日本郵船が行っているインターン内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介

2024/5/15更新

はじめに

本記事では日本郵船のインターンシップや、選考対策のポイントなどを詳細に解説しています。

結論から言うと、日本郵船はインターンシップの選考であっても本選考で内定がでるレベルまで対策を進める必要があります。勿論インターンシップのほうが合格者数の枠も多いですが、非常に人気が高く、エントリーする就活生もレベルが高いです。確実にインターンに参加したいと考えているのであれば、対策は必須です。

特に以下のような就活生に向けて記事を執筆しています。

  • 日本郵船の選考に参加したいけど、なにから初めていいか分からない
  • 日本郵船の選考対策を知りたい

そんな就活生に向けて執筆しているので、ぜひ最後までご覧ください。

また日本郵船の企業研究は以下の記事から飛べるので、ぜひ併せて読んでみてください

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日本郵船株式会社の基本情報

日本郵船株式会社のロゴ

出典元

日本郵船

社名日本郵船株式会社
本社所在地東京都千代田区丸の内二丁目
総社員数

(グループ全体)

約35,000名
売上高2兆6,160億円
運航隻数818隻
主な事業内容ライナー&ロジスティクス事業(定期船事業、航空運送事業、物流事業)

不定期専用船事業

不動産業

 

日本郵船は、創業138年でグループ全体では35,000名の社員を掲げる日本における海運業界トップの大企業です。

売上高も2兆6,160円で、既存ビジネスに満足することなく、日々新しい分野に挑戦し続ける姿は、総合物流企業の枠を超えた日本を牽引する企業といえるでしょう。

日本郵船の強みは国際的な海上運送業を中心とした総合物流事業にあります。

他にも航空運送事業や不動産事業を展開しており、既存事業を成長させるだけでなく、新規事業の開拓も積極的に行っています。

日系荷主からの絶大な信頼と実績を持ち、生活雑貨から危険物まで多岐にわたる貨物を運搬し続ける日本郵船は、今後の日本社会の発展でも重要な役割を果たすでしょう。

実は私たちが普段使用している生活必需品を届けており、海運を中心に人々の暮らしや生活を支えていきたい人や自身の選考を活かしたい就活生にとって、魅力的な企業の一つとなっています。

 

日本郵船に必要とされる人材像

日本郵船の企業理念や社員のインタビューでは、未来の日本郵船に必要な人材像として複数の項目が挙げられます。

それらの内容から、「誠意」「創意」「熱意」を持った人材を求めていることがわかります。

お客様や相手を尊重し、誰よりも熱意を持って、より良いものにするための挑戦を行っていく人が今後の日本郵船に求められているといえるでしょう。

そして次に、「未来の日本郵船」が求めている人物像を予測しましょう。これは少し手間ですが、IRや企業が掲げている目標などを確認するのが1番手っ取り早いと思います。日本郵船の場合は、「中期経営計画」も参考になると思います。

日本郵船は、将来の姿として2050年の社会に貢献するために、持続的な成長を続ける企業であり続けます。

そして、総合物流企業の枠を超えた、中核事業の深化と新規事業の成長を目指しています。

そのためには、「超越」「両輪」「共創」の3つをキーワードに掲げており、今後の日本郵船を深化・成長していけるような挑戦し続けられる人が求められているでしょう。

最終面接では役員や社長が面接官になる場合が増えますが、彼らは一緒に働くわけではなく、未来のために企業の方針を決めていく人たちです。そういった方々に自身をアピールする際には、自分がこの会社に入ることで未来に変化を与えることができるとイメージさせることが大事です。

ですので、終盤の面接では、この学生と一緒に働きたいかではなく、「この学生は未来の企業にとって必要か」で判断されることがあると思っておいたほうがいいです。

 

日本郵船のインターンに参加するメリット

企業理解が深くなる

日本郵船のインターンシップは1日の間に多くの社員とコミュニケーションを取る機会があります。

その中で、実際に社内の雰囲気を知ることができたり、社員に直接質問したりできるため、現場のリアルな声を知ることができるでしょう。

陸上技術職など一部職種では、実際に働いている職場に行く機会もあります。

そこで、将来働く姿をイメージする機会や直接社員の方とお話しする機会もあるため、社風を感じることもでき、より企業理解を深める機会になるでしょう。

また、社員からフィードバックを受けられるため、自分自身をより成長させる良い機会にもなります。

インターンでの経験を活かして、業界理解・企業理解を深めることで、志望理由や自己PRの質を高めることができるため、十分に内定率が高まるでしょう。

ライバルの実力を把握できる

日本郵船のインターンシップは他の参加者とワークを行い、課題を解決していく形式があります。

そのため、本選考ではライバルになる可能性がある他の学生の実力を知ることできます。

他のインターンシップの参加者の良いところは積極的に自分自身に取り入れて本選考に望むことができますし、自分の強みをさらに磨くきっかけになるはずです。

他のインターンシップの参加者とも積極的にコミュニケーションを取ることで、どのような学生がインターンシップに合格しているのかを確認してみるのも良いでしょう。

日本郵船が行っているインターン内容

日本郵船で過去に実施されていた各職種ごとの3つのインターンについて、概要を紹介します。

  • NYK Career school 2024【海上編】
  • NYK Career school 2024【陸上技術編】
  • NYK Career school 2024【陸上事務編】

