新日本科学が行っているインターン内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介

2024/5/15更新

はじめに

新日本科学のインターンシップに参加する前に、先輩たちが実際に体験したインターンシップの内容や選考対策などを知っておけば本選考も有利に進められる可能性が高いです。

また新日本科学のインターンシップの詳細な内容や参加する上での注意点、アドバイスをチェックしておけば、より充実したインターンシップ体験ができるでしょう。

本記事では新日本科学のインターンシップや、選考対策のポイントなどを詳細に解説しています。

インターンの選考内容は、就活本番に向けた準備にも役立てることができます。

本記事の内容を確認し、ぜひ新日本科学のインターンの対策に役立ててください。

 

結論から言うと、新日本科学ではインターン選考はありません。

しかし本選考を有利に進めるために「何を目的にしてインターンに参加するのか」を明確にする必要があります。

また新日本科学のインターンは非常に人気が高く、エントリーする就活生もレベルが高いです。

インターンに参加して選考を有利に進めたいと考えているのであれば、対策は必須です。

特に以下のような就活生に向けて記事を執筆しています。

  • 新日本科学の選考に参加したいけど、なにから初めていいか分からない
  • 新日本科学の選考対策を知りたい

新日本科学のインターンに参加したい就活生は、ぜひ参考にしてください。

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  4. 4面接質問集

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  5. 5SPI対策集

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株式会社新日本科学の基本情報

新日本科学のロゴ

出典元 公式サイト

社名株式会社新日本科学
本社所在地 〒104-0044 東京都中央区明石町8−1 聖路加タワー28階
主な事業内容医薬品開発受託(CRO)事業・トランスレーショナルリサーチ(TR)事業・メディポリス事業

 

新日本科学は、1957年に創業された東京都中央区に本社を置く医療機器・医薬品メーカーです。

同社は医薬品開発受託研究機関(CRO)として国内で初めて、創薬のすべてのフェーズを受託できる企業グループです。

60年以上の豊富な経験や実績によって生み出された高度な技術力によって、高品質な製品およびサービスを提供し続けています。

またお客様のニーズに合わせて、費用対効果の高いソリューションをスピーディーに提供できるのも強みのひとつ。

新規化合物の発見や市販の新薬の第IV相試験など、創薬と医療技術に関する分野においては日本有数の技術を有していると言えるでしょう。

新日本科学は東京都中央区の本社を本拠地としています。

さらに鹿児島県の安全性研究所や和歌山県の薬物代謝分析センター、さらにカンボジアやアメリカにも海外主要拠点も存在しています。

 

また、新日本科学では以下のような経営理念を掲げています。

会社と社員が共に成長する職場であり続ける。

一、 私は、大欲を持って事業を行います。

二、私は、社会に貢献する組織作りに努めます。

三、 私は、利益を社会と株主に還元できる経営を行います。

四、 私は、新規事業のリスクを恐れず、勝利するまで挑戦し続けます。

五、 私は、経営方針を明確に示し、全社員に共通の目的意識を持たせます。

六、 私は、明確な指揮命令系統と機動力のある柔軟な組織を創ります。

七、 私は、ガラス張りの経営を行い、情報の共有化ができる職場環境を創ります。

八、 私は、経営者マインドと卓越した能力を持つリーダーを養成します。

九、 私は、いかなる困難があっても、事業の自己責任を完遂します。

十、 私は、自らレセプターの感受性を高め、自己実現を達成します。

十一、 私は、顧客とこころのシンクロナイズを徹底して維持します。

十二、 私は、人類の健康・保健・医療に貢献する企業を目指します。

新日本科学|企業哲学・経営哲学

 

