リケンテクノスが行っているインターン内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介
2024/6/26更新
はじめに
本記事ではリケンテクノスのインターンシップや、選考対策のポイントなどを詳細に解説しています。
結論から言うと、リケンテクノスはインターンシップの選考であっても本選考で内定がでるレベルまで対策を進める必要があります。
勿論インターンシップのほうが合格者数の枠も多いですが、非常に人気が高く、エントリーする就活生もレベルが高いです。
確実にインターンに参加したいと考えているのであれば、対策は必須です。
特に以下のような就活生に向けて記事を執筆しています。
- リケンテクノスの選考に参加したいけど、なにから初めていいか分からない
- リケンテクノスのインターン内容が知りたい
- リケンテクノスの選考対策を知りたい
そんな就活生に向けて執筆しているので、ぜひ最後までご覧ください。
またリケンテクノスの企業分析は以下の記事から飛べるので、ぜひ併せて読んでみてください。
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リケンテクノス株式会社の基本情報
出典元
社名 | リケンテクノス株式会社 |
本社所在地 | 東京都千代田区 |
主な事業内容 | コンパウンド事業、フィルム事業、食品包材事業 研究開発職、品質管理職、分析職、生産技術職や機械・電気系エンジニアリング、システム、経理・財務、人事・総務 |
主要取引先 | 自動車、工業部品、家電、玩具、医療用品、建材、土木資材、IT産業 |
リケンテクノスは、日本で初めて塩化ビニル樹脂製のラップを開発したパイオニアとして、透明性、粘着性、弾性、環境面に優れたハイクオリティなラップの開発・製造を行い続けています。
「リケンテクノス ウェイ」のビジョンを、世界に向けて発信しています。
リケンテクノスのビジネスモデルは、研究開発、購買、生産・品質管理、物流、営業、製品使用、リサイクルなどがあります。
創業以来培われてきた合成樹脂加工に係わる総合的な技術をベースに、「コンパウンド事業」「フイルム事業」「食品包材事業」の3事業を国内外で展開しています。“マテリアル・ソリューション・サプライヤー (Material Solution Supplier)”として、多様化・高度化するお客様や社会のニーズに適合した高品質な製品・技術を提供しています。
さらに、リケンテクノスは気候変動の緩和に向け、2050年カーボンニュートラルをグループ全体の目標に掲げ、再生可能エネルギーの導入や省エネルギーの推進に努めています。
また、気候変動の適応に向け、BCPを策定し、被害・損害を最小化する体制を整えています。
“科学の力のチャレンジメーカー”として、多様化・高度化するお客様や社会のニーズに適合した高品質な製品・技術を提供しています。
リケンテクノスの強みは、独自のバリューチェーンを構築し、高い技術力やグローバル展開をする顧客ニーズを具現化し、様々な生活空間に快適さを提供しています。
グローバル運営を進展し、自身の選考や特技を生かしてグローバルな企業で働きたい就活生にとって、魅力的な企業の一つです。
自分自身がどうしていきたいか意見を持って取り組めば、必ずチャンスをくれる社風で、仕事だけでなくプライベートも気軽に会話できる環境になります。
リケンテクノスは、独自の歴史的文化と新たな革新のマッチを重要視し、チームとして行動できる人や多種多様な考え方ができる人に向いているでしょう。
リケンテクノスに必要とされる人材像
リケンテクノスの採用情報では、未来のリケンテクノスに必要な人材像として複数の項目を挙げています。
それらの内容から、「意欲的かどうか」「理論的な思考であるか」「協調性があるか」など、上昇志向の強い人材を求めてることがわかります
「未来のリケンテクノス」が求める人物像を予測しましょう。
IRや企業が掲げている目標や中期経営計画などを確認するのが1番良いでしょう。
リケンテクノスは、社員一人ひとりが会社の「求める力」を発揮できる最適な仕事、環境の「場」を提供するとともに、グローバル競争に打ち克つ人材育成(投資)を積極的に行い、社員の「成長」と「活躍」を応援しています。
そして、高められた個の能力を対話によって結集し、チームで総合力を発揮することで、更なる会社の発展につなげていきます。
リケンテクノスが今後力を入れていくであろう分野に目を通しておくことで、より企業がなにを目指しているのかが分かりやすくなります。
- グローバル思考
- 営業力に優れている
- サステナブル
- 顧客ニーズを見通す
- 分析能力・戦略視点を持っている
- 多様な視点から意見を出せる
- 挑戦的である
- 「自立」「創造」「実践」「自律」ができる
他にも調べればもっと出てくるはずですので、ぜひ読み込んで自分なりに箇条書きにしてください。
リケンテクノスでは、一次面接と最終面接があり、一次面接はグループによって行われ、自己紹介や志望動機などの一般的な質問が多いようです。
最終面接は役員の方が担当する個人面接で、今までに挑戦したことや失敗したこと、自社製品についてなど少し深い質問がされているようです。