一つずつ、詳しく見ていきましょう。

NYK Career school 2024【海上編】

2024年度に行われる予定の「NYK Career school 2024【海上編】」の概要は、以下の通りです。

開催時期2024年7月〜2025年1月(毎月開催)
開催時間
場所オンライン or 対面
人数50〜100人未満
報酬なし
交通費・宿泊費交通費支給あり

 

NYK Career school 2024の中でも海上職の業務について体験できるインターンシッププログラムとなっています。

過去には、3つのワークを行いながら海上職を体感できるプログラムを開催しており、海上での働き方について詳しく学べるインターンシップを開催していました。

海上職の特徴は、海上職の詳しい働き方について知れる点にあります。

例えば、海上での航海士や機関士としての具体的な働き方を知るだけでなく、海上での生活の仕方などワークや交流を通して海上職についてより深い理解をできる点が魅力といえます。

日本郵船には、海上職を目指す人には、一から教育を受けられる自社養成制度があるため、具体的な自社養成制度の内容や将来のキャリアを考えるうえで貴重な機会になるでしょう。

海上職は、国際貿易の最前線に立っているプロフェッショナル集団で、技術や経験といった総合力が求められる仕事です。

そのため、国際貿易の最前線の仕事に携わってみたい人や大型貨物船の運航に携わりたい、大型船舶の技術面や経験を積んで活躍していきたい人には、海上職インターンシップは魅力的なプログラムといえるでしょう。

応募は9月15日が締切でした。

インターン参加に向けた対策は遅くとも大学3年の3月には始めておきたいところです。

NYK Career school 2024【陸上技術編】

2024年度に行われる予定のNYK Career school 2024【陸上技術編】の概要は、以下の通りです。

開催時期2024年7月〜2025年1月(毎月開催)
開催時間
場所東京本店
人数10〜30人未満
報酬なし
交通費・宿泊費交通費支給あり

 

NYK Career school 2024の中でも陸上職技術系の業務について体験できるインターンシッププログラムとなっています。

過去には、海運業界の技術者としてどのように関わるかイメージが湧かない人にも興味が持てるような船の一生にどのような形で関わるかや実際の業務をグループワーク形式で体験できるプログラムを開催していました。

陸上職技術編の特徴は、東京本店での対面開催で実際に社員が働く職場を見れる点にあります。

そこでは、技術系社員との対談時間も用意されているため、海運業界や技術系の職種理解をしっかりと深められるだけでなく、職場や社員の雰囲気など日本郵船のより深い企業理解に繋がるインターンシップになるでしょう。

海運業界の技術者は、海運業界の中でも大型貨物船などの安全を守る欠かせない存在です。

そのため、大型貨物船の構造や動く仕組み、そしてどのように作られているのかを知りたい場合や海運業界の船は今後どのように進化していくのか、そして未来の船を作っていくために自分たちがどのように関わっていくのかを知れる、興味深いインターンシップといえるでしょう。

応募締切は9月15日でした。

海上職と同じ日程ですので、大学3年の3月には対策を始めておきましょう。

NYK Career school 2024【陸上事務編】

2024年度に行われる予定のNYK Career school 2024【陸上事務編】の概要は、以下の通りです。

開催時期2024年7月〜2025年1月(毎月開催)
開催時間
場所オンライン
人数50〜100人未満
報酬なし
交通費・宿泊費オンラインのため支給なし

 

NYK Career school 2024の中でも陸上職事務系の業務について体験できるインターンシッププログラムとなっています。

過去には、海運業界をまだあまり知らない人にも、より業界の理解を深められるような「地球を舞台に」日本郵船を体験するをコンセプトにグループワークや社員交流会を通して日本郵船の魅力を知るプログラムを開催していました。

陸上職事務編の特徴は、事務系社員の業務を体感できるようなグループワークが用意されており、社員からのフィードバックを受ける機会や社員交流会など社員や日本郵船をより身近に感じられるインターンシップになっている点です。

普段の生活ではなじみはないですが、実は日常生活にかなり深く関わっており、なくてはならない存在であることを体感できるため、将来的なキャリアを考える良い機会にもなるでしょう。