以上のことから、新日本科学では常に先を見据えて失敗を恐れずに挑戦していける人材を求めていることが考えられます。

また、消費者の目線に立ってどのような製品がニーズがあるのかを考え、新しい発想をもって挑戦できる能力も重要になるでしょう。

また医薬品の開発は常に失敗と苦悩の繰り返しなので、たくさんの苦難や失敗を乗り越えていける粘り強さも必要となります。

エントリーシートや面接対策では、新日本科学が求める人材にマッチすることをアピールできるように今までの経験を洗い出しておいてください。

新日本科学に必要とされる人材像

続いて、新日本科学が掲げる「求める人物像」について解説します。
新卒採用ページに掲載されている新日本科学の理想の人物像は以下のように記載されています。

新日本科学は、自律主体的に計画・行動し、常に最新のサイエンスを意識し、グローバルに活躍する意思のある積極的な人財を研究職として求めています。
(中略)

当社の研究職に望むのは、高い次元で規律を守りつつも自由な発想を持って欲しい。
一度決めたことはやり抜く決意と行動力を持って欲しい。会社の中だけではなく、社外での市場価値の高い人になって欲しい。
そして、その視点はグローバルを向いて多様的であって欲しい。そんな皆さんと出会えることを楽しみにしています。

新日本科学|私たちの想い

 

これらの内容を見ると、上記を達成するために「成長」「変化」「チャレンジ」「主体性」など、上昇志向の強い人材を求めていることがわかります。

さらに企業理解を深めるために、未来の新日本科学が求めている人物像を予測してみるのもひとつの手段です。

新日本科学の事業の方向性を掴むためには、IRや企業が掲げている目標などを確認するのが手っ取り早いでしょう。

 

新日本科学が今後力を入れていくであろう分野や、配属比重などから考えるとキーワードとなりそうな言葉は以下のようになります。

  • ホスピタリティ事業や発電事業の推進
  • 独自の経鼻投与基盤技術を応用したCRO事業に続く収益エンジンの形成

新日本科学のインターンでもし「今後の事業計画」に関して問われるようなことがあれば、上記のキーワードをもとにアイデアを出してみるのもおすすめです。

最終面接では役員や社長が面接官になる場合が増えますが、彼らは一緒に働くわけではありません。

社長や役員はあくまで新日本科学の未来のために企業の方針を決めていく人たちです。

そのため、そういった上層部に自身をアピールする際には「自分が入社すればどのように変化を与えられるか」をイメージさせることが大事です。

最終面接では「この学生と一緒に働きたいか」ではなく「この学生は未来の企業にとって必要か」で判断されることを意識して対策をしましょう。

 

