長期インターンにいけない地方就活生必見!長期インターンに代わるガクチカの作り方を徹底解説

2024/5/28更新

はじめに

近年、インターンが企業による新卒採用と深く関わっていることは広く知られるようになってきました。

長期インターンについても、参加することで特別選考への案内があったりと、有利に就活を進められるひとつの手段であることは間違いありません。

今回は、長期インターンに魅力を感じている以下のような就活生に向けて詳しく解説しています。

対象
  • 長期インターンに参加したいけど、地方在住なのでいけない
  • 長期インターンに代わる経験やガクチカの作り方を知りたい

詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

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この記事の結論

地方に住んでいる学生は、都市部で実施されている長期インターンに参加できなくても、選考で直接的に不利になることはないといえます。

なぜなら、長期インターンへの参加に代わる経験を積む別の方法があることに加え、ガクチカの目線で見ても代替策が多く存在するからです。

次の章からは各内容や、その他就活に役立つ情報も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

長期インターンにいけないと不利?

長期インターンにいけないと不利か

長期インターンは東京や大阪などの都市部で行われていることが多いため、地方に住んでいる就活生は、「長期インターンにいけないと不利になるのでは」と不安を感じるかもしれません。

確かに、長期インターンが就活で有利に働く可能性はあります。

しかし、参加できないからといって、必ずしも不利になるわけでもありません。

長期インターンの代替策として、フルリモートの長期インターンに参加することで実践的な経験を積むことができますし、長期インターンでの経験に代わるガクチカもさまざまな方法で作れます。

つまり、長期インターンにいけないことが就活で不利になるとは限りません。

できる範囲の代替策を見つけて、自分なりのガクチカを作ることで、就活で戦える力を身につけましょう。

長期インターンに行く意味

そもそもなぜ就活の一環として長期インターンが有用なのか、この機会に改めて確認しておきましょう。

意味や目的を確認することで、実は長期インターンに参加する以外の方法でも達成可能なことがあることに気づけるかもしれません。

長期インターンに行く意味や目的
  • 実践的な業務経験を積む
  • 自分の適性や興味を見極める
  • 企業を理解する
  • ほかの就活生との差別化
  • 選考で優遇される可能性がある

それぞれ詳しく解説します。

実践的な業務経験を積む

長期インターンでは、社員が行うのと同等の業務に長期間携わるのが一般的です。

実践的な経験を積めることで、リアルな仕事を肌で感じられます。

実際のプロジェクトに参加したり、担当業務・担当クライアントを任されたりすることで、社会人としてのさまざまな能力が鍛えられるでしょう。

長期インターンで鍛えられる能力
  • コミュニケーション能力
  • 問題解決能力
  • 業務における優先順位のつけ方
  • ビジネスマナー

上記はどれも就活を行う上でアピールポイントとなる部分です。

実践的な業務経験のなかで上記の能力を身につけられたら、エピソードトークのネタも豊富に手に入るため、採用担当者にとっても一緒に働くことがイメージしやすくなります。

自分の適性や興味を見極める

自己分析をしても自分の適性がよくわからなかったり、特に興味のある職種がないという就活生にとって、長期インターンは良い機会となります。

実際の業務に携わることで、自分がどのような仕事に向いているのか、どんな分野に興味があるのかを確認できます。

裏を返せば、自分がどういう仕事をやりたくなくて、どんな分野に興味をそそられないかということも確認できるということです。

人生の多くの時間を占める仕事に対する興味や、向き不向きを知ることはとても重要なことです。

長期インターン先の企業では、さまざまな部署や職種の業務を体験できる可能性があります。

それぞれの業務を実際に経験すれば、自分の強みや弱み、好きなことや苦手なことが明確になるでしょう。

また、インターン中に社員の方々と接することで、その職種で働く人の生の声を聞くことができます。

「どんなスキルが必要か」「やりがいを感じる瞬間は何か」といった話を聞けば、自分との相性を判断する材料になるでしょう。

こうした経験を通じて、自分の適性や興味を見極められます。「この仕事は自分に向いている」「このスキルを伸ばしたい」「この分野で力を発揮できそう」といった気づきを得られるかもしれません。

企業を理解する

実際に企業の中で働くことで、企業文化や雰囲気、業務内容、求められるスキルなどを肌で感じられます。

それぞれの部署の役割や連携の仕方を知ることで、企業全体の業務の流れを理解できます。

また、社員の方々と接することで、その企業で働く人々の価値観や考え方を知ることにもつながります。

「この企業の強みはここにある」「自分はこの企業の文化に共感できる」といった具体的な理由を経験談を添えて伝えられれば、説得力が増すでしょう。

長期インターンは、企業のホームページやパンフレット、説明会などの情報だけでは伝わりきらない魅力や特性を知るのに適した機会です。

他の就活生との差別化

長期間にわたって企業での実務経験を積むことで、他の就活生にはない強みを手に入れられるため、長期インターンは他の就活生との差別化となります。

たとえば、インターン期間中にどんな業務に取り組み、どのような成果を挙げたかといった具体的な実績は、他の就活生と差をつけられる材料となるでしょう。

自己PRや志望動機に関しても、具体的なエピソードを交えることで、より説得力が増します。

長期インターンに参加した企業の選考にエントリーする際には、社員からの評価次第で大きなアドバンテージになるはずです。

選考で優遇される可能性がある

近年、就活におけるインターンは、従来よりも重要な意味を持つようになってきています。

就職みらい研究所のデータによると、インターンシップ・1day仕事体験と採用選考に「関係があった」に準ずる回答をした学生が8割を超えており、その重要性を明らかにしています。