海運業界は、世界経済の中でも要となる業界です。

そのため、世界経済の動きをより近くで感じてみたい人や海運業が自分たちの生活にどのような形で関わっているか、そして世界中の人と関わりグローバルに活躍したい人には、海運業界と日本郵船を知る貴重な機会となっているためおすすめのインターンシップといえるでしょう。

応募締切は、9月15日でした。

海上職や陸上技術職向けのインターンより少し早いタイミングで、大学3年の3月からの対策が求められるでしょう。

日本郵船のインターン選考対策

日本郵船のインターン選考対策

日本郵船ではインターンシップで、社員からフィードバックをもらえる機会や企業理解を深める機会が多くあるため、夏以降のインターンまでにある程度準備を進めておく必要があります。

通常のインターンシップは興味本位で体験しにきたという学生も多いですが、日本郵船のインターンでは海運業界トップの企業であるため、志望度が高い学生も多いです。

業界理解・企業理解を入念に行った上で、当日には自分の強みや志望動機をしっかりとアピールしましょう。

就活の準備にかかる時間は人それぞれですが、余裕をみて大学2年の冬には就活対策を始めておく必要があります。

選考フローごとの選考対策

自己分析

自己分析をすることで、自身の長所・短所、得意・不得意を客観的に把握できます。

それらの自身の特徴を理解した上で、日本郵船の求める人物像にマッチするようにアピールすることを意識しましょう。

定番の志望動機やガクチカだけでなく、「他の海運業界の企業ではなくて、なぜ日本郵船なのか」を考え抜きましょう。

日本郵船は、既存事業の深化と新規事業の成長を掲げて、挑戦を繰り返している海運業界最大手の企業であるため、取り組まれている事業や日本郵船の姿勢を研究して、志望理由を考え抜いて上で選考に望んでください。

業界研究・企業分析

業界研究や企業分析をすることで、海運業界内での日本郵船の立ち位置、競合他社との違いが見えてきます。

また海運業界以外の気になる業界も分析することで、海運業界を客観視できるため、その他の業界研究も行いましょう。

例えば、他の物流業界と海運業界を比較して研究することで、今までより広い視野で海運業界の魅力に気づくかもしれません。

業界研究や企業分析を入店に行うことで、志望動機や自己PRなどES・面接の受け答えをより一段とレベルアップでき、本選考ではブラッシュアップされた回答を用意できるでしょう。

ES作成

自己分析や企業分析をある程度進めたら、過去に出題されたESをワンキャリアやユニスタイルなどで見つけて練習しましょう。

実際に書いたESは、客観的な視点はとても大切です。

事前に練習で書いたESやインターンシップや本選考でのESは可能な限り、OB・OGや身近な社会人に見てもらい、気づきにくいミスや分かりにくい表現を指摘してもらうのがおすすめです。

このように客観的な視点からESをみてもらい、ESをブラッシュアップし続けることで、本選考の際には自分の強みが選考の担当の人にしっかりと伝えられるため、ESの通過率が劇的に高まるでしょう。

ESは事前に対策が可能で、しっかりと対策を行うことで通過率を限りなく高めることができるため、インターンシップだけでなく本選考に向けて自分の魅力を伝えられるようにブラッシュアップをし続けましょう。

面接

ESを突破したら、面接が行なわれるため、その対策も入念に行いましょう。

ここではESで記載したことと一貫性をもたせつつ、具体的なエピソードを基に志望動機や自己PRを伝えます。

事前に具体的なエピソードとしてどのようなことを行っていたかやその時にどのような考えを持って行動していたか、そしてどのように行動していればよりよかったかなどを考えておけるといいでしょう。

また面接対策は、1人で対策するのではなく、友達同士や面接イベントなどで集団で練習しましょう。

客観的な視点から質問を受けたり、質問をしてみることで、実際に面接官がどのような視点で質問をしてくるかや質問に対する回答の準備を進めることできます。

友達や面接イベントでは、相手にしっかりと自分の伝えたいことが伝わっているかは入念にチェックした上で、ブラッシュアップを繰り返していきましょう。

以下の記事も参考にしてみてください!

日本郵船のインターン選考の流れ

日本郵船のインターン選考の流れは以下の通りです。コースによって、内容が若干異なる可能性もあるため、参加したいコースの選考フローは事前に確認しておきましょう。

  1. プレエントリー(マイページ登録)
  2. エントリー
  3. インターンシップ合否通知(抽選)

さいごに

いかがでしたでしょうか。近年、早期から就活情報を取りに行く学生が増えており、その中でインターンの重要性は高まってきています。また、インターンを学生の適性把握や優秀層の早期取り込みの手段として活用する会社が増えており、本来のインターンの目的とは少し趣が変わってきています。従来にも増して、企業側は採用選考のためのツールとして利用することが当たり前の世界になってくると思われます。「所詮、インターンだ」という軽い気持ちで臨むのではなく、本番さながらの臨戦態勢でシッカリと準備して参加することが重要です。

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