新日本科学のインターンに参加するメリット

それでは、続いて新日本科学のインターンに参加するメリットについて紹介します。

企業理解が深められる

インターンシップに参加することで、ネットでは分からないリアルな社風や具体的な事業内容、全体の雰囲気を体感できます。

企業理解が深まれば、その分ほかの学生よりも深堀りした内容のESが作成できるようになるでしょう。

また企業と自分がマッチしているのかチェックできるため、入社後のミスマッチを防ぐことができます。

ビジネススキルが身につく

インターンでは挨拶や名刺の渡し方などの基本的なビジネスマナー、PCスキルといったビジネスに必要なスキルが身につきます。

社員から直接教育を受けられるため、社会に出て通用するビジネススキルを学習しやすい環境があります。

さらにビジネススキルは、書類選考や面接でも役に立つ場面が多いです。

たとえば書類選考ではビジネスマナーに則った書き方、面接ではTPOにふさわしい身だしなみの整え方、話し方が必要です。

面接直前にこれらのスキルをすべて完璧に習得するのは大変ですが、あらかじめインターンでマナーやスキルを身につけておけば安心でしょう。

人脈が広がる

インターンでは、社員とコミュニケーションをとる機会が多いです。

そのため社員と人脈を築くことができ、再度OBOG訪問をさせてもらえたり、そこから知り合いの社会人を紹介してもらうこともできます。

またインターンでは学生同士でグループワークやグループディスカッションをするため、交流が活発になりやすいです。

選考の場で親交を深めておけば、就活に関する情報交換ができるでしょう。

本選考の予行演習になる

新日本科学のインターンシップはエントリーシートやWebテスト、面接などの選考を経て参加できるようになっています。

この過程は就活の本選考に向けた予行演習にもなるので、緊張せずに自分をアピールしやすくなるでしょう。

就活本番になってから準備を始めると、自己分析やES・面接対策が不十分になってしまう可能性もあります。

インターンに参加することでライバルより早く準備できるので、よりESや面接の回答内容をより深掘りできるかもしれません。

内定に直結しやすくなる

新日本科学では本選考の一部としてインターンシップが行われています。

インターンシップ参加者の中で特に優秀だと判断された場合、最終面談に進んで内定が出るという流れとなります。

インターンシップでのグループワークの内容が次の選考に直結するため、単なるインターンと思わず集中して参加する必要があるでしょう。

グループワークを行うときは、必要な役割分担を決めて円滑に作業を進めることが大切です。

また就活生一人ひとりの論理性や積極性、能動性やリーダーシップ、コミュニケーションスキルなども見られています。

適材適所の役割をこなして個々のスキルをしっかりアピールすることで、インターンから内定に直結しやすくなるでしょう。

新日本科学が行っているインターン内容

新日本科学で過去に実施されていたインターンの流れや概要について紹介します。

実施日程10月下旬
実施場所東京本社
インターンの形式講義形式
インターン期間1日
参加社員数1チームあたり1人、全体で6人
参加学生数40人ほど
参加学生の属性東京の大学、地方国立大学、理学・薬学系

 

まずは臨床開発受託機関(CRO)の業界の全体像やその中での同社の立ち位置について、役員からの話があります。

会社の経営に携わる人と話せる貴重な機会なので、しっかり内容をおさえておきましょう。また、同社がどのような仕事をしているのか、治験の中で担っている役割などについても話があるようです。

日ごと、週ごとのスケジュール感なども含めた具体的な仕事内容についても分かるため、入社後の姿がイメージしやすいでしょう。

模擬資料などを使用しながら、CRA業務の一部を体験できるモニター業務体験があります。

終了後には担当者からフィードバックをもらえるのもポイントです。

DCTの取り組みについての説明やテーマに沿ったディスカッションや、グループでの発表などをしていただきます。

全体としては医薬品開発業務受託機関の業界や治験の流れ、グループディスカッション、社員の方への質問、取締役の方の公演会(外資と内資の違いや会社紹介など)、取締役の方への質問という流れで進みます。

グループディスカッションは1チーム4~5人でカルテと症例報告書を確認するSDVを行うようです。

グループディスカッションでは、役割分け・時間配分・条件立てなどを方針を立てて進めるチームが高評価を得やすいと考えられます。

参加者とは昼食時やグループディスカッションで話す時間もあり、他社情報の共有をしやすい環境もあります。

社員の方には質問する時間が長く設けられ、たくさん質問することができるようです。

また、休み時間やインターンシップ前後には人事の方に話しかけやすい雰囲気があるため、質問をある程度考えて参加するのが望ましいでしょう。

 

新日本科学のインターン選考対策

新日本科学のインターン選考対策

新日本科学ではインターンが始まる10月下旬までにはある程度就活の準備を進めておく必要があります。

ライバルに勝つためには業界・企業理解を入念に行い自分をアピールできるようにしましょう。

就活の準備にかかる時間は人それぞれですが、余裕をみて大学2年の冬には就活対策を始めるのがおすすめです。

新日本科学の選考では特に上記で紹介した経営理念に関する12の項目に基づいた質問がされる可能性があります。
そのため企業理念を実現するための取り組みについてはしっかり暗記した上で、自分の人間性やスキルをアピールする必要があるでしょう。

選考フローごとの対策

選考フローごとの対策を知っておくことで、限られた時間を有効に使ってインターンシップ選考対策ができるようになります。

ここからは自己分析、業界・企業分析、ES作成、面接の4つの項目に分けてそれぞれの対策を紹介します。

 

自己分析

自己分析をすることで、自身の長所・短所、得意・不得意を客観的に把握できます。

それらの自身の特徴を理解した上で、新日本科学の求める人物像にマッチするようにアピールすることを意識しましょう。

新日本科学の場合、12項目の企業理念に即した人物像かどうかを確認しながら自己分析をするのがおすすめです。

定番の志望動機やガクチカだけでなく「他の企業ではなくて、なぜ新日本科学に入社したいのか」を深掘りしてみてください。

 