企業にとって、長期インターン生は特に重要な人材です。

長期インターン生は、短期インターンシップよりも長く実際の業務に携わることで、即戦力として活躍できるレベルまで成長する可能性があります。

企業側としても、長期インターン生の能力や適性をじっくりと見極められるため、選考での評価に響きやすくなるといえます。

実際に仕事ぶりを見てきた社員からの推薦があれば、選考での信頼度はさらに上がるでしょう。

なお、企業によっては、長期インターン生を対象とした特別選考ルートを設けているケースもあります。

インターン後に特別選考に進めたり、選考の一部を免除されたりすることで、選考を有利に進められる可能性があるのです。

 

長期インターンにいけないときの代替策

あなたにとって「長期インターンに行く目的」は何でしょうか?

もし実践的な業務経験を積みたいのであれば、フルリモートで長期インターンを行っている会社を探せば目的を達成でき、短期インターンへの参加でも一部は達成できます。

「何かしないと不安だから、長期インターンに行くこと自体が目的」という就活生は、ここで紹介することからできそうなことを実践してみましょう。

長期インターンにいけないときの代替策
  • 短期インターンや1dayインターンに参加する
  • フルリモートの長期インターンを探す
  • 企業分析を深く行う
  • 地元企業の説明会やイベントに参加する

上記はすべて、地方に住んでいる学生であっても実践可能なので、ぜひ参考にしてください。

短期インターンや1dayインターンに参加する

短期インターンや1dayインターンは、長期インターンと比較して期間は短くなりますが、実際の業務に触れられる貴重な機会であることは同じです。

課題やグループワークを通して自分の適性を確認したり、企業研究を深めたりするのに役立つでしょう。

自分の適性や興味が定まっていない就活生にとっては、長期インターンひとつに参加し続けるよりも、むしろ短期のインターンに多数応募するほうが得策かもしれません。

さまざまな企業を比較することで、自分に合った企業や仕事が見えてくるはずです。

また、長期インターンと同様に、「どのような業務(課題)に携わり、どんな学びを得たか」という具体的なエピソードを体得する機会にもなるため、選考の過程でも役立ちます。

長期インターンほどの深さや濃さはないかもしれませんが、短期インターンや1dayインターンも就活生にとって非常に有益な経験となるため、積極的に参加しましょう。

フルリモートの長期インターンを探す

地方在住であっても、インターネット環境と時間さえあれば、フルリモートの長期インターンに参加できます。

近年では、新型コロナウイルスの影響もあり、多くの企業がリモートワークを導入しており、インターンシップもオンラインで実施されるケースが増えてきました。実施されている業界は限られていますが、興味のある分野でフルリモートの長期インターンを実施している企業があれば、そこに応募することも考えてみましょう。

のちほど、フルリモートで長期インターンを実施している企業を具体的にご紹介します。

企業分析を深く行う

長期インターンにいけば、企業の内部から詳しい情報を得られますが、参加できない場合は自分で情報を集める必要があります。

企業の公式ホームページで会社概要、事業内容、経営理念、ニュースリリースなどに目を通し、企業の特徴や強みを把握しましょう。

さらに、上場企業であれば、IR情報をチェックすることで、他社と比較した際の強みや将来への展望、ニーズなども詳しく把握することが可能です。

 

IR情報のなかで就活生にとってもっとも有用な有価証券報告書は、100ページ以上にわたる膨大な資料のため、読み方や役立つ知識が知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。

地元企業の説明会やイベントに参加する

長期インターンにいけない地方の就活生は、地元企業の説明会やイベントに積極的に参加しましょう。

全国に展開する大企業の長期インターンに参加できなくても、地方にも魅力的な企業はたくさんあります。

地方には地域に密着した事業を展開している企業も多く、地元出身の就活生にとってはなじみ深い製品やサービスに出会えるかもしれません。

また、地元企業の説明会やイベントは参加者数が比較的少なく、企業の人事担当者や社員との距離を詰めたい就活生にとって大きなメリットとなります。

長期インターンにいけないからと悲観せず、できることから始めてみましょう。

長期インターンの経験に代わるガクチカの作り方

長期インターンの経験に代わるガクチカの作り方

前章では、長期インターンにいけないときの代替策について、「就活をする」という目線で解説しました。

ここでは、「良いガクチカがないから長期インターンに行きたいけど、距離的に参加が難しい」という就活生に向けて、長期インターンに代わるガクチカの作り方をいくつかご紹介します。