役員や社長が面接官になる場合があり、彼らは一緒に働くわけではなく、未来のために企業の方針を決めていく人たちです。
そういった方々に自身をアピールする際には、自分がこの会社に入ることによるメリットをイメージさせることが大事です。
面接では、スキルや性格などが重視され、「就活生の将来性」で判断されると思っておいたほうがいいです。
リケンテクノスのインターンに参加するメリット
企業・職種の理解を深めることができる
業界の立ち位置や実際にどんなことをするのか、どんな気持ちで仕事をしているのかを知ることができるはずです。
インターンシップに参加しておくことで、自分がイメージしていた仕事と実際の仕事を見比べることができ、リケンテクノスの採用試験を受ける際に企業のイメージがしやすくなります。
また、本選考の課題をインターンシップで事前に経験することができるため、本選考に向けた予行演習になることもメリットです。
本選考の予行演習になる
リケンテクノスの本選考をいきなり受けると、イメージしている形と大きく違うときに自身の実力を十分に発揮できないことがあります。
とくに緊張しやすいタイプの方はインターンシップに積極的に参加することがおすすめです。
また、面接で質問された時に、芯の通った回答ができるようになります。
インターンの目的は就業体験を通じて、業界や企業への理解を深め、自己分析にも役立つことが多くあります。
インターンに参加してない学生より業界理解・企業理解を深めて、志望動機や自己PRの質を高めることで十分に内定率は高まるでしょう。
早期内定を獲得できる可能性がある
企業によっては早期内定を獲得できる可能性があり、インターン最大のメリットとして挙げられます。
内定直結型インターンがあり、インターンの成果によって終了後に内定が出る制度のことです。
通常のインターンは就業体験が主になっていますが、グループ内での成果や能力を見られています。
インターンだけでは内定が出ないが、本先行で優遇されるパターンもあるようです。具体的には、面接回数が減るといったパターンがあるようです。
インターンは早期内定の可能性がある為、企業によっては人気が集まりやすくなっています。
インターンに参加する上でしっかりと対策を練っておきましょう。
リケンテクノスが行っているインターン内容
リケンテクノスで過去に実施されていた2つのインターンについて、概要を紹介します。
実際に業務体験を行うことができ、1日間という短い期間で終わる為、人気が多く集まるインターンです。
- 技術職・研究開発部門の開発業務体験
- グループディスカッションによる議論
技術職・研究開発部門の開発業務体験
開催時期 | 9月6日〜20日 |
開催時間 | エントリー後指定あり |
場所 | 研究開発センター(東京) 東京都大田区南六郷2丁目38番9号 |
人数 | 10人〜30人未満 |
報酬 | 報酬なし、昼食あり |
交通費・宿泊費 | 交通費3万円まで。宿泊費なし |
応募は9月6日が締切です。
体験できる職種として基礎研究、応用研究、技術開発、生産・製造技術、品質・生産管理・メンテナンスがあります。
就業体験を通して研究開発部門の仕事の流れを理解していただける内容になっています。
大学3年の9月までに締切があることを考えれば、インターン参加に向けた対策は遅くとも大学3年の7月には始めておきたいところです。
グループディスカッションによる議論
開催時期 | 9月6日〜20日 |
開催時間 | エントリー後に指定あり |
場所 | 研究開発センター(東京) 東京大田区南六郷2丁目38番9号 |
人数 | 10人〜30人未満 |
報酬 | 報酬なし、昼食あり |
交通費・宿泊費 | 交通費3万円まで。宿泊費なし |
応募締切は9月6日でした。
技術職・研究開発部門の開発業務体験後に実施されます。
市場のニーズを調べ、拡販対応、コスト、環境負荷低減、生産性といった条件をクリアしてどのように拡販してもらうかを議論するようになります。
実際に業務を体験しないと分からない部分ばかりですが、あらかじめ業務内容を調べ、自分なりの意見を少しでも見つけておきましょう。
リケンテクノスのインターン選考対策
リケンテクノスのインターン応募期間は9月初旬〜中旬にかけて開催されています。
内定に直結する可能性があるため、インターンまでにある程度準備を進めておく必要があります。
通常のインターンシップは興味本位で体験しにきたという学生も多いですが、リケンテクノスのインターンはレベルの高い就活生が多く、早期選考ルートに乗ろうとバッチリ対策してくる学生も多いです。
業界や企業についての理解を入念に行った上で、当日に早期選考ルートに乗れるようアピールしましょう。
就活の準備にかかる時間は人それぞれですが、余裕をみて大学2年の冬季から、もしくは大学3年の始めには就活対策を始めておきましょう。
選考フローごとの選考対策
自己分析
自己分析をすることで、自身の長所・短所、得意・不得意を客観的に把握できるでしょう。
自分の特技や性格などいざ思い返そうとしてもなかなか分かりづらいものです。
そういった方は自分史を書くこともおすすめします。
自分の人生を振り返りながら、時系列に並べ、自分の立ち回りや自分自身がどんな性格なのか、失敗や挫折なども含めて正直に書き留めておくことが重要です。