業界研究・企業分析

業界研究とは業界全体の景気動向や成長性・将来性を分析することです。

それに対して企業研究は、企業がどのような業種や職種があってどんな事業をメインとして行っているのかについて調査します。

業界・企業分析をすることで、業界内での新日本科学の立ち位置、競合他社との違いが見えてきます。

同業他社と比べるときには、新日本科学の特徴や魅力を理解することが大切です。

日本の医薬品業界競合で武田薬品工業、大塚ホールディングス、アステラス製薬、第一三共などが挙げられます。

競合との違いや新日本科学ならではの魅力、今後の事業計画などを把握することで、企業への理解がより深められるでしょう。

 

ES作成

自己分析や企業分析をある程度進めたら、次はワンキャリアやユニスタイルなどを活用して過去に出題されたESをチェックしてみましょう。

「どのような書き方をすればESが通過しやすいのか」という点に注意しながら、採用担当者の目に留まりやすいESを作成していきます。
新日本科学で実際に問われた質問を見てみましょう。

  • ゼミ・研究について(400字以内)
  • 志望動機(300字以内)
  • 人生で最も大切だと考えていること(200字以内)
  • 人生で最も大切だと考えている理由(200字以内)
  • 自己PR(300字以内)
  • 自身の趣味・特技を魅力的に伝えてください(300字以内)
  • 学生時代で最もチャレンジした経験(300字以内)

また、実際に書いたESをOB・OGや身近な社会人に見てもらうのもひとつの手段です。

第三者に見てもらうことで、自分だけでは気づきにくいミスや分かりにくい表現を指摘してもらえるでしょう。

 

面接対策

ESを突破したら、次は役員による面接が行なわれます。

ここではESで記載したことと一貫性をもたせつつ、具体的なエピソードを交えて志望動機や自己PRを伝えるのがおすすめです。

新日本科学で実際に問われた質問を見てみましょう。

  • 自己紹介
  • 志望理由
  • なぜCRO業界を志望したのか
  • 他のCRO企業がある中で、なぜ新日本科学PPDなのか
  • 大学院進学について
  • └ なぜ大学院への進学を決めたのか
  • └ 大変だったことについて
  • 研究内容について
  • └ 一番困難だったこととそれを乗り越えた経験
  • 人とコミュニケーションを取る上で心掛けていること
  • 入社時期(4月/10月)と勤務地の希望について
  • 逆質問

いずれも1人で対策するのではなく、友達同士や面接イベントなどで集団で練習しましょう。

新日本科学のインターン選考の流れ

新日本科学のインターン選考の流れは以下の通りです。

  1. マイナビよりエントリー
  2. 選考なし・先着順で決定

 

また、新日本科学では5月上旬に選考直結型の企業説明会イベントもあります。

オンラインにて行われた企業説明会で、所要時間は2時間程度です。

説明会内容は、企業概要、他社と比べた強みについてなどで、参加者のみが本選考に進むことができる、参加必須の説明会と言えます。

新日本科学の内定を獲得するために、インターンだけでなくこの説明会イベントにも参加しておくのがおすすめです。

さいごに

今回は新日本科学のインターンの基本情報やインターンの選考対策、選考フローごとの対策について紹介しました。

近年、早期から就活情報を取りに行く学生が増えており、その中でインターンの重要性は高まってきています。

また、インターンを学生の適性把握や優秀層の早期取り込みの手段として活用する会社が増えており、本来のインターンの目的とは少し趣が変わってきています。

今後は従来にも増して、企業側は採用選考のためのツールとして利用することが当たり前の世界になってくるでしょう。

「所詮は、インターンだ」という軽い気持ちで臨むのではなく、本番さながらの臨戦態勢でしっかりと準備して参加することが重要です。

今回ご紹介した内容を参考にして、インターンでの成果を内定に直結できるように対策しておきましょう。

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