ガクチカの作り方
  • 部活動、サークルやゼミ活動
  • ボランティアや社会貢献活動
  • ポートフォリオなどの自主制作
  • アルバイト

それぞれ詳しく見ていきましょう。

部活動、サークルやゼミ活動

部活動やサークル活動では、チームワークやリーダーシップ、目標を達成するための優先順位付けなど、社会人になってからも必要とされるさまざまなスキルを身につけられます。

スポーツ系であれば、体力や精神力、忍耐力なども鍛えられるでしょう。

ゼミ活動では、研究テーマに沿って、調査・分析、ディスカッション、プレゼンテーションなどを行います。

これらは、企業の業務でも求められる能力です。

特に、ゼミ論文の執筆は、論理的思考力や文章力を鍛える絶好の機会となるでしょう。

また、いずれの活動においても、異なる価値観や考え方を持つメンバーと協力しながら進めていくことで、コミュニケーション能力や調整力を高められます。

これらの経験は、エントリーシートや面接での強力なアピールポイントになるため、具体的なエピソードを交えることで、自分の強みをわかりやすく伝えましょう。

ボランティア活動や社会貢献活動

地域の清掃活動やお祭りの手伝いなどの小さなボランティア活動では、地域のコミュニティへの貢献意識を高められます。

また、NPOやNGOでのボランティア活動でも、社会問題の解決に直接関わることができます。

SGDsが叫ばれている現代で、貧困・教育・環境など、さまざまな分野に関する社会の課題や多様な価値観に触れた経験をもつ就活生の存在は貴重です。

このような社会貢献活動に取り組むことは、「人の役に立つことにやりがいを感じる」「粘り強く課題に取り組める」など、自己分析を深められる機会ともなるでしょう。

また、選考の過程でボランティアや社会貢献活動での学びを具体的に伝えることで、人間性や課題解決能力をアピールできます。

長期インターンに行けなくても、ボランティアや社会貢献活動を行い視野を広げることで、自分自身を大きく成長させ、就活に役立てましょう。

ポートフォリオなどの自主制作

デザイナーやエンジニア、ライターなどのクリエイティブな職種を目指す就活生は、実際に何か制作を行うことでポートフォリオを作りましょう。

実際の制作物を通じて、自分の能力や個性を直接的に採用担当者に伝えることが可能です。

ウェブデザイナーを目指す就活生なら、グラフィックデザインやウェブデザインの作品を制作してみましょう。

イラストレーターやフォトショップを使いこなす技術、色彩感覚やレイアウト力など、実践的なスキルを示すことができます。

ポートフォリオは自分の技術を視覚的にアピールできるのと同時に、制作過程のエピソードや考え方を話す「ネタ」にもなります。

また、制作を通じて自分の興味や強みを知るきっかけにもなりえるため、長期インターンにいけないデザイン系の方はポートフォリオ作成に尽力してみましょう。

アルバイト

長期インターンに参加できない就活生にとって、アルバイトの経験は非常に価値があります。

長期インターンでも通常は対価となる賃金がもらえますが、アルバイトも立派な労働であるため「賃金をもらいながら社会人としてのスキルや経験を積む」という点では一致しています。

アルバイトといってもさまざまな種類がありますが、社会人として特に必要となるコミュニケーション能力はどのアルバイトでも鍛えられるでしょう。

また、アルバイト先の上司や同僚とのコミュニケーションから、ビジネスマナーや社会人としての心構えも学べます。

挨拶や報連相、組織構造の理解など、社会で求められるマナーを体得する良い機会になります。

就活の選考過程では、アルバイトを通じて得た学びや成長をエピソードとして具体的に伝えることが効果的でしょう。

フルリモートの長期インターンを募集している企業

インターネット上には長期インターンを探すのに特化したサイトがいくつか存在し、フルリモート案件についても多数紹介されています。

ここでは、実際にフルリモートで長期インターン生を募集している企業をいくつかご紹介します。

フルリモートの長期インターンを募集している企業
  • 株式会社rexcornu
  • ドットメディア株式会社

 

株式会社rexcornu

株式会社rexcornu

出典元:株式会社rexcornu

職種エンジニア
インターンでの

業務内容

新規事業でのフロントエンド開発

JavaScriptやPHPでの開発

選考フロー1.書類選考(履歴書)

2.適性テスト

3.オンライン面接

給与1,200円
勤務地フルリモート

 

ドットメディア株式会社

ドットメディア株式会社

出典元:ドットメディア株式会社

職種Webマーケター
インターンでの

業務内容

Webマーケティング

※会社のメリットとなることは身分に関わりなく提案可能

選考フロー1.課題提出

2.書類選考

3.複数回の面接

給与最低1,200円
勤務地渋谷区(フルリモートOK)

 

まとめ

今回は、地方に住んでいて長期インターンに参加できない!という就活生のために、長期インターンの代替策や長期インターンに代わるガクチカについてご紹介しました。

長期インターンに参加すると一定のメリットがあるのは確かですが、大事なことは参加することではなく、「就活に活かす」という目的を達成することです。

今回ご紹介した代替策を積極的に行うことで、選考過程で困らないようにしましょう。

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