、web上で数多く実施されており、身近なものだと言えます。

大学生活を思い返し、マーケティング領域において、「自分がどんなことに興味があるのか」「どんなスキルを活かせそうなのか」などを、しっかりと分析しながら、自己PRを作成することが重要です。

プレゼンが得意な就活生が使える自己PR

未経験でも取り入れやすい「プレゼン」が得意な就活生向けの自己PR文を紹介します。

≪自己PR例≫

「私が貴社を志望したのは、横の繋がりを大事にし社員の意見を広く取り入れる社風や、手を挙げれば挑戦できる環境に興味を抱いたからです。

私は観光ゼミに所属しており、地方観光を盛り上げるための施策を皆んなで議論したり、観光業についての知識を日々学んでおりました。

大学4年生になった時、チームリーダーとなりある地域の観光業を盛り上げお客さんを増やす施策を考える機会がありました。

そこで私は今その地域にはどんな課題があり、どんな歴史的魅力があり、どのようにアピールすると観光客が訪れやすいかを一つのプロジェクトとしてプレゼンをしました。

結果的にこの案は「面白い」と採用をしていただき、実際にその地域での施策として取り入れていただくことになったのです。

入社後は、この分析力とプレゼン力を生かし、チャンスがあれば積極的に手を挙げて効果的な企画を多数生み出していきたいと考えています。」

マーケティング職では、自分のアイデアを部署やチームに提案する機会が多々あります。

ポイント
  • しっかりと調査ができているのか
  • 簡潔でわかりやすい内容になっているのか
  • 現実的かつ新しいアイデアとなっているのか

プレゼン能力は、マーケティングにおいて非常に重要なポイントです。

新卒未経験の就活生は、志望動機で「学びたい」などの言葉を使いがちです。

しかし、さらに掘り下げて具体的な言葉で自己PRに繋げなければなりません。

ポイント
  • なぜ学びたいと思ったのか
  • 大学時代にどのようなスキルを培ったのか
  • 企業でどのように活躍できるのか

上記のような内容について、しっかりと言語化し、効果的な自己PRを作成しましょう。

 

トレンドへの好奇心がある就活生が使える自己PR

「トレンド」を追うことが好きな就活生にとって、効果的な自己PR例をご紹介します。

≪自己PR例≫

私の強みはなんでも自分で試してみたいという好奇心旺盛な点とそれを実行する行動力です。

私は学生時代、いち早く流行を追うことを得意としており、ファッションや美容などの領域では「私がおすすめしたものは必ずバズる」と友人に言われるほどでした。

日々情報にアンテナを張り、今どんなアイテムが注目を浴びていてどんな層に人気なのかを収集し、実際にそれらの商品を購入し試すことでリアルな声を兼ね備えた声を周囲に発信しておりました。

興味を持ったことを深く知ることで、自分の世界が大きく広がりより楽しめることも知りました。

御社においても自分の仕事の分野について深く学び、プロフェッショナルとして活躍できる人材になりたい、そして売れる仕組みを作る基盤を作っていきたいと考えています。

マーケティングでは、常に情報が更新されるため、マーケティング手法もトレンドも日々変化します。

また、常に新たなアイデアが求められるため、さまざまなことへ興味をもつ好奇心や、情報収集に惜しみない努力ができる点などを、しっかりアピールすることが有効的です。

 

統計学が得意な就活生向けの自己PR

統計学や、マーケティングを学生時代に学んでいた就活生にぴったりの自己PRをご紹介します。

≪自己PR例≫

私の強みは分析力です。

その強みは大学の授業で統計学を学んでいたことで育まれました。

その学びを活かして飲食店のアルバイト先でも活躍しました。

アルバイト先では、売上が他店舗より著しく低いことが問題となっており、それを解決するために商品のPOPを作成したり来店するお客様がどんな食べ物や飲み物を求めているのかを数値化することで新商品の開発を行いました。

結果として、POPを見たお客様から注文が入ったり、店舗オリジナル商品を打ち出したことでリピート客も2倍になりました。

この分析力を活かし、貴社に就職してからもマーケティングの実務で組織に貢献したいと考えています。

マーケティング職では、幅広いスキルや統計学などの専門知識が求められるため、業務に通じる経験があることは大きな武器となります。

分析力を持っていることは、課題解決力があることロジカルシンキングである可能性も非常に高いと企業に捉えてもらえます。

基本的に分析を行う際には、課題の発見から原因の追求、そしてその後の変化までを見ていくため、これまでの経験で培ったスキルが、大きなアピールにつながる可能性があります。

まとめ

この記事では、マーケティングという職種についての解説やマーケティング手法、未経験者に求められるポイント、そして効果的な自己PRを書くコツを自己PR例とともに紹介しました。
webマーケティング領域は、時代とともに変化します。
そのため、常に最新の情報をキャッチしていることが重要です。

この記事を通してマーケティングのいろはを習得し、効果的な自己PRを書いてみてくださいね。

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