それらの特徴を理解した上で、リケンテクノスの求める人物像にマッチするようにアピールすることを意識しましょう。
定番の志望動機やガクチカだけでなく、「他の企業ではなくて、なぜリケンテクノスなのか」を考え抜きましょう。
業界研究・企業分析
選考フローの中で1番重要であるのが業界・企業分析で、選考フローの土台と言えるでしょう。
企業を理解するためには業界・企業分析が欠かせません。
業界・企業分析をすることで、自分に合っているか確認することができ、製造業界内でのリケンテクノスの立ち位置、競合他社との違いが見えてきます。
平均年収や福利厚生を見て企業を選ぶ人もいらっしゃいますが、企業情報を細かく把握せずに選考に挑むことは無謀な挑戦と言えるでしょう。
リケンテクノスの社風や活動内容・計画内容などは参考にしやすいポイントなのでしっかりと分析を行いましょう。
また製造業界以外の気になる業界も分析することで、製造業界全体を把握することができるため、その他の業界研究も行いましょう。
そうすることで、志望動機や自己PRなどES・面接の受け答えをより一段とレベルアップできます。
「企業の仕事を通してどんな力が身につくか」などを調べることで、入社後の姿を想像することができるはずです。
徹底的に調べておきましょう。
ES作成
自己分析や企業分析をある程度進めたら、過去に出題されたESをワンキャリアやユニスタイルなどで見つけて練習しましょう。
ES対策では、企業が求める人物像を把握して終筆すると面接官に分かりやすく伝えることができるでしょう。
企業によって求める人物像が違うため、企業の公式サイトを確認しておきましょう。
また、ESでは文章力が問われる場面であり、文章を読んだだけで就活生の能力や人柄がある程度分かってしまいます。
なるべく文章に一貫性を持たせ、自分の経験や長所をアピールしましょう。
一貫した内容に沿っていないとエントリーシートの時点で落とされてしまいます。
エントリーシートの位置づけに関しては、主に就活生の能力や課題解決に対する取り組みを試しているセクションと捉えるのが良いでしょう。
設問別に企業が見ている点は以下のように分類されます。
- 志望動機系(見られている点:熱意、情報収集能力)
- 過去の経験系(見られている点:コミュニケーション能力、リーダーシップなど一般的な資質)
- 未来目標系(見られている点:大局観、未来志向、社会貢献性)
- 価値観系(見られている点:個性的か、コンサルタント適性があるか)
- その他(長所・研究内容)
何度も文章を書き直し、実際に書いたものをOB・OGや身近な社会人に見てもらうようにしましょう。
気づきにくいミスや分かりにくい表現を指摘してもらうのがおすすめです。
面接・GD対策
エントリーシートを突破したら、一次・二次面接が行なわれるため、その対策も入念に行いましょう。
一次面接では特に、エントリーシートで記載したことを質問されることが多くあります。
そのため、エントリーシートとの一貫性をもたせつつ、具体的なエピソードを基に志望動機や自己PRを伝えていくようになります。
志望動機や自己PRは一貫性を意識して考えておきましょう。
また、質問内容だけでなく身支度やマナーも十分気をつけましょう。
面接に相応しい髪型・服装、受付や控え室での過ごし方といった、多くの人が力を抜きやすい部分にも注力しましょう。
面接の練習は、親・友達同士や面接イベントなどで集団で練習することも良いでしょう。
リケンテクノスのインターン選考の流れ
リケンテクノスはコースによって、内容が若干異なる可能性もあるため、参加したいコースの選考フローは事前に確認しておきましょう。
リケンテクノスのインターンは選考がなく、先着順で10〜30人までとなっています。
就活サイトから基礎情報を入力してエントリーしましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
リケンテクノスの求める人材やインターン内容などをご紹介しました。
リケンテクノスは東京都千代田区に本社を置く化学メーカーで、東京証券取引所プライム市場上場企業です。
創業以来培われてきた合成樹脂加工に係わる総合的な技術をベースに「コンパウンド事業」「フイルム事業」「食品包材事業」の3事業を柱に国内外で事業を展開しています。
日本で初めて塩化ビニル樹脂製のラップを開発したパイオニアとして、透明性、粘着性、弾性、環境面に優れたハイクオリティなラップの開発・製造を行い続け、皆さまに安心を提供しています。
洗練されたタッチを添えたリケンテクノスは「リケンテクノス ウェイ」のビジョンを、世界に向けて発信しています。
近年では就活生の9割がインターンに参加しており、早期から就活情報を取りに行く学生が増え、その中でインターンの重要性は高まってきています。
また、インターンを学生の適性把握や優秀層の早期取り込みの手段として活用する会社が増えており、本来のインターンの目的とは少し趣が変わってきています。
従来にも増して、企業側は採用選考のためのツールとして利用することが当たり前の世界になってくると思われます。
「所詮、インターンだ」という軽い気持ちで臨むのではなく、本番さながらの臨戦態勢でシッカリと準備して参加することが重